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After Story 3
星流SIDE 8
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ノッティング、ソレはαが子供を確実に孕ませる為の本能的な行為。
先輩の授業で教えられた筈なのに、ウッカリ忘れていた。
「ね、して良い?ダメ?」
可愛く言われてもダメなもんはダメ。
「メッ、お預け。アレは1回だけって言ったでしょ?どうしてもしたいんなら恋人見付けなさい」
「ヤダ、星流が良い」
「ダメ」
キャンキャン可愛らしく吠えられても許してはいけない。
性欲があるのか確認する為、一度だけ僕は斑鳩に抱かれた。
結果、無いと思われていた斑鳩の性欲は刺激され、人並みに発情可能になったのだが
「星流抱かせて?」
斑鳩は毎回僕に強請る。
勿論そんな事先輩と翠葵が許す筈もなく
「却下」
「斑鳩レッドカード、退場」
ペチンッ、斑鳩は先輩に参考書で叩かれる。
「星流見たらおっきくなる。どうしたら良い?」
そんな無邪気に聞かれても、どうしてやる事も出来ません。
斑鳩の美味しかったから手か口を使って処理してあげても良いんだけれど、ちょっとでも味見したら止まんなくなりそうなんだよね。
気持ち良過ぎて狂ったしさ。
斑鳩のは完全に上級者向けだ。
あんなに凶暴なの初心者には入らない。
僕は殆ど毎日先輩に抱かれてるから内部が拡張されてて入ったし気持ち良かったけれど、実際あんなに巨大なの、開発も何もされてない人だったら痛くて死ぬ。
下手すりゃ狭くて繊細な胎内を傷付けて、大事な器官を壊してしまう可能性もある。
大きいのって憧れるし羨ましいが、度を過ぎても苦労する。
何事も程々が良いに繋がるのかな?
って事は僕のサイズも悪くない?
うん、考えると虚しくなるから止めよう。
「だからさぁ、前も言った様に自慰すれば良いんじゃないのか?」
「誰も抱きたくないならそれしかないな」
ソレが当たり前の様に勧める先輩と翠葵。
あれ、そういえば前知らないって言ってたよね?
「なら星流が教えて?やり方見せて」
ん?
今、何て言った?
「星流が教えてくれたら自分で出来る」
教えるって、まさか。
「今から此処でして?俺見てるから」
「あっ、良いなソレ。俺まだ星流のオナ〇ー見た事ないんだよな」
「ちょっ、二人共何言ってるんだよ。星流が困ってるだろ?」
嗚呼、翠葵お前だけだよ僕を庇ってくれるの。
「芹生見ないなら帰って良いよ?俺達は見るから」
「うっ、なら俺も此処に残る」
おお~い、此処に僕の味方は誰も居ないんか~い。
「星流教えて?」
「ほら星流わんこが待ってるぞ。早く教えてやれ」
「ごめん星流。俺も見たい」
「………………皆、嫌い」
渋々僕は服に手を掛けた。
今回教えるのは性器だけへの刺激。
なら脱ぐのは下だけでいい。
なのに
「折角なんだから全部脱いで?」
先輩の無茶振りで全裸になる羽目になった。
先輩と斑鳩は初めてじゃないからいいが、翠葵に見られるのは幼い頃一緒にお風呂に入って以来。
スッゴイ恥ずかしい。
「あんまり見ないで?」
俯きながら手で胸元と下半身を隠すと
「それ余計エロいから」
先輩が苦笑した。
「して?」
先輩に言われ、恐る恐る自分のに触れる。
お風呂やトイレ以外で、自分で自分のを触るのは物凄く久し振り。
いつもは先輩がしてくれるからだ。
先輩に逢う前迄は翠葵を思ってしてた。
今、自分は誰を思うのだろう。
「ほら星流。手が止まってるよ?」
先輩の声に促されるまま動かす手。
「いつも俺がしてあげてる様にして?」
言われ素直に従う。
「そう、上手だね星流。良い子だ」
クチュッ、自分の指先から聞こえる濡れた水音。
動かす度大きくなる。
その最中、ゴクリ唾を飲み込む音がし、皆から見られている事を改めて知らされた。
恥ずかしくて手を休めると
「星流」
呼ばれる名前。
覚悟を決めてしっかり自身を軽く握ると、ゆっくり上下に擦った。
翠葵に、先輩に、斑鳩に見られてる。
こんな恥ずかしい姿。
見ないで?
そう思いながらも羞恥に興奮する。
僕は変態かもしれない。
「ん、ぁっ、ふ、ぅんん」
ゆっくり動かすが、久し振りの自慰。こんなゆるい刺激じゃイケそうにない。
「ぁっ、ヤダ。も、無理。出来ない」
教える筈がコレでは教えれない。
どうして良いのか分からなくなった僕は泣きだしてしまった。
と同時に
「星流可愛い」
塞がれた唇。
(嘘、なんで?)
蕩ける様に甘いソレは翠葵からのキスだった。
途端、翠葵、翠葵。
全身が喜びの声を上げる。
「翠葵」
甘みを帯びてしまう声。
潤む瞳。
もっと。
ねぇ、もっとして?
翠葵。欲しいよ。
翠葵が欲しい。
初めて先輩に抱かれて、男性に抱かれる幸せを知った。
だが、それと同時に翠葵を失った。
先輩の腕の中で、翠葵ならどう触れてくれるのだろう。
これが翠葵だったらどんなに幸せだろう。
何回も考えた。
だけど運命の番の力で途中からいつも先輩で一杯になってしまう心と身体。
「翠葵……好き」
自然に口から零れた言葉。
先輩が固まったのが分かった。
だけど止められない。
「翠葵」
涙が溢れる。
好き。
翠葵が好き。
縋る様に指を絡め、唇を近付けた瞬間
「それは許さないよ?星流」
先輩に無理矢理翠葵から引き離された。
「ごめんなさい」
しまった。僕先輩の前で一体何をしてるんだ?
今の僕の婚約者は先輩で、翠葵ではない。
「芹生、婚約者の前でソレは許されない行為だよ。分かってる?」
先輩に言われ
「すみませんでした」
翠葵は謝り
「ごめん星流」
そのまま部屋を出た。
先輩の授業で教えられた筈なのに、ウッカリ忘れていた。
「ね、して良い?ダメ?」
可愛く言われてもダメなもんはダメ。
「メッ、お預け。アレは1回だけって言ったでしょ?どうしてもしたいんなら恋人見付けなさい」
「ヤダ、星流が良い」
「ダメ」
キャンキャン可愛らしく吠えられても許してはいけない。
性欲があるのか確認する為、一度だけ僕は斑鳩に抱かれた。
結果、無いと思われていた斑鳩の性欲は刺激され、人並みに発情可能になったのだが
「星流抱かせて?」
斑鳩は毎回僕に強請る。
勿論そんな事先輩と翠葵が許す筈もなく
「却下」
「斑鳩レッドカード、退場」
ペチンッ、斑鳩は先輩に参考書で叩かれる。
「星流見たらおっきくなる。どうしたら良い?」
そんな無邪気に聞かれても、どうしてやる事も出来ません。
斑鳩の美味しかったから手か口を使って処理してあげても良いんだけれど、ちょっとでも味見したら止まんなくなりそうなんだよね。
気持ち良過ぎて狂ったしさ。
斑鳩のは完全に上級者向けだ。
あんなに凶暴なの初心者には入らない。
僕は殆ど毎日先輩に抱かれてるから内部が拡張されてて入ったし気持ち良かったけれど、実際あんなに巨大なの、開発も何もされてない人だったら痛くて死ぬ。
下手すりゃ狭くて繊細な胎内を傷付けて、大事な器官を壊してしまう可能性もある。
大きいのって憧れるし羨ましいが、度を過ぎても苦労する。
何事も程々が良いに繋がるのかな?
って事は僕のサイズも悪くない?
うん、考えると虚しくなるから止めよう。
「だからさぁ、前も言った様に自慰すれば良いんじゃないのか?」
「誰も抱きたくないならそれしかないな」
ソレが当たり前の様に勧める先輩と翠葵。
あれ、そういえば前知らないって言ってたよね?
「なら星流が教えて?やり方見せて」
ん?
今、何て言った?
「星流が教えてくれたら自分で出来る」
教えるって、まさか。
「今から此処でして?俺見てるから」
「あっ、良いなソレ。俺まだ星流のオナ〇ー見た事ないんだよな」
「ちょっ、二人共何言ってるんだよ。星流が困ってるだろ?」
嗚呼、翠葵お前だけだよ僕を庇ってくれるの。
「芹生見ないなら帰って良いよ?俺達は見るから」
「うっ、なら俺も此処に残る」
おお~い、此処に僕の味方は誰も居ないんか~い。
「星流教えて?」
「ほら星流わんこが待ってるぞ。早く教えてやれ」
「ごめん星流。俺も見たい」
「………………皆、嫌い」
渋々僕は服に手を掛けた。
今回教えるのは性器だけへの刺激。
なら脱ぐのは下だけでいい。
なのに
「折角なんだから全部脱いで?」
先輩の無茶振りで全裸になる羽目になった。
先輩と斑鳩は初めてじゃないからいいが、翠葵に見られるのは幼い頃一緒にお風呂に入って以来。
スッゴイ恥ずかしい。
「あんまり見ないで?」
俯きながら手で胸元と下半身を隠すと
「それ余計エロいから」
先輩が苦笑した。
「して?」
先輩に言われ、恐る恐る自分のに触れる。
お風呂やトイレ以外で、自分で自分のを触るのは物凄く久し振り。
いつもは先輩がしてくれるからだ。
先輩に逢う前迄は翠葵を思ってしてた。
今、自分は誰を思うのだろう。
「ほら星流。手が止まってるよ?」
先輩の声に促されるまま動かす手。
「いつも俺がしてあげてる様にして?」
言われ素直に従う。
「そう、上手だね星流。良い子だ」
クチュッ、自分の指先から聞こえる濡れた水音。
動かす度大きくなる。
その最中、ゴクリ唾を飲み込む音がし、皆から見られている事を改めて知らされた。
恥ずかしくて手を休めると
「星流」
呼ばれる名前。
覚悟を決めてしっかり自身を軽く握ると、ゆっくり上下に擦った。
翠葵に、先輩に、斑鳩に見られてる。
こんな恥ずかしい姿。
見ないで?
そう思いながらも羞恥に興奮する。
僕は変態かもしれない。
「ん、ぁっ、ふ、ぅんん」
ゆっくり動かすが、久し振りの自慰。こんなゆるい刺激じゃイケそうにない。
「ぁっ、ヤダ。も、無理。出来ない」
教える筈がコレでは教えれない。
どうして良いのか分からなくなった僕は泣きだしてしまった。
と同時に
「星流可愛い」
塞がれた唇。
(嘘、なんで?)
蕩ける様に甘いソレは翠葵からのキスだった。
途端、翠葵、翠葵。
全身が喜びの声を上げる。
「翠葵」
甘みを帯びてしまう声。
潤む瞳。
もっと。
ねぇ、もっとして?
翠葵。欲しいよ。
翠葵が欲しい。
初めて先輩に抱かれて、男性に抱かれる幸せを知った。
だが、それと同時に翠葵を失った。
先輩の腕の中で、翠葵ならどう触れてくれるのだろう。
これが翠葵だったらどんなに幸せだろう。
何回も考えた。
だけど運命の番の力で途中からいつも先輩で一杯になってしまう心と身体。
「翠葵……好き」
自然に口から零れた言葉。
先輩が固まったのが分かった。
だけど止められない。
「翠葵」
涙が溢れる。
好き。
翠葵が好き。
縋る様に指を絡め、唇を近付けた瞬間
「それは許さないよ?星流」
先輩に無理矢理翠葵から引き離された。
「ごめんなさい」
しまった。僕先輩の前で一体何をしてるんだ?
今の僕の婚約者は先輩で、翠葵ではない。
「芹生、婚約者の前でソレは許されない行為だよ。分かってる?」
先輩に言われ
「すみませんでした」
翠葵は謝り
「ごめん星流」
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