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睦月
明日の日付の回・3分間の電話(全2話)
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【明日の日付の回】~アルスの日常~
近藤「明日って何日?」
アルス「31だな」
近藤「1月は31日があるのか」
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
【3分間の電話】~電脳戦士の理~
茉愛「リーテ君、今日は3分間電話の日だって!」
僕と一緒に教室へ向かう茉愛。
廊下を歩いているところ、彼女は記念日についての話題を振ってきた。
リーテ「へ、へぇ~...そうなんだ。」
電話...嫌な予感がした。
茉愛「だから今日は3分間電話しようね!」
君との電話はいつも長く、最低でも30分は切れないと見込んでいる。
僕から話すことなんてほぼ無いのになぁ。
リーテ「本当に3分だけならいいよ...」
僕は渋々了承した。
いつもそれ以上しているはずなのに、茉愛はとても喜んでいる。
リリー「ねぇねぇ、今日は電話をする日なのぉ?」
後ろを歩いていたリリーが、おっとりとした口調で尋ねてきた。
茉愛「う~ん...多分。」
制定された理由は知らないのね。
テレビでパッと見ただけとかなのかな。
リリー「じゃあ、私達も電話しようよぉ!」
リリーは、隣を歩いていたサトシに約束を振った。
サトシ「通話料掛かるしめんどいから無理」
誰かと電話をしていたサトシが、ミュートに切り替え速攻断る。
そんな通話しながら言われても説得力ないと思うんどけど。
というか、最初の理由いいな。
それ使えばよかったかも。
茉愛「リーテ君は気にする必要ないもんね~!」
うん、使えなさそう。
近藤「明日って何日?」
アルス「31だな」
近藤「1月は31日があるのか」
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【3分間の電話】~電脳戦士の理~
茉愛「リーテ君、今日は3分間電話の日だって!」
僕と一緒に教室へ向かう茉愛。
廊下を歩いているところ、彼女は記念日についての話題を振ってきた。
リーテ「へ、へぇ~...そうなんだ。」
電話...嫌な予感がした。
茉愛「だから今日は3分間電話しようね!」
君との電話はいつも長く、最低でも30分は切れないと見込んでいる。
僕から話すことなんてほぼ無いのになぁ。
リーテ「本当に3分だけならいいよ...」
僕は渋々了承した。
いつもそれ以上しているはずなのに、茉愛はとても喜んでいる。
リリー「ねぇねぇ、今日は電話をする日なのぉ?」
後ろを歩いていたリリーが、おっとりとした口調で尋ねてきた。
茉愛「う~ん...多分。」
制定された理由は知らないのね。
テレビでパッと見ただけとかなのかな。
リリー「じゃあ、私達も電話しようよぉ!」
リリーは、隣を歩いていたサトシに約束を振った。
サトシ「通話料掛かるしめんどいから無理」
誰かと電話をしていたサトシが、ミュートに切り替え速攻断る。
そんな通話しながら言われても説得力ないと思うんどけど。
というか、最初の理由いいな。
それ使えばよかったかも。
茉愛「リーテ君は気にする必要ないもんね~!」
うん、使えなさそう。
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