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執着旦那と愛の子作り&子育て編
【別視点:ガリウス】僕って・・・いやらしいの?③
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激しい愛撫は、シャリオンの体に残る他の男の感触を忘れさせたかったから。
それは、手などの感触だけでなく視線もだ。
怒りや嫉妬からなのだが、そんな感情でシャリオンに触れたくはないとは思っていても、その目に心に映るのは自分だけで良い。
そんな感情からシャリオンへの愛撫が長引いてしまった。
甘い声をあげる頃にようやく顔を上げると、そこには息を弾ませとろけた顔でこちらを見上げてくる。
自分の頬が、唾液と香油そしてシャリオンの性器から出た蜜で濡れていて、口の周りを親指で拭いながら、見れば期待の眼差しでこちらを見てきた。
そんな風にみられると、もっと感じさせたくなる。
指を折り曲げて前立腺をえぐる様に指を動かせば可愛らしく啼き声をあげる。
「っ・・・ぁぁっ・・・あぁぁっ・・・んぅっ・・・はぁっ」
何処をどう弄っても愛らしく声を上げるシャリオン。
自分の愛撫で感じるシャリオンは嬉しい反面複雑だ。
本当に見せただけですめたのでしょうか。
男の前で全裸になっただけだというが、そんなことを思ってしまう。
しかし、恐怖を味わったシャリオンにこれ以上詳しく聞けるわけもない。
快楽に弱くとも羞恥心があるシャリオンは、他の男に触れられたことを嫌がるからだ。
それでもガリウスの願いに応え見せてくれたのだから、今はこれを信じるしかない。
それに、気を落ち着ける効果のある薬を入れた飲み物で眠らせた後、すぐに体に痕跡がないか確かめてある。
細かい擦り傷や涙の跡はあったが、目立った傷や乱暴をされた跡、感じさせられて零した蜜の跡はないように見えた。それなのにシャリオンに見せさせたのは、事実と確かめるためだ。
そんなことを思っていると、切羽詰まった様に名前を呼ぶシャリオン。
強請るような声色に機嫌も良くなる。
「ぁっ・・・ぁっ・・・ガ・・・リィ」
濡れていない方の手でシャリオンの頬を撫でるとその手にすり寄ってくるシャリオン。
そんな可愛い様子にたまらなくなって行く。
ガリウスは自分の首元を緩めると、シャリオンがピタリと動きを止めて期待の眼差しで見てくる。
・・・本当に素直な方だ。
口元に笑みを浮かべながら、シャリオンの中から手を引き抜くと見せつけるように服を脱いでいく。
一枚一枚脱いでいきながらも、その間シャリオンの視線を感じていた。
最後の一枚を脱ぎ去り、漸く視線をそちらに向ければコクリと息をのシャリオン。
腕を広げると、伸ばされ首に腕を回してきた。
触れ合う素肌の心地よさに、口づけられるキスに夢中になって行くと、それが合図だった。
シャリオンの足を開き様子を見ながら、恐怖がないことを確認しながら、じっくり時間をかけて解したそこにガリウスのモノを押し当てると徐々に迎えるように開いていく。
毎日の様に抱いているというのに、相変わらずそこはきつくて熱い。
ガリウスに甘え強請るようにきゅうきゅうとガリウスを締め付けてくる。
普段は見せない熱い吐息と手荒くしないようになのか、こらえるような表情もっとそれを崩したくなる。
そんなことをされると、今日くらい優しく抱くつもりでいたのに、それを忘れてしまいそうになる。
「ぁっ・・・はっ・・・んぅっ」
「・・・っ」
シャリオンの快感を引き出すよう、先端から前立腺をごりごりと擦り上げると、体を震わせ嬉しそうに声を上げるシャリオン。
「今日は魔力は関係なく、好きなだけ私を感じて下さい」
「っ」
もうシャリオンには子にさえ嫉妬していることはバラしてしまった。
だからそう言えば、少し驚いたように苦笑を浮かべる。
シャリオンの事だ。
恐らく、子に悪いと思ってしまっているのだろう。
だが、その思考すら面白くなくて、自分に思考を向けさせるように小刻みに腰を動かした。
「が・・・がりぃっ・・・ぅぁっ・・・はぅっ」
「・・・どうしました?」
沢山愛撫をしたそこは、ガリウスのモノでもぷくりと膨らんでいるのが分かる。
それに幸福を感じながらも、しとどに蜜で濡らす先端をゆるゆると扱いた。
「ぁぁぁっ・・・両方っ・・・だ、めぇっ」
「駄目なのですか?では・・・こちらが一緒ならどうですか?」
「っぁっ」
美味しそうに実った乳首をカリカリと掻けば、同時に与えられる刺激にたまらずシャリオンはたまらず悶えた。
「っ・・・はぁっ・・んぅ・・・ぁぁっ」
体をくねらせながらもガリウスを締め付けるものだから息を飲んだ。
本当にこのまま突き上げたくなってしまう。
シャリオンは良くガリウスに『余裕があってずるい』と言うが、そんなことは一切ない。
大事で優しくしたいから抑えているだけで、こんなに愛していなかったらもっと手荒になっても気にしなかった。
そんな時に、シャリオンの足がガリウスの腰に巻かれ、腕が伸ばされ首筋に顔を埋め耳元でねだられる。
「っ・・・こっちも・・・してほしい」
恥ずかし気にしながらも、そんな風に言われたら不埒な思考で勘繰り、都合のいいように考えてしまう。
「、・・・シャリオン・・・それは勘違いしてしまいます」
「どん、な?」
「・・・。分かっているのでしょう?」
「今日は・・・、・・・してくれないの?」
「・・・」
「今ならガリウスが・・・一番奥に」
「・・・・、」
「これるよ・・・?」
そういいながらシャリオンの足はガリウスを引き寄せるように動かす。
何時だって恥ずかしがるのに、時折こうして大胆に動くシャリオン。
これを無邪気にやってこられるから、ガリウスは何時だって煽られている。
なんだか少々意地悪い気持ちになり、ふっと笑みを浮かべシャリオンの尻を鷲掴むとぐぅっと引き寄せた。
コツンと当たる最奥にシャリオンのそこはきゅうきゅぅと締め付けてくる。
「っ・・・」
「ひぃぁ・・・ぁぁっ・・・ぁあぁっ」
「この、・・・奥ですか?」
それから、リズムよくコツコツと最奥の入口をつくと、トプリと蜜がこぼれシャリオンのモノが当たるガリウスの腹を濡らす。
「っ~・・・っ!」
「でも、・・・まだここは駄目ですよ」
「っ!・・・なんっでっ」
「そんなに・・・奥が好きになっていただけましたか?」
そう言いながらシャリオンの細腰を掴み抜けるくらいに引き抜く。
「んぅっ・・・!・・・やだぁっ」
抜けてしまうくらいになるとシャリオンは焦った様に声を上げた。
しかし、ガリウスがそれを抜いてしまうはずもなく、再び一気に挿入する。
パンっと肉を打ち付ける音がするとシャリオンは体を弓なりにそらせる。
「ひぃぁぁぁっぁっ」
ぐりぐりと最奥の窄まりをこじ開けるように動かしながら、締め付けを楽しむ。
まるで吸い付き甘噛みの様だ。
「抜いてしまうわけないでしょう?」
「っ・・・っ・・・がりぃ」
焦れて甘い声を漏らすシャリオン。
そんな表情をされると、もっと可愛がりたくなるではないか。
「どうしましたか・・・?」
最奥に自分の先端を押し当てながら、シャリオンにしか聞かせない優しい声色を出せば、吐息が漏れる。
「っ・・・きもち、・・・いい」
「私もですよ」
「・・・っそこっ・・・っ・・・・もっと・・・」
「もっと?」
「っ・・・ついてっ・・・一番奥にきてっ・・・お願い・・・っ」
「・・・わかりました」
「・・・っ・・・ぁっ・・・・あぅっ・・・っ」
腰を引き寄せ交わりを深くするとシャリオンの中を開いていく。
広がっていく感覚にすら感じているのか、シャリオンは泣き声を上げる。
「っ」
「ぁっ・・・がりぃっ・・・がりぃっっっ・・・っっっ」
一番太い所を抜けちゅぷんと音を立てて中に入ると、シャリオンの体がびくんと震えた。
その体を小刻みに揺らすと、喘ぎが止まらない。
「ひぃぁっ・・・ぁっぁっ・・ぁぁぁっ」
「っ」
もっと感じさせたくてぐちゅぐちゅとシャリオンのモノを扱いた。
その動きが後ろにも響くのか悶えるシャリオンだが、ガリウスはそれを止めなかった。
「っ・・・いくっ・・・いっちゃうっ」
「良いですよ?今日は我慢しないでください」
「っ」
しかし、そう言うガリウスにシャリオンはフルフルと首を振った。
そんなシャリオンに目を細める。
これは一緒に果てたいというサインだ。
「・・・では、我慢してください」
「っ」
ちゅっと瞼に口づける。
そう言うとショックを受けたようなシャリオン。
どうやら意地悪されると思ってしまったようだ。
嗜虐心がむくむくと掻きたてられたが何とか抑えながら、ガリウスが突き上げるとシャリオンは自分の根元を必死に抑えている様だ。
「・・・シャリオン」
「っがりぃっ・・・」
「・・・はぁ・・・気持ち良いです」
「っ・・・っ・・・!」
「もっと・・・私を欲してください」
「・・・っ」
「・・・行きますよ?」
「!」
シャリオンの腰を掴みなおすと、その体を自分のモノに押し付けるよう動かす。
「ひぃぁぁぁっ」
今まで以上につながるとシャリオンの目を見開き声を上げた。
しかし、それに痛みを感じているような様子はなく、喜びに染まっている。
続けて打ち付けると、その声は止まらなくなった。
「ぁっ・・・ぁぁっ・・・ひぃ・・・ぁっぁっ・・んっあぁっ」
「っ・・・シャリオン・・・」
「っ・・・っ・・・がりぃっ・・・がっ」
「えぇ・・・私ももう逝きたいです」
「!」
腰を打ち付けながら絶頂への高揚が募っていく。
その媚肉に包まれながらシャリオンを愛す。
「っ・・・がりっ・・すきっ・・・っ」
「っ・・・愛して、ます」
互いに愛を囁きながら、シャリオンの最奥に自分を刻みこむガリウスだった。
それは、手などの感触だけでなく視線もだ。
怒りや嫉妬からなのだが、そんな感情でシャリオンに触れたくはないとは思っていても、その目に心に映るのは自分だけで良い。
そんな感情からシャリオンへの愛撫が長引いてしまった。
甘い声をあげる頃にようやく顔を上げると、そこには息を弾ませとろけた顔でこちらを見上げてくる。
自分の頬が、唾液と香油そしてシャリオンの性器から出た蜜で濡れていて、口の周りを親指で拭いながら、見れば期待の眼差しでこちらを見てきた。
そんな風にみられると、もっと感じさせたくなる。
指を折り曲げて前立腺をえぐる様に指を動かせば可愛らしく啼き声をあげる。
「っ・・・ぁぁっ・・・あぁぁっ・・・んぅっ・・・はぁっ」
何処をどう弄っても愛らしく声を上げるシャリオン。
自分の愛撫で感じるシャリオンは嬉しい反面複雑だ。
本当に見せただけですめたのでしょうか。
男の前で全裸になっただけだというが、そんなことを思ってしまう。
しかし、恐怖を味わったシャリオンにこれ以上詳しく聞けるわけもない。
快楽に弱くとも羞恥心があるシャリオンは、他の男に触れられたことを嫌がるからだ。
それでもガリウスの願いに応え見せてくれたのだから、今はこれを信じるしかない。
それに、気を落ち着ける効果のある薬を入れた飲み物で眠らせた後、すぐに体に痕跡がないか確かめてある。
細かい擦り傷や涙の跡はあったが、目立った傷や乱暴をされた跡、感じさせられて零した蜜の跡はないように見えた。それなのにシャリオンに見せさせたのは、事実と確かめるためだ。
そんなことを思っていると、切羽詰まった様に名前を呼ぶシャリオン。
強請るような声色に機嫌も良くなる。
「ぁっ・・・ぁっ・・・ガ・・・リィ」
濡れていない方の手でシャリオンの頬を撫でるとその手にすり寄ってくるシャリオン。
そんな可愛い様子にたまらなくなって行く。
ガリウスは自分の首元を緩めると、シャリオンがピタリと動きを止めて期待の眼差しで見てくる。
・・・本当に素直な方だ。
口元に笑みを浮かべながら、シャリオンの中から手を引き抜くと見せつけるように服を脱いでいく。
一枚一枚脱いでいきながらも、その間シャリオンの視線を感じていた。
最後の一枚を脱ぎ去り、漸く視線をそちらに向ければコクリと息をのシャリオン。
腕を広げると、伸ばされ首に腕を回してきた。
触れ合う素肌の心地よさに、口づけられるキスに夢中になって行くと、それが合図だった。
シャリオンの足を開き様子を見ながら、恐怖がないことを確認しながら、じっくり時間をかけて解したそこにガリウスのモノを押し当てると徐々に迎えるように開いていく。
毎日の様に抱いているというのに、相変わらずそこはきつくて熱い。
ガリウスに甘え強請るようにきゅうきゅうとガリウスを締め付けてくる。
普段は見せない熱い吐息と手荒くしないようになのか、こらえるような表情もっとそれを崩したくなる。
そんなことをされると、今日くらい優しく抱くつもりでいたのに、それを忘れてしまいそうになる。
「ぁっ・・・はっ・・・んぅっ」
「・・・っ」
シャリオンの快感を引き出すよう、先端から前立腺をごりごりと擦り上げると、体を震わせ嬉しそうに声を上げるシャリオン。
「今日は魔力は関係なく、好きなだけ私を感じて下さい」
「っ」
もうシャリオンには子にさえ嫉妬していることはバラしてしまった。
だからそう言えば、少し驚いたように苦笑を浮かべる。
シャリオンの事だ。
恐らく、子に悪いと思ってしまっているのだろう。
だが、その思考すら面白くなくて、自分に思考を向けさせるように小刻みに腰を動かした。
「が・・・がりぃっ・・・ぅぁっ・・・はぅっ」
「・・・どうしました?」
沢山愛撫をしたそこは、ガリウスのモノでもぷくりと膨らんでいるのが分かる。
それに幸福を感じながらも、しとどに蜜で濡らす先端をゆるゆると扱いた。
「ぁぁぁっ・・・両方っ・・・だ、めぇっ」
「駄目なのですか?では・・・こちらが一緒ならどうですか?」
「っぁっ」
美味しそうに実った乳首をカリカリと掻けば、同時に与えられる刺激にたまらずシャリオンはたまらず悶えた。
「っ・・・はぁっ・・んぅ・・・ぁぁっ」
体をくねらせながらもガリウスを締め付けるものだから息を飲んだ。
本当にこのまま突き上げたくなってしまう。
シャリオンは良くガリウスに『余裕があってずるい』と言うが、そんなことは一切ない。
大事で優しくしたいから抑えているだけで、こんなに愛していなかったらもっと手荒になっても気にしなかった。
そんな時に、シャリオンの足がガリウスの腰に巻かれ、腕が伸ばされ首筋に顔を埋め耳元でねだられる。
「っ・・・こっちも・・・してほしい」
恥ずかし気にしながらも、そんな風に言われたら不埒な思考で勘繰り、都合のいいように考えてしまう。
「、・・・シャリオン・・・それは勘違いしてしまいます」
「どん、な?」
「・・・。分かっているのでしょう?」
「今日は・・・、・・・してくれないの?」
「・・・」
「今ならガリウスが・・・一番奥に」
「・・・・、」
「これるよ・・・?」
そういいながらシャリオンの足はガリウスを引き寄せるように動かす。
何時だって恥ずかしがるのに、時折こうして大胆に動くシャリオン。
これを無邪気にやってこられるから、ガリウスは何時だって煽られている。
なんだか少々意地悪い気持ちになり、ふっと笑みを浮かべシャリオンの尻を鷲掴むとぐぅっと引き寄せた。
コツンと当たる最奥にシャリオンのそこはきゅうきゅぅと締め付けてくる。
「っ・・・」
「ひぃぁ・・・ぁぁっ・・・ぁあぁっ」
「この、・・・奥ですか?」
それから、リズムよくコツコツと最奥の入口をつくと、トプリと蜜がこぼれシャリオンのモノが当たるガリウスの腹を濡らす。
「っ~・・・っ!」
「でも、・・・まだここは駄目ですよ」
「っ!・・・なんっでっ」
「そんなに・・・奥が好きになっていただけましたか?」
そう言いながらシャリオンの細腰を掴み抜けるくらいに引き抜く。
「んぅっ・・・!・・・やだぁっ」
抜けてしまうくらいになるとシャリオンは焦った様に声を上げた。
しかし、ガリウスがそれを抜いてしまうはずもなく、再び一気に挿入する。
パンっと肉を打ち付ける音がするとシャリオンは体を弓なりにそらせる。
「ひぃぁぁぁっぁっ」
ぐりぐりと最奥の窄まりをこじ開けるように動かしながら、締め付けを楽しむ。
まるで吸い付き甘噛みの様だ。
「抜いてしまうわけないでしょう?」
「っ・・・っ・・・がりぃ」
焦れて甘い声を漏らすシャリオン。
そんな表情をされると、もっと可愛がりたくなるではないか。
「どうしましたか・・・?」
最奥に自分の先端を押し当てながら、シャリオンにしか聞かせない優しい声色を出せば、吐息が漏れる。
「っ・・・きもち、・・・いい」
「私もですよ」
「・・・っそこっ・・・っ・・・・もっと・・・」
「もっと?」
「っ・・・ついてっ・・・一番奥にきてっ・・・お願い・・・っ」
「・・・わかりました」
「・・・っ・・・ぁっ・・・・あぅっ・・・っ」
腰を引き寄せ交わりを深くするとシャリオンの中を開いていく。
広がっていく感覚にすら感じているのか、シャリオンは泣き声を上げる。
「っ」
「ぁっ・・・がりぃっ・・・がりぃっっっ・・・っっっ」
一番太い所を抜けちゅぷんと音を立てて中に入ると、シャリオンの体がびくんと震えた。
その体を小刻みに揺らすと、喘ぎが止まらない。
「ひぃぁっ・・・ぁっぁっ・・ぁぁぁっ」
「っ」
もっと感じさせたくてぐちゅぐちゅとシャリオンのモノを扱いた。
その動きが後ろにも響くのか悶えるシャリオンだが、ガリウスはそれを止めなかった。
「っ・・・いくっ・・・いっちゃうっ」
「良いですよ?今日は我慢しないでください」
「っ」
しかし、そう言うガリウスにシャリオンはフルフルと首を振った。
そんなシャリオンに目を細める。
これは一緒に果てたいというサインだ。
「・・・では、我慢してください」
「っ」
ちゅっと瞼に口づける。
そう言うとショックを受けたようなシャリオン。
どうやら意地悪されると思ってしまったようだ。
嗜虐心がむくむくと掻きたてられたが何とか抑えながら、ガリウスが突き上げるとシャリオンは自分の根元を必死に抑えている様だ。
「・・・シャリオン」
「っがりぃっ・・・」
「・・・はぁ・・・気持ち良いです」
「っ・・・っ・・・!」
「もっと・・・私を欲してください」
「・・・っ」
「・・・行きますよ?」
「!」
シャリオンの腰を掴みなおすと、その体を自分のモノに押し付けるよう動かす。
「ひぃぁぁぁっ」
今まで以上につながるとシャリオンの目を見開き声を上げた。
しかし、それに痛みを感じているような様子はなく、喜びに染まっている。
続けて打ち付けると、その声は止まらなくなった。
「ぁっ・・・ぁぁっ・・・ひぃ・・・ぁっぁっ・・んっあぁっ」
「っ・・・シャリオン・・・」
「っ・・・っ・・・がりぃっ・・・がっ」
「えぇ・・・私ももう逝きたいです」
「!」
腰を打ち付けながら絶頂への高揚が募っていく。
その媚肉に包まれながらシャリオンを愛す。
「っ・・・がりっ・・すきっ・・・っ」
「っ・・・愛して、ます」
互いに愛を囁きながら、シャリオンの最奥に自分を刻みこむガリウスだった。
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