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level 14
「指を挟んでみたい衝動にかられてしまいます」
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横から質問するソリンさんに、桃李さんは丁寧に答える。
「アルコール製のカラーマーカーですぅ。かつて有名漫画家さんが使っていて、コミックイラストの画材として、一世を風靡したこともありました(ж>▽<)y ☆
今はデジタルに押されて活躍の場が減ってはいますけど、手軽で汎用性が高くて、こうしてコスプレの隠し味にも使えるので、コスプレイヤーも御用達の逸品ですぅo(^▽^)o」
「へぇ。桃李さんって、いろいろ詳しいのね~」
「それほどでも~(((^_^;) 無駄にコス歴が長く、耳年増なだけですぅ~」
「はは。謙遜しちゃって」
そう言いながらメイクを終え、着替えようとブラウスを脱いだソリンさんを見て、恋子さんが声をあげた。
「ええ~っ。ソリンさんって、隠れ巨乳だったんだ! その胸の谷間、すごいじゃん!」
「はは。そう見えたら成功ね。回りの肉を寄せて集めてるだけだから。ブラにもパット入れてるしね。巨乳設定の『茜レイラ』だから、このくらいは盛らなくちゃ」
「ふは~。ふつくしいクリベージですぅ~(*゚▽゚*)
そもそも、寄せる肉のない桃李には、そのV字渓谷は手の届かない憧れですぅぅ~( ゚∀゚)彡」
桃李さんまで、ソリンさんの胸を羨ましそうに見つめて言う。
「確かに~。 ね、ちょっと触っていい?」
返事を聞かないうちに、恋子さんは着替え中のソリンさんの胸元を、指でつついた。
「ん~。この弾力ともちもち感。いいわ~」
「もうっ。恋子さんったら、手が早い」
「あの。あのっ。ソリンさん。もっ、桃李もいいですか~?」
「んふ。じゃあ、挟んでみる?」
そう言ってソリンさんは微笑みながら、桃李さんの指を胸の谷間で挟み、両脇から自分の胸を揉み寄せた。
「はうううう~。。。。 このもっちりとしたあたたかみと、柔らかななかにも歯ごたえのあるアルデンテな圧力。まさに、極上の乳ですぅ~(*´ω`*)」
胸の谷間に指を挟まれたまま、恍惚とした表情で桃李さんはにやけている。
『あっ、それ。あたしにもやってよ』と、恋子さんも準備そっちのけで、ソリンさんの胸で遊んでいる。
確かに…
今にもこぼれ落ちそうなソリンさんの豊満な胸の谷間(『クリベージ』というのだと、あとで桃李さんに聞いた)は、貧乳のわたしには羨ましいもの。
あの谷間に指を挟んでみたいという衝動には、女のわたしでさえかられてしまう。
でも今はまだ、準備の途中。
これから大事な撮影がはじまるのだから、こんなに緊張感がないまま、グズグズしているわけにはいかない。
「遊んでばかりいないで、急いで準備しましょう。ヨシキさんたちもお待ちかねですから」
窓際でスカートを脱ぎながら、わたしはみんなを促した。
そのとき、桃李さんが素っ頓狂な声をあげた。
「ぴやっ。美月姫! おみ脚を揃えてまっすぐ立ってみてくださいっ」
「え? な、なに? ど、どうしたの?」
「ここですよ。ここ(((o≧▽≦)o」
思わず直立の姿勢をとったわたしに、桃李さんが駆け寄ってきて、ペタンと目の前に座り込み、太ももを凝視する。まだ、スカートを履いていないのに。
つづく
「アルコール製のカラーマーカーですぅ。かつて有名漫画家さんが使っていて、コミックイラストの画材として、一世を風靡したこともありました(ж>▽<)y ☆
今はデジタルに押されて活躍の場が減ってはいますけど、手軽で汎用性が高くて、こうしてコスプレの隠し味にも使えるので、コスプレイヤーも御用達の逸品ですぅo(^▽^)o」
「へぇ。桃李さんって、いろいろ詳しいのね~」
「それほどでも~(((^_^;) 無駄にコス歴が長く、耳年増なだけですぅ~」
「はは。謙遜しちゃって」
そう言いながらメイクを終え、着替えようとブラウスを脱いだソリンさんを見て、恋子さんが声をあげた。
「ええ~っ。ソリンさんって、隠れ巨乳だったんだ! その胸の谷間、すごいじゃん!」
「はは。そう見えたら成功ね。回りの肉を寄せて集めてるだけだから。ブラにもパット入れてるしね。巨乳設定の『茜レイラ』だから、このくらいは盛らなくちゃ」
「ふは~。ふつくしいクリベージですぅ~(*゚▽゚*)
そもそも、寄せる肉のない桃李には、そのV字渓谷は手の届かない憧れですぅぅ~( ゚∀゚)彡」
桃李さんまで、ソリンさんの胸を羨ましそうに見つめて言う。
「確かに~。 ね、ちょっと触っていい?」
返事を聞かないうちに、恋子さんは着替え中のソリンさんの胸元を、指でつついた。
「ん~。この弾力ともちもち感。いいわ~」
「もうっ。恋子さんったら、手が早い」
「あの。あのっ。ソリンさん。もっ、桃李もいいですか~?」
「んふ。じゃあ、挟んでみる?」
そう言ってソリンさんは微笑みながら、桃李さんの指を胸の谷間で挟み、両脇から自分の胸を揉み寄せた。
「はうううう~。。。。 このもっちりとしたあたたかみと、柔らかななかにも歯ごたえのあるアルデンテな圧力。まさに、極上の乳ですぅ~(*´ω`*)」
胸の谷間に指を挟まれたまま、恍惚とした表情で桃李さんはにやけている。
『あっ、それ。あたしにもやってよ』と、恋子さんも準備そっちのけで、ソリンさんの胸で遊んでいる。
確かに…
今にもこぼれ落ちそうなソリンさんの豊満な胸の谷間(『クリベージ』というのだと、あとで桃李さんに聞いた)は、貧乳のわたしには羨ましいもの。
あの谷間に指を挟んでみたいという衝動には、女のわたしでさえかられてしまう。
でも今はまだ、準備の途中。
これから大事な撮影がはじまるのだから、こんなに緊張感がないまま、グズグズしているわけにはいかない。
「遊んでばかりいないで、急いで準備しましょう。ヨシキさんたちもお待ちかねですから」
窓際でスカートを脱ぎながら、わたしはみんなを促した。
そのとき、桃李さんが素っ頓狂な声をあげた。
「ぴやっ。美月姫! おみ脚を揃えてまっすぐ立ってみてくださいっ」
「え? な、なに? ど、どうしたの?」
「ここですよ。ここ(((o≧▽≦)o」
思わず直立の姿勢をとったわたしに、桃李さんが駆け寄ってきて、ペタンと目の前に座り込み、太ももを凝視する。まだ、スカートを履いていないのに。
つづく
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