2人の男に狙われてます

嬌声

乳首にねっとりと舌を這わせながら、奥を小突く。

｢は、っあん...♡ぁひ...ぅ気持ち...ぃ...っ♡｣

巧妙な腰使いで前立腺を抉りながら、音を立てて胸を吸う彼は空いた手を私の腰に滑り込ませた。

ローターを着けられていたせいで、少し舐められただけでもビリビリする。

いつもより乳首が感じて辛い...。

｢政宗、自分で弄って...｣

何を、そう言おうとしたが彼の視線で全てを察した。
射精したばかりのソレを自分で触れと言うことらしい。

嫌々と首を横に振ると、彼の自身がずるっと抜けてしまう。

｢あぁ、っ抜いちゃ...や...｣

｢嫌なら触って...？亀頭の部分だけくちゅくちゅ弄ってみせて...｣

抜かれるのは嫌なので、手を伸ばして自身の先端を擦る。
先程達したばかりで過敏になったソレは、少し触れただけでもかなり擽ったい。

｢あ、あっ...これ、やだ...♡ぁひぃ、んっ！｣

ギリギリまで抜かれた彼自身が、無理矢理肉を押し開いて勢いよく奥を叩く。

｢かわいい声...もっと聞かせて。あ、何手止めてんの...ちゃんと動かせよ｣

｢んっ、ふぅ...ぁ、あ...ッ♡くっ...ひ、ぃいっ...♡｣

見せ付けるように舌で弄ばれる乳首、敏感な奥に自身の先端を擦り付けては内壁を引っ掻くように腰を揺らす。

こんなの、頭おかしくなる...。

触れと言われた先端はパクパクと開閉を繰り返し、2度も射精したにも関わらず未だ愛液を垂れ流した。

気持ちいいかと聞かれればYESだが、擽ったさがどうしても勝ってしまい手を素早く動かすことが出来ない。

それに気付いた彼は、乳首に歯を立てた。

｢ひっ...！｣

｢手、止まってるよ...っ？ほら、動かして...もっと早く｣

｢あっ、ア...んぐ...やらぁ゛...っ♡やっ...ぁ、くすぐった...ぃ、ひぅっ...♡｣

彼の熱い瞳に見詰められながら、半ばヤケになって先端を擦る。
クチュクチュといやらしい水音を奏でながら、擽ったさを堪えるために下唇をキツく噛み締めた。

が

｢...乳首舐められながら奥をトントンされて...自分でイったばっかのち〇ぽ弄ってる...やらし...｣

また、クる...。
また上がってクる...。

｢あひっ...ぃ♡か、ざき...っ、だめッ、だめッ...漏れる、漏れちゃ...ぅ...ああ゛ーーーっ♡♡｣

ビクン ビクン

腰を突き出し、喉を仰け反らせながら潮を吹き、ベッドシーツをギュッと握った。
指の先が白くなるほど、力強く握ったシーツにどんどん染みが広がっていく。

｢あ゛...あ゛...ッ♡｣

｢ん、すげー締め付け...そろそろ俺もイかせてもらおうかな...｣

身体を起こし、私の脚を抱え持った彼はゆっくりとピストンを開始した。
先程までの奥を小突くような腰使いではなく、ロングストロークで腰を打ち付ける。

｢お゛、ひ...ッ待、あぁん゛っ...♡まだ、ぴすとんっ...待っ、く、ふぁ...あっ♡｣