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第五章 転生忍者吸血鬼出現編
第三百二十二話 転生忍者、ドルドとの最後の決着
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「よぉ? 気分はどうだ?」
「クソガキが……」
飛んでいったドルドの様子を見に来た。するとドルドは俺をにらみながら吐き捨てるように言ってきた。
吸血鬼というのは随分としぶとい生き物だ。
大樹の幹に背中を預け、俺を憎々しげに睨み続けている。そしてその腹部には巨大な穴が穿たれていた。おかげで幹の輪郭もしっかり見える。
今の俺でもわかる。こいつの死は近い。抵抗する力もない。断言してもいい。
「俺を見下すな人間」
「見下すさ。お前は害虫だ」
伸ばした爪でドルドが片眼鏡を直した。そして、フッと不敵に笑う。
「まさかここで終わりとはな。もう少しであの女が手に入ると思ったのに」
「何故そこまでしてカグヤを狙う?」
気になっていたことだ。こいつはわざわざ姫様を狙って一人でここまできた。だが、やろうと思えば他の仲間も頼れた筈だ。
だがこいつはそれをしていない。俺の予想だがこいつはきっと姫様を個人的に攫おうといていた。
それはある意味では他の仲間に対する裏切りと言えるだろう。逆に言えばそこまでして姫様を――
「くくっ、所詮お前らの認識はその程度か。何もわかっていないのだ。あの女の価値を。あれの血に一体どれだけの力が眠っているか。我ら吸血鬼にとっての理想。だからこそ、独り占めしたかった」
予想はしていたが今こいつはそれを認めた。
「本当に残念だ」
瞼を瞑り、落胆した様子を見せる。
「つまりその価値はお前以外は気がついていないといういことだな?」
「ククッ、そのとおりだ。良かったな。もしこれが仲間に知れたらどんな手を使ってでも奪おうとしただろうさ。そこだけがお前にとっての幸運だったな」
「お前がそれを言ってないとも限らないがな」
「信じる信じないは好きにすればいいさ。だが忠告してやろう。今後あの女からは目を離さないことだ。学園でも決してな」
学園? どういうことだ? 何故学園がここで?
「どういうことだ? 学園に何かあるのか?」
「そこから先は自分で考えるのだな。まぁ、それでもこんな狭い領地で閉じこもっているよりはまだ学園の方が安心かもなククッ」
そこまで言った後、ドルドが口から血を吐き出した。
「なんだかんだで随分と喋ったもんだな」
「ふん。ここで死ぬからな。私が見つけたのに、簡単に手に入れられても癪だからな。精々頑張って守れよ」
「言われるまでもない」
印を結ぶ。さっきので多くのチャクラは消費したがそれでもこれぐらいは使える。
「忍法・鉄拳制裁」
俺の拳が鋼鉄の拳に変わった。ドルドが目を見張る。
「おいおい、随分と物騒な真似をしてくれるな」
「言った筈だぜ? 害虫は叩き潰すとな」
「――ふぅ、全く最後までムカつく餓鬼だな貴様はぁああああああ!」
そしてグシャッとトマトが潰れたような音を残しドルドは死んだ。
万が一のことも考えて今回は徹底してやらせてもらった。これでドルドは終わりだ――
マグとマガミは何とか姫様の下まで運んだ。再会した姫様の瞼は腫れていた。涙の跡も見える。
村人と騎士の姿はなかった。エンコウがカグヤに寄り添っていた。慰めているようでもある。
辛いことがあったのは、なんとなく理解できた――
「おお主殿! いやはや姫様は凄かったですぞ! 姫様が触れただけで奴らがどんどん灰になって消えていくのです! まさかこのような力があったとは」
う、うん。悪いエンサイ。ちょっと空気読んで。
「マグ、マガミ、大変じゃ。直すのじゃ!」
すると俺たちに気がついた姫様が弾かれたように飛んできた。
「いや、大丈夫か? 疲れてないか?」
「何を言うておるのじゃ! 妾よりも仲間の、友達の体のほうが大事じゃ!」
姫様が叫び、そしてマグとマガミ、それに俺まで治療してくれた。自分だって精神的にキツかっただろうに……こういうところは変わらない。
「……あの吸血鬼は?」
姫様の力で意識が戻ったマグが聞いてくる。
「あぁ、倒したよ。マグとマガミの攻撃で消耗していたおかげだ。本当に助かった」
「……私、役に立てた?」
マグがどこか不安そうに聞いてきた。最後に倒れてしまったことで、もしかしたら邪魔してしまったのでは? と不安になってる様子も感じられる。
「役に立てるとか立てないとかそういう話じゃない。一緒にいてくれてよかった。マグとマガミがいたからあいつに勝てたんだ」
「……ん。良かった」
そういいながらマグがそっぽを向いた。な、なんで顔を背けたんだ?
「俺、もしかしてミスったか? 悪いこと言っちゃったか?」
「それが悪いことじゃばかもん。全く何故かこういう唐変木ぶりだけはよう似ておるのじゃ」
え? 似てるって、もしかして前世の俺をさして言ったのか?
だとしたらそれも俺なんだが……しかも唐変木って……
「ガウガウ!」
「おお、マガミにも助けられたぞ。あの遠吠えといいマガミは吸血鬼をやっつける狩人だな」
「ガウ! クゥ~ン」
モフってやると甘えた声で鳴いてきた。それを見ていたマグとカグヤもマガミをモフってきた。
今は皆いやされたいんだろうな。
「さて、スワローも心配だ。様子を見に行ってくる」
「……私も行く」
「勿論妾もじゃ!」
「ピィピィ」
「ガウガウ!」
「ウキィ!」
『綺麗なお姉さんは放っておけませんからな!』
というわけで皆でスワローの下へ向かった。スワローが無事なことは気配でわかってはいたけどな……ただ、その近くには――
「クソガキが……」
飛んでいったドルドの様子を見に来た。するとドルドは俺をにらみながら吐き捨てるように言ってきた。
吸血鬼というのは随分としぶとい生き物だ。
大樹の幹に背中を預け、俺を憎々しげに睨み続けている。そしてその腹部には巨大な穴が穿たれていた。おかげで幹の輪郭もしっかり見える。
今の俺でもわかる。こいつの死は近い。抵抗する力もない。断言してもいい。
「俺を見下すな人間」
「見下すさ。お前は害虫だ」
伸ばした爪でドルドが片眼鏡を直した。そして、フッと不敵に笑う。
「まさかここで終わりとはな。もう少しであの女が手に入ると思ったのに」
「何故そこまでしてカグヤを狙う?」
気になっていたことだ。こいつはわざわざ姫様を狙って一人でここまできた。だが、やろうと思えば他の仲間も頼れた筈だ。
だがこいつはそれをしていない。俺の予想だがこいつはきっと姫様を個人的に攫おうといていた。
それはある意味では他の仲間に対する裏切りと言えるだろう。逆に言えばそこまでして姫様を――
「くくっ、所詮お前らの認識はその程度か。何もわかっていないのだ。あの女の価値を。あれの血に一体どれだけの力が眠っているか。我ら吸血鬼にとっての理想。だからこそ、独り占めしたかった」
予想はしていたが今こいつはそれを認めた。
「本当に残念だ」
瞼を瞑り、落胆した様子を見せる。
「つまりその価値はお前以外は気がついていないといういことだな?」
「ククッ、そのとおりだ。良かったな。もしこれが仲間に知れたらどんな手を使ってでも奪おうとしただろうさ。そこだけがお前にとっての幸運だったな」
「お前がそれを言ってないとも限らないがな」
「信じる信じないは好きにすればいいさ。だが忠告してやろう。今後あの女からは目を離さないことだ。学園でも決してな」
学園? どういうことだ? 何故学園がここで?
「どういうことだ? 学園に何かあるのか?」
「そこから先は自分で考えるのだな。まぁ、それでもこんな狭い領地で閉じこもっているよりはまだ学園の方が安心かもなククッ」
そこまで言った後、ドルドが口から血を吐き出した。
「なんだかんだで随分と喋ったもんだな」
「ふん。ここで死ぬからな。私が見つけたのに、簡単に手に入れられても癪だからな。精々頑張って守れよ」
「言われるまでもない」
印を結ぶ。さっきので多くのチャクラは消費したがそれでもこれぐらいは使える。
「忍法・鉄拳制裁」
俺の拳が鋼鉄の拳に変わった。ドルドが目を見張る。
「おいおい、随分と物騒な真似をしてくれるな」
「言った筈だぜ? 害虫は叩き潰すとな」
「――ふぅ、全く最後までムカつく餓鬼だな貴様はぁああああああ!」
そしてグシャッとトマトが潰れたような音を残しドルドは死んだ。
万が一のことも考えて今回は徹底してやらせてもらった。これでドルドは終わりだ――
マグとマガミは何とか姫様の下まで運んだ。再会した姫様の瞼は腫れていた。涙の跡も見える。
村人と騎士の姿はなかった。エンコウがカグヤに寄り添っていた。慰めているようでもある。
辛いことがあったのは、なんとなく理解できた――
「おお主殿! いやはや姫様は凄かったですぞ! 姫様が触れただけで奴らがどんどん灰になって消えていくのです! まさかこのような力があったとは」
う、うん。悪いエンサイ。ちょっと空気読んで。
「マグ、マガミ、大変じゃ。直すのじゃ!」
すると俺たちに気がついた姫様が弾かれたように飛んできた。
「いや、大丈夫か? 疲れてないか?」
「何を言うておるのじゃ! 妾よりも仲間の、友達の体のほうが大事じゃ!」
姫様が叫び、そしてマグとマガミ、それに俺まで治療してくれた。自分だって精神的にキツかっただろうに……こういうところは変わらない。
「……あの吸血鬼は?」
姫様の力で意識が戻ったマグが聞いてくる。
「あぁ、倒したよ。マグとマガミの攻撃で消耗していたおかげだ。本当に助かった」
「……私、役に立てた?」
マグがどこか不安そうに聞いてきた。最後に倒れてしまったことで、もしかしたら邪魔してしまったのでは? と不安になってる様子も感じられる。
「役に立てるとか立てないとかそういう話じゃない。一緒にいてくれてよかった。マグとマガミがいたからあいつに勝てたんだ」
「……ん。良かった」
そういいながらマグがそっぽを向いた。な、なんで顔を背けたんだ?
「俺、もしかしてミスったか? 悪いこと言っちゃったか?」
「それが悪いことじゃばかもん。全く何故かこういう唐変木ぶりだけはよう似ておるのじゃ」
え? 似てるって、もしかして前世の俺をさして言ったのか?
だとしたらそれも俺なんだが……しかも唐変木って……
「ガウガウ!」
「おお、マガミにも助けられたぞ。あの遠吠えといいマガミは吸血鬼をやっつける狩人だな」
「ガウ! クゥ~ン」
モフってやると甘えた声で鳴いてきた。それを見ていたマグとカグヤもマガミをモフってきた。
今は皆いやされたいんだろうな。
「さて、スワローも心配だ。様子を見に行ってくる」
「……私も行く」
「勿論妾もじゃ!」
「ピィピィ」
「ガウガウ!」
「ウキィ!」
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