無理やりお仕置きされちゃうsubの話(短編集)

みたらし団子

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スパダリdom様は金曜の夜だけsubになる(後半エロ多め)【完結】

そのdom、幸せです

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 僕の膝の上で怒られるのかとビクビク震えている輝夜を優しく撫でてあげる。
膝の上は世界一安全な場所だと輝夜に教えなければいけない。
  そうすることで今後もしsubdropするようなことがあったとしても膝の上に乗せて安心させることが出来る。

「お仕置きは終わりだよ。いい子だったね、頑張ってくれてとっても嬉しかった(ナデナデ)」

「命令ちゃんと聞けなくてごめんなさい。悪い子でごめんなさい」

「ううん。僕は輝夜が命令聞けなかったことよりも僕のために頑張ってくれたことの方が何倍も嬉しいから。僕のために反省してくれる輝夜もいい子だね」

「ほんとに?もう怒ってない…?」

「怒ってない。もう1年間も片思いしてたんだよ?両思いになれるなんて思ってもいなかったよ。ほんとに夢みたい」

「そんなに前から僕のこと好きだったのっ?」

  僕の告白を聞いて顔を赤くしながら照れだす恋人を見つめる。
  白くてきめ細かい滑らかな体を火照らせて、汗で冷えるのか僕の体に縮こまるようにしてくっついて時々甘えるように少し体の位置を動かしている。
  さっきまでの怯えた表情はなくなっていて安心しきった穏やかな表情をしていた。

「そうだよ、だからもう絶対に離さないから覚悟しておいてね」

  僕の恋人は僕から離れようと思えばいつでも離れることができる。
  これからはずっとその不安に駆られることになるだろうな…
  絶対に逃げられないようにドロドロに甘やかして僕以外のdomを見せないようにしよう。

  ぎゅっと輝夜を抱きしめると背中に手が回されて安心させるように撫でられた。

____好きだ

「なっなんで泣いてるの?」

「だって輝夜が目の前にいるから…店で怒ったからもう違うdomの所をいったと思ってて。まだそばにいるって分かったら安心した」
「いい子、だいすき、いい子、一生大事にする。一生離さない。愛してる」

  泣いているのが少し恥ずかしくて輝夜の背中に顔をうずくめて思っていることをいい続ける。

(ナデナデ)

  その間輝夜は何も言わずにずっと頭を撫で続けてくれていた。


____ご主人様目線完結happy end♡♡




キャラ設定ʕ˙˟˙ʔ飛ばしても全然大丈夫です


はると  18歳

  家が貧しくて少しでも大学のお金を稼ぐためにダイナミクスのplay師のしてバイトを始める。
実はお客さんの前では22歳と名乗っていて輝夜も身元調査で実年齢を知った時とても驚いた。
  domとしてのランクが高くて根っからの支配者。お店でも入店してから2年間、殆ど売上1位を取り続けている。
  輝夜と両思いになってからは受験にも専念しなければいけないし、足りない大学の費用は輝夜が負担してくれる事になったのでバイトはやめた。


輝夜  25歳

  大企業を経営する両親に産まれたおぼっちゃま。普段は礼儀正しく誰に対しても優しくスマートに対応するが、はるとの前ではこれでもかってぐらい甘えん坊になる。ちなみに一人称も私から僕になる。
会社の人達は輝夜のことをdomだと思っていてsubの人達にとてもモテている。輝夜は気づいていない。
好きな物はスッポンとお味噌汁とマック。
  お酒は強いがあまり飲まない。朝起きると必ずすごい寝癖がついている。※寝相が悪い
  





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