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確かに身体から火が出そうなくらい熱い。
自分が高熱を出した時、肌が過敏になり、シーツに擦れるだけで愛液がダラダラと止まらなかったことを思い出した。
今は正にその状況であり、尚且つこんな恥ずかしい格好をさせられている。
「ぁ...ぅ、...♡」
「...早く言えよ、オレを怒らせたくてわざとやってるの...?」
吃っていると、黒田がイライラした様子でぺち、と尻を叩いた。
「あっ...!」
その瞬間、以前彼を怒らせ尻を無茶苦茶に叩かれた日が脳内にフラッシュバックする。
恐怖と同時に快楽を感じ取った...あの日と同じ、冷たい目に
身体が、ゾクゾクした。
「っ、ぅ...せんせ...お...、ぉま〇こ...して欲し...♡、おま〇こしてください...っ」
これ以上の屈辱がないことは、思考が上手く働かない頭でも理解できる。
「...」
薄明かりの中で黒田が不敵な笑みを浮かべたような気がしたが、この体勢ではその表情を読み取ることすら難しい。
「もっと上手にオネダリ出来るはずだけど...、まあいっか...」
「ほんとかわいい...。鏡夜がおま〇こされてるところ、僕がじっくり見ててあげようね」
ぐちゅっ ぐちゅ、くちゅ
「ゃ、ぁあんっ、♡んっんぁ見、な...で...っ♡」
2本の指が、出たり挿入ったりしているのが先程よりもよく見える。
狭い穴を2人の男が弄る光景に目をギュッと瞑った。
そうすれば、この羞恥から逃れられると思ったのだ。
込み上げる射精感を堪え、口から溢れ出る喘ぎ声を必死に飲み込む。
それなのに
「、凄いな...。聞こえてる?ぐぽ、ぐぽって...君のおま〇こがオレの指に吸い付いて必死にしゃぶってくるやらしい音...」
「んゃ、っ言ぅ...な、ァっ♡」
「鏡夜のおま〇こ、とろっとろに蕩けて奥から溢れ出てくるよ...?しかも...こんなにいい声で鳴いて...」
耳から脳に響く水音や、彼らの甘い声が脳内を犯す。
「2人の男に恥ずかしい格好で弄られて、こんな可愛い声で鳴くのは予想外だったな...。高飛車なお姫様かと思いきや、今ではただの玉座から失脚した雌だね」
「あッひ、くぅ...ん♡ちが、...っやら...ぁ...っ♡」
光悦の低い声が鼓膜を震わせ、内壁を弄り倒す2本の指が気持ちいい。
「...さっき自分でおま○こしてって言ってたのに、雌であることを否定するんだ?じゃあ光悦におま○この中見てもらおっか」
「ぁ!な、中見ちゃっ...♡」
くぱ、と2本の指を中で広げれば糸を引きながらアナルは大きく口を開けた。
じたばたと暴れる手を掴まれ、各々の自身を掴むように施される。
2度も射精したにも関わらず未だに熱を持ち、パンパンになっている彼ら自身には身体の奥底が喜んだ。
いつもの黒田なら、2回。
3回目、彼に手をかけると「もう出ないよ」と苦笑を零すのに...今日の黒田は
「ほら、やらしいピンク色...」
いつもと違い、ギラギラしている。
「あー、ほんとだ。鏡夜...これは立派なおま○こだよ?うねうね動いて、ち○ぽハメられたそうにしてる。つーかさ、今更ながら何この下着...ち〇ぽ勃ち過ぎて向こうの景色丸見えなんだけど」
くい、とサイドの紐を引っ張る光悦は、下着の有様を見て肩を竦めた。
「それはオレがプレゼントした。鏡夜の身体には紐みたいな下着が似合うと思って」
「...ふーん...、親友の性癖を目の当たりにするの、結構キツいな」
ぐぽっ ぬちゅ くちゅっ
「ぁ゛、あ...や、また...っイ、...~~~~っ♡」
呑気に喋りながら中を弄る2人の手により、我慢していた精子を吐き出す。
2本の肉棒を強く握り込み、息を乱していると、下着から染み出した自分の精子が首に垂れた。
最悪だ。
「下着越しに射精すんのって、見た目がえろいな...」
「汁も滴るいい男ってやつだね、鏡夜...」
うるせぇ、上手くねぇんだよ。
中から指を引き抜き、慣らされまくったお陰でトロトロになったアナルは、物干しげに開閉する。
早く、ち〇ぽ欲しい...。
「はぁ...っ、はぁ」
拘束を解かれては、気怠い身体を起こし、握っていた彼ら自身に顔を寄せた。
「...鏡夜?何してんの...」
「僕たち、今なら少しの刺激だけで出ちゃうから、顔に出されたくなかったら近付かない方がいいと思うけど...」
「...、...服、脱げ...」
「「.........えっ?」」
SSRのち〇ぽが目の前に2本並んでるのだ。
「...舐めさせろ...」
我慢出来るわけが無い。
尿道口に薄らと愛液を浮かべた自身を目の前に、口端をペロリと舐めて見せた。
自分が高熱を出した時、肌が過敏になり、シーツに擦れるだけで愛液がダラダラと止まらなかったことを思い出した。
今は正にその状況であり、尚且つこんな恥ずかしい格好をさせられている。
「ぁ...ぅ、...♡」
「...早く言えよ、オレを怒らせたくてわざとやってるの...?」
吃っていると、黒田がイライラした様子でぺち、と尻を叩いた。
「あっ...!」
その瞬間、以前彼を怒らせ尻を無茶苦茶に叩かれた日が脳内にフラッシュバックする。
恐怖と同時に快楽を感じ取った...あの日と同じ、冷たい目に
身体が、ゾクゾクした。
「っ、ぅ...せんせ...お...、ぉま〇こ...して欲し...♡、おま〇こしてください...っ」
これ以上の屈辱がないことは、思考が上手く働かない頭でも理解できる。
「...」
薄明かりの中で黒田が不敵な笑みを浮かべたような気がしたが、この体勢ではその表情を読み取ることすら難しい。
「もっと上手にオネダリ出来るはずだけど...、まあいっか...」
「ほんとかわいい...。鏡夜がおま〇こされてるところ、僕がじっくり見ててあげようね」
ぐちゅっ ぐちゅ、くちゅ
「ゃ、ぁあんっ、♡んっんぁ見、な...で...っ♡」
2本の指が、出たり挿入ったりしているのが先程よりもよく見える。
狭い穴を2人の男が弄る光景に目をギュッと瞑った。
そうすれば、この羞恥から逃れられると思ったのだ。
込み上げる射精感を堪え、口から溢れ出る喘ぎ声を必死に飲み込む。
それなのに
「、凄いな...。聞こえてる?ぐぽ、ぐぽって...君のおま〇こがオレの指に吸い付いて必死にしゃぶってくるやらしい音...」
「んゃ、っ言ぅ...な、ァっ♡」
「鏡夜のおま〇こ、とろっとろに蕩けて奥から溢れ出てくるよ...?しかも...こんなにいい声で鳴いて...」
耳から脳に響く水音や、彼らの甘い声が脳内を犯す。
「2人の男に恥ずかしい格好で弄られて、こんな可愛い声で鳴くのは予想外だったな...。高飛車なお姫様かと思いきや、今ではただの玉座から失脚した雌だね」
「あッひ、くぅ...ん♡ちが、...っやら...ぁ...っ♡」
光悦の低い声が鼓膜を震わせ、内壁を弄り倒す2本の指が気持ちいい。
「...さっき自分でおま○こしてって言ってたのに、雌であることを否定するんだ?じゃあ光悦におま○この中見てもらおっか」
「ぁ!な、中見ちゃっ...♡」
くぱ、と2本の指を中で広げれば糸を引きながらアナルは大きく口を開けた。
じたばたと暴れる手を掴まれ、各々の自身を掴むように施される。
2度も射精したにも関わらず未だに熱を持ち、パンパンになっている彼ら自身には身体の奥底が喜んだ。
いつもの黒田なら、2回。
3回目、彼に手をかけると「もう出ないよ」と苦笑を零すのに...今日の黒田は
「ほら、やらしいピンク色...」
いつもと違い、ギラギラしている。
「あー、ほんとだ。鏡夜...これは立派なおま○こだよ?うねうね動いて、ち○ぽハメられたそうにしてる。つーかさ、今更ながら何この下着...ち〇ぽ勃ち過ぎて向こうの景色丸見えなんだけど」
くい、とサイドの紐を引っ張る光悦は、下着の有様を見て肩を竦めた。
「それはオレがプレゼントした。鏡夜の身体には紐みたいな下着が似合うと思って」
「...ふーん...、親友の性癖を目の当たりにするの、結構キツいな」
ぐぽっ ぬちゅ くちゅっ
「ぁ゛、あ...や、また...っイ、...~~~~っ♡」
呑気に喋りながら中を弄る2人の手により、我慢していた精子を吐き出す。
2本の肉棒を強く握り込み、息を乱していると、下着から染み出した自分の精子が首に垂れた。
最悪だ。
「下着越しに射精すんのって、見た目がえろいな...」
「汁も滴るいい男ってやつだね、鏡夜...」
うるせぇ、上手くねぇんだよ。
中から指を引き抜き、慣らされまくったお陰でトロトロになったアナルは、物干しげに開閉する。
早く、ち〇ぽ欲しい...。
「はぁ...っ、はぁ」
拘束を解かれては、気怠い身体を起こし、握っていた彼ら自身に顔を寄せた。
「...鏡夜?何してんの...」
「僕たち、今なら少しの刺激だけで出ちゃうから、顔に出されたくなかったら近付かない方がいいと思うけど...」
「...、...服、脱げ...」
「「.........えっ?」」
SSRのち〇ぽが目の前に2本並んでるのだ。
「...舐めさせろ...」
我慢出来るわけが無い。
尿道口に薄らと愛液を浮かべた自身を目の前に、口端をペロリと舐めて見せた。
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