お気に入りに追加
0
この作品の感想を投稿する
あなたにおすすめの小説
少女Aの憂鬱
有箱
現代文学
第一志望校として受験した、難関の高校に見事合格したアイロ。たくさんの祝福を受けて笑顔を見せるが、心から喜ぶことは出来なかった。 なぜなら、アイロの本当に行きたい高校は別にあったからだ。
2/2の音色
有箱
現代文学
ピアニストだった喜一は、病で倒れたことを機に生き甲斐だったピアノが弾けなくなってしまう。 元マネージャーに、再び復帰することを願われながらも、心の中では再起不能であると自覚し、期待や現実に打ちのめされていた。 そんな時、どこからかピアノの旋律が聴こえてくる。それを弾いていたのは、喜一とよく似た経験を持つ少女、うめだった。
貴方は僕を見ない
有箱
現代文学
事故で顔面を損傷し、僕の人生は一変した。
自然と家に引きこもるようになり、一人でひっそり暮らしている。
そんな僕の孤独感を埋めたのは、SNSだ。中でも、SIOという一人のユーザーに引かれている。
兄が届けてくれたのは
くすのき伶
BL
海の見える宿にやってきたハル(29)。そこでタカ(31)という男と出会います。タカは、ある目的があってこの地にやってきました。
話が進むにつれ分かってくるハルとタカの意外な共通点、そしてハルの兄が届けてくれたもの。それは、決して良いものだけではありませんでした。
ハルの過去や兄の過去、複雑な人間関係や感情が良くも悪くも絡み合います。
ハルのいまの苦しみに影響を与えていること、そしてハルの兄が遺したものとタカに見せたもの。
ハルは知らなかった真実を次々と知り、そしてハルとタカは互いに苦しみもがきます。己の複雑な感情に押しつぶされそうにもなります。
でも、そこには確かな愛がちゃんと存在しています。
-----------
シリアスで重めの人間ドラマですが、霊能など不思議な要素も含まれます。メインの2人はともに社会人です。
BLとしていますが、前半はラブ要素ゼロです。この先も現時点ではキスや抱擁はあっても過激な描写を描く予定はありません。家族や女性(元カノ)も登場します。
人間の複雑な関係や心情を書きたいと思ってます。
ここまで読んでくださりありがとうございます。
筆を折る
有箱
現代文学
一冊の小説に感銘を受け、心に嵌り込める物語が書きたい!と執筆を始めた僕。
しかし、ビューもコメントもほぼゼロという、ある意味奇跡的な日々が続く。
それでも筆を折らず、気付けば十年書き続けていた。
そんな中、ある一通の感想が届く。内容は熱烈なレビューだった。
運命的な出会いを果たした一年後、僕は筆を折ることになる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる