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本編
7、奴隷少女と復讐
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「ただいまー」
孤児院の仕事がこんなにお金が貰えるとは……驚いたな。夕方になってるけど、まだ夜じゃないし大丈夫だろ!
この報酬を見せたら、アレク驚くかな?
「あぁ!シオン様!」
ん?メイドの人?なんか慌ててるけど、どうしたんだ?
「アレク様の元に早く行ってあげてください、『シオン成分が足りない』って嘆いてるんです!そのせいでいつも一時間で終わらせてる仕事を一時間半も掛けてるんです!」
成分ってなんだ……と、言うかアレクも仕事してたんだな。俺も何か手伝えればいいんだが……
「わかった、じゃあ行ってくる」
全く……仕事を意味不明な理由でペースダウンするとは、喝をいれるか!
「シオン様……気を付けて」
「ん?おう」
なんだ?なんでこれから戦争に行く家族を見るような目を向けるんだ?まぁ、気にしなくもいいか。
◇
さっき、喝を入れるとか言ってた自分を殴りたいよ……
バチイィィィィィィン!
「にゃぁぁぁぁ!」
お、お尻が……ヒリヒリする。今、俺はお尻を丸出しにしている状況でアレクに叩かれている。
「シオン、もうしない?」
「しない!」
バチイィィィィィィン!
「ひゃぁぁぁぁぁぁ!」
「じゃあ、もう一度自分のやった事を言って?」
「お、俺は早く帰るという約束を破って夜遅くまで働いてアレクに寂しい思いをさせました……」
バチイィィィィィィン!!
「お、お尻が……絶対明日には痛いよ」
「俺、じゃなくて謝罪する時は?」
「うぅ……私は今後、約束は破りません……」
「……まぁ、こんなもんで反省はしただろ。10分離れるだけで泣くなら、相手も寂しいって分かるだろ?」
「はい……」
返す言葉がない……
「はぁ……まぁ、仕事やってたのは褒めるけど今度はするなよ?」
「うん……」
「てか、なんで仕事してたんだ?」
「え?」
「一応、シオンちゃんは隷属の首輪を着けてるから俺の所有物なわけだよ。だから自主的に金稼がなくてもいい気がするんだが……」
仕事してきた理由?
「えと、アレクに……その、褒めてもらいたくてな」
居候なんだから、働かない訳にもいかない、ってのあるけど……一番はこれだな。
「っ!か、可愛い……」
「どうした?」
「そ、そうだ!じゃあ仕事してきたご褒美をやろう!」
仕事してきたご褒美?ボーナスみたいなもんか?
「何が欲しい?シオンちゃんがしてほしいことを言ってみて」
してほしいこと?うーん、思い付くんだけどな……
「二つあるんだよな……」
「二つ?可能だったら二つでも構わないよ?」
「そ、そうか? じゃあ……一つ目なんだが」
これ言うの、結構は勇気いるな。でも、一回してるから多分大丈夫だよな……
「お尻が痛いから……その、撫でてほしいなって……」
「……」
「……ダメか?」
「……あ、すまん。一瞬意識が飛んでた。……ご褒美でお尻を撫でてほしいとか、むしろこっちがご褒美だよ……」
アレクは小声でそう言うと、優しくお尻を撫でてくれる。なんだろう……ヒリヒリしてたお尻を優しく撫でられてるからかな……?気持ちいい……変な気分になってきた……
「アレク……」
「あ、痛かったか?」
「ううん、そうじゃなくて……もっと、アレクの好きにしてほしいの……」
「ふぁっ!?」
「アレクの手、凄く好き……だから、もっと弄られても……良いかなって……」
「どうしよう、めっちゃ可愛い……」
あっ、アレクの手付きが少しだけど自分本位になった気がする……そっか、こんな風にしたかったんだ……でも、こういうのも好き……かな。
「それでシオンちゃん、もう一つあるって言ってたけど?」
「あ、うん……アレク、さっき俺のことシオンって呼んでたよね?」
「ん?あぁ、馴れ馴れしかったかな?」
「そうじゃないの……もし、よかったら……俺のことを呼び捨てにしてほしいなって……」
アレクは俺を所有物って言ってたから、呼び方は本人が決めるものだけど……
「わかったよ、シオン、これでいいか?」
「……うんっ♪」
「あー、それとな……」
「?」
「シオンの尻を撫でてたら、少し……な」
「もしかして、また腫れたの?大丈夫?」
アレクってもしかして呪いに掛かってるのか?定期的に体に毒が溜まる……とか。
「今日は……ちょっと後ろの穴を使わせてもらないかなって……」
「後ろの穴……?よく分かんないけど、いいよ」
「じゃあ……ちょっと失礼して……」
……?
「ひゃぁ!お、お尻になに塗ってるの?」
「え?ローションだけど?」
「ろぉしょん?」
「まぁ、大丈夫だ。俺を信じて」
なんか、凄い怖いんだが!?な、中に塗られてる!?
「つ、冷たいっ!ちょ、なんか、ヌルヌルしてるんだけど!?」
「指を美味そうに咥えて……もしかしてこっちもイケるのか?」
「イケるってなんだよ!?ひゃぁっ!に、二本も!?」
指が二本も入ってる……く、苦しい……
「二本は少しキツイかな?」
「んっ……」
「まぁ、慣らしていけばいいか」
「ちょ、何でそれ押し付けてるんだ!?ま、まさか……違うよな!?そこは違うもんな!?」
ベッドに押し倒される。本気でやる気じゃないよな?まぁ、アレクはそれぐらいわかって……
「ごめん、なに言ってるか分からないよ」
なかった……いや、こいつ絶対分かってるけど分からないフリしてるだけだ……だってメチャクチャ良い笑顔だもん……
後ろに回り込まれて腰を手で掴まれる。
「じゃあ、挿れるよ」
「いやいやいや、そこは違う気がするっていうか……」
「……」
「……あは」
「命令、抵抗するな」
「ばーかばーか!絶対あとで復讐するからな!」
「どんな?」
「えーっと……」
復讐……ってなにするんだ?相手が嫌がることだよな?待て、逆に考えよう……俺が嫌がることをすればいいんだ!うーん、俺が嫌なこと……
「じゃ、じゃあ……チューする」
「…………」
おぉ!怖すぎて何も言えないのか!ふふん、俺って復讐の才能あるんじゃないのか?
「どーだ!今、やめたら許してやるぞ?」
「……」
ミチミチ
「ちょ、無言で挿れようとするのやめて!?わかった!復讐しないから!だからやめて!」
「いや、復讐はしてもらって全然構わないよ。むしろしてくれ」
「もういいし!絶対復讐するからな!あとで謝ってもチューするからな!挿れるならそれぐらいの覚悟しろよ!」
「わかった」
あっ、入ってる……太いのが入ってきて……!?
「痛っ……く、ない?」
アレクの奴、少しずつ入れてる?そのせいが予想よりは痛くない……
「うん、大丈夫そうだね」
「怖かったけど、そうでもないのか……?」
あっ、また奥に進まれた。でも……痛くないな?少しずつ奥に入ってくる……これなら、大丈夫かも……
「もう慣れたか?」
「少し怖いのは薄れたけど、まだ怖いかな……」
「そっか、じゃあ少しずつ調教を……」
「んぁ……ふぅ、ふぅ、何か言ったか?」
「何にも言ってないぞ?」
何か聞こえた気がしたが……まぁ、いいか。少しずつ進まれるのは怖いけど、それも少しずつ薄れていく……
「そろそろ大丈夫か?」
「うん……もう怖いのはほとんど無いよ」
「わかった、じゃあ……」
ん?この体勢じゃ、アレクの顔が見れないけど何か……笑ってる?
「本番だな」
ミチミチミチミチ!
「にゃぁぁぁぁぁ!」
いきなり激しくなった!?ちょ、それは酷い!
「ふっ、ふっ、ふっ!」
「ちょっ!まっ!ひゃぁぁぁぁぁぁ!」
「おっ!締まりがいい!これなら……!」
どびゅっ、どびゅどびゅ!
「ふわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
その日、俺は絶対復讐すると誓った。
孤児院の仕事がこんなにお金が貰えるとは……驚いたな。夕方になってるけど、まだ夜じゃないし大丈夫だろ!
この報酬を見せたら、アレク驚くかな?
「あぁ!シオン様!」
ん?メイドの人?なんか慌ててるけど、どうしたんだ?
「アレク様の元に早く行ってあげてください、『シオン成分が足りない』って嘆いてるんです!そのせいでいつも一時間で終わらせてる仕事を一時間半も掛けてるんです!」
成分ってなんだ……と、言うかアレクも仕事してたんだな。俺も何か手伝えればいいんだが……
「わかった、じゃあ行ってくる」
全く……仕事を意味不明な理由でペースダウンするとは、喝をいれるか!
「シオン様……気を付けて」
「ん?おう」
なんだ?なんでこれから戦争に行く家族を見るような目を向けるんだ?まぁ、気にしなくもいいか。
◇
さっき、喝を入れるとか言ってた自分を殴りたいよ……
バチイィィィィィィン!
「にゃぁぁぁぁ!」
お、お尻が……ヒリヒリする。今、俺はお尻を丸出しにしている状況でアレクに叩かれている。
「シオン、もうしない?」
「しない!」
バチイィィィィィィン!
「ひゃぁぁぁぁぁぁ!」
「じゃあ、もう一度自分のやった事を言って?」
「お、俺は早く帰るという約束を破って夜遅くまで働いてアレクに寂しい思いをさせました……」
バチイィィィィィィン!!
「お、お尻が……絶対明日には痛いよ」
「俺、じゃなくて謝罪する時は?」
「うぅ……私は今後、約束は破りません……」
「……まぁ、こんなもんで反省はしただろ。10分離れるだけで泣くなら、相手も寂しいって分かるだろ?」
「はい……」
返す言葉がない……
「はぁ……まぁ、仕事やってたのは褒めるけど今度はするなよ?」
「うん……」
「てか、なんで仕事してたんだ?」
「え?」
「一応、シオンちゃんは隷属の首輪を着けてるから俺の所有物なわけだよ。だから自主的に金稼がなくてもいい気がするんだが……」
仕事してきた理由?
「えと、アレクに……その、褒めてもらいたくてな」
居候なんだから、働かない訳にもいかない、ってのあるけど……一番はこれだな。
「っ!か、可愛い……」
「どうした?」
「そ、そうだ!じゃあ仕事してきたご褒美をやろう!」
仕事してきたご褒美?ボーナスみたいなもんか?
「何が欲しい?シオンちゃんがしてほしいことを言ってみて」
してほしいこと?うーん、思い付くんだけどな……
「二つあるんだよな……」
「二つ?可能だったら二つでも構わないよ?」
「そ、そうか? じゃあ……一つ目なんだが」
これ言うの、結構は勇気いるな。でも、一回してるから多分大丈夫だよな……
「お尻が痛いから……その、撫でてほしいなって……」
「……」
「……ダメか?」
「……あ、すまん。一瞬意識が飛んでた。……ご褒美でお尻を撫でてほしいとか、むしろこっちがご褒美だよ……」
アレクは小声でそう言うと、優しくお尻を撫でてくれる。なんだろう……ヒリヒリしてたお尻を優しく撫でられてるからかな……?気持ちいい……変な気分になってきた……
「アレク……」
「あ、痛かったか?」
「ううん、そうじゃなくて……もっと、アレクの好きにしてほしいの……」
「ふぁっ!?」
「アレクの手、凄く好き……だから、もっと弄られても……良いかなって……」
「どうしよう、めっちゃ可愛い……」
あっ、アレクの手付きが少しだけど自分本位になった気がする……そっか、こんな風にしたかったんだ……でも、こういうのも好き……かな。
「それでシオンちゃん、もう一つあるって言ってたけど?」
「あ、うん……アレク、さっき俺のことシオンって呼んでたよね?」
「ん?あぁ、馴れ馴れしかったかな?」
「そうじゃないの……もし、よかったら……俺のことを呼び捨てにしてほしいなって……」
アレクは俺を所有物って言ってたから、呼び方は本人が決めるものだけど……
「わかったよ、シオン、これでいいか?」
「……うんっ♪」
「あー、それとな……」
「?」
「シオンの尻を撫でてたら、少し……な」
「もしかして、また腫れたの?大丈夫?」
アレクってもしかして呪いに掛かってるのか?定期的に体に毒が溜まる……とか。
「今日は……ちょっと後ろの穴を使わせてもらないかなって……」
「後ろの穴……?よく分かんないけど、いいよ」
「じゃあ……ちょっと失礼して……」
……?
「ひゃぁ!お、お尻になに塗ってるの?」
「え?ローションだけど?」
「ろぉしょん?」
「まぁ、大丈夫だ。俺を信じて」
なんか、凄い怖いんだが!?な、中に塗られてる!?
「つ、冷たいっ!ちょ、なんか、ヌルヌルしてるんだけど!?」
「指を美味そうに咥えて……もしかしてこっちもイケるのか?」
「イケるってなんだよ!?ひゃぁっ!に、二本も!?」
指が二本も入ってる……く、苦しい……
「二本は少しキツイかな?」
「んっ……」
「まぁ、慣らしていけばいいか」
「ちょ、何でそれ押し付けてるんだ!?ま、まさか……違うよな!?そこは違うもんな!?」
ベッドに押し倒される。本気でやる気じゃないよな?まぁ、アレクはそれぐらいわかって……
「ごめん、なに言ってるか分からないよ」
なかった……いや、こいつ絶対分かってるけど分からないフリしてるだけだ……だってメチャクチャ良い笑顔だもん……
後ろに回り込まれて腰を手で掴まれる。
「じゃあ、挿れるよ」
「いやいやいや、そこは違う気がするっていうか……」
「……」
「……あは」
「命令、抵抗するな」
「ばーかばーか!絶対あとで復讐するからな!」
「どんな?」
「えーっと……」
復讐……ってなにするんだ?相手が嫌がることだよな?待て、逆に考えよう……俺が嫌がることをすればいいんだ!うーん、俺が嫌なこと……
「じゃ、じゃあ……チューする」
「…………」
おぉ!怖すぎて何も言えないのか!ふふん、俺って復讐の才能あるんじゃないのか?
「どーだ!今、やめたら許してやるぞ?」
「……」
ミチミチ
「ちょ、無言で挿れようとするのやめて!?わかった!復讐しないから!だからやめて!」
「いや、復讐はしてもらって全然構わないよ。むしろしてくれ」
「もういいし!絶対復讐するからな!あとで謝ってもチューするからな!挿れるならそれぐらいの覚悟しろよ!」
「わかった」
あっ、入ってる……太いのが入ってきて……!?
「痛っ……く、ない?」
アレクの奴、少しずつ入れてる?そのせいが予想よりは痛くない……
「うん、大丈夫そうだね」
「怖かったけど、そうでもないのか……?」
あっ、また奥に進まれた。でも……痛くないな?少しずつ奥に入ってくる……これなら、大丈夫かも……
「もう慣れたか?」
「少し怖いのは薄れたけど、まだ怖いかな……」
「そっか、じゃあ少しずつ調教を……」
「んぁ……ふぅ、ふぅ、何か言ったか?」
「何にも言ってないぞ?」
何か聞こえた気がしたが……まぁ、いいか。少しずつ進まれるのは怖いけど、それも少しずつ薄れていく……
「そろそろ大丈夫か?」
「うん……もう怖いのはほとんど無いよ」
「わかった、じゃあ……」
ん?この体勢じゃ、アレクの顔が見れないけど何か……笑ってる?
「本番だな」
ミチミチミチミチ!
「にゃぁぁぁぁぁ!」
いきなり激しくなった!?ちょ、それは酷い!
「ふっ、ふっ、ふっ!」
「ちょっ!まっ!ひゃぁぁぁぁぁぁ!」
「おっ!締まりがいい!これなら……!」
どびゅっ、どびゅどびゅ!
「ふわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
その日、俺は絶対復讐すると誓った。
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