わたしは宮廷魔導士、王の勅命が気にらないので仕事を辞めて勇者様と駆け落ちします。
宮廷魔導士の少女、ユウリはある日、国の王に「この国の繫栄を永遠の物としたい。ユウリよ、そなたに新たな魔法の創造を命じよう」と、勅命を下される。
そんな大役を任されてしまった彼女は、新たな魔法を産み出す為に、研究の日々を送っていた。
そんなある日。今日も魔法の研究をしようと森の隠れ家に向かっていると、森の中で倒れていた記憶喪失の青年アルと出会い、二人は心を通わせて行く。
拙作『少し遅れた異世界転移』のキャラクターを使ったIFストーリー別作品の異世界恋愛物です。
興味が有りましたら、そちらの方も読んでみてください!
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この作品のIFストーリーに当たる、約28万文字の長編異世界ファンタジー
『少し遅れた異世界転移 〜死者蘇生された俺は災厄の魔女と共に生きていく〜』も投稿しています!
もし興味がありましたら、そちらも合わせてよろしくお願いします!
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