毎日!アルスの日常365

星月

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水無月

用途の回・お巡りの務め(全2話)

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【用途の回】~アルスの日常~

サトシは友人と買い出しに出掛けていた。
買い物を終えると、帰路へつく前に友人はトイレへと向かった。

サトシ「なんかおもろいもん売ってねぇかね」

待ち時間、近くにあった百均を覗いてみた。

サトシ「あ?こいつは...。」

たまたま目に入った文房具コーナーで、特徴のある文具は無いかと探していた。
結果、白インクのボールペンを見つけた。

実用性としては、クラフト紙や暗い発色の紙辺りだろうが、他の用途を思い付いた。

サトシは迷わず白ペンを購入し、店から出た。



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【お巡りの務め】~電脳戦士の理~

パルムースが街の交番で作業をしていたところ、そこへ小さな女の子がやって来た。

話を聞くと、近くの商店街へのおつかい中に、財布を落としてしまったようだ。

パルムース「大丈夫、私も一緒に探すから。そんなに泣かないでおくれ。」

涙を流す少女に、パルムースは優しく声をかける。

財布を持っていた記憶がある場所と失くしたと気付いた場所、そしてその経路を教えてもらい、2人で現場へと向かった。
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