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After Story 2
星流SIDE 2
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2日目。一般公開の日。
勿論先輩も来る予定だ。
今日は体育館はOB・有志の方々がバンド・スピーチ・劇等をする。
生徒は部活・各クラスと多忙だからだ。
僕のクラスは飲食バザー。
タコライスを作りながら、皆が持ち寄った手作り作品や未使用の物等も一緒に売る。
生徒会が忙しいのでクラスに居る時間は少ないが、一緒に企画・用意もしたので楽しい。
昨日同様殆どの時間を翠葵と過ごす。
お昼休憩の時間になった時だった。
「星流」
先輩が遊びに来た。
「お疲れ様。頑張ってるね」
僕と翠葵二人に労いの声を掛けてくれる。
「ちょうど休憩だし、折角なのでゆっくり一緒に回ってきて良いですよ?」
「ありがとう」
翠葵に促され、僕と先輩は一緒に学祭を楽しむ事にした。
見回りではなく堂々と遊べる休憩時間は物凄く楽しくて
「わぁ、先輩上手です」
一緒に輪投げ・ヨーヨー釣りをしたり、お化け屋敷・脱出ゲームも楽しんだ。
教室なので小規模だったが、かなり気合いが入っていて怖かったし面白かった。
そろそろ仕事に戻らないとダメな時間だ。
恐らく翠葵は気が利くから一人で見回りを継続してくれている筈だ。
最後にタピオカジュースを飲んで仕事に戻った。
「ごめん。遅くなった」
走りながら翠葵の元に戻ると
「慌て過ぎ。ゆっくりしてきて良いって言ったのはコッチなんだから気にしないで?」
服を正されながら
「それと色気半端ないから、出来るだけ周囲に笑顔振りまいちゃダメだからね?」
苦笑された。
うっわ、恥ずかしい。
ジュース飲む前、立ち入り禁止の屋上で先輩に沢山触られたからまだ身体が熱い。
因みに屋上の鍵は見回りの際に渡された鍵で先輩が開けた。
流石に中出しは後片付けが大変だからゴム装着な上に時間が少なかったから1回だけだったが、かぁなり濃厚に抱かれた。
フェンスを掴んだ状態で後ろからガンガン突かれて滅茶苦茶気持ち良かった。
片脚持ち上げられて、奥迄暴かれて。
ゴム越しに放たれた熱い液体。
中に欲しくて物足りなさを感じた。
「はい、思い出さない。フェロモン出ちゃうからね」
翠葵に注意され
「ごめん、ごめん」
慌てて気を引き締めた。
その後は何事もなく無事に終わり、学園祭は幕を閉じた。
楽しい学園祭の後は直ぐにテスト期間に入る。
あ~気が滅入るなぁ。
生徒会の仕事と同時進行でテスト勉強もする。
僕は先輩に家庭教師して貰ってるから余裕だが、他のメンバーはアタフタしている。
生徒会は学校の代表なので悪い成績を取ってはいけないからだ。
三輪はおバカではないが、英語と国語が壊滅的に苦手。
斑鳩もおバカではないが、授業中殆ど寝てるので聞いてない事が多い。
因みに翠葵は真面目なので安心だ。
誰か一人でも悪い成績を取ったら連帯責任だ。
三輪と斑鳩に勉強を教える事になった。
僕が斑鳩に、翠葵が三輪に教える。
想像以上に理解力の乏しい三輪に翠葵が苦戦する中、僕は斑鳩に手を焼いていた。
「斑鳩、ダメだって。起きて~」
理解力が高く直ぐに色々覚えてくれる斑鳩は教えがいがあるのだが、如何せん睡魔に弱い。
ちょっと目を離すと眠りの世界に旅立つ。
こんな感じでテスト期間は多忙に多忙を極め、僕と翠葵はグッタリしてしまったのだった。
結果的に全員赤点は免れました。
良かったぁ。
僕が1位・翠葵が3位・三輪は30位・斑鳩は赤点ギリギリ。
ほんっとどうしてテストの時間さえ寝ちゃうんだよ斑鳩。
折角勉強したのに勿体ないだろうが。
絶対斑鳩普通に起きてテスト受けたら良い点数取れると思うんだよね。
睡魔と闘いながらだったから時間掛かったけれど、去年自分が受けたテストをさせたら満点だった。
あ~あぁ、発揮されない才能が勿体なさ過ぎる。
夏休みに入り、受験勉強も佳境になってきた僕はクーラーの効いた先輩の部屋で勉強をしていた。
僕は卒業後直ぐに籍を入れ、そのまま先輩と同じ大学に進む予定になっている。
家庭教師である先輩の教え方が上手過ぎるお陰で余裕だが、結婚かぁ。
なんか実感湧かないなぁ。
結婚したら作るのかな?子供。
子作りの為のエッチ。
どんなのだろう。
沢山するのかな?
考えてたらチュッ、奪われた唇。
「エッチな事考えてたでしょ?今。滅茶苦茶フェロモン出てたよ」
先輩にニヤニヤ笑われ
「わぁ、すみません」
恥ずかしくなってクッションで顔を隠した。
翠葵は医療系に進むらしく僕とは違う大学を受験する。
相当難しいらしいが、かなりの努力家だから大丈夫だろう。
斑鳩は2年だからまだ良いんだが、三輪は大丈夫かぁ?
受験勉強しなきゃいけないのに、ワクワクしながらプール・海・お祭りが楽しみとか言ってた。
高校最後の夏休み、満喫するぞぉ~って。
うん、不安だ。
気持ちは分かる。僕だって満喫したい。
まぁどうにかするだろう。多分、きっと。
「此処はこの数式の方が解きやすいよ。あと、此処少し違うかな?」
「えっ、間違ってました?」
「ケアレスミスかな、此処は3じゃなくて7だよ。もう1回解いてみて?」
「はい」
本当に先輩の教え方は上手い。
無駄がなく的確だ。
基礎だけでなく応用迄余裕で教えてくれる。
将来は学校か塾の先生になれそう。
が、以前そう言ったら、星流にしか教えたくないから無理って言われた。
将来は祖父の会社の社長を引き継ぎ、海外進出も考慮しているらしい。
先輩なら優秀だから余裕そうだが、社長のお嫁さんかぁ。
海外進出するなら英語だけでなく他の言語も覚えた方が良いかもな。
「疲れた?少し休もうか」
考え事で手が止まっていた為先輩が頭を撫でてくれた。
夏休み、殆ど毎日僕は先輩の家に居る。
勉強を教えて貰い、一緒に食事をし、お風呂に入り一緒に寝る。
先輩の部屋と浴室は防音設備バッチリなので、その2箇所で先輩は沢山手を出してくる。
タオルではなく丁寧に手のひらを使って洗われる身体。
髪や背中は良いのだけれど、胸元や下半身を洗う時の手付きは完全にセクハラだ。
意図的に抓ったり擦ったり摘んだりするし、指を使って中迄丁寧に解され洗われる。
お陰で唯洗われているだけなのに何回も白濁を零してしまい、浴槽に入る頃にはいつもグッタリしている。
尚且つ一緒に入るし、そのまま中に先輩がお邪魔してくるから胎内にお湯が入るので、毎回奥迄綺麗に洗浄されてる。
軽い湯のぼせ状態の僕を抱き上げ、髪と身体を拭き、そのまま先輩は自室のベッドに僕を運ぶ。
浴室でしたにも関わらず、其処でも僕を抱く先輩。
沢山甘やかされながら抱かれる為、体力が少ない僕はいつも途中でブラックアウトして1日が終わる。
で、朝は朝で生理現象で元気な先輩のアレをゆっくりじっくり奥迄味わわされて疲労困憊だが、毎朝恒例のランニングも欠かしたくない。
なので、朝食時にはまだ1日が始まって間もないのにグッタリしている。
先輩が自分の勉強等をしている間は、一人で参考書を開き学習する。
勉強・食事・入浴・就寝をほぼ毎日一緒に過ごしながら、夏休みは終わった。
始業式、良い感じに日焼けした三輪を見て
(ほんっとコイツ大丈夫か?)
不安になったのは言うまでもない。
勿論先輩も来る予定だ。
今日は体育館はOB・有志の方々がバンド・スピーチ・劇等をする。
生徒は部活・各クラスと多忙だからだ。
僕のクラスは飲食バザー。
タコライスを作りながら、皆が持ち寄った手作り作品や未使用の物等も一緒に売る。
生徒会が忙しいのでクラスに居る時間は少ないが、一緒に企画・用意もしたので楽しい。
昨日同様殆どの時間を翠葵と過ごす。
お昼休憩の時間になった時だった。
「星流」
先輩が遊びに来た。
「お疲れ様。頑張ってるね」
僕と翠葵二人に労いの声を掛けてくれる。
「ちょうど休憩だし、折角なのでゆっくり一緒に回ってきて良いですよ?」
「ありがとう」
翠葵に促され、僕と先輩は一緒に学祭を楽しむ事にした。
見回りではなく堂々と遊べる休憩時間は物凄く楽しくて
「わぁ、先輩上手です」
一緒に輪投げ・ヨーヨー釣りをしたり、お化け屋敷・脱出ゲームも楽しんだ。
教室なので小規模だったが、かなり気合いが入っていて怖かったし面白かった。
そろそろ仕事に戻らないとダメな時間だ。
恐らく翠葵は気が利くから一人で見回りを継続してくれている筈だ。
最後にタピオカジュースを飲んで仕事に戻った。
「ごめん。遅くなった」
走りながら翠葵の元に戻ると
「慌て過ぎ。ゆっくりしてきて良いって言ったのはコッチなんだから気にしないで?」
服を正されながら
「それと色気半端ないから、出来るだけ周囲に笑顔振りまいちゃダメだからね?」
苦笑された。
うっわ、恥ずかしい。
ジュース飲む前、立ち入り禁止の屋上で先輩に沢山触られたからまだ身体が熱い。
因みに屋上の鍵は見回りの際に渡された鍵で先輩が開けた。
流石に中出しは後片付けが大変だからゴム装着な上に時間が少なかったから1回だけだったが、かぁなり濃厚に抱かれた。
フェンスを掴んだ状態で後ろからガンガン突かれて滅茶苦茶気持ち良かった。
片脚持ち上げられて、奥迄暴かれて。
ゴム越しに放たれた熱い液体。
中に欲しくて物足りなさを感じた。
「はい、思い出さない。フェロモン出ちゃうからね」
翠葵に注意され
「ごめん、ごめん」
慌てて気を引き締めた。
その後は何事もなく無事に終わり、学園祭は幕を閉じた。
楽しい学園祭の後は直ぐにテスト期間に入る。
あ~気が滅入るなぁ。
生徒会の仕事と同時進行でテスト勉強もする。
僕は先輩に家庭教師して貰ってるから余裕だが、他のメンバーはアタフタしている。
生徒会は学校の代表なので悪い成績を取ってはいけないからだ。
三輪はおバカではないが、英語と国語が壊滅的に苦手。
斑鳩もおバカではないが、授業中殆ど寝てるので聞いてない事が多い。
因みに翠葵は真面目なので安心だ。
誰か一人でも悪い成績を取ったら連帯責任だ。
三輪と斑鳩に勉強を教える事になった。
僕が斑鳩に、翠葵が三輪に教える。
想像以上に理解力の乏しい三輪に翠葵が苦戦する中、僕は斑鳩に手を焼いていた。
「斑鳩、ダメだって。起きて~」
理解力が高く直ぐに色々覚えてくれる斑鳩は教えがいがあるのだが、如何せん睡魔に弱い。
ちょっと目を離すと眠りの世界に旅立つ。
こんな感じでテスト期間は多忙に多忙を極め、僕と翠葵はグッタリしてしまったのだった。
結果的に全員赤点は免れました。
良かったぁ。
僕が1位・翠葵が3位・三輪は30位・斑鳩は赤点ギリギリ。
ほんっとどうしてテストの時間さえ寝ちゃうんだよ斑鳩。
折角勉強したのに勿体ないだろうが。
絶対斑鳩普通に起きてテスト受けたら良い点数取れると思うんだよね。
睡魔と闘いながらだったから時間掛かったけれど、去年自分が受けたテストをさせたら満点だった。
あ~あぁ、発揮されない才能が勿体なさ過ぎる。
夏休みに入り、受験勉強も佳境になってきた僕はクーラーの効いた先輩の部屋で勉強をしていた。
僕は卒業後直ぐに籍を入れ、そのまま先輩と同じ大学に進む予定になっている。
家庭教師である先輩の教え方が上手過ぎるお陰で余裕だが、結婚かぁ。
なんか実感湧かないなぁ。
結婚したら作るのかな?子供。
子作りの為のエッチ。
どんなのだろう。
沢山するのかな?
考えてたらチュッ、奪われた唇。
「エッチな事考えてたでしょ?今。滅茶苦茶フェロモン出てたよ」
先輩にニヤニヤ笑われ
「わぁ、すみません」
恥ずかしくなってクッションで顔を隠した。
翠葵は医療系に進むらしく僕とは違う大学を受験する。
相当難しいらしいが、かなりの努力家だから大丈夫だろう。
斑鳩は2年だからまだ良いんだが、三輪は大丈夫かぁ?
受験勉強しなきゃいけないのに、ワクワクしながらプール・海・お祭りが楽しみとか言ってた。
高校最後の夏休み、満喫するぞぉ~って。
うん、不安だ。
気持ちは分かる。僕だって満喫したい。
まぁどうにかするだろう。多分、きっと。
「此処はこの数式の方が解きやすいよ。あと、此処少し違うかな?」
「えっ、間違ってました?」
「ケアレスミスかな、此処は3じゃなくて7だよ。もう1回解いてみて?」
「はい」
本当に先輩の教え方は上手い。
無駄がなく的確だ。
基礎だけでなく応用迄余裕で教えてくれる。
将来は学校か塾の先生になれそう。
が、以前そう言ったら、星流にしか教えたくないから無理って言われた。
将来は祖父の会社の社長を引き継ぎ、海外進出も考慮しているらしい。
先輩なら優秀だから余裕そうだが、社長のお嫁さんかぁ。
海外進出するなら英語だけでなく他の言語も覚えた方が良いかもな。
「疲れた?少し休もうか」
考え事で手が止まっていた為先輩が頭を撫でてくれた。
夏休み、殆ど毎日僕は先輩の家に居る。
勉強を教えて貰い、一緒に食事をし、お風呂に入り一緒に寝る。
先輩の部屋と浴室は防音設備バッチリなので、その2箇所で先輩は沢山手を出してくる。
タオルではなく丁寧に手のひらを使って洗われる身体。
髪や背中は良いのだけれど、胸元や下半身を洗う時の手付きは完全にセクハラだ。
意図的に抓ったり擦ったり摘んだりするし、指を使って中迄丁寧に解され洗われる。
お陰で唯洗われているだけなのに何回も白濁を零してしまい、浴槽に入る頃にはいつもグッタリしている。
尚且つ一緒に入るし、そのまま中に先輩がお邪魔してくるから胎内にお湯が入るので、毎回奥迄綺麗に洗浄されてる。
軽い湯のぼせ状態の僕を抱き上げ、髪と身体を拭き、そのまま先輩は自室のベッドに僕を運ぶ。
浴室でしたにも関わらず、其処でも僕を抱く先輩。
沢山甘やかされながら抱かれる為、体力が少ない僕はいつも途中でブラックアウトして1日が終わる。
で、朝は朝で生理現象で元気な先輩のアレをゆっくりじっくり奥迄味わわされて疲労困憊だが、毎朝恒例のランニングも欠かしたくない。
なので、朝食時にはまだ1日が始まって間もないのにグッタリしている。
先輩が自分の勉強等をしている間は、一人で参考書を開き学習する。
勉強・食事・入浴・就寝をほぼ毎日一緒に過ごしながら、夏休みは終わった。
始業式、良い感じに日焼けした三輪を見て
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