無理やりお仕置きされちゃうsubの話(短編集)

みたらし団子

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そのsubの欲は無限大です(★★★★★)【完結】

初めての玩具

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  「ひぎぃぃぃ…あ゙あ゙…、__ふん……ふっ…ぅ、ぎゃァァぁあ゙あ゙ぁ、、ぁ」

  初めて入れられる尿道プラグの痛みに、全身から冷や汗が出てくる。ご主人様は、あと少しだと言うけれど、さっきから全く終わる気配がない。
  ほんの少し動かされるだけで、神経を直接焼かれているような痛みが走ってものすごい声を出してしまう。

  「あともう少しだ。一気に入れるぞ」

  「うぁ?…ぁ、ゃ、、ぁ…うあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ッッ__ヒグッ…ヒッ…ハッハッ、」

  ほんとにあと少しだったんだと思う。それをご主人様は一気に俺のペニスに突き刺した。痛みで、一瞬気絶しかけ、しばらく目の焦点も合わせることが出来なくなる。
  
  「よく頑張ったな。いい子だ」

  呆然と天井を眺めて、息を整えることしか出来なかった俺に、ご主人様は頭を撫でながら優しく褒めてくれた。

  「ぁ、ありがと…う、ございます」

  ただただ痛かっただけのplayだったけど、ご主人様に褒められると頑張って良かったと思えた。
  
  俺はこの1年間ひたすら怒鳴られて、仕事を押しつけられるだけで褒められることはなかったからな。subは別に痛い目に会って喜んでるわけじゃない。自分が信頼出来る人からの命令に答えることで、相手からも必要とされて、求められて、褒められることが嬉しいんだ。このご主人様はそれをよくわかっていると思う。気に入られて、もっと一緒にいられたらいいのにな…。

  「さて、次は後ろをほぐそう」

  そう言ってご主人様は今いる所から少し移動した所に僕を呼んだ。

  「ここで四つん這いになって。尻を私に見えるように高くあげなさい。」

  「こう、で合ってますか?」
  俺は言われた通り、四つん這いになって尻をあげる。ベットの上だから手首や足に負担が集中してもそこまで痛くはなかった。

  「ああ、きつくなったら膝はついていいからな」

  《ブチュ》

  「あ、尻になんか入ってる、、」

  「グリセリンだ。とりあえず1L入れるぞ」

  「はい。」
  俺には1Lがどのぐらいかは分からないけど、なんとなく多そうな気がする。最初の方は、尻に違和感がある程度だったが、だんだんと圧迫感に変わってきた。

  「ゔっ……キツい…です。」
 
  「はぁ…まだ4分の1だ。きつくないだろう?」
  確かに我慢出来ないほどでは無い。ただ、普段何もないところに無理やり押し込んでいるせいで、違和感と不快感が半端ない。体が無意識に外に出そうと力んでしまう。

  「おい。まだ出してはダメだ(patient )我慢」  
  
  「はい、、。ゔぅ……」
  だんだんとほんとにきつくなってきた。お腹の辺りがじわじわと痛くなって、反射的に尻に力を入れそうになるのをぐっとこらえる。

  「い゛、いだいッ…ゔッ__はぁっはぁっ」
  尻に収まりきらない液体が腸に流れ込んでいくのがわかった直後から、腸が無数の針で刺されているように痛み出した。全身から冷や汗がでて、足が震えて力が入らなくなってくる。

  「ご主人様ぁ、、膝をつきたいです、、、」

  「ああ、いいぞ。」
 



______________
きり悪いですが、今回はここで終わります💦できるだけすぐ更新します
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