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(11) 作 桃猫秌
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人生に絶望した先のビルの屋上。
重力から解放されるその瞬間、
見下ろした地球が、その時、その一瞬だけ、
美しく見えた。
重力から解放されるその瞬間、
見下ろした地球が、その時、その一瞬だけ、
美しく見えた。
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