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最終章・勇者レベル、???
41.夜に委ねる
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「声、出すなよ」
「そもそも出させることしないでよ」
フランのその言い分にムッとしながら、それでも彼の腕の中は堪らなく心地よく、私はそっと彼の胸に顔を擦り寄せる。
私のそこまで長くない髪をそっと手で掬ったフランが軽く髪に唇を寄せ、そしてそのままゆっくり体重をかけられた私はあっさりと仰向けに寝転がった。
「婚姻前にこういうことするの、ダメみたいよ?」
「なんでダメか知ってるか?」
からかうつもりでそう言うと、ニッと口角を上げたフランに聞き返されて思わず口ごもる。
貞操観念の基準だとかそういう漠然とした倫理観なのだと思っていたので、逆にここで聞き返されるだなんて思わなかったのだ。
“なんでって、改めて聞かれると……”
思わず首を傾げた私の耳元に顔を寄せたフラン。
そのままゆっくり甘噛みされると私の肩がぴくりと跳ねた。
「待っ、わかんな……」
「答えはな、触れられた令嬢は触れた相手にしか嫁げなくなるからだよ」
「ひゃっ」
ぴちゃりと耳の中を舐められて湿った音が直接響く。
「つまり対外的にもうリッカは俺のってことになるな」
「やぁ……っ、舐めながら喋らないで……っ」
鼓膜を直接震わせるその舌とフランの言葉。
「大丈夫だ、お前のことは殺させない」
「ん、私もフランの側に最後まで立つよ」
それは生きるより死ぬを前提とした会話。
それでも、生きることを諦める訳じゃない。
“敵わないことがわかっていても、どこかに活路を見出だしてみせるから”
「……あとさ、私がもうフランのなのはわかったけど」
「ん?」
「フランも、私のだから」
私の言葉に一瞬きょとんとしたフランは、すぐに破顔して。
「俺の婚約者さまは強いな」
明日が決戦だというのに、なんだか気が抜けて私たちらしい会話を重ねる。
全然性格が合わないと思ったのに、いつの間にか慣れて癖になって手放せなくなって。
それがフランもならいいなと思った。
「――んっ」
啄むように耳や頬を食んでいたフランの両手がそっと私の胸を揉む。
水浴びの後で薄着だった私は、服の上から揉まれているだけなのにフランの手の熱が移るようで甘い声が漏れた。
「まだ軽くしか触ってないのに、固くなってきてるな」
言いながらきゅっと乳首を軽くつねられる。
その刺激に私の腰がビクンと跳ねた。
頬を滑らせていたフランの唇が首を掠めながら下がり、胸元まで移動したことに気付いた私はハッとする。
「ま、待って!舐めないでっ」
「?」
まさに今服の上から乳首に舌を這わせようとしていたフランが、私の制止に怪訝な顔を向けてきて。
「別にいつもしてただろ?もしかしてずっと嫌だと思ってたのか?」
「違うの、その……」
少し困惑したフランを見続けるのが恥ずかしくなり、顔を背けた私はそっと胸元のボタンを外した。
「……服、少ないから。だからその、直接シて……」
今まで何度も舐められてきたし、脱がすフランを手伝うように自分で服を脱いだこともある。
けれど、自ら進んで服を脱ぎ舐めてとねだるのは、場所のせいもあるからかなんだか恥ずかしくて。
「えっと、その……何か言って欲し――ひゃあっ」
「声、聞こえるぞ」
「んっ、だってそんな、いきな……ぁんっ」
自らさらけ出した胸にむしゃぶりつかれて思わず嬌声を上げる。
フランに指摘され慌てて両手で口を押さえるが、まだ完全に立っていなかった乳首をいきなり強く吸われ、そしてフランの舌が先端を弾くように何度も何度も刺激された。
その突然の愛撫は、久しぶりだということもあって堪らなく気持ちいい。
頭の奥が痺れるような感覚に陥りつつ、必死で口を塞ぐがどんどん激しくなる舌に全然堪えられずに下唇をギュッと噛んだ。
「傷になるから」
私の様子に気付いたフランは、左手の親指で唇をそっと撫でるとそのまま口内に指を入れてきて。
「――んっ」
「ほら、これでもう噛んでもいいぞ。塞いでやるから安心して委ねてろよ」
人差し指と中指で私の舌を挟み、弾力を確かめるようにふにふにと口内をフランの指が占める。
今度は私に見せつけるように舌を出したフランが、再び胸元に顔を落とし舌先でちょんと乳首に触れた。
さっきまでの激しい愛撫の後だからか、どこか物足りない。
“もっと激しくして欲しい”
強く吸って、舌で弾いて、そして押し込むように舌先で弄られるのを想像するとはしたないほどの欲求が私を襲った。
「ふら、ん!たりな……っ」
ハァハァと息を荒げた私はフランの頭を抱えて自身の胸に押し付けると、くすりと笑ったフランがかリッと乳首を甘噛みする。
望んでいた強い刺激に、再び私の体がビクリと跳ね、そして気付けばフランの右手が私の太股を撫でていた。
そのまま手を滑らせたフランが、私の下着に手を掛ける。
「ここも汚れる前に……って思ったが、ちょっと手遅れだったか?」
下着の端から指を入れたフランが私の蜜壺に軽く触れると、すでにそこはぐちゅりと愛液を溢れさせていて。
「んっ」
慣れた手つきスルリと服を脱がされ、足を左右に開かれるとそこに顔を埋めたフランが滴った愛液を舐めとるように舌を這わせた。
「ひゃっ、それ、今日はいい、から……!」
「よくねぇだろ、すぐにヨくしてやるから」
「やぁ……っ」
そのまま舌を蜜壺のナカに挿れたフランが、内側を押すように舌を動かす。
浅いところを何度も擦るように動かし、ぢゅっと強く吸われるとゾクゾクと体を快感が走った。
その強い刺激で一気に絶頂へ導かれた私は、荒い呼吸のままぐでりと体から力が抜け少し放心し――イったばかりだというのに休む暇なく指を挿れられまた嬌声を溢す。
「まっ、フランっ、私今……っ、ひぁぁっ」
指を奥までぐぷりと挿れたフランがナカをかき混ぜながら、今度は既に固くなってしまっていた私の愛芽に歯を立てる。
一度達し、敏感になっていた私はすぐにまた絶頂の波に浚われて。
「んぁ……っ、あぁん」
テントの中で反響する自分の声に煽られながら、愛液を滴らせた。
二度目の絶頂にビクビクと腰が痺れ、目の前が白くチカチカとする。
必死に酸素を取り込む私の唇を、体を起こしたフランがそっと口付けで塞いで。
――ぬぷ、と熱いモノがあてがわれ、ゆっくりと形を確かめさせるように私のナカに挿入された。
「――――ッ!」
何度も貫かれ形を覚えさせられていた私は、ナカを抉るようにゆっくりと奥へ進められると息を詰めて気持ちよさに囚われる。
フランのでナカをゴリゴリと擦られると、圧迫感とその刺激が堪らなく、私の蜜壺はぐちゅりと更に蜜を溢れさせた。
「あ、ふら……っ、気持ちい、気持ちいい……っ」
自然と目元が揺れじわりと視界が滲む。
私の涙を吸いとりながら、奥までぱちゅんと突かれると瞳の奥がチカチカとした。
「すっげ、絡み付いてくる……!」
「やぁ、言わな、……ひ、あっ、あぁんっ」
「リッカのナカ凄い熱い、またイッたのか?締め付けてきてる」
実況のようにナカの具合を教えられ、改めて私の体がフランを求めていると実感させられる。
この熱が心地よくて。
この熱を手放したくなくて。
『今日』を最後にしないために、『明日』すべてを終わらせるために。
パンパンと肌を何度もぶつけながら抽挿を繰り返す。
フランが両手で私の胸を揉みながらナカを擦りあげらると、もっと欲しいとしか考えられなくなってしまって。
「キス、して……っ」
もっと一つになりたくてねだると、すぐにフランが口付けをくれた。
“好きな相手と一つになりたいって、こういう気持ちだったのかな”
漠然とライザが過り、そして一瞬別の事を考えたことに気付いたフランが握るように胸を揉んでいた親指を滑らせ乳首みグリッと捏ねる。
「あんッ」
そのまま奥の奥まで捩じ込むように強く挿れられると、フランのモノをきゅうっと締め付けたのが自分でもわかった。
「ッ」
一瞬息を呑んだフランが、そのまま大きく腰をグラインドさせて。
「あ、ひぁあっ」
どぴゅ、と熱い劣情を注がれる。
のし掛かるように私の上へ覆い被さったフランの少し汗ばんだ背中に腕を回し抱き締めると、最後の一滴までナカで放つように抽挿したフランがゆっくりと私から自身を引き抜いた。
フランのモノが引き抜かれると同時にこぽりと私の蜜壺から精液が溢れる。
無意識に手を伸ばしていた私がフランに注がれた熱を指に絡めて。
「溢れちゃったね」
何気なく言ったその一言は、私としては思ったまま伝えただけの事実だったのだが。
ごくりと喉を上下させたフランが再び私の太股を掴み、その間に体を滑り込ませる。
「……え?今出したばっかり……」
目元を赤く染めたフランのモノがゴリッと擦り付けられじわりと腰が甘く痺れる。
「ま、待って?私今イッたばっかで――ひんっ!」
そのまま私の愛液とフランの精液をかき混ぜるようにぐちゅぐちゅとナカを擦られた私は、明日が運命の日だというのに再び与えられる快感に引きずり込まれたのだった。
「そもそも出させることしないでよ」
フランのその言い分にムッとしながら、それでも彼の腕の中は堪らなく心地よく、私はそっと彼の胸に顔を擦り寄せる。
私のそこまで長くない髪をそっと手で掬ったフランが軽く髪に唇を寄せ、そしてそのままゆっくり体重をかけられた私はあっさりと仰向けに寝転がった。
「婚姻前にこういうことするの、ダメみたいよ?」
「なんでダメか知ってるか?」
からかうつもりでそう言うと、ニッと口角を上げたフランに聞き返されて思わず口ごもる。
貞操観念の基準だとかそういう漠然とした倫理観なのだと思っていたので、逆にここで聞き返されるだなんて思わなかったのだ。
“なんでって、改めて聞かれると……”
思わず首を傾げた私の耳元に顔を寄せたフラン。
そのままゆっくり甘噛みされると私の肩がぴくりと跳ねた。
「待っ、わかんな……」
「答えはな、触れられた令嬢は触れた相手にしか嫁げなくなるからだよ」
「ひゃっ」
ぴちゃりと耳の中を舐められて湿った音が直接響く。
「つまり対外的にもうリッカは俺のってことになるな」
「やぁ……っ、舐めながら喋らないで……っ」
鼓膜を直接震わせるその舌とフランの言葉。
「大丈夫だ、お前のことは殺させない」
「ん、私もフランの側に最後まで立つよ」
それは生きるより死ぬを前提とした会話。
それでも、生きることを諦める訳じゃない。
“敵わないことがわかっていても、どこかに活路を見出だしてみせるから”
「……あとさ、私がもうフランのなのはわかったけど」
「ん?」
「フランも、私のだから」
私の言葉に一瞬きょとんとしたフランは、すぐに破顔して。
「俺の婚約者さまは強いな」
明日が決戦だというのに、なんだか気が抜けて私たちらしい会話を重ねる。
全然性格が合わないと思ったのに、いつの間にか慣れて癖になって手放せなくなって。
それがフランもならいいなと思った。
「――んっ」
啄むように耳や頬を食んでいたフランの両手がそっと私の胸を揉む。
水浴びの後で薄着だった私は、服の上から揉まれているだけなのにフランの手の熱が移るようで甘い声が漏れた。
「まだ軽くしか触ってないのに、固くなってきてるな」
言いながらきゅっと乳首を軽くつねられる。
その刺激に私の腰がビクンと跳ねた。
頬を滑らせていたフランの唇が首を掠めながら下がり、胸元まで移動したことに気付いた私はハッとする。
「ま、待って!舐めないでっ」
「?」
まさに今服の上から乳首に舌を這わせようとしていたフランが、私の制止に怪訝な顔を向けてきて。
「別にいつもしてただろ?もしかしてずっと嫌だと思ってたのか?」
「違うの、その……」
少し困惑したフランを見続けるのが恥ずかしくなり、顔を背けた私はそっと胸元のボタンを外した。
「……服、少ないから。だからその、直接シて……」
今まで何度も舐められてきたし、脱がすフランを手伝うように自分で服を脱いだこともある。
けれど、自ら進んで服を脱ぎ舐めてとねだるのは、場所のせいもあるからかなんだか恥ずかしくて。
「えっと、その……何か言って欲し――ひゃあっ」
「声、聞こえるぞ」
「んっ、だってそんな、いきな……ぁんっ」
自らさらけ出した胸にむしゃぶりつかれて思わず嬌声を上げる。
フランに指摘され慌てて両手で口を押さえるが、まだ完全に立っていなかった乳首をいきなり強く吸われ、そしてフランの舌が先端を弾くように何度も何度も刺激された。
その突然の愛撫は、久しぶりだということもあって堪らなく気持ちいい。
頭の奥が痺れるような感覚に陥りつつ、必死で口を塞ぐがどんどん激しくなる舌に全然堪えられずに下唇をギュッと噛んだ。
「傷になるから」
私の様子に気付いたフランは、左手の親指で唇をそっと撫でるとそのまま口内に指を入れてきて。
「――んっ」
「ほら、これでもう噛んでもいいぞ。塞いでやるから安心して委ねてろよ」
人差し指と中指で私の舌を挟み、弾力を確かめるようにふにふにと口内をフランの指が占める。
今度は私に見せつけるように舌を出したフランが、再び胸元に顔を落とし舌先でちょんと乳首に触れた。
さっきまでの激しい愛撫の後だからか、どこか物足りない。
“もっと激しくして欲しい”
強く吸って、舌で弾いて、そして押し込むように舌先で弄られるのを想像するとはしたないほどの欲求が私を襲った。
「ふら、ん!たりな……っ」
ハァハァと息を荒げた私はフランの頭を抱えて自身の胸に押し付けると、くすりと笑ったフランがかリッと乳首を甘噛みする。
望んでいた強い刺激に、再び私の体がビクリと跳ね、そして気付けばフランの右手が私の太股を撫でていた。
そのまま手を滑らせたフランが、私の下着に手を掛ける。
「ここも汚れる前に……って思ったが、ちょっと手遅れだったか?」
下着の端から指を入れたフランが私の蜜壺に軽く触れると、すでにそこはぐちゅりと愛液を溢れさせていて。
「んっ」
慣れた手つきスルリと服を脱がされ、足を左右に開かれるとそこに顔を埋めたフランが滴った愛液を舐めとるように舌を這わせた。
「ひゃっ、それ、今日はいい、から……!」
「よくねぇだろ、すぐにヨくしてやるから」
「やぁ……っ」
そのまま舌を蜜壺のナカに挿れたフランが、内側を押すように舌を動かす。
浅いところを何度も擦るように動かし、ぢゅっと強く吸われるとゾクゾクと体を快感が走った。
その強い刺激で一気に絶頂へ導かれた私は、荒い呼吸のままぐでりと体から力が抜け少し放心し――イったばかりだというのに休む暇なく指を挿れられまた嬌声を溢す。
「まっ、フランっ、私今……っ、ひぁぁっ」
指を奥までぐぷりと挿れたフランがナカをかき混ぜながら、今度は既に固くなってしまっていた私の愛芽に歯を立てる。
一度達し、敏感になっていた私はすぐにまた絶頂の波に浚われて。
「んぁ……っ、あぁん」
テントの中で反響する自分の声に煽られながら、愛液を滴らせた。
二度目の絶頂にビクビクと腰が痺れ、目の前が白くチカチカとする。
必死に酸素を取り込む私の唇を、体を起こしたフランがそっと口付けで塞いで。
――ぬぷ、と熱いモノがあてがわれ、ゆっくりと形を確かめさせるように私のナカに挿入された。
「――――ッ!」
何度も貫かれ形を覚えさせられていた私は、ナカを抉るようにゆっくりと奥へ進められると息を詰めて気持ちよさに囚われる。
フランのでナカをゴリゴリと擦られると、圧迫感とその刺激が堪らなく、私の蜜壺はぐちゅりと更に蜜を溢れさせた。
「あ、ふら……っ、気持ちい、気持ちいい……っ」
自然と目元が揺れじわりと視界が滲む。
私の涙を吸いとりながら、奥までぱちゅんと突かれると瞳の奥がチカチカとした。
「すっげ、絡み付いてくる……!」
「やぁ、言わな、……ひ、あっ、あぁんっ」
「リッカのナカ凄い熱い、またイッたのか?締め付けてきてる」
実況のようにナカの具合を教えられ、改めて私の体がフランを求めていると実感させられる。
この熱が心地よくて。
この熱を手放したくなくて。
『今日』を最後にしないために、『明日』すべてを終わらせるために。
パンパンと肌を何度もぶつけながら抽挿を繰り返す。
フランが両手で私の胸を揉みながらナカを擦りあげらると、もっと欲しいとしか考えられなくなってしまって。
「キス、して……っ」
もっと一つになりたくてねだると、すぐにフランが口付けをくれた。
“好きな相手と一つになりたいって、こういう気持ちだったのかな”
漠然とライザが過り、そして一瞬別の事を考えたことに気付いたフランが握るように胸を揉んでいた親指を滑らせ乳首みグリッと捏ねる。
「あんッ」
そのまま奥の奥まで捩じ込むように強く挿れられると、フランのモノをきゅうっと締め付けたのが自分でもわかった。
「ッ」
一瞬息を呑んだフランが、そのまま大きく腰をグラインドさせて。
「あ、ひぁあっ」
どぴゅ、と熱い劣情を注がれる。
のし掛かるように私の上へ覆い被さったフランの少し汗ばんだ背中に腕を回し抱き締めると、最後の一滴までナカで放つように抽挿したフランがゆっくりと私から自身を引き抜いた。
フランのモノが引き抜かれると同時にこぽりと私の蜜壺から精液が溢れる。
無意識に手を伸ばしていた私がフランに注がれた熱を指に絡めて。
「溢れちゃったね」
何気なく言ったその一言は、私としては思ったまま伝えただけの事実だったのだが。
ごくりと喉を上下させたフランが再び私の太股を掴み、その間に体を滑り込ませる。
「……え?今出したばっかり……」
目元を赤く染めたフランのモノがゴリッと擦り付けられじわりと腰が甘く痺れる。
「ま、待って?私今イッたばっかで――ひんっ!」
そのまま私の愛液とフランの精液をかき混ぜるようにぐちゅぐちゅとナカを擦られた私は、明日が運命の日だというのに再び与えられる快感に引きずり込まれたのだった。
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