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第五章 転生忍者吸血鬼出現編
第三百七話 吸血鬼の企み
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side???
ふん、一人女を逃してしまったな。上手くやれば使えそうな女だったがまぁいい。それでも六人の騎士は手に入れた。
そして、そのうち二人はある程度の意識は残っている。完璧な眷属とは言わないが、悪くはない駒だ。
「お前達、名前は何だったか?」
「カ、イエン――カイエン・ブレイド」
「ダ、ダルク・エレイド……」
「そうか。ならお前たち、今後は私の手足となってしっかり働くのだぞ」
「はい――ドルド様。このカイエン・ブレイド、貴方様に仕えます」
「ダルク・エレイド、命に変えても」
はは、命に変えてもか。面白い冗談だ。その姿になった時点で生きてるか死んでいるかも危ういというのに。
さて、こっちは準備も整ってきたぞ。そろそろ本格的にこの領地を落としエイガ領を、そして、あの女をフフッ――
◇◆◇
sidiミシェル
――ここは私達が引き受ける! ミシェルお前だけでも逃げろ! そしてエイガ領に行きこのことを伝えるんだ!
「……団長、ダルク――くっ」
最後の二人の姿を思い浮かべながら私は逃げる。体が痛い――でも、弱音なんて吐いていられない。団長とダルクは私に託してくれた。
奴らは恐ろしい相手だった。吸血鬼のあの男が言うところのヴァンピールと化した村人や冒険者は理性がないとは言え非常にしぶとく、それでいて肉体的にはかなり強くなっている。
ただのアンデッドであればこんなことはない。一部の高位のアンデッドなら別だが、通常は不死である点を除けば寧ろ肉体的には人間だったころよりも劣るからだ。
しかも奴らは私の光の魔法剣にも動じなかった――その上あの数だ、相手するにはあまりに厄介。
しかし、致命的なのはあの吸血鬼だった。ヴァンピールなど比べ物にならない強さでありカイエン団長とダルク以外はあっさりとその手に掛かり血を吸われた。
団長とダルクは最後まで抗おうとしたが、恐らくこのままでは厳しいと判断したのだろう。既にダメージも大きく、私達も満身創痍だった。ただ私は光の魔法剣の力で自分の自然治癒力を上げる事ができる。
教会の治療魔法とまではいかないが、あの状況なら私が一番逃れられる可能性が高いと判断したのだろう。
勿論私も素直にそれを受け入れたわけじゃない。だけど、あの場で全滅したのではあそこで起きている事態を伝えられるものがいない。あれは恐ろしい相手だ。このまま放置していては下手したら王国全土を揺るがす脅威にもなりかねない。
至急の案件だった。正直これから王国軍に助けを呼ぶなんて悠長なことを言っている場合でもない。カイエン団長もそう判断したのだろう。
しかし、その結果口から出たのがエイガ領を頼れとは……あの状況だ、そこまで詳しいことは聞けなかったが、ただ行けばわかるとだけ、そう、叫んでいた。
いけない。思い出すと泪が滲んでくる。洞窟から出た直後、ダルクの叫び声が聞こえた。
団長も恐らく――考えてはいけない。余計なことは。私はただ騎士として団長からの使命を全うするのみ。
「はぁはぁ、皆は逃げなさい」
馬のもとまでたどり着けた。私は団長の乗っていた馬を残して全て逃した。私が乗っていた愛馬もだ。
団長の馬だけ残したのはエイガ領に行ったことのある馬だったからと、この馬は頭の良い馬だったからだ。
「私でごめんなさい。でも、緊急事態なの。お願い、無理させて悪いけど、エイガ領まで……」
「ブルルン――」
私の思いを汲んでくれたのか、何とか這い上がるようにして騎乗した私を乗せて馬は駆け出してくれた。くっ、目が霞む、でも、なんとしても――
◇◆◇
sideデトラ
今日は私は朝から森に来ていた。暫くはジンさんやマグちゃん、それにカグヤちゃんやお兄ちゃんやミモザさんも含めて勉強会をしていたのだけど植物を操る私の魔法は定期的に森に行き、直に触って植物を五感で味わった方がいいってメグさんやエロイさんが言っていたからね。
ジンさんは、二人の少々変わった行動もあって不安そうではあったけど、魔法士としては間違いなく優秀なのだと思うよ。
それにしても、エロイさんが言っていたけど、ジンさんは天然のたらしで放って置いても女の子が近づいてくるから、油断しちゃ駄目よって……
そこはなにか誤解している気がするよ。だって私達はジンさんと仲がいいだけで、そんな特別なこと……特別な、うぅ、なにか頭がもやもやする。
こういう時は集中! そう! 植物を見に来たんだから!
えっと、先ずこっちはオトシラズ草――周りの音を遮断できる魔草で、これがググレカス草、相手を嫌な気分にさせる草で……
一心不乱に植物を見ていたら結構な時間が経っていた。
そろそろ戻ろうかなと思ったんだけど、あれ? なにか正面から白毛の馬が歩いてくるのが見えた。
だけど、足取りがフラフラだ。しかも、酷い怪我!
「だ、大丈夫!?」
「ブルルン……」
かなり弱ってる! それに、馬の鞍に誰か、え? これって騎士? そうだ女の騎士さんが乗っていてこっちもぐったりしているよ!
大変だ、お、落ち着いて。そうだ、植物魔法で先ずは薬を作ろう!
「植物魔法・アロエール!」
魔法で生まれたこの花は、傷を治す蜜を提供してくれる。これで馬とこの女騎士さんに塗ってあげて――
それと水だ。ウォーターリリースという魔法で水を出してあげた。馬も薬で少し元気を取り戻したのか水を飲めるまでは回復している。
ただ女の騎士さんはまだ気を失っている。
「後は、とにかく村まで運んであげよう……えっと、貴方一緒に来れる?」
馬がぶんぶんっと頭を上下させた。賢いお馬さんだな……て。
「え? な、なに?」
「ブルルン」
馬さんが私を咥えて背中に乗せてくれた。もしかしてこのまま移動するつもり?
「大丈夫?」
「ブルルン!」
こくこくとうなずくと、お馬さんは私と女の騎士さんを乗せたまま走り出した。私はお馬さんに道を教えて町へと急いだ――
ふん、一人女を逃してしまったな。上手くやれば使えそうな女だったがまぁいい。それでも六人の騎士は手に入れた。
そして、そのうち二人はある程度の意識は残っている。完璧な眷属とは言わないが、悪くはない駒だ。
「お前達、名前は何だったか?」
「カ、イエン――カイエン・ブレイド」
「ダ、ダルク・エレイド……」
「そうか。ならお前たち、今後は私の手足となってしっかり働くのだぞ」
「はい――ドルド様。このカイエン・ブレイド、貴方様に仕えます」
「ダルク・エレイド、命に変えても」
はは、命に変えてもか。面白い冗談だ。その姿になった時点で生きてるか死んでいるかも危ういというのに。
さて、こっちは準備も整ってきたぞ。そろそろ本格的にこの領地を落としエイガ領を、そして、あの女をフフッ――
◇◆◇
sidiミシェル
――ここは私達が引き受ける! ミシェルお前だけでも逃げろ! そしてエイガ領に行きこのことを伝えるんだ!
「……団長、ダルク――くっ」
最後の二人の姿を思い浮かべながら私は逃げる。体が痛い――でも、弱音なんて吐いていられない。団長とダルクは私に託してくれた。
奴らは恐ろしい相手だった。吸血鬼のあの男が言うところのヴァンピールと化した村人や冒険者は理性がないとは言え非常にしぶとく、それでいて肉体的にはかなり強くなっている。
ただのアンデッドであればこんなことはない。一部の高位のアンデッドなら別だが、通常は不死である点を除けば寧ろ肉体的には人間だったころよりも劣るからだ。
しかも奴らは私の光の魔法剣にも動じなかった――その上あの数だ、相手するにはあまりに厄介。
しかし、致命的なのはあの吸血鬼だった。ヴァンピールなど比べ物にならない強さでありカイエン団長とダルク以外はあっさりとその手に掛かり血を吸われた。
団長とダルクは最後まで抗おうとしたが、恐らくこのままでは厳しいと判断したのだろう。既にダメージも大きく、私達も満身創痍だった。ただ私は光の魔法剣の力で自分の自然治癒力を上げる事ができる。
教会の治療魔法とまではいかないが、あの状況なら私が一番逃れられる可能性が高いと判断したのだろう。
勿論私も素直にそれを受け入れたわけじゃない。だけど、あの場で全滅したのではあそこで起きている事態を伝えられるものがいない。あれは恐ろしい相手だ。このまま放置していては下手したら王国全土を揺るがす脅威にもなりかねない。
至急の案件だった。正直これから王国軍に助けを呼ぶなんて悠長なことを言っている場合でもない。カイエン団長もそう判断したのだろう。
しかし、その結果口から出たのがエイガ領を頼れとは……あの状況だ、そこまで詳しいことは聞けなかったが、ただ行けばわかるとだけ、そう、叫んでいた。
いけない。思い出すと泪が滲んでくる。洞窟から出た直後、ダルクの叫び声が聞こえた。
団長も恐らく――考えてはいけない。余計なことは。私はただ騎士として団長からの使命を全うするのみ。
「はぁはぁ、皆は逃げなさい」
馬のもとまでたどり着けた。私は団長の乗っていた馬を残して全て逃した。私が乗っていた愛馬もだ。
団長の馬だけ残したのはエイガ領に行ったことのある馬だったからと、この馬は頭の良い馬だったからだ。
「私でごめんなさい。でも、緊急事態なの。お願い、無理させて悪いけど、エイガ領まで……」
「ブルルン――」
私の思いを汲んでくれたのか、何とか這い上がるようにして騎乗した私を乗せて馬は駆け出してくれた。くっ、目が霞む、でも、なんとしても――
◇◆◇
sideデトラ
今日は私は朝から森に来ていた。暫くはジンさんやマグちゃん、それにカグヤちゃんやお兄ちゃんやミモザさんも含めて勉強会をしていたのだけど植物を操る私の魔法は定期的に森に行き、直に触って植物を五感で味わった方がいいってメグさんやエロイさんが言っていたからね。
ジンさんは、二人の少々変わった行動もあって不安そうではあったけど、魔法士としては間違いなく優秀なのだと思うよ。
それにしても、エロイさんが言っていたけど、ジンさんは天然のたらしで放って置いても女の子が近づいてくるから、油断しちゃ駄目よって……
そこはなにか誤解している気がするよ。だって私達はジンさんと仲がいいだけで、そんな特別なこと……特別な、うぅ、なにか頭がもやもやする。
こういう時は集中! そう! 植物を見に来たんだから!
えっと、先ずこっちはオトシラズ草――周りの音を遮断できる魔草で、これがググレカス草、相手を嫌な気分にさせる草で……
一心不乱に植物を見ていたら結構な時間が経っていた。
そろそろ戻ろうかなと思ったんだけど、あれ? なにか正面から白毛の馬が歩いてくるのが見えた。
だけど、足取りがフラフラだ。しかも、酷い怪我!
「だ、大丈夫!?」
「ブルルン……」
かなり弱ってる! それに、馬の鞍に誰か、え? これって騎士? そうだ女の騎士さんが乗っていてこっちもぐったりしているよ!
大変だ、お、落ち着いて。そうだ、植物魔法で先ずは薬を作ろう!
「植物魔法・アロエール!」
魔法で生まれたこの花は、傷を治す蜜を提供してくれる。これで馬とこの女騎士さんに塗ってあげて――
それと水だ。ウォーターリリースという魔法で水を出してあげた。馬も薬で少し元気を取り戻したのか水を飲めるまでは回復している。
ただ女の騎士さんはまだ気を失っている。
「後は、とにかく村まで運んであげよう……えっと、貴方一緒に来れる?」
馬がぶんぶんっと頭を上下させた。賢いお馬さんだな……て。
「え? な、なに?」
「ブルルン」
馬さんが私を咥えて背中に乗せてくれた。もしかしてこのまま移動するつもり?
「大丈夫?」
「ブルルン!」
こくこくとうなずくと、お馬さんは私と女の騎士さんを乗せたまま走り出した。私はお馬さんに道を教えて町へと急いだ――
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