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2.三女の入れ替わり既成事実宣言
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そしてそっと目を開けたミアの目の前にいるのは、輝く金髪を1つに纏め、アメジストのような紫の瞳がくりくりと大きいミア・リーシェンだった。
「····は?俺の前に俺が、ていうか、え?俺がお嬢様に···?」
「あれ、アル知らなかった?私の魔法は入れ替わりよ!一時的に相手の思考と自分の思考を入れ替えられるの」
「はぁ!?」
つまり今アルの思考が入ってるのが私の体で、そしてアルの体は私のものよ!と笑うとみるみる青ざめる自分の顔がそこにあって。
「そ、そんな恐ろしい魔法アリなんですか!?貴族こわっ!」
「私の婚約者がなかなか決まらないのは、まぁ私が全部断ってるからでもあるんだけど、この能力が強力だからでもあるのよ」
時間もせいぜい一時間程度しか入れ替われないとはいえ、つまり一時間は相手の体を自由に出来るのだ。誰かの暗殺や本人の体を使っての犯罪なんてこともさせ放題と言うことになる。
だからこそ強力で、だからこそ恐ろしく、そしてだからこそ誰よりも結婚相手は選ばなくてはならなかった。
ミアが自由に出来る時間、相手もミアの体を自由に出来るからだ。
自身の危険を常に伴うこの魔法故にミアの相手はミアが最も信頼出来る相手を望まれていて···
“実は父様もアルなら安心だと許可してくれてるのよねぇ。だからこそ専属の護衛騎士につけてくれたんだし”
もちろんアル側から断る事も出来たのだが、アルはずっとミアの側にいてくれ大切に大切にしてくれていた。
「大切にしてくれたアルの気持ち、嬉しかった。だから私にも大切にさせて?」
とミアの体をベッドに引っ張り押し倒すと、慌てて抵抗するアル。
しかし、鍛えた騎士の力に伯爵令嬢が叶うはずもなく。
「まっ、待って下さいお嬢様、これはダメです、誰かぁっ!俺からお嬢様を守ってくれぇ!!」
「往生際が悪いなぁ」
「いやぁ!俺が俺に襲われる、お嬢様の俺から俺のお嬢様を守ってぇ!!」
「やだ、アルってば俺のお嬢様だなんて!」
「そういう意味じゃねぇぇ!!」
組み敷かれる自分を見て欲情出来るかな、なんて思っていたが、ふと自分の···つまりアルの下半身が張り詰めた事に気付きイケると確信する。
見た目が自分ってのはいただけないが、反応は紛れもなくアルのもので、そして今アルの体が自分に触れていると思うとそれだけで喜びが胸を支配した。
「やめ、やめて、くださ、お嬢様···っ」
「私はアルが欲しいのだけど、絶対に絶対にダメかしら?」
「だ、ダメに決まって···!」
しかし拒否の言葉しか出ない事が苦しくてつい自分の口をアルの唇で塞いでしまう。
「ん、はぁっん」
零れる吐息に刺激され口内を舌でかき回すと、控えめにアルが応えてくれて。
ズクン、と自分の···というかアルの下半身が反応した。
「応えてくれるんだ、嬉しい。ね、アルも気持ち良かった?」
「や、やめ、お嬢様が汚れ···っ」
「アルを汚そうとしてるのがお嬢様である私なんだけどなぁ」
どうやって最後の同意を貰おうかな、と考えながら胸の膨らみに手を添える。
自分の胸をわざわざ触ろうなんて思わないが、中身がアルだと思うと触れたくて触れたくて仕方なくて。
ーーもしかして、思考がアルの体に引っ張られてるのかしら?
もしそうだったら、アルも少なくとも体は望んでくれてるって事だから嬉しいなぁ···
むにむにと胸を揉むと、ふ、はぁっとアルが吐息を漏らす。
「なんでだろ、自分の体なのに楽しくて仕方ないかも···」
「や、やめっ、お嬢様ぁっ」
ぐいっと服を持ち上げ露になった胸に舌を這わせる。
「ひ、ひゃあっ!ダメ、ダメだからっ」
「なんれ?」
胸を舐めながら聞くと、“アルがミアに馬乗りになって胸を舐めている姿”が目に飛び込んできただろうアルが、慌てて目を反らす。
「だ、ダメなんですよ、だって、俺じゃ、お嬢様を幸せには···っ」
「えー、アルといるだけで幸せだよ?」
指で捏ねながら舌で乳首を弾くと都度ビクビクとするアルが可愛くて可愛くて。
ーーアルにもこんな風に私が見えてたらいいのになぁ、なんて考える。
「でも、でも俺は···っ」
「だったら、私がアルを幸せにする、それでいいんじゃない?」
「ー···は?」
「だーからっ、私がアルを幸せにする!私は何度も言ってるけどアルが好きなの、アルとずっといたい。アルも···好き、だよね?」
アルの様子はどう見ても脈アリだし好かれてるはずだ。
はず、だけど。
言葉にしてくれないとやっぱり不安は不安で。
「お願いアル、好きって言って···?それだけでいいの」
「ひゃあっ!ちょっ、手を止めてっ!」
「ね、アル、認めて···?」
ぐりっと胸を押し潰して乳首を吸う。
言葉が欲しい。
確信が欲しい。
素直になって欲しいから、ちょっと思考を奪わせて、なんてずるいことを考えながら胸を責める。
「す、好きだからっ!俺だけの、お嬢様だって、ずっと思って···っ、でも、俺はただの護衛で···っ」
「私だってただのミアだよ!」
胸から顔を上げ、半泣きになってる自分の顔のアルを覗き込む。
「どうしても身分差が気になるならこの身分を捨ててもいいよ、私のこの魔法ならどこでも仕事は見つかるだろうしアルを養えると思うのよね」
「えっ、それはちょっと男の矜持がっ」
「じゃあアルが幸せにしてくれる?」
「えっ、ええっ?」
「選んで、私に幸せにされるか私を幸せにするかよ!」
「えっ、えっと、お、俺が幸せにします···?」
「嬉しい!」
ちゅっと重ねるだけの口付けをし、混乱しているアルをぎゅうぎゅう抱き締める。
“あら、自分の体ながらになかなか抱き心地いいわね?”
アルの体が鍛えられていて固いからなのか、柔らかく肌が吸い付くように感じて気持ちよくて。
思わず撫で回すと小さくアルが息を詰める。
その様子が可愛くて···あ、あれ、なんだかちょっと下半身が···
「ね、あ、アル、あの」
「···んっ、へ?お嬢···様?」
「下半身が痛いのだけど···」
これ、どうしたらいいのかしら。
閨の教育は一応行ってはいる。これでも伯爵家の令嬢なので。
でも、それはあくまでも“令嬢”としての勉強で、決して男性側の勉強ではなくて。
「·····えっと、もしかしてお嬢様の体の俺に対処をしろと···?」
「じ、じゃあ私がするから教えて···?」
「え、お嬢様の手で俺のを···?それはそれで思うところがあるのですが···っ」
「な、ならどうしたらいいのよ!?んんっ、く、苦しい、これってこんなに辛いものなの?」
「いや、あの、それは···あ、ていうか体を戻してください!俺なら俺をなんとか出来るんで!」
「私の魔法は自分では戻れないのっ!時間経過でしか戻らないのよぉっ」
えっ、不便!と叫んだアルは少し悩んだ様子でうぅっと唸る私を見て。
「く、お、俺が手でします」
「私の手を使って?」
「そういうこと言わないで下さい!めちゃくちゃ手を洗ってからお返ししますので!」
「····は?俺の前に俺が、ていうか、え?俺がお嬢様に···?」
「あれ、アル知らなかった?私の魔法は入れ替わりよ!一時的に相手の思考と自分の思考を入れ替えられるの」
「はぁ!?」
つまり今アルの思考が入ってるのが私の体で、そしてアルの体は私のものよ!と笑うとみるみる青ざめる自分の顔がそこにあって。
「そ、そんな恐ろしい魔法アリなんですか!?貴族こわっ!」
「私の婚約者がなかなか決まらないのは、まぁ私が全部断ってるからでもあるんだけど、この能力が強力だからでもあるのよ」
時間もせいぜい一時間程度しか入れ替われないとはいえ、つまり一時間は相手の体を自由に出来るのだ。誰かの暗殺や本人の体を使っての犯罪なんてこともさせ放題と言うことになる。
だからこそ強力で、だからこそ恐ろしく、そしてだからこそ誰よりも結婚相手は選ばなくてはならなかった。
ミアが自由に出来る時間、相手もミアの体を自由に出来るからだ。
自身の危険を常に伴うこの魔法故にミアの相手はミアが最も信頼出来る相手を望まれていて···
“実は父様もアルなら安心だと許可してくれてるのよねぇ。だからこそ専属の護衛騎士につけてくれたんだし”
もちろんアル側から断る事も出来たのだが、アルはずっとミアの側にいてくれ大切に大切にしてくれていた。
「大切にしてくれたアルの気持ち、嬉しかった。だから私にも大切にさせて?」
とミアの体をベッドに引っ張り押し倒すと、慌てて抵抗するアル。
しかし、鍛えた騎士の力に伯爵令嬢が叶うはずもなく。
「まっ、待って下さいお嬢様、これはダメです、誰かぁっ!俺からお嬢様を守ってくれぇ!!」
「往生際が悪いなぁ」
「いやぁ!俺が俺に襲われる、お嬢様の俺から俺のお嬢様を守ってぇ!!」
「やだ、アルってば俺のお嬢様だなんて!」
「そういう意味じゃねぇぇ!!」
組み敷かれる自分を見て欲情出来るかな、なんて思っていたが、ふと自分の···つまりアルの下半身が張り詰めた事に気付きイケると確信する。
見た目が自分ってのはいただけないが、反応は紛れもなくアルのもので、そして今アルの体が自分に触れていると思うとそれだけで喜びが胸を支配した。
「やめ、やめて、くださ、お嬢様···っ」
「私はアルが欲しいのだけど、絶対に絶対にダメかしら?」
「だ、ダメに決まって···!」
しかし拒否の言葉しか出ない事が苦しくてつい自分の口をアルの唇で塞いでしまう。
「ん、はぁっん」
零れる吐息に刺激され口内を舌でかき回すと、控えめにアルが応えてくれて。
ズクン、と自分の···というかアルの下半身が反応した。
「応えてくれるんだ、嬉しい。ね、アルも気持ち良かった?」
「や、やめ、お嬢様が汚れ···っ」
「アルを汚そうとしてるのがお嬢様である私なんだけどなぁ」
どうやって最後の同意を貰おうかな、と考えながら胸の膨らみに手を添える。
自分の胸をわざわざ触ろうなんて思わないが、中身がアルだと思うと触れたくて触れたくて仕方なくて。
ーーもしかして、思考がアルの体に引っ張られてるのかしら?
もしそうだったら、アルも少なくとも体は望んでくれてるって事だから嬉しいなぁ···
むにむにと胸を揉むと、ふ、はぁっとアルが吐息を漏らす。
「なんでだろ、自分の体なのに楽しくて仕方ないかも···」
「や、やめっ、お嬢様ぁっ」
ぐいっと服を持ち上げ露になった胸に舌を這わせる。
「ひ、ひゃあっ!ダメ、ダメだからっ」
「なんれ?」
胸を舐めながら聞くと、“アルがミアに馬乗りになって胸を舐めている姿”が目に飛び込んできただろうアルが、慌てて目を反らす。
「だ、ダメなんですよ、だって、俺じゃ、お嬢様を幸せには···っ」
「えー、アルといるだけで幸せだよ?」
指で捏ねながら舌で乳首を弾くと都度ビクビクとするアルが可愛くて可愛くて。
ーーアルにもこんな風に私が見えてたらいいのになぁ、なんて考える。
「でも、でも俺は···っ」
「だったら、私がアルを幸せにする、それでいいんじゃない?」
「ー···は?」
「だーからっ、私がアルを幸せにする!私は何度も言ってるけどアルが好きなの、アルとずっといたい。アルも···好き、だよね?」
アルの様子はどう見ても脈アリだし好かれてるはずだ。
はず、だけど。
言葉にしてくれないとやっぱり不安は不安で。
「お願いアル、好きって言って···?それだけでいいの」
「ひゃあっ!ちょっ、手を止めてっ!」
「ね、アル、認めて···?」
ぐりっと胸を押し潰して乳首を吸う。
言葉が欲しい。
確信が欲しい。
素直になって欲しいから、ちょっと思考を奪わせて、なんてずるいことを考えながら胸を責める。
「す、好きだからっ!俺だけの、お嬢様だって、ずっと思って···っ、でも、俺はただの護衛で···っ」
「私だってただのミアだよ!」
胸から顔を上げ、半泣きになってる自分の顔のアルを覗き込む。
「どうしても身分差が気になるならこの身分を捨ててもいいよ、私のこの魔法ならどこでも仕事は見つかるだろうしアルを養えると思うのよね」
「えっ、それはちょっと男の矜持がっ」
「じゃあアルが幸せにしてくれる?」
「えっ、ええっ?」
「選んで、私に幸せにされるか私を幸せにするかよ!」
「えっ、えっと、お、俺が幸せにします···?」
「嬉しい!」
ちゅっと重ねるだけの口付けをし、混乱しているアルをぎゅうぎゅう抱き締める。
“あら、自分の体ながらになかなか抱き心地いいわね?”
アルの体が鍛えられていて固いからなのか、柔らかく肌が吸い付くように感じて気持ちよくて。
思わず撫で回すと小さくアルが息を詰める。
その様子が可愛くて···あ、あれ、なんだかちょっと下半身が···
「ね、あ、アル、あの」
「···んっ、へ?お嬢···様?」
「下半身が痛いのだけど···」
これ、どうしたらいいのかしら。
閨の教育は一応行ってはいる。これでも伯爵家の令嬢なので。
でも、それはあくまでも“令嬢”としての勉強で、決して男性側の勉強ではなくて。
「·····えっと、もしかしてお嬢様の体の俺に対処をしろと···?」
「じ、じゃあ私がするから教えて···?」
「え、お嬢様の手で俺のを···?それはそれで思うところがあるのですが···っ」
「な、ならどうしたらいいのよ!?んんっ、く、苦しい、これってこんなに辛いものなの?」
「いや、あの、それは···あ、ていうか体を戻してください!俺なら俺をなんとか出来るんで!」
「私の魔法は自分では戻れないのっ!時間経過でしか戻らないのよぉっ」
えっ、不便!と叫んだアルは少し悩んだ様子でうぅっと唸る私を見て。
「く、お、俺が手でします」
「私の手を使って?」
「そういうこと言わないで下さい!めちゃくちゃ手を洗ってからお返ししますので!」
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