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週末はカフェで決まり・気になるラーメン屋の正体の回(全2話)
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【週末はカフェで決まり】~電脳戦士の理~
帰りのHRが終わると、茉愛は席を立って身体を延ばした。
茉愛「ん~!1週間終わった~!」
そう声を上げると、茉愛は「クレっち!カッキー!スイーツ食べに行こ~!」荷物をまとめる2人をカフェに誘う。
それを聞いた2人は、目をキラキラと輝かせて顔を上げた。
クレ「いいね~!」
カツキ「行こ行こ~!」
そう言って早々と片付けを済ませると、クレとカツキは茉愛の元へと駆け出す。
賑やかな3人は教室を出ると、弾むような足取りでカフェへと向かっていった。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【気になるラーメン屋の正体の回】~アルスの日常~
放課後の夕暮れ時、アルスは友人達と自転車を走らせていた。
アルス「食ったことないからなぁ、楽しみや。」
交差点の信号で停まると、アルスはそう呟いた。
今向かっているのは、とあるラーメン屋。
名前は聞いたことあったが、実際に食べるのは今回が初めてだ。
昨日の遠出先で、そのラーメン屋を偶然目にしたアルス。
気になって近所にもないかとダメ元で検索してみるが、案外近くにも数店舗あることが分かった。
てなわけで早速最寄りの店舗に行ってみよう...というのが経緯というわけだ。
近藤「あのラーメンはすげー美味いぞ!たしかアルスのすきな味だったな!」
隣に自転車を停めて、そう話す近藤。続けてサトシも「そういやそうやな、豚骨ベースやで気に入ると思うわ。」と、2人の後ろに停まると口にする。
彼らの言葉にアルスは「そう言われると期待してまうわ」と楽しみにしていた。
そこから更に数分自転車を走らせると、遂に店舗が見えてきた。
駐輪場に自転車を停めようと、敷地内に入る一同。
そこでアルスは、あることに気が付いた。
アルス「あれ、俺めっちゃ前に来たわここ。」
そう呟くと、近藤は「いやあるんかい!」とツッコみ、サトシは「なんやねん」と鼻で笑う。
アルス「いや、まあ。なに食ったかは覚えとらんで実質初めてやな。」
そう口にするアルスに、サトシも「せやな、ここへ来るのも初ってことにしとくか。」と同調する。
近藤「いやそうはならんだろ!」
帰りのHRが終わると、茉愛は席を立って身体を延ばした。
茉愛「ん~!1週間終わった~!」
そう声を上げると、茉愛は「クレっち!カッキー!スイーツ食べに行こ~!」荷物をまとめる2人をカフェに誘う。
それを聞いた2人は、目をキラキラと輝かせて顔を上げた。
クレ「いいね~!」
カツキ「行こ行こ~!」
そう言って早々と片付けを済ませると、クレとカツキは茉愛の元へと駆け出す。
賑やかな3人は教室を出ると、弾むような足取りでカフェへと向かっていった。
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【気になるラーメン屋の正体の回】~アルスの日常~
放課後の夕暮れ時、アルスは友人達と自転車を走らせていた。
アルス「食ったことないからなぁ、楽しみや。」
交差点の信号で停まると、アルスはそう呟いた。
今向かっているのは、とあるラーメン屋。
名前は聞いたことあったが、実際に食べるのは今回が初めてだ。
昨日の遠出先で、そのラーメン屋を偶然目にしたアルス。
気になって近所にもないかとダメ元で検索してみるが、案外近くにも数店舗あることが分かった。
てなわけで早速最寄りの店舗に行ってみよう...というのが経緯というわけだ。
近藤「あのラーメンはすげー美味いぞ!たしかアルスのすきな味だったな!」
隣に自転車を停めて、そう話す近藤。続けてサトシも「そういやそうやな、豚骨ベースやで気に入ると思うわ。」と、2人の後ろに停まると口にする。
彼らの言葉にアルスは「そう言われると期待してまうわ」と楽しみにしていた。
そこから更に数分自転車を走らせると、遂に店舗が見えてきた。
駐輪場に自転車を停めようと、敷地内に入る一同。
そこでアルスは、あることに気が付いた。
アルス「あれ、俺めっちゃ前に来たわここ。」
そう呟くと、近藤は「いやあるんかい!」とツッコみ、サトシは「なんやねん」と鼻で笑う。
アルス「いや、まあ。なに食ったかは覚えとらんで実質初めてやな。」
そう口にするアルスに、サトシも「せやな、ここへ来るのも初ってことにしとくか。」と同調する。
近藤「いやそうはならんだろ!」
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