樹海でセックス

ヤクザ放浪記

「マジで大丈夫ですか？」

「大丈夫。大丈夫。」

勇は、車を運転しながら答えた。

勇は、樹海の森に着くと運転手に代われと言って自分が運転席に座って樹海の森を走行し始めた。

【歩くなんとめんどくせぇ！】

それが理由である。

理沙は、生きてるだろうか？

孝は、理沙とパチンコ屋で知り合った。

それから喫茶店に誘った。

理沙は、抹茶が大好きだった。

理沙は、富士の樹海に行きたいと呟くように言っていた。

それで孝は組の金に手を出した。

約束場所には何故か勇達が来た。

俺は、理沙にはめられたのか？

「お！洞窟発見！」

勇は、叫んだ。

本当だ、でも人がいる。焚き火をして談笑している。

「若頭！ストップして下さい！」

「いや、ブレーキが効かない。」

マジかよ？

そのまま車は人を跳ねて洞窟の中に突っ込んで爆発した。

【リプレイ！】

孝が叫んだ。

「お！洞窟発見！」

孝は、助手席から素早く降りて車のボンネットを押さえた。

ギリギリ車は洞窟の前でストップした。

【リスタート！】

「ふーん、不思議な力を使うんだね。」

長身の男が孝に言った。