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パーカーの回・食後のスケジュール(全2話)
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【パーカーの回】~アルスの日常~
商店街へと来ていた近藤は、隣を歩く杏姉にあることを尋ねてみた。
近藤「そういえば杏姉って、フード被らないのか?」
彼女の着ているターコイズのパーカーには、フードが付いている。
それを指差しながら聞くと、杏姉は「そうですね...言われてみれば被ったことがないです。」と答える。
杏姉「使わないので必要は無いのですが、取り外せないので...。」
そう呟くと、近藤は笑う。
近藤「パーカーのフードってほぼ飾りみたいなもんだよな」
そんな会話をしながら、2人は歩を進めた。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【食後のスケジュール】~四元戦士の理~
夕食を食べ終えたカツキは一人、あることに迷っていた。
まだ18時が過ぎた頃であるが、お風呂からあがったらもう寝ようかなと。
流石に早すぎるかもしれないが、今日の私はなんだか動く気になれない。
深夜の2時頃に寝て、昼過ぎに起きて...。
それからはずっとボーっと動画を観るだけだった。
カツキ「マリン、先お風呂行ってきていい?」
箸を置き、隣でご飯を食べるマリンにそう尋ねる。
彼女は小さく頷いてくれたので、私は「じゃあ行ってくるね」と行ってお風呂場へと向かった。
商店街へと来ていた近藤は、隣を歩く杏姉にあることを尋ねてみた。
近藤「そういえば杏姉って、フード被らないのか?」
彼女の着ているターコイズのパーカーには、フードが付いている。
それを指差しながら聞くと、杏姉は「そうですね...言われてみれば被ったことがないです。」と答える。
杏姉「使わないので必要は無いのですが、取り外せないので...。」
そう呟くと、近藤は笑う。
近藤「パーカーのフードってほぼ飾りみたいなもんだよな」
そんな会話をしながら、2人は歩を進めた。
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まだ18時が過ぎた頃であるが、お風呂からあがったらもう寝ようかなと。
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