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幕間2
登場人物紹介
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登場人物が更に増えてきたので、ここで1度、整理します。
アスラ:
本編の主人公。14歳。自称(?)儚げな美少女の勇者。
生まれながらにして、自己の人格とは違う「心の声」を聞く。
美味を感じる器官を持たない新たなヒト族の筈が、美味しいものが大好き!
小国ブランカのサヴァラン公爵家の娘だったが、結婚を迫って来たバカ王子を瀕死なまでにボコって失踪。実は本当の親は別にいるらしい。
以後、冒険者として各地の旧文明の遺跡を巡り、今(現代から4000年近く未来の地球)では失われた料理のレシピを探し求める「ついでに」、あくまで「ついでに」、その邪魔となる凶悪な魔物を次々と倒し、本人の意思と関係なく、いつしか勇者と呼ばれるようになる。
魔王に食事に招待され、あまりの不味さに戦いとなり、その結果なんだか見込まれて、ヒト族の勇者でありながら次代の魔王に指名される。
現在は「しぶしぶ」ながら新魔王として、獣王や天使ウリエル(サリエル?)と戦い、疲れて熟睡中。
古代遺跡の隠し部屋で見た「あにめ」や「げーむ」にハマっている。
心の声さん:
アスラの心、脳内に宿るもう一つの人格。
本人が言うには、本編の時間軸において、8000年のあいだ転生を繰り返してきたらしい。
たぶん本当の名前は ルシフェル。
皮肉屋であり、冗談好きだが、アスラには父性愛に近いものを感じている模様。
悪魔王ゼブル氏や天使ウリエル(後述)から「様」付けで呼ばれていること、12枚の輝く翼を持っていることから考えて、本来は高位の天使、または堕天使であるっぽい。
たまーにアスラの身体を借りて顕現したりする。
ガイア:
前魔王。現在はアスラを新魔王とし、かねてからの望み通り「顧問」となった。
細身ながらグラマラスな美女だが、料理の腕前は壊滅的!
心の声さん(ルシフェル氏)とは、育ての親と娘だが、どうも心情的には興味深い関係みたい。
魔族皆に信頼される強力な魔王だったが、実は魔族ではないかも、それとも全く別の存在であるかも、その出自はガイアさん本人も分っていない。たぶん「お前の名前は生まれる前から決まっていた」というルシフェル氏の発言(本人・談)からして、名前に秘密がありそう。
年齢は300歳以上(!)の筈だが、ゼブル氏(後述)曰く「特別な存在」のため、容貌は20代前半に見える。
ゼブル:
魔王ガイアの執事兼魔族国宰相。現在はガイアがアスラに魔王職を強制的に譲り渡した為、アスラの執事兼魔族国宰相を務める。
実は悪魔王ベルゼブブであり、別称「蠅の王」 また、古代に存在した暴風を呼ぶ魔神でもある。
かつても今もルシフェル氏の右腕的存在らしい。
古代から現在に至る神(?)や天使と新人類であるヒト族の側、それに対して、悪魔や旧人類である魔族の側との対立関係の根本的秘密を、実は知っているっぽい。
少々、雄弁が過ぎることがある。でも、本当に大切なことは、まだ言わない。
バベル:
魔王の従魔筆頭である黒猫。
自分のことを「吾輩」と呼び、生意気、エラそう。
年齢70歳だが、彼の一族は皆、800歳は生きるので、実はまだ亜生体。
従魔筆頭にふさわしく、人間の言葉はもちろん、他のさまざまな魔物・動物の言葉を話すことができる。
アスラが魔王に就任してからはアスラに忠実。
獣王(後述)との戦いに際しては、雄鶏が苦手なアスラの弱点を救い、黒豹に変身して活躍した。
ティアマト:
黄金色のドラゴンであり、3000年以上も生きている。
ただし、自身がそうである始祖龍の寿命は2万年以上らしく、したがって自称「歳のいった乙女」である。
龍族や竜人族の王。
世間からは「ちょっとシャイでお茶目なティア婆」と呼ばれているが(?・本人談)、それでは長いので「ティア婆」が通称だそうだ。
変身後は丸顔の銀髪、小柄なおばあさん。
上質な食材を育てるために、龍族得意の気候魔法を駆使し、絶海の孤島で眷属や保護した魔族・ヒト族・亜人と共に暮らしている。
アプスー:
ティアマトの弟であり夫。白銀色のドラゴン。召喚獣。
ティアマトと同様、気候魔法が得意。
飛蝗来襲の際、アスラたちを救う。
少々お人好しであり、それが風貌にも出ている。
本人が言うには、ヴィーガン(厳密な菜食主義者)だそうだ。
ルドラとソフィア:
アスラの冒険の仲間である剣士と賢者。
ルドラは父親であるインドラと出会い、ソフィアはなかば強制されて(?)ガイアの弟子となった。
現在は、それぞれ修行中であり、影が薄い。今後の活躍に乞うご期待の状態。
獣王:
魔族に対し、父祖代々からの怨念を抱く、カバ(実は最強動物との説あり!)の顔をした獣人。巨漢。
自称は「パズーズ―」、本名「ジャイ〇ン」、ガイアにつけられた名前は「ヒッポちゃん」
ガイアに対して政治的下心があっての求婚が拒絶されたこと、アスラが新魔王に指名されたことに激怒し、魔族と亜人領内での内乱を起こす。
教会の秘密の技術の提供を得て、アスラに対してしつこくも善戦するが、最後にはルシフェル氏の力により昇天する。
ウリエル(またはサリエル?)
熾天使、そして酒乱!
獣王との戦いを終えた場面に突然飛来し、その地味なサラリーマンの顔と姿をアルコール度の高い神酒によって一変させ、アスラに戦いを挑んだ。
教会庁悪魔討滅「部」の責任者なのに、なぜか「局」長。
武闘派であり、天使でありながら肉弾戦の一辺倒。
ルシフェル氏の遥か昔の格闘術の弟子らしい。
スマホのアラーム(!)でお昼休みの終了を知り、教会庁の公務員らしく急いで帰還したが、今後も再々登場予定。
ミシエル1世
教会およびヒト族勢力の魔族に対する大攻勢を主導した伝説の聖女。その正体は?
ミシエル19世
初代ミシエルに連なる現在のヒト族の教皇。
アスラとの関係は?
ゾフィエル
ミシエル19世の側近。
政務、軍務などを司る、教会の実務上の責任者
その他、ベリアル、イシュタル、シッダ・ルータなど、新キャラが続々登場予定です。
アスラ:
本編の主人公。14歳。自称(?)儚げな美少女の勇者。
生まれながらにして、自己の人格とは違う「心の声」を聞く。
美味を感じる器官を持たない新たなヒト族の筈が、美味しいものが大好き!
小国ブランカのサヴァラン公爵家の娘だったが、結婚を迫って来たバカ王子を瀕死なまでにボコって失踪。実は本当の親は別にいるらしい。
以後、冒険者として各地の旧文明の遺跡を巡り、今(現代から4000年近く未来の地球)では失われた料理のレシピを探し求める「ついでに」、あくまで「ついでに」、その邪魔となる凶悪な魔物を次々と倒し、本人の意思と関係なく、いつしか勇者と呼ばれるようになる。
魔王に食事に招待され、あまりの不味さに戦いとなり、その結果なんだか見込まれて、ヒト族の勇者でありながら次代の魔王に指名される。
現在は「しぶしぶ」ながら新魔王として、獣王や天使ウリエル(サリエル?)と戦い、疲れて熟睡中。
古代遺跡の隠し部屋で見た「あにめ」や「げーむ」にハマっている。
心の声さん:
アスラの心、脳内に宿るもう一つの人格。
本人が言うには、本編の時間軸において、8000年のあいだ転生を繰り返してきたらしい。
たぶん本当の名前は ルシフェル。
皮肉屋であり、冗談好きだが、アスラには父性愛に近いものを感じている模様。
悪魔王ゼブル氏や天使ウリエル(後述)から「様」付けで呼ばれていること、12枚の輝く翼を持っていることから考えて、本来は高位の天使、または堕天使であるっぽい。
たまーにアスラの身体を借りて顕現したりする。
ガイア:
前魔王。現在はアスラを新魔王とし、かねてからの望み通り「顧問」となった。
細身ながらグラマラスな美女だが、料理の腕前は壊滅的!
心の声さん(ルシフェル氏)とは、育ての親と娘だが、どうも心情的には興味深い関係みたい。
魔族皆に信頼される強力な魔王だったが、実は魔族ではないかも、それとも全く別の存在であるかも、その出自はガイアさん本人も分っていない。たぶん「お前の名前は生まれる前から決まっていた」というルシフェル氏の発言(本人・談)からして、名前に秘密がありそう。
年齢は300歳以上(!)の筈だが、ゼブル氏(後述)曰く「特別な存在」のため、容貌は20代前半に見える。
ゼブル:
魔王ガイアの執事兼魔族国宰相。現在はガイアがアスラに魔王職を強制的に譲り渡した為、アスラの執事兼魔族国宰相を務める。
実は悪魔王ベルゼブブであり、別称「蠅の王」 また、古代に存在した暴風を呼ぶ魔神でもある。
かつても今もルシフェル氏の右腕的存在らしい。
古代から現在に至る神(?)や天使と新人類であるヒト族の側、それに対して、悪魔や旧人類である魔族の側との対立関係の根本的秘密を、実は知っているっぽい。
少々、雄弁が過ぎることがある。でも、本当に大切なことは、まだ言わない。
バベル:
魔王の従魔筆頭である黒猫。
自分のことを「吾輩」と呼び、生意気、エラそう。
年齢70歳だが、彼の一族は皆、800歳は生きるので、実はまだ亜生体。
従魔筆頭にふさわしく、人間の言葉はもちろん、他のさまざまな魔物・動物の言葉を話すことができる。
アスラが魔王に就任してからはアスラに忠実。
獣王(後述)との戦いに際しては、雄鶏が苦手なアスラの弱点を救い、黒豹に変身して活躍した。
ティアマト:
黄金色のドラゴンであり、3000年以上も生きている。
ただし、自身がそうである始祖龍の寿命は2万年以上らしく、したがって自称「歳のいった乙女」である。
龍族や竜人族の王。
世間からは「ちょっとシャイでお茶目なティア婆」と呼ばれているが(?・本人談)、それでは長いので「ティア婆」が通称だそうだ。
変身後は丸顔の銀髪、小柄なおばあさん。
上質な食材を育てるために、龍族得意の気候魔法を駆使し、絶海の孤島で眷属や保護した魔族・ヒト族・亜人と共に暮らしている。
アプスー:
ティアマトの弟であり夫。白銀色のドラゴン。召喚獣。
ティアマトと同様、気候魔法が得意。
飛蝗来襲の際、アスラたちを救う。
少々お人好しであり、それが風貌にも出ている。
本人が言うには、ヴィーガン(厳密な菜食主義者)だそうだ。
ルドラとソフィア:
アスラの冒険の仲間である剣士と賢者。
ルドラは父親であるインドラと出会い、ソフィアはなかば強制されて(?)ガイアの弟子となった。
現在は、それぞれ修行中であり、影が薄い。今後の活躍に乞うご期待の状態。
獣王:
魔族に対し、父祖代々からの怨念を抱く、カバ(実は最強動物との説あり!)の顔をした獣人。巨漢。
自称は「パズーズ―」、本名「ジャイ〇ン」、ガイアにつけられた名前は「ヒッポちゃん」
ガイアに対して政治的下心があっての求婚が拒絶されたこと、アスラが新魔王に指名されたことに激怒し、魔族と亜人領内での内乱を起こす。
教会の秘密の技術の提供を得て、アスラに対してしつこくも善戦するが、最後にはルシフェル氏の力により昇天する。
ウリエル(またはサリエル?)
熾天使、そして酒乱!
獣王との戦いを終えた場面に突然飛来し、その地味なサラリーマンの顔と姿をアルコール度の高い神酒によって一変させ、アスラに戦いを挑んだ。
教会庁悪魔討滅「部」の責任者なのに、なぜか「局」長。
武闘派であり、天使でありながら肉弾戦の一辺倒。
ルシフェル氏の遥か昔の格闘術の弟子らしい。
スマホのアラーム(!)でお昼休みの終了を知り、教会庁の公務員らしく急いで帰還したが、今後も再々登場予定。
ミシエル1世
教会およびヒト族勢力の魔族に対する大攻勢を主導した伝説の聖女。その正体は?
ミシエル19世
初代ミシエルに連なる現在のヒト族の教皇。
アスラとの関係は?
ゾフィエル
ミシエル19世の側近。
政務、軍務などを司る、教会の実務上の責任者
その他、ベリアル、イシュタル、シッダ・ルータなど、新キャラが続々登場予定です。
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