16 / 38
結婚生活
しおりを挟む
河野さんとの出会いは、職場で観葉植物専門店で偶然知り合ったことから、交流が深くなり、そして結婚まで至ったのは先日思い出してる。
その後、しばらくは幸せな生活が続いてた。実際にはそう思ってたのは私だけだった。
河野さんは、ニューハーフバーで知り合った、玲香さんと深い関係になった。
お互い相思相愛で結婚もしたかった。けど、両親の反対が凄く、両親が会わせないように管理されるようになって、玲香さんは店を辞めざる得なくなった。
玲香さんが店をやめたことで、両親の監視が少し緩み、玲香さんはその後あの観葉植物のお店に働くようになった。
オープンには会ってなくても、いつも極秘で会って愛を深めてた2人。
そんなときに、私があの店に現れ、2人はある計画を考えるようになる。
表面上は誰かと結婚して親を落ち着かせ、これからも極秘で会えばいいと。
私は2人のいいカモとなって、河野さんの結婚しようのプロポーズを信じて結婚してしまった。
初めは2人だけの家だったが、時期に玲香さんは家に来るようになった。私もお店にで色々話してた仲だったので、特に嫌なの気分ではなかった。
だが…、私が居ないときもここで2人出会って、そして…
『ちょっ、ちょっと何してるの?』
この寝室でベットの上で2人は真っ最中だったときに、私は帰ってきた
『ごめんなさいね。私達こういう関係なの』
玲香さんはサラッと言い
『絵里香悪いな、俺が愛してるのは玲香だけなんだ』
私が居ても辞めることをしない2人に、私はただ、呆然とするだけだった。
家に帰れば、2人の喘ぎ声が聞こえる。
次第にこの家に居ることが地獄になり、でも両親には幸せだと思われてると思うと言えずで、行くところもなく…
私は精神安定剤を服用するようになってた。
2人は私が何も言わないことをいいことに、次第にエスカレートしてわざと目の前で、事をすることになった。
旦那と玲香さんの交わりを日々見る生活から出たいけど、既にそのときにはもう
『ねぇ、絵里香さん、薬飲みすぎて1人で動けなくなってるわね』
『このままだと、やばいか』
『どうする?』
そして、私は…
「嫌だ!殺さないで!!」
「大丈夫だよ!睡眠薬もかなり服用してるみたいだから、朦朧としながら逝けるよ」
「ほんと、ごめんなさいね!こんなつもりじゃなかったのに」
「絵里香、お前は俺たちにとって、親の目を誤魔化すには助かった大事な人だよ。感謝するよ」
朦朧としてる私に
「ここでいいか?」
「ここなら、大丈夫だろう」
そして、階段から…
全てを両親、九重に話した
「私は、どっちにしても大量の睡眠薬で死んでたかもしれない。そして階段で落とされて死んでたんだ」
うちの両親も九重もしばらく、言葉が出なかった。
「なんで、家に帰ってこなかった?」
「だって電話したら、幸せか?とか言われたら言えないよ」
「絵里香…」
とりあえず、マンションに出てここから離れた。
「殺人未遂になるな」
「うん」
「あっちは、多分だが設楽が思い出してるとは思ってないだろう」
「かなりの睡眠薬を飲んでるし、かなり深刻なことから記憶が戻るのは難しいとも医師は言ってたしな。私達も絵里香が記憶が戻るのは諦めてた」
「ここまで回復したのは、お父さん、お母さん、助けてくれた友達、そして九重のお陰だよ」
本当に感謝しきれない。
でも、私は今後どうしたら…
その後、しばらくは幸せな生活が続いてた。実際にはそう思ってたのは私だけだった。
河野さんは、ニューハーフバーで知り合った、玲香さんと深い関係になった。
お互い相思相愛で結婚もしたかった。けど、両親の反対が凄く、両親が会わせないように管理されるようになって、玲香さんは店を辞めざる得なくなった。
玲香さんが店をやめたことで、両親の監視が少し緩み、玲香さんはその後あの観葉植物のお店に働くようになった。
オープンには会ってなくても、いつも極秘で会って愛を深めてた2人。
そんなときに、私があの店に現れ、2人はある計画を考えるようになる。
表面上は誰かと結婚して親を落ち着かせ、これからも極秘で会えばいいと。
私は2人のいいカモとなって、河野さんの結婚しようのプロポーズを信じて結婚してしまった。
初めは2人だけの家だったが、時期に玲香さんは家に来るようになった。私もお店にで色々話してた仲だったので、特に嫌なの気分ではなかった。
だが…、私が居ないときもここで2人出会って、そして…
『ちょっ、ちょっと何してるの?』
この寝室でベットの上で2人は真っ最中だったときに、私は帰ってきた
『ごめんなさいね。私達こういう関係なの』
玲香さんはサラッと言い
『絵里香悪いな、俺が愛してるのは玲香だけなんだ』
私が居ても辞めることをしない2人に、私はただ、呆然とするだけだった。
家に帰れば、2人の喘ぎ声が聞こえる。
次第にこの家に居ることが地獄になり、でも両親には幸せだと思われてると思うと言えずで、行くところもなく…
私は精神安定剤を服用するようになってた。
2人は私が何も言わないことをいいことに、次第にエスカレートしてわざと目の前で、事をすることになった。
旦那と玲香さんの交わりを日々見る生活から出たいけど、既にそのときにはもう
『ねぇ、絵里香さん、薬飲みすぎて1人で動けなくなってるわね』
『このままだと、やばいか』
『どうする?』
そして、私は…
「嫌だ!殺さないで!!」
「大丈夫だよ!睡眠薬もかなり服用してるみたいだから、朦朧としながら逝けるよ」
「ほんと、ごめんなさいね!こんなつもりじゃなかったのに」
「絵里香、お前は俺たちにとって、親の目を誤魔化すには助かった大事な人だよ。感謝するよ」
朦朧としてる私に
「ここでいいか?」
「ここなら、大丈夫だろう」
そして、階段から…
全てを両親、九重に話した
「私は、どっちにしても大量の睡眠薬で死んでたかもしれない。そして階段で落とされて死んでたんだ」
うちの両親も九重もしばらく、言葉が出なかった。
「なんで、家に帰ってこなかった?」
「だって電話したら、幸せか?とか言われたら言えないよ」
「絵里香…」
とりあえず、マンションに出てここから離れた。
「殺人未遂になるな」
「うん」
「あっちは、多分だが設楽が思い出してるとは思ってないだろう」
「かなりの睡眠薬を飲んでるし、かなり深刻なことから記憶が戻るのは難しいとも医師は言ってたしな。私達も絵里香が記憶が戻るのは諦めてた」
「ここまで回復したのは、お父さん、お母さん、助けてくれた友達、そして九重のお陰だよ」
本当に感謝しきれない。
でも、私は今後どうしたら…
5
お気に入りに追加
64
あなたにおすすめの小説
夕陽を映すあなたの瞳
葉月 まい
恋愛
恋愛に興味のないサバサバ女の 心
バリバリの商社マンで優等生タイプの 昴
そんな二人が、
高校の同窓会の幹事をすることに…
意思疎通は上手くいくのか?
ちゃんと幹事は出来るのか?
まさか、恋に発展なんて…
しないですよね?…あれ?
思わぬ二人の恋の行方は??
*✻:::✻*✻:::✻* *✻:::✻*✻:::✻* *✻:::✻*✻:::✻
高校の同窓会の幹事をすることになった
心と昴。
8年ぶりに再会し、準備を進めるうちに
いつしか二人は距離を縮めていく…。
高校時代は
決して交わることのなかった二人。
ぎこちなく、でも少しずつ
お互いを想い始め…
☆*:.。. 登場人物 .。.:*☆
久住 心 (26歳)… 水族館の飼育員
Kuzumi Kokoro
伊吹 昴 (26歳)… 海外を飛び回る商社マン
Ibuki Subaru
アンコール マリアージュ
葉月 まい
恋愛
理想の恋って、ありますか?
ファーストキスは、どんな場所で?
プロポーズのシチュエーションは?
ウェディングドレスはどんなものを?
誰よりも理想を思い描き、
いつの日かやってくる結婚式を夢見ていたのに、
ある日いきなり全てを奪われてしまい…
そこから始まる恋の行方とは?
そして本当の恋とはいったい?
古風な女の子の、泣き笑いの恋物語が始まります。
━━ʚ♡ɞ━━ʚ♡ɞ━━ʚ♡ɞ━━
恋に恋する純情な真菜は、
会ったばかりの見ず知らずの相手と
結婚式を挙げるはめに…
夢に描いていたファーストキス
人生でたった一度の結婚式
憧れていたウェディングドレス
全ての理想を奪われて、落ち込む真菜に
果たして本当の恋はやってくるのか?
愛のかたち
凛子
恋愛
プライドが邪魔をして素直になれない夫(白藤翔)。しかし夫の気持ちはちゃんと妻(彩華)に伝わっていた。そんな夫婦に訪れた突然の別れ。
ある人物の粋な計らいによって再会を果たした二人は……
情けない男の不器用な愛。
【完結】もう一度やり直したいんです〜すれ違い契約夫婦は異国で再スタートする〜
四片霞彩
恋愛
「貴女の残りの命を私に下さい。貴女の命を有益に使います」
度重なる上司からのパワーハラスメントに耐え切れなくなった日向小春(ひなたこはる)が橋の上から身投げしようとした時、止めてくれたのは弁護士の若佐楓(わかさかえで)だった。
事情を知った楓に会社を訴えるように勧められるが、裁判費用が無い事を理由に小春は裁判を断り、再び身を投げようとする。
しかし追いかけてきた楓に再度止められると、裁判を無償で引き受ける条件として、契約結婚を提案されたのだった。
楓は所属している事務所の所長から、孫娘との結婚を勧められて困っており、 それを断る為にも、一時的に結婚してくれる相手が必要であった。
その代わり、もし小春が相手役を引き受けてくれるなら、裁判に必要な費用を貰わずに、無償で引き受けるとも。
ただ死ぬくらいなら、最後くらい、誰かの役に立ってから死のうと考えた小春は、楓と契約結婚をする事になったのだった。
その後、楓の結婚は回避するが、小春が会社を訴えた裁判は敗訴し、退職を余儀なくされた。
敗訴した事をきっかけに、裁判を引き受けてくれた楓との仲がすれ違うようになり、やがて国際弁護士になる為、楓は一人でニューヨークに旅立ったのだった。
それから、3年が経ったある日。
日本にいた小春の元に、突然楓から離婚届が送られてくる。
「私は若佐先生の事を何も知らない」
このまま離婚していいのか悩んだ小春は、荷物をまとめると、ニューヨーク行きの飛行機に乗る。
目的を果たした後も、契約結婚を解消しなかった楓の真意を知る為にもーー。
❄︎
※他サイトにも掲載しています。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
実在しないのかもしれない
真朱
恋愛
実家の小さい商会を仕切っているロゼリエに、お見合いの話が舞い込んだ。相手は大きな商会を営む伯爵家のご嫡男。が、お見合いの席に相手はいなかった。「極度の人見知りのため、直接顔を見せることが難しい」なんて無茶な理由でいつまでも逃げ回る伯爵家。お見合い相手とやら、もしかして実在しない・・・?
※異世界か不明ですが、中世ヨーロッパ風の架空の国のお話です。
※細かく設定しておりませんので、何でもあり・ご都合主義をご容赦ください。
※内輪でドタバタしてるだけの、高い山も深い谷もない平和なお話です。何かすみません。
極悪家庭教師の溺愛レッスン~悪魔な彼はお隣さん~
恵喜 どうこ
恋愛
「高校合格のお礼をくれない?」
そう言っておねだりしてきたのはお隣の家庭教師のお兄ちゃん。
私よりも10歳上のお兄ちゃんはずっと憧れの人だったんだけど、好きだという告白もないままに男女の関係に発展してしまった私は苦しくて、どうしようもなくて、彼の一挙手一投足にただ振り回されてしまっていた。
葵は私のことを本当はどう思ってるの?
私は葵のことをどう思ってるの?
意地悪なカテキョに翻弄されっぱなし。
こうなったら確かめなくちゃ!
葵の気持ちも、自分の気持ちも!
だけど甘い誘惑が多すぎて――
ちょっぴりスパイスをきかせた大人の男と女子高生のラブストーリーです。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる