俺達の異世界クリエイティブ日記

第2話異世界の町

俺はガジェットのモニターで町の地図を見た見る限り、ここから徒歩5分くらいのところにあることがわかった、俺はその町に行ってみようと、地図を見ながら歩いた、しかしここの世界は本当にわからないことがいっぱいだ、なぜ俺は転生されてしまったのか、そしてガジェットという近未来的道具も戦うときに髪が赤く染まることもレベルアップというギミックもだ、そんなことを考えているうちに森を抜けた、そして街までもう少しのところで町が見えてきた、歩くうちに、町の姿も現れ、そこは驚くべきところだった、ゲームでよくあるような町で、店やギルドまであった、
「うわーすげぇところだなここ」
と驚きを隠せなかった、その時ガジェットがブルブルと揺れて俺はガジェットを見るとそこには「ギルドに入ってみましょう」という文字が出ていた、この機械バイブ機能もあんのかよと思い、俺はガジェットの指示に従いギルドに向かった、そこはまさしくギルドで入るのに少し抵抗があったが俺はもうどうにでもなれと思い、思い切って入った中は木材でできており、人が多くいた、俺はよくわからないが、受付らしきところに行き、
「あのすいません、ギルドに入りたいのですが、どのようにして入るのでしょうか？」
と遠慮深く聞くと受付の女の人は、
「はいギルド加入希望ですね、まずギルドには3つのチームがあり1つは「レッドタイガー」、2つ目は、「ブルーシャーク」、3つ目は、「イエローコンドル」ですが、どのチームにお入りしますか？」
なるほど、空、海、陸、の動物にわけられているのか、どれでもいいんだけど、髪とかの関係もあるし、
「レッドタイガーでお願いします」
と言い受付の人は、
「はいかしこまりました、ではチームの証でスタンプをおさしてもらいます、このスタンプは一回押すと消えなくなるのであらかじめ注意してくださいね」
と言われ、俺は肩にスタンプを押してもらった、
「皆さん、レッドタイガーに新しい仲間が入りましたよ」
とレッドタイガー専用のカウンターに行き、そこはレッドタイガーの仲間がいたみんなは、
「おぉ、久しぶりに仲間が増えたな」
「よろしくな坊主」
「仲良くしましょうね」
など優しそうな人が多く少し安心した、俺は
「よろしくお願いします」
と言ったそしてまたガジェットのバイブ機能が発動し見てみると「ミッションクリア=500ゴールドGET」
と書かれており、なんだここで使える金だよなと思い、それからみんなには、
「おぉ、ガジェットじゃねえか、お前転生者だな、ガジェットは転生者しか持ってないから、転生者が仲間とか心が踊るぜ」
と何かしらに喜ばれた、そしてまたレベルアップの機能が発動し俺はレベル3になった