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意地悪な彼
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翌日のクリスマスは
「もう!!」
本当に久々に燃えすぎて身体が…
「だって、萌え過ぎちゃったんだもん」
と笑顔で…
「身体平気?」
「平気じゃないー!!」
って言うと
「お出掛け予定してたけど、それはまた今度にして今日はゆっくり家で休もうか」
「え?」
「だって…」
私の耳元で
「可奈美を1日堪能したい。まだまだ欲しい」
「あっ…」
それだけで身体が熱くなる
「いい顔」
不敵笑みを見せられて
「クリスマスを1番ほしいのもを1日堪能させて」
私もそう思っていた。
だって、出張で大変だったのに、休みなく私に合わせてくれて、明日も仕事だし今日はゆっくりしてもらいたかった。
1日堪能するかは別として…
シャワーを浴びてその後、朝食をとってチェックアウトをした。
車に乗って裕貴の自宅に着いて、リビングのドアを開けたら
「な、何?」
リビングの部屋いっぱいに花が飾られていた。
「こ、これ…」
裕貴の顔をみる
「俺のお姫様に花いっぱいの中に居てもらいたくってやったんだけど、どお?」
「…」
「…泣くなよ」
「…だって…」
「まぁ、片付けるの大変だけどな」
確かに…
でも
「嬉しい」
花に囲まれてキスをするなんて、おとぎ話のお姫様みたい。
キスをして暫く抱き合ってた。
「花の中で全裸になる可奈美もいいよな」
「…えっ?」
顔を見ると、妖艶な笑みをしている。
この顔の裕貴は…
それだけでもう…
「あっ…」
裕貴…
「やっぱり、好きなんだね、こういうの」
「ゆ、裕貴…」
昨夜のホテルのように、愛し合ってお互いを求め合う行為がほとんどなんだけど、以前お見合いを隠してたときのお仕置きされ私がMなんだと知って、それ以降何回かしかやったことないけど、裕貴の妖艶な意味深の顔のときは
「いっぱい、ご褒美あげるね」
「んんんーー」
全裸で縛られて体中花が盛られてる。
「やっぱり、可奈美綺麗だな」
「裕貴…」
涙が出そうな目で訴える
「その目何?すげーそそるんだけど」
そう言いながら、胸をもどかしく触り始める。
「あ…」
「可奈美がMなのは知ってるし、たまにはそっちの方もしっかり堪能しないとな」
「そ、そんなんじゃ…」
「なに?違うの?嬉しそうだけど」
意地悪な顔で言われる。
「めっちゃ腰動いてるじゃん。ごめんね。もっとこっちの方も開花させないとだったね」
「違うの…」
「何が違うの?」
濃厚なキスをされながら、何か裕貴がしようとしてるのが解った
「しっかり、脚開いて」
キスをされながら指示される。
脚を開くのを託されながら、恥ずかしいのに、裕貴の指示に従った。
「んっ!!」
キスをされながら、何かが入れられた。
少し唇を離して
「クリスマスプレゼントね」
と、意地悪な顔で言われて
「あっー!!!」
これ…
私の下半身の中に何かが入って震えだしてる。
これって、もしかして…
「気に入ってくれた?」
そう言いながらキスをする。
だめ!裕貴、こんなの溺れちゃうよ
「大丈夫、まだ1番弱いから」
そう言いながら、目を開けながらキスをして私の様子をみる裕貴。
「んんんんんっー」
腰が勝手に動く。脚を閉じようとしても抑えられてる
「気持ちいい?」
色っぽい声で言われて、そんなの…
「俺の奥さんになる人は、こんな性癖あるの自分自身でも知らなかったみたいだし、これから時間はいっぱいあるから開拓していこうね!」
意味深の笑顔とともに、強さがさっきよりも増してきた。
「ゆ、裕貴ーー!」
「綺麗な花に囲まれて最高にエロいお姫様になったよ、こういうの望んでたでしょ?」
「っ!!」
片手は胸を触って、片手は下半身の入ってるのを出し入れしてる。顔は私の顔をキスが出来そうな距離で見て呟かれて
「ち、違う…」
「本当に?」
「アッーーー!」
「そんなうつろな目で、やばいでしょ?」
もう、ダメ…
私ってやっぱりMなのかな?
そんなことを考えてると
「何考えてたの?考える暇あったんだね。ごめんね、そんな暇作っちゃって」
そう言ってもう一つの手が凸部分を触り始める。
「いやー!!ダメー!」
涙を流しながら身体が痙攣するみたいに果ててしまった。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
「昨日も何度も果てたのにね、今日は泣きながらとかって、そそるね」
と言って、また動きを再開した。
「あー!今なったばかりだから…」
過敏に反応する体に逃げることが出来ない。
「もうだめなのー」
「ダメそうに見えないけど」
昨日も長く抱いてくれて愛情一杯で、とろけるようだった。
今は凄い意地悪なSな裕貴。そんな場面にも私は凄い感じてる。
「あー!!」
また、果ててしまった。
それでもやめてくれない。
「お願いもう…」
「もっと、壊れて」
目の前でじっと見つめられて言われ、それもまた官能的で、自分から裕貴にキスをしていた。
それに答えてくれる裕貴にまた感じてる。
「もっと欲しい?」
もっと?
「もっと欲しいならちゃんと言わないとわからないよ。壊してくださいってちゃんと言って」
「いや…そんな…」
「言わないと辞めちゃうよ」
手の動きが、止まっていく。そして出し入れしてたのも止まってしまった。
「ん~ん」
今までの刺激がありすぎてもどかしい。
「ちゃっと言って」
「んーー」
「本当に辞めちゃうよ」
どんどんと弱くなって、引き抜かれていく。
「…て」
「なに?聞こえない」
「…して」
「はっきりわかるように言って」
「…壊して、お願い…」
快楽が欲しくって、お願いしてしまった
「淫乱」
と言われたと同時に強い刺激が与えられすぐに達してしまった。
もう、意識が半分朦朧としてるときに
「あーー!!」
裕貴のものが入ってきて
「可奈美、ハマりそうだね」
と言って動き始める。
「…裕貴が欲しいの」
「今あげてるでしょ」
「裕貴…」
裕貴を見ながら朦朧とする。
半分意識があるかないかの状態裕貴を見えると夢のような、そして身体は既に力が入らず全てのものを受け入れてるそんな状態。
「可奈美…」
そう呟きながら顔をみて、動きを早める。
「あーー!」
もう、喘ぎ声だか悲鳴だか解らない声になってる。
そして
「イケよ」
耳元で舐め回すようにキスをされながら言われて、身体が高ぶり
「ひやぁー!」
それを言ったと同時にその後は自分が何を言ったかは覚えてなかった。
「う…」
「気がついた?」
「あっ」
気がつくと2人で全裸で抱き合ってたいた。
縛られてた紐はもうなく、自由になっていた。
「裕貴…」
そう言って顔をみる。
「可奈美の淫乱な姿、最高!!」
「ち、ちが…」
「でも、嫌いじゃないんだよね?」
…
「私って…淫乱なの?」
「そうだね、もっと色々開拓したらもっと淫乱になりそう」
…
…
「…そういう、わたしって…軽蔑する?」
というと
「いいんじゃない?淫乱でも。俺も同じだし。一緒になれば」
と言ってギュッと抱きしめる。
「でも…」
また耳元で
「こういうの好きなんだね、可奈美。もっと色々考えとく」
「あっ…」
耳元でそんなこと言われただけで体がまた…
私の顔をみて
「昨日みたいなのも好きだし、今みたいなのも刺激があっていいし、どっちもこれから楽しみだね!」
…
…
「…うん」
私は結局素直に返事をしてしまった。
さすがにすぐは回復できず、しばらくはガッツリ寝てしまった。
気がついたら夕方だった。
「裕貴?」
みると、裕貴が色々準備してた
「あっ、起きた?」
「もしかして、夕食?」
「そそ。2人で誕生日パーティーしたくって準備してる」
「えっ?そうなの?やるよ!私も」
と、起きようとしたんだけど
あれ?腰が…
「昨夜から激しかったからね。」
と言ってニヤッと笑う。
「もう!!」
「誕生日の主役なんだから、夕飯までゆっくり休んでて」
そう言って台所で色々準備をしている。
こんな状態だと逆に邪魔になるかも?と思ったのでお言葉に甘えてゆっくり休むことにした。
昨夜の裕貴はもう大事に大事に抱いてくれて、心も全てが満たされた。
さっきのは、昨夜とは違う意地悪で妖艶な裕貴を見れた。
いやらしすぎておかしくなりそうだった。
私には官能的すぎで、結局は嫌いじゃないってことなんだよな。
どっちも男の顔で、どっちも好きで、裕貴なら何されてもって思ってしまう。
ほんと私って重症。
2時間くらいして
「出来たけど起きれる?」
と言われて、起き上がってテーブルに行くと
「なにこれ?凄いーー!!」
テーブルいっぱいに料理が並べられた。
クリスマスのローストチキンから、ケーキ、お寿司に、クリーム煮やらもう…
「いやー、買ってきたのもあるし」
「いや、それにしても凄い!食べきれないよ」
「とりあえず、昨日もしたけどクリスマスと誕生日祝い改めてしよう」
そう言って、ビールをお互いについで乾杯した。
「今日はまぁ、家にいる事多かったけど、こうやって花に囲まれて2人で過ごすのもいいしね。それに運動もいっぱいしたし」
「…もう!!」
「嫌じゃないくせに」
「…」
その後は和やかに食事をした。
裕貴はこの家に早く来てほしいと言ってくれて、今住んでるマンションの更新が来月いっぱいで切れるので、そのタイミングで引っ越そうと話したり、来月には双方のご家族の挨拶もの予定も入れようかとか…
「ねぇ、結婚式って可奈美はどうしたい?」
「え?」
「やっぱり女性は着てみたいでしょ?」
「まぁそうだけど、若い子ならいいけど…」
「何言ってるんだよ!花嫁さんじゃん。」
そうだけど、やっぱりなんか恥ずかしい…
そういう話が出来るようになれて嬉しさがさらにこみ上げてきた。
「もう!!」
本当に久々に燃えすぎて身体が…
「だって、萌え過ぎちゃったんだもん」
と笑顔で…
「身体平気?」
「平気じゃないー!!」
って言うと
「お出掛け予定してたけど、それはまた今度にして今日はゆっくり家で休もうか」
「え?」
「だって…」
私の耳元で
「可奈美を1日堪能したい。まだまだ欲しい」
「あっ…」
それだけで身体が熱くなる
「いい顔」
不敵笑みを見せられて
「クリスマスを1番ほしいのもを1日堪能させて」
私もそう思っていた。
だって、出張で大変だったのに、休みなく私に合わせてくれて、明日も仕事だし今日はゆっくりしてもらいたかった。
1日堪能するかは別として…
シャワーを浴びてその後、朝食をとってチェックアウトをした。
車に乗って裕貴の自宅に着いて、リビングのドアを開けたら
「な、何?」
リビングの部屋いっぱいに花が飾られていた。
「こ、これ…」
裕貴の顔をみる
「俺のお姫様に花いっぱいの中に居てもらいたくってやったんだけど、どお?」
「…」
「…泣くなよ」
「…だって…」
「まぁ、片付けるの大変だけどな」
確かに…
でも
「嬉しい」
花に囲まれてキスをするなんて、おとぎ話のお姫様みたい。
キスをして暫く抱き合ってた。
「花の中で全裸になる可奈美もいいよな」
「…えっ?」
顔を見ると、妖艶な笑みをしている。
この顔の裕貴は…
それだけでもう…
「あっ…」
裕貴…
「やっぱり、好きなんだね、こういうの」
「ゆ、裕貴…」
昨夜のホテルのように、愛し合ってお互いを求め合う行為がほとんどなんだけど、以前お見合いを隠してたときのお仕置きされ私がMなんだと知って、それ以降何回かしかやったことないけど、裕貴の妖艶な意味深の顔のときは
「いっぱい、ご褒美あげるね」
「んんんーー」
全裸で縛られて体中花が盛られてる。
「やっぱり、可奈美綺麗だな」
「裕貴…」
涙が出そうな目で訴える
「その目何?すげーそそるんだけど」
そう言いながら、胸をもどかしく触り始める。
「あ…」
「可奈美がMなのは知ってるし、たまにはそっちの方もしっかり堪能しないとな」
「そ、そんなんじゃ…」
「なに?違うの?嬉しそうだけど」
意地悪な顔で言われる。
「めっちゃ腰動いてるじゃん。ごめんね。もっとこっちの方も開花させないとだったね」
「違うの…」
「何が違うの?」
濃厚なキスをされながら、何か裕貴がしようとしてるのが解った
「しっかり、脚開いて」
キスをされながら指示される。
脚を開くのを託されながら、恥ずかしいのに、裕貴の指示に従った。
「んっ!!」
キスをされながら、何かが入れられた。
少し唇を離して
「クリスマスプレゼントね」
と、意地悪な顔で言われて
「あっー!!!」
これ…
私の下半身の中に何かが入って震えだしてる。
これって、もしかして…
「気に入ってくれた?」
そう言いながらキスをする。
だめ!裕貴、こんなの溺れちゃうよ
「大丈夫、まだ1番弱いから」
そう言いながら、目を開けながらキスをして私の様子をみる裕貴。
「んんんんんっー」
腰が勝手に動く。脚を閉じようとしても抑えられてる
「気持ちいい?」
色っぽい声で言われて、そんなの…
「俺の奥さんになる人は、こんな性癖あるの自分自身でも知らなかったみたいだし、これから時間はいっぱいあるから開拓していこうね!」
意味深の笑顔とともに、強さがさっきよりも増してきた。
「ゆ、裕貴ーー!」
「綺麗な花に囲まれて最高にエロいお姫様になったよ、こういうの望んでたでしょ?」
「っ!!」
片手は胸を触って、片手は下半身の入ってるのを出し入れしてる。顔は私の顔をキスが出来そうな距離で見て呟かれて
「ち、違う…」
「本当に?」
「アッーーー!」
「そんなうつろな目で、やばいでしょ?」
もう、ダメ…
私ってやっぱりMなのかな?
そんなことを考えてると
「何考えてたの?考える暇あったんだね。ごめんね、そんな暇作っちゃって」
そう言ってもう一つの手が凸部分を触り始める。
「いやー!!ダメー!」
涙を流しながら身体が痙攣するみたいに果ててしまった。
「はぁ、はぁ、はぁ…」
「昨日も何度も果てたのにね、今日は泣きながらとかって、そそるね」
と言って、また動きを再開した。
「あー!今なったばかりだから…」
過敏に反応する体に逃げることが出来ない。
「もうだめなのー」
「ダメそうに見えないけど」
昨日も長く抱いてくれて愛情一杯で、とろけるようだった。
今は凄い意地悪なSな裕貴。そんな場面にも私は凄い感じてる。
「あー!!」
また、果ててしまった。
それでもやめてくれない。
「お願いもう…」
「もっと、壊れて」
目の前でじっと見つめられて言われ、それもまた官能的で、自分から裕貴にキスをしていた。
それに答えてくれる裕貴にまた感じてる。
「もっと欲しい?」
もっと?
「もっと欲しいならちゃんと言わないとわからないよ。壊してくださいってちゃんと言って」
「いや…そんな…」
「言わないと辞めちゃうよ」
手の動きが、止まっていく。そして出し入れしてたのも止まってしまった。
「ん~ん」
今までの刺激がありすぎてもどかしい。
「ちゃっと言って」
「んーー」
「本当に辞めちゃうよ」
どんどんと弱くなって、引き抜かれていく。
「…て」
「なに?聞こえない」
「…して」
「はっきりわかるように言って」
「…壊して、お願い…」
快楽が欲しくって、お願いしてしまった
「淫乱」
と言われたと同時に強い刺激が与えられすぐに達してしまった。
もう、意識が半分朦朧としてるときに
「あーー!!」
裕貴のものが入ってきて
「可奈美、ハマりそうだね」
と言って動き始める。
「…裕貴が欲しいの」
「今あげてるでしょ」
「裕貴…」
裕貴を見ながら朦朧とする。
半分意識があるかないかの状態裕貴を見えると夢のような、そして身体は既に力が入らず全てのものを受け入れてるそんな状態。
「可奈美…」
そう呟きながら顔をみて、動きを早める。
「あーー!」
もう、喘ぎ声だか悲鳴だか解らない声になってる。
そして
「イケよ」
耳元で舐め回すようにキスをされながら言われて、身体が高ぶり
「ひやぁー!」
それを言ったと同時にその後は自分が何を言ったかは覚えてなかった。
「う…」
「気がついた?」
「あっ」
気がつくと2人で全裸で抱き合ってたいた。
縛られてた紐はもうなく、自由になっていた。
「裕貴…」
そう言って顔をみる。
「可奈美の淫乱な姿、最高!!」
「ち、ちが…」
「でも、嫌いじゃないんだよね?」
…
「私って…淫乱なの?」
「そうだね、もっと色々開拓したらもっと淫乱になりそう」
…
…
「…そういう、わたしって…軽蔑する?」
というと
「いいんじゃない?淫乱でも。俺も同じだし。一緒になれば」
と言ってギュッと抱きしめる。
「でも…」
また耳元で
「こういうの好きなんだね、可奈美。もっと色々考えとく」
「あっ…」
耳元でそんなこと言われただけで体がまた…
私の顔をみて
「昨日みたいなのも好きだし、今みたいなのも刺激があっていいし、どっちもこれから楽しみだね!」
…
…
「…うん」
私は結局素直に返事をしてしまった。
さすがにすぐは回復できず、しばらくはガッツリ寝てしまった。
気がついたら夕方だった。
「裕貴?」
みると、裕貴が色々準備してた
「あっ、起きた?」
「もしかして、夕食?」
「そそ。2人で誕生日パーティーしたくって準備してる」
「えっ?そうなの?やるよ!私も」
と、起きようとしたんだけど
あれ?腰が…
「昨夜から激しかったからね。」
と言ってニヤッと笑う。
「もう!!」
「誕生日の主役なんだから、夕飯までゆっくり休んでて」
そう言って台所で色々準備をしている。
こんな状態だと逆に邪魔になるかも?と思ったのでお言葉に甘えてゆっくり休むことにした。
昨夜の裕貴はもう大事に大事に抱いてくれて、心も全てが満たされた。
さっきのは、昨夜とは違う意地悪で妖艶な裕貴を見れた。
いやらしすぎておかしくなりそうだった。
私には官能的すぎで、結局は嫌いじゃないってことなんだよな。
どっちも男の顔で、どっちも好きで、裕貴なら何されてもって思ってしまう。
ほんと私って重症。
2時間くらいして
「出来たけど起きれる?」
と言われて、起き上がってテーブルに行くと
「なにこれ?凄いーー!!」
テーブルいっぱいに料理が並べられた。
クリスマスのローストチキンから、ケーキ、お寿司に、クリーム煮やらもう…
「いやー、買ってきたのもあるし」
「いや、それにしても凄い!食べきれないよ」
「とりあえず、昨日もしたけどクリスマスと誕生日祝い改めてしよう」
そう言って、ビールをお互いについで乾杯した。
「今日はまぁ、家にいる事多かったけど、こうやって花に囲まれて2人で過ごすのもいいしね。それに運動もいっぱいしたし」
「…もう!!」
「嫌じゃないくせに」
「…」
その後は和やかに食事をした。
裕貴はこの家に早く来てほしいと言ってくれて、今住んでるマンションの更新が来月いっぱいで切れるので、そのタイミングで引っ越そうと話したり、来月には双方のご家族の挨拶もの予定も入れようかとか…
「ねぇ、結婚式って可奈美はどうしたい?」
「え?」
「やっぱり女性は着てみたいでしょ?」
「まぁそうだけど、若い子ならいいけど…」
「何言ってるんだよ!花嫁さんじゃん。」
そうだけど、やっぱりなんか恥ずかしい…
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