手紙の森
「生きる目的を失った」
その時、人はどうするか
サラリーマンをしていた、山下悟は
とある出来事が原因で生きる目的を見失い
死ぬ為に、全財産の9割を募金、1割を
移動費に費やし死ぬ場所を選ぶ旅に出る
最期の場所として、ある森に辿り着くが
意識を失ったところを、何も知らない
月野木明日乃に助けられ、
その御礼として「3ヶ月を私と過ごす」と言う
契約を結んでしまう
死ぬとはどう言うことか
生きる意味は
もう一度、向き合うお話
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