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激しく愛して(エロエロエロにするつもり(* 'ᵕ' )☆)
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しおりを挟む「オェッ…ゔっ、ヒグッ、、ゔぁぁ、やぁ、」
綾人の嗚咽と鳴き声が部屋に響いている。俺にとってそれは性的興奮を生み出すBGMのようなものになっていた。綾人を痛みつけると今までずっと満たされてこなかった奥深くのコップに何かが注がれていく。
もう1発綾人の脇腹にゴルフクラブを振り下ろした。既に痛みの感覚が麻痺したのか体が跳ね返っただけでそこまで痛がらない。
「手止まってるけど、泣いたからって許すわけねぇだろ?」
「いやぁ、、ゔぁっ、ヒック…ヒッ、ゔぅぅ」
ずっと俺を見つめてくる目は焦点が合っていなくて、自分をちゃんと見ていないことに苛立つ。
まぁ綾人はお坊ちゃまだ。今まで受けた痛みはせいぜいplayの鞭打ち程度なんだろう。骨折なんてしたことも、してる人を見たことも無いかもしれない。
なんとなく今の状況が面白くなくなってきて、綾人のものを踏みつけるのを辞める。そして、もっと優しい力でズボンの上から擦ってやった。
「ぇ…ゔっ、あっあぁっ.../// ゃ、あっあぁあっ」
今まで痛みしか与えてこなかったからなのか、身体中の痛みと相乗効果があるのか綾人は大袈裟なくらい体をビクビクさせている。
俺の足をどかそうと動く手が何かを思い出したようにピタ、と止まり、行き場を無くして拳を握りしめて耐えている。
ここで10秒。今まで何度も叩いてきた脇腹にもう一度振り下ろす。
「ゔあ゙あ゙ぁっ、あ゙っ…ぁ あっあっん"ん"っっ」
「おい、イッいいなんて言ってないよな?何で勝手にイッたの?」
俺の問いかけに答えられないのはわかっているけれど、目の前の綾人はそもそも答える気なんてないように見てた。イッたあとも擦り続けている俺の足から逃げるようにして腰を引いている。
「反省の欠けらも無いな、」
そう言って綾人の陰茎から靴を離した。綾人はしばらくはぼーっとしていたが、思い出したようにズボンを片手で脱ぎ始める。そしてフラフラと覚束無い足取りで俺の前に立った。
「土下座、もう喋ってもいいよ。ただし、変な言い訳しだしたら一生喋れなくするから」
「ゆ、悠真っ、、ご めんっなさい。ごめんな さ い、ごめんなさい」
左腕をかばいながら足元で土下座をする。悠真が相当怒っていることは分った。今すぐ誤解を解きたいけれど言い訳をだめと言われたらどこまで言っていいのかも分からない。
1番いいのは悠真が自分を許してくれるのを待つことだ。命令をちゃんと聞ければ許してくれると思う。
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