厄介な相手に好かれてしまった。
西暦2xxx年。
性の多様化の観点から同性でも子供を授かることができる様になり、結婚の自由が当然になった世界。
主人公の湯島健(ゆしまたける)21歳(大学3年)の元恋人も友達の延長で男性がだった。
そんな健のバイト先のカフェの常連客に大財閥の御曹司である、梁山修司(はりやましゅうじ)32歳がいた。
健が働く日は1日2回は必ず来店する。
自分には笑顔で接してくれる梁山に慕われているのはわかっていた。
健は恋人がいる事を仄めかしていたのだが、梁山はとんでもない行動にでた。
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