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天井の回・23時、コップ一杯の水。(全2話)
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【天井の回】~アルスの日常~
エルは入浴中、あることに気が付いた。
湯船に浸かり、天井を眺めていると...。
エル「あ...カビてる...」
天井にある隙間が黒ずんでおり、カビが生えているのが分かった。
颯太「シュッシュしないとね」
一緒に入っていた颯太がそう言うと、エルは「そうねぇ」と呟く。
エル「でも天井だもの、ちょっと工夫しないと難しいね。」
普段から掃除はしているのだが、上はあまり見ていなかった。
これからはこまめに、この天井の隙間とかも掃除していかないとなぁ。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【23時、コップ一杯の水。】~四元戦士の理~
時計の短い針は23時に辿り着き、時刻を知らせる音楽が流れる。
テレビゲームに夢中なカツキの隣に、マリンは水の入ったコップを持って腰掛けた。
カツキ「ありゃ、いつの間にかこんな時間に。」
時刻を確認するとカツキは、若干であるがキャラクターの動きを速める。
カツキ「このエリアが終わったら行くから、先2階行っといていいよ。」
マリンが持ってきた水を飲みながら、カツキは言う。
お姉ちゃんのために持ってきたんじゃないんだけどなぁ。
なんて思いながら、マリンは頷き立ち上がる。
再度水を汲んで、それを飲んだマリンはリビングを出た。
エルは入浴中、あることに気が付いた。
湯船に浸かり、天井を眺めていると...。
エル「あ...カビてる...」
天井にある隙間が黒ずんでおり、カビが生えているのが分かった。
颯太「シュッシュしないとね」
一緒に入っていた颯太がそう言うと、エルは「そうねぇ」と呟く。
エル「でも天井だもの、ちょっと工夫しないと難しいね。」
普段から掃除はしているのだが、上はあまり見ていなかった。
これからはこまめに、この天井の隙間とかも掃除していかないとなぁ。
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【23時、コップ一杯の水。】~四元戦士の理~
時計の短い針は23時に辿り着き、時刻を知らせる音楽が流れる。
テレビゲームに夢中なカツキの隣に、マリンは水の入ったコップを持って腰掛けた。
カツキ「ありゃ、いつの間にかこんな時間に。」
時刻を確認するとカツキは、若干であるがキャラクターの動きを速める。
カツキ「このエリアが終わったら行くから、先2階行っといていいよ。」
マリンが持ってきた水を飲みながら、カツキは言う。
お姉ちゃんのために持ってきたんじゃないんだけどなぁ。
なんて思いながら、マリンは頷き立ち上がる。
再度水を汲んで、それを飲んだマリンはリビングを出た。
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