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だったら私が貰います!婚約破棄からはじめた溺愛婚(その後)
登場人物紹介・補足
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【シエラ・ビスター】
結婚時19歳、ビスター公爵家の長女
上に兄がおり、家は兄が継ぐ
アレクシス元王太子の婚約者筆頭だった
錆色の髪、茶色のツリ目
特に髪色はただでさえキツイ顔つきで好きじゃなかったが、バルフが「ローズブロンド」と言ったことで“バカップルになってしまうわ”なんて思いつつ嬉しい。
そもそもはた迷惑なバカップル、の要因は自分だと気付いてはいない。
【バルフ・ビスター】
結婚時22歳、ネイト子爵家の長男
親が決めた婚約者のキャサリンに捨てられたところをシエラに拐われた
感覚が少しズレているのか、器が大きいのか⋯
何でも受け流せるタイプ
キャサリンには恋心を抱いていた訳ではなく、しかし婚約していた為他の女性を見ることもせず。
その為シエラが初恋で、可愛くて可愛くて仕方ない。
平々凡々な見た目、自ら発言し行動するタイプでもないので地味で目立たない。
【キャサリン・ディートヘルム】
登場時18歳、結婚時19歳
貧乏男爵家出身で、お金と権力を愛しているある意味最も貴族令嬢らしいタイプ
バルフの元婚約者だが、自分に興味なく、お金もないバルフには早々に見きりをつけていた。
可愛い見た目を活かす振る舞いをしつつ、密かにスクワットは欠かせない。
自分磨き(無料)に全力を尽くすのはいつか玉の輿に⋯という野望があったからだが、うっかり好きになってしまった隣国の頑固な護衛騎士と結婚した
補足:本作のスピンオフ、「断捨離令嬢キャサリンの受難」主人公。結婚エピソードはそちらに。
【レイモンド・ビーチェ】
隣国ベルハルトの王子で24歳。
正式名称はレイモンド・ビーチェ・ベルハルトだがベルハルトを名乗れるのは国を継いでからの為、外ではビーチェまでを名乗っている。
かなり穏やかに見えて実は強か。
面白そうなことにツッコミがちなのは、自分の護衛騎士であり親友のガルが止めてくれるから。
安心して無茶をしてしまうが、ガルの言うことは一応聞く。
はじめての相手と結婚する習わしの為童貞
補足:本作のスピンオフ、「断捨離令嬢キャサリンの受難」にて初登場
【ガルシア・ディートヘルム】
25歳、アレクシスから守るため⋯もといキャサリンを自国へ連れ帰る為にヤって結婚した
短気でツッコミ体質の頑固なレイモンドの護衛騎士。
なんでもすぐにツッコむのは、王太子がマイペースだから。
割りと口調はキツくすぐ相手を傷付けるが、悪意はない(自覚はある)
相手をバカにすることはしないし、いいと思ったことは認めるタイプ
補足:本作のスピンオフ、「断捨離令嬢キャサリンの受難」相手役。キャサリンとの結婚エピソードはそちらに。
【エリウス・ビスター】
シエラの兄で次期公爵。
妻と息子がいる。
素直で真面目でお仕事も頑張っちゃうバルフが大好きで、我が妹ながらよくいい婿を貰ったと歓喜している⋯のは、シエラが貴族令嬢らしくなく突っ走るせいで結婚できなそう⋯と思っていたからというのは内緒。
【アレクシス・ルーカン】
元王太子だったが、色々やらかし公爵家の怒りも隣国とも関係悪化一歩手前⋯まで起こした為王太子の地位を外されたが、元々は仕事の出来るタイプ。
今は、何でも自分の思い通りになると思っていたせいでこうなったとちゃんと自覚し反省している。
やらかしも、ギリギリ大事にならなかった為王太子から外されたものの権利を剥奪された訳ではないのでいつか王太子に戻る⋯かもしれない。
結婚時19歳、ビスター公爵家の長女
上に兄がおり、家は兄が継ぐ
アレクシス元王太子の婚約者筆頭だった
錆色の髪、茶色のツリ目
特に髪色はただでさえキツイ顔つきで好きじゃなかったが、バルフが「ローズブロンド」と言ったことで“バカップルになってしまうわ”なんて思いつつ嬉しい。
そもそもはた迷惑なバカップル、の要因は自分だと気付いてはいない。
【バルフ・ビスター】
結婚時22歳、ネイト子爵家の長男
親が決めた婚約者のキャサリンに捨てられたところをシエラに拐われた
感覚が少しズレているのか、器が大きいのか⋯
何でも受け流せるタイプ
キャサリンには恋心を抱いていた訳ではなく、しかし婚約していた為他の女性を見ることもせず。
その為シエラが初恋で、可愛くて可愛くて仕方ない。
平々凡々な見た目、自ら発言し行動するタイプでもないので地味で目立たない。
【キャサリン・ディートヘルム】
登場時18歳、結婚時19歳
貧乏男爵家出身で、お金と権力を愛しているある意味最も貴族令嬢らしいタイプ
バルフの元婚約者だが、自分に興味なく、お金もないバルフには早々に見きりをつけていた。
可愛い見た目を活かす振る舞いをしつつ、密かにスクワットは欠かせない。
自分磨き(無料)に全力を尽くすのはいつか玉の輿に⋯という野望があったからだが、うっかり好きになってしまった隣国の頑固な護衛騎士と結婚した
補足:本作のスピンオフ、「断捨離令嬢キャサリンの受難」主人公。結婚エピソードはそちらに。
【レイモンド・ビーチェ】
隣国ベルハルトの王子で24歳。
正式名称はレイモンド・ビーチェ・ベルハルトだがベルハルトを名乗れるのは国を継いでからの為、外ではビーチェまでを名乗っている。
かなり穏やかに見えて実は強か。
面白そうなことにツッコミがちなのは、自分の護衛騎士であり親友のガルが止めてくれるから。
安心して無茶をしてしまうが、ガルの言うことは一応聞く。
はじめての相手と結婚する習わしの為童貞
補足:本作のスピンオフ、「断捨離令嬢キャサリンの受難」にて初登場
【ガルシア・ディートヘルム】
25歳、アレクシスから守るため⋯もといキャサリンを自国へ連れ帰る為にヤって結婚した
短気でツッコミ体質の頑固なレイモンドの護衛騎士。
なんでもすぐにツッコむのは、王太子がマイペースだから。
割りと口調はキツくすぐ相手を傷付けるが、悪意はない(自覚はある)
相手をバカにすることはしないし、いいと思ったことは認めるタイプ
補足:本作のスピンオフ、「断捨離令嬢キャサリンの受難」相手役。キャサリンとの結婚エピソードはそちらに。
【エリウス・ビスター】
シエラの兄で次期公爵。
妻と息子がいる。
素直で真面目でお仕事も頑張っちゃうバルフが大好きで、我が妹ながらよくいい婿を貰ったと歓喜している⋯のは、シエラが貴族令嬢らしくなく突っ走るせいで結婚できなそう⋯と思っていたからというのは内緒。
【アレクシス・ルーカン】
元王太子だったが、色々やらかし公爵家の怒りも隣国とも関係悪化一歩手前⋯まで起こした為王太子の地位を外されたが、元々は仕事の出来るタイプ。
今は、何でも自分の思い通りになると思っていたせいでこうなったとちゃんと自覚し反省している。
やらかしも、ギリギリ大事にならなかった為王太子から外されたものの権利を剥奪された訳ではないのでいつか王太子に戻る⋯かもしれない。
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