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しおりを挟む「あんたも...俺の中に挿入りたいでしょ...っ?♡せんせ、の...勃起したおち〇ぽ、早くずっぷんって...して...♡」
「...今日は生でいい?」
「えっ...なま」
むにむにと尻肉を揉みし抱きながら、アナルに切っ先を押し付ける。
「ほら、挿入っちゃう...」
「あっ、だめ...だ、め♡生は...ゴム、着けて...っ」
ぬちゅ、ぬちゅ、と粘性の含んだ音が背後から聞こえてくる。
ペニスリングが外され、パンパンに膨れ上がった自身を彼の腹筋に擦り付けながら嫌々と首を振る姿に、目の前の男は口角を釣り上げた。
「、挿入れるよ?」
「や、ぁ...なまやら、嫌...あぁんっ♡!」
ずぷん、と亀頭が狭い穴をこじ開け、彼の凶悪な自身が前立腺を擦った途端、今まで塞き止められていた精子が押し出されたように先端から溢れ出る。
「はぁ...っ、♡んく、ん、っぅ...う...精子、止まんな...っ♡」
目の前の綺麗な胸や腹筋に精子を撒き散らしながら、彼と手を繋ぐ。
「っ...挿入れられただけでイくとか...」
微かに声を震わせながら快楽に耐える彼の姿が何ともいやらしくて、チカチカと瞬く視界の中、恍惚とした。
「...ほんと、ヘンタイだな」
ヘンタイ、と言うワードに反応したアナルが中を締め付け、涙腺が緩む。
「ぅ...うっ、ごめ...なさ...嫌いにならないれ...」
「なるわけないだろ...かわいいよ...」
目に溜まる涙を親指で拭い、頬にキスを落とされれば安堵からか、ふにゃりとした笑みが溢れた。
「は...へ...♡ち...ぽ、きもち...っ♡せんせ...ん、キス...したぃ」
「あー...ほんと堪んねぇ...舌、出して...」
言われた通りに舌を出せば、腰と頭を優しく抱き寄せながらキスしてくれる。
光悦のキスとは違った、優しくてドキドキする口付けに、またしても中の黒田をギュッと締め付けた。
「んっ...ふ、ぁ...♡」
ゆるゆると腰をグラインドさせる度、粘膜が擦れ合う音が室内に響く。
幸せ。
唇が離れるのと同時に銀色の糸がプツンと切れる。
伏せられた睫毛をゆっくり上げ、俺と目が合えば、彼はまた貪るようにキスを施した。
柔らかな月明かりに包まれながらするキスに初めて恋をした少女の如く胸を高鳴らせ、腕の中にいる男を離したくないとただひたすらに思ってしまう。
「は...鏡夜、...」
腰を上下に揺らし、彼の髪に指を滑り込ませた。
俺と同じシャンプーの香りが鼻腔を擽ったことに、酷く興奮する。
キスで蕩けきった俺を押し倒し、騎乗位のから正常位へと変われば、動くことを我慢していた黒田がゆっくりと抜き差しを始めた。
「あっ、んん...♡せんせ...、せ、...せ...っ♡」
腰を打ち付けるたびに揺れる髪や、ベッドを覆う天蓋がキラキラと輝き、眩しい。
「名前、呼んで」
「?、つばき...ひ、ぁあっ!♡」
名前が口から出た瞬間、彼は俺の両腕を掴み激しく奥を抉った。
パンパン!と激しく肉がぶつかる音。
奥を貫かれる度に意識が飛びそうになる。
「はひ、ぃ...んっんっ♡激し、...つばき、っあ゛...ぁ、中、おかし...っぃ♡またクる...ッ、きちゃうぅ...♡も、イきた...なぃっ、♡」
エネマグラで刺激され続けた中がうねうねと蠢き、彼を更に奥まで飲み込もうとすることに恐怖心を抱いた。
「またイくの?イって辛くなるのはそっちだけど?」
そんなことを言うが、気持ちいい箇所をピンポイントで刺激してくるのは黒田の方だ。
「く、ひ...ぃんっ♡動いちゃ、や...っ、奥トントンするの...っだめ、イっちゃぅ...から...♡」
「、イくならイけよ...っ、ほら...ほら...っ!」
前立腺を亀頭で押し潰され、しつこく奥を突かれたら、呆気なく中イきすることを彼は知っているのに。
「待っ、れぇ...、ほんと、に゛、イくっ、イ...ひ、ぁ...!ぁ...むり、気持ちぃの...むりぃ...っ♡」
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