毎日!アルスの日常365

星月

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師走

どっぷり睡眠・冬野菜の収穫の回(全2話)

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【どっぷり睡眠】~四元戦士の理~

カツキは目を覚ますと、ベッドの棚に置かれた時計を取り寄せる。
時刻を確認すると、11時を回っていた。

流石に寝すぎた。

昨日まで定期試験があり、ここ2週間は勉強に力を入れていた。
その疲れからか、今日はたっぷりと眠ることができた。

...もはやどっぷりとまでいくけども。



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



【冬野菜の収穫の回】~アルスの日常~

土曜日の部活動が終わり、アルスは家へ帰ってきた。
家族は外出中なのか、家には誰もいなかった。

荷物を片付けリビングでくつろいでいると、家族が帰ってきた。
玄関の扉を開けると、妹の閏といとこのパルムースが車から降りてくるのが見える。

アルス「おかえり、どこか行ってたのか。」

そう尋ねると閏は「ただいまお兄!お野菜貰ってきたよ!」と、大根や白菜の入ったかごを渡してきた。
差し出されたかごを受け取ると、思ったより重量があることに気付く。

アルス「今掘ってきたものなん?」

大根の土を払いながら尋ねると、閏は「そう!収穫手伝ったんだよ!」と答える。

アルス「面倒見てくれたんか、助かるわ。」

閏の背後から歩み寄るパルムースに礼を述べると、彼女は「どうもね」と無愛想に呟く。

パルムース「まだ運ぶものあるから、これも持っていって。」

そう言って、閏に渡されたものよりもはるかに重い、もう一つのかごをアルスに押し付ける。

アルス「お前、よくこれ持てるよな。」

バランスを崩さないようにしながら足早に玄関へと向かい、野菜の入った2つのかごを降ろす。

パルムース「なにか言った?」

車の方から、再び閏を連れてやって来るパルムース。
彼女は30kgの米袋を持っており、両手には買い物袋が提げてあった。

アルス「ホンマに女か?」
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