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しおりを挟む「っ、...は...酒が入った君は、本当に大胆だね...」
吐き捨てるように呟かれた彼の言葉に薄く笑いを浮かべる。
鼻いっぱいに広がる雄の匂い。
堪らず濡れた自身に舌を這わせれば、彼は喉を仰け反らせながら弱々しく抵抗した。
「そんなことしなくていいから汗流しに、...っん...待っ、て...」
「ん、ふ...かわい...♡」
肌に垂らした精子を丁寧に舐め取り、そのままじゅぽ、と彼自身を咥え込む。
「あっ...、ん...」
イったばかりでくすぐったいのか、腰がひくついてる姿が可愛らしい。
それでも彼の男としてのプライドが許さないのだろう。
「は、...ぁ...そんな一生懸命しゃぶって...煽ったのは君なんだから...ちゃんと奥のも吸い出して...」
自分が上に立とうと、指示を出す姿にも興奮する。
「んちゅ、ん...っ♡椿さんの匂い、はぁ...すげぇ濃い...♡」
頭だけを動かし、彼を煽るように舌先だけで自身を擽る。
「んー...じゅぽ、じゅるる...♡ぁ、はは...おそうじしてるのに、どんどん我慢汁出てくる...♡」
裏筋や亀頭の割れ目を吸い、舐めるだけで大袈裟な程にビクつき、硬度を取り戻していく様は見物だった。
「生理現象だよ...。鏡夜...、そのままこっち上目遣いで見ながら舐めて...」
「ちゅ、じゅる...んっ、.....はぁっ♡うわめ...?」
言われた通り、座る黒田の脚の間から見上げると、彼はまたしてもスマホをこちらに向けていた。
「...っ、もう!それ...やら...ぁ」
アルコールが入っていても恥ずかしいものは恥ずかしい。
乳首を舐める自分より、男の性器を咥え、はしたない顔でフェラする自分を撮られることの方が抵抗ある。
「やだじゃないでしょ。レンズ見ながらち〇ぽしゃぶってるところ、ちゃんと撮ってあげるから...」
黒田がスマホを離す素振りは一切ない。
抵抗しても無駄だろう。
「はぁ...んむ、...♡」
「聞き分けがいいね...。あ...ほら我慢汁零れないように吸って...?お掃除してくれるんでしょ?」
「んっ、♡ちゅ、ちゅう...♡」
「は...、そのままこっち見て...そう、いい子だ...かわいい...」
頭を撫でる彼の手にうっとりしながら、レンズを見つめると腰の奥がじんわりと熱くなった。
こんな姿を撮らせるなんて、シラフであれば絶対に有り得ないのに。
「...、ち〇ぽ美味い...?」
根元から頂までをゆっくり舐め上げ、幹の部分をハーモニカのように横から吸い上げる。
「ふ、...うんっ...♡」
彼の手が俺の四肢に伸び、体液が溜まったゴムをゆっくりと外した。
「はぁ...♡ん、っ椿の...おち〇ぽ美味しぃ...♡」
途端、つー...と先端から愛液が溢れ出し、そのまま布団の上に糸を引く。
「...っ、は...最高...」
微かな明かりで煌めく糸が、ベッドシーツにシミを作るのを見ると、黒田の自身はより一層硬度を増した。
「あっ、ふ...♡硬ぃ...ぁー...んっ♡ちゅっ、じゅぽ...じゅぽ...♡」
スマホの画面越しに熱い視線を感じる。
腰を淫らに揺らしながら、シーツの上に愛液を垂らし、お世辞でも上手とは言えないが太い肉棒を甲斐甲斐しく舐める姿を
「ぅ...ぁ...っ、綺麗な顔して、君は本当にち〇ぽが好きだね...」
大好きな恋人に見られている快感が、堪らないーーーーー。
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