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本編
15.先端から滴る乳白色を一口飲めば
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「あっ、はぁん、んんっ、アンリエット様のおっぱい、美味しいです……!」
「ん、そぉ? 嬉しいわ、可愛いわね。よしよししてあげる」
「んっ、テレーシアの蜜が溢れてきて溺れそうだよ」
「アンリエット、そんなに強く扱かれるともう出てしまいそうだっ」
“どうしてこうなったの!?”
もしイベントの強制力だというのであれば私とリドル様に効いていないのは不自然だし、そもそもこのゲームに主人公以外の男キャラは出ない。
となれば、彼らは自然と四人でのプレイを始めたということになるのだが。
「な、なんでわざわざ……?」
確かにこの授乳プレイイベントをサクッとみんなで終わらせることになったのは間違いないが、それはカップルごとのプレイであったはずで合同プレイではなかったはずだ。
この理解できない現象に私は呆然とし、プレイを楽しむ彼らをつい眺めてしまう。
「交代しましょうか? テレーシア様」
「でも私のおっぱいからもちゃんとお乳が出るでしょうか……」
「安心してね。私に任せて」
“え、おっぱい出るの?”
聞こえてきたその会話に唖然としつつ、授乳側を交代すべくアンリエット様とテレーシア様の体勢が入れ替わる。
「俺も飲んでいいだろうか?」
「はい、もちろんです」
「では寝転んだアンリエットのおっぱいは私が飲もう」
横座りしたテレーシア様の太股にアンリエット様が寝転がるが、テレーシア様のおっぱいの大きさでは膝枕状態では乳首まで届かなかったらしくアンリエット様の頭を持ち上げるように支えて右のおっぱいへと促す。
さっきまでテレーシア様の股に顔を埋めていた令息も移動したと思ったら、座り込みテレーシア様の左のおっぱいにむしゃぶりついていた。
テレーシア様のおっぱいを頭を支えられながら口にしているアンリエット様に覆い被さるようにして片手でおっぱいを揉みながら反対のおっぱいをぱくりと口に含んだアンリエット様のパートナーである令息は、先ほどまでフェラされていたからか腰をカクカクと動かしながら自身の猛りを彼女の太股へと擦り付けている。
「んんっ、両方一気に吸われると感じちゃう……!」
「アンリエットのおっぱいはなんて質量なんだ、それでいてこんなにフカフカで手に吸い付くようだよ」
どこか非現実的なその光景に思わずごくりと喉が鳴る。
完全に見入ってしまっていた私だったが、突然抱き寄せられてドキリとした。
「り、リドル様!」
「見てるだけじゃイベントは終わらないよ?」
「それは……あんっ」
つい彼を放置してしまっていたからか、少し拗ねたようにその青い瞳を細め、私の胸を優しく揉む。
先ほどほどく途中だったリボンを改めてほどき、シャツのボタンを手早く外したリドル様が私のおっぱいを見てぽかんとした。
「?」
一瞬固まったリドル様に思わず首を傾げると、下着の上から乳首の辺りを指で擦る。
すると、まだ舐められてもいないのに何故かそこからくちゅりと湿った音がしてギョッとした。
「な、なんで……っ」
「これもイベントの力なのかな」
なんと私の胸からも母乳が滲み、下着を湿らせてしまっていたのである。
“そんな、急に出るようになるなんて!”
同じく攻略対象であるアンリエット様、テレーシア様の会話を聞きまさかと思ってはいたが、妊娠もしていないのにお乳が出ているこの状況に衝撃を覚えていると、すかさずリドル様が下着の上から唇を寄せる。
「この間みたいに服が紙だったら、ロレッタのここも溶けて穴が開いてしまっていたね?」
「そんな縁起でもないことを言わないでくださいッ」
くすくすと笑うリドル様に思わず声を荒げてしまう。
もし彼の今の言葉でフラグが立ってしまったらどうしてくれるというのだろうか。
“もう紙の服は懲り懲りなのよ……!”
思い出してゾッとしていると、突然強くおっぱいを吸われてビクンと体が跳ねる。
ちゅうちゅうとおっぱいを吸っていたリドル様は、そのまま下着を下にずらしてふるりと両胸を露にした。
「あ……っ」
「ロレッタのミルクがもったいないね?」
じわりと白い液体が乳首に滲み、すぐに舌を這わせたリドル様の喉がこくりと上下する。
“ほ、本当にリドル様が私のおっぱいを飲んでる……”
今まで何度もおっぱいを吸われはしたが、飲まれるのは初めてだ。
その初めての感覚に思わず惚けていると、スチル画像が脳裏を過りハッとする。
「り、リドル様、この体勢は違います!」
「ん?」
彼の膝の上に抱き抱えられながら背中を反らし、露出させている胸をリドル様が飲む。
授乳というポイントではこれでイベント達成なのかもしれないが、私がスチルで見た体勢はこれではなくさっきアンリエット様やテレーシア様がされていたような膝枕で彼に飲ませる体勢である。
“イベント未達成の可能性は少しでも減らさなきゃ!”
そう意気込んだ私はすぐにリドル様の膝から降りて床に横座りし、ポンッと自身の太股を叩いた。
「さぁ、リドル様! 私の膝に頭を預けてください」
「えぇ……、何だろう。なんだか唐突にちょっと恥ずかしいんだけど」
「イベントですよ、ほら、早く!」
「うぅ……」
少し抵抗しつつも、これが彼自身の役割でもあると思い出したのか渋々私の膝に頭を乗せたリドル様。
「普通の膝枕なら割りとウキウキしたんだろうけど」
「大丈夫ですよ、怖くなんてありませんから」
何故だろう。
少し頬を赤くして私の膝に頭を委ねているリドル様が幼く見えてやたらと可愛い。
“イベントの影響がホルモンにも出ているのかしら”
私がそっと何度か彼の頭を撫で、そして彼の後頭部に左腕を差し入れる。
そのままリドル様の口元に自身の左胸を近付けると、意を決したのか羞恥を捨てたのか彼がちゅうっと乳首に吸い付いた。
「んんっ!」
ちゅぱちゅぱと音を響かせながらおっぱいを吸われると、すぐに快感がせり上がる。
自分の手で彼の口元におっぱいを近付け、私の意思で飲ませているのだと思うとどうしてか恍惚とした気分になった。
快感と幸福に惚けつつ、そっと彼の下半身へと視線を向ける。
そしてそのまま右手を伸ばし、彼のズボンの上から彼のモノがある辺りをゆっくりと撫でた。
「ッ!」
ピクッと彼が反応し気をよくした私が何度も繰り返し擦るように撫でると、次第に芯を持ち始めどんどんズボンの前が張り詰める。
おっぱいを吸われながら彼のソコを撫でていると、自然と私の呼吸も荒くなった。
“なんだろう、リドル様の顔がすごく赤い?”
ピクピクと体を僅かに反応させながら一心不乱に私のおっぱいを飲むその姿に、段々と違和感を持ち始める。
確かに今まで何度も舐められたし吸われたことだってあったけれど、彼がこんなに無防備にされるがままになりながらもしゃぶるのを止めなかったことはあっただろうか?
彼女たちだってそうだ。
元々同じ図書室内だったとしても、棚で隔たれていたのに何故わざわざ合流し四人で始めてしまったのだろう。
思い出されるのはかわるがわるにこの突然胸から滴りだした雫を飲んでいたことだけで――
“ま、まさかこのおっぱいから出てるのって、母乳じゃなくて媚薬だったりしないわよね!?”
その唐突とも思える思いつきに、熱に浮かされそうになっていた私の意識がハッキリとしだす。
あり得る。
ものすごくあり得る。
だってここは難易度激甘、しかもツッコミどころ満載の18禁同人ゲームなのだから。
“そうよ、そもそも妊娠もしていないのに突然母乳が出る方がおかしいのよ!!”
「……いや、おっぱいから突然媚薬が出る方が生物学的におかしくないかしら?」
だがこの胸の先端から滴る乳白色を飲んだみんなが理性を失い、そして唯一その液体を口にしていない私が理性を保てている。
それは絶対に偶然じゃない。
ならば唯一理性を保てている私がこのイベントを守らなくちゃいけないから。
「リドル様、このイベントですが」
「ん、そういえばロレッタもロレッタの味を知りたいよね?」
「へ? あ、んんんっ」
どこかぽやんとしたリドル様がおもむろに乳首から口を離し、唇を重ねてくる。
そしてそのまま口移しで何かが流し込まれ、それがコクリと私の喉をあっさりと通り――
「あん、りどるさまぁ……」
「もっと? 本当にロレッタはえっちだねぇ」
「んんっ、しゅきぃ、しゅきぃ」
「でも俺の顔だけなんじゃないのぉ?」
「ちがうのぉ、りどるさまのこっちもすきぃ、そりかえっててかっこいいのぉ」
――そしてあっさりと理性を手放したのだった。
「ん、そぉ? 嬉しいわ、可愛いわね。よしよししてあげる」
「んっ、テレーシアの蜜が溢れてきて溺れそうだよ」
「アンリエット、そんなに強く扱かれるともう出てしまいそうだっ」
“どうしてこうなったの!?”
もしイベントの強制力だというのであれば私とリドル様に効いていないのは不自然だし、そもそもこのゲームに主人公以外の男キャラは出ない。
となれば、彼らは自然と四人でのプレイを始めたということになるのだが。
「な、なんでわざわざ……?」
確かにこの授乳プレイイベントをサクッとみんなで終わらせることになったのは間違いないが、それはカップルごとのプレイであったはずで合同プレイではなかったはずだ。
この理解できない現象に私は呆然とし、プレイを楽しむ彼らをつい眺めてしまう。
「交代しましょうか? テレーシア様」
「でも私のおっぱいからもちゃんとお乳が出るでしょうか……」
「安心してね。私に任せて」
“え、おっぱい出るの?”
聞こえてきたその会話に唖然としつつ、授乳側を交代すべくアンリエット様とテレーシア様の体勢が入れ替わる。
「俺も飲んでいいだろうか?」
「はい、もちろんです」
「では寝転んだアンリエットのおっぱいは私が飲もう」
横座りしたテレーシア様の太股にアンリエット様が寝転がるが、テレーシア様のおっぱいの大きさでは膝枕状態では乳首まで届かなかったらしくアンリエット様の頭を持ち上げるように支えて右のおっぱいへと促す。
さっきまでテレーシア様の股に顔を埋めていた令息も移動したと思ったら、座り込みテレーシア様の左のおっぱいにむしゃぶりついていた。
テレーシア様のおっぱいを頭を支えられながら口にしているアンリエット様に覆い被さるようにして片手でおっぱいを揉みながら反対のおっぱいをぱくりと口に含んだアンリエット様のパートナーである令息は、先ほどまでフェラされていたからか腰をカクカクと動かしながら自身の猛りを彼女の太股へと擦り付けている。
「んんっ、両方一気に吸われると感じちゃう……!」
「アンリエットのおっぱいはなんて質量なんだ、それでいてこんなにフカフカで手に吸い付くようだよ」
どこか非現実的なその光景に思わずごくりと喉が鳴る。
完全に見入ってしまっていた私だったが、突然抱き寄せられてドキリとした。
「り、リドル様!」
「見てるだけじゃイベントは終わらないよ?」
「それは……あんっ」
つい彼を放置してしまっていたからか、少し拗ねたようにその青い瞳を細め、私の胸を優しく揉む。
先ほどほどく途中だったリボンを改めてほどき、シャツのボタンを手早く外したリドル様が私のおっぱいを見てぽかんとした。
「?」
一瞬固まったリドル様に思わず首を傾げると、下着の上から乳首の辺りを指で擦る。
すると、まだ舐められてもいないのに何故かそこからくちゅりと湿った音がしてギョッとした。
「な、なんで……っ」
「これもイベントの力なのかな」
なんと私の胸からも母乳が滲み、下着を湿らせてしまっていたのである。
“そんな、急に出るようになるなんて!”
同じく攻略対象であるアンリエット様、テレーシア様の会話を聞きまさかと思ってはいたが、妊娠もしていないのにお乳が出ているこの状況に衝撃を覚えていると、すかさずリドル様が下着の上から唇を寄せる。
「この間みたいに服が紙だったら、ロレッタのここも溶けて穴が開いてしまっていたね?」
「そんな縁起でもないことを言わないでくださいッ」
くすくすと笑うリドル様に思わず声を荒げてしまう。
もし彼の今の言葉でフラグが立ってしまったらどうしてくれるというのだろうか。
“もう紙の服は懲り懲りなのよ……!”
思い出してゾッとしていると、突然強くおっぱいを吸われてビクンと体が跳ねる。
ちゅうちゅうとおっぱいを吸っていたリドル様は、そのまま下着を下にずらしてふるりと両胸を露にした。
「あ……っ」
「ロレッタのミルクがもったいないね?」
じわりと白い液体が乳首に滲み、すぐに舌を這わせたリドル様の喉がこくりと上下する。
“ほ、本当にリドル様が私のおっぱいを飲んでる……”
今まで何度もおっぱいを吸われはしたが、飲まれるのは初めてだ。
その初めての感覚に思わず惚けていると、スチル画像が脳裏を過りハッとする。
「り、リドル様、この体勢は違います!」
「ん?」
彼の膝の上に抱き抱えられながら背中を反らし、露出させている胸をリドル様が飲む。
授乳というポイントではこれでイベント達成なのかもしれないが、私がスチルで見た体勢はこれではなくさっきアンリエット様やテレーシア様がされていたような膝枕で彼に飲ませる体勢である。
“イベント未達成の可能性は少しでも減らさなきゃ!”
そう意気込んだ私はすぐにリドル様の膝から降りて床に横座りし、ポンッと自身の太股を叩いた。
「さぁ、リドル様! 私の膝に頭を預けてください」
「えぇ……、何だろう。なんだか唐突にちょっと恥ずかしいんだけど」
「イベントですよ、ほら、早く!」
「うぅ……」
少し抵抗しつつも、これが彼自身の役割でもあると思い出したのか渋々私の膝に頭を乗せたリドル様。
「普通の膝枕なら割りとウキウキしたんだろうけど」
「大丈夫ですよ、怖くなんてありませんから」
何故だろう。
少し頬を赤くして私の膝に頭を委ねているリドル様が幼く見えてやたらと可愛い。
“イベントの影響がホルモンにも出ているのかしら”
私がそっと何度か彼の頭を撫で、そして彼の後頭部に左腕を差し入れる。
そのままリドル様の口元に自身の左胸を近付けると、意を決したのか羞恥を捨てたのか彼がちゅうっと乳首に吸い付いた。
「んんっ!」
ちゅぱちゅぱと音を響かせながらおっぱいを吸われると、すぐに快感がせり上がる。
自分の手で彼の口元におっぱいを近付け、私の意思で飲ませているのだと思うとどうしてか恍惚とした気分になった。
快感と幸福に惚けつつ、そっと彼の下半身へと視線を向ける。
そしてそのまま右手を伸ばし、彼のズボンの上から彼のモノがある辺りをゆっくりと撫でた。
「ッ!」
ピクッと彼が反応し気をよくした私が何度も繰り返し擦るように撫でると、次第に芯を持ち始めどんどんズボンの前が張り詰める。
おっぱいを吸われながら彼のソコを撫でていると、自然と私の呼吸も荒くなった。
“なんだろう、リドル様の顔がすごく赤い?”
ピクピクと体を僅かに反応させながら一心不乱に私のおっぱいを飲むその姿に、段々と違和感を持ち始める。
確かに今まで何度も舐められたし吸われたことだってあったけれど、彼がこんなに無防備にされるがままになりながらもしゃぶるのを止めなかったことはあっただろうか?
彼女たちだってそうだ。
元々同じ図書室内だったとしても、棚で隔たれていたのに何故わざわざ合流し四人で始めてしまったのだろう。
思い出されるのはかわるがわるにこの突然胸から滴りだした雫を飲んでいたことだけで――
“ま、まさかこのおっぱいから出てるのって、母乳じゃなくて媚薬だったりしないわよね!?”
その唐突とも思える思いつきに、熱に浮かされそうになっていた私の意識がハッキリとしだす。
あり得る。
ものすごくあり得る。
だってここは難易度激甘、しかもツッコミどころ満載の18禁同人ゲームなのだから。
“そうよ、そもそも妊娠もしていないのに突然母乳が出る方がおかしいのよ!!”
「……いや、おっぱいから突然媚薬が出る方が生物学的におかしくないかしら?」
だがこの胸の先端から滴る乳白色を飲んだみんなが理性を失い、そして唯一その液体を口にしていない私が理性を保てている。
それは絶対に偶然じゃない。
ならば唯一理性を保てている私がこのイベントを守らなくちゃいけないから。
「リドル様、このイベントですが」
「ん、そういえばロレッタもロレッタの味を知りたいよね?」
「へ? あ、んんんっ」
どこかぽやんとしたリドル様がおもむろに乳首から口を離し、唇を重ねてくる。
そしてそのまま口移しで何かが流し込まれ、それがコクリと私の喉をあっさりと通り――
「あん、りどるさまぁ……」
「もっと? 本当にロレッタはえっちだねぇ」
「んんっ、しゅきぃ、しゅきぃ」
「でも俺の顔だけなんじゃないのぉ?」
「ちがうのぉ、りどるさまのこっちもすきぃ、そりかえっててかっこいいのぉ」
――そしてあっさりと理性を手放したのだった。
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