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いつか世界へ・豚骨醤油についての回(全2話)
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【いつか世界へ】~四元戦士の理~
カツキ「いつか世界一周旅行してみたいな~」
テレビに映る、世界の観光地を紹介する特集を観ていたカツキ。
憧れを持ったのか、彼女はそう呟く。
すると、隣に座って一緒に観ていたマリンがジェスチャーをする。
カツキ「あ~、シーワさんに頼むのかぁ。」
伝えたいことを汲み取り、カツキは苦笑いをする。
カツキ「あの人に頼んだら、絶対高速飛行だもん。速すぎて見えないどころか、体が置いてかれちゃうよきっと。」
そこまで話すと、どかっとソファにもたれる。
そしてマリンと目を合わせ、口を開いた。
カツキ「大人になったら、きっといつか行こうね。」
そう言葉にすると、マリンはニコッと笑って頷いた。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【豚骨醤油についての回】~アルスの日常~
近藤とサトシは、ラーメンについての会話をしていた。
サトシ「やっぱ豚骨醤油ベースの家系は最強だろ」
彼の言葉に近藤は「だよな!それが一番!」と共感する。
近藤「そこに白ネギとほうれん草加えたらもう究極体だぜ!」
トッピングを挙げると、サトシは「違いねぇな」と相づちを打った。
カツキ「いつか世界一周旅行してみたいな~」
テレビに映る、世界の観光地を紹介する特集を観ていたカツキ。
憧れを持ったのか、彼女はそう呟く。
すると、隣に座って一緒に観ていたマリンがジェスチャーをする。
カツキ「あ~、シーワさんに頼むのかぁ。」
伝えたいことを汲み取り、カツキは苦笑いをする。
カツキ「あの人に頼んだら、絶対高速飛行だもん。速すぎて見えないどころか、体が置いてかれちゃうよきっと。」
そこまで話すと、どかっとソファにもたれる。
そしてマリンと目を合わせ、口を開いた。
カツキ「大人になったら、きっといつか行こうね。」
そう言葉にすると、マリンはニコッと笑って頷いた。
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近藤とサトシは、ラーメンについての会話をしていた。
サトシ「やっぱ豚骨醤油ベースの家系は最強だろ」
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近藤「そこに白ネギとほうれん草加えたらもう究極体だぜ!」
トッピングを挙げると、サトシは「違いねぇな」と相づちを打った。
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