お気に入りに追加
0
あなたにおすすめの小説
走れない僕らは 違って同じだ
有箱
現代文学
俺の小学校では、徒競走が盛んだ。それゆえに足の速いやつ、イコール人気との図ができあがっていた。 なのに万年マラソン最下位の俺は、クラス中から仲間外れにされ、辛い日々を送っている。 だが、俺は言いたい。俺が最下位じゃないーーかもしれないと。なぜなら俺のクラスには病気でそもそも走らない奴がいるからだ。 俺はそいつが嫌いだった。なのに、そいつは構わず俺に話しかけてきて。
かわいくないアイドルに拍手を
有箱
大衆娯楽
七年前、テレビから消えたのに関わらず、未だ世間の目を惹きつけるアイドル、KIRIKO。
努力家な彼女を、最初から最後まで見てきたマネージャーの僕。
KIRIKOの身に起きた理不尽を思い出すと、今でもやりきれない。
診察券二十二号
九時木
現代文学
拒否の原理、独断による行動。
正当性、客観性、公平性を除去し、意思疎通を遮断すること。
周囲からの要求を拒絶し、個人的見解のみを支持すること。
ある患者は診察券を携帯し、訳もなく診療所へ向かう。
冷たい桜
七三 一二十
現代文学
春の夜、桜舞う公園を彷徨う兄妹。彼らが求めるものは…?
※本作には近親相姦要素が含まれます。苦手な方はご注意ください。
※本作は小説家になろう様にも掲載しております。
消えたポストの謎
O.K
ミステリー
主人公は会社に履歴書を送るが、会社側は届いていないと言う。ポストを確認しに行くとポストが消えていた。数日後、ポストは主人公の家に戻っていた。面接を受けて内定をもらうが、ポストの謎は解けない。後日、ポストが子供たちのいたずらで移動されていたことが分かり、主人公は謎を解決する。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる