僕らのカノンは響かない

有箱

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僕らのカノン(最終話)

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みんなの感想(1件)

Y.Itoda
2024.01.19 Y.Itoda

魅力は主人公の声と歌への想いと葛藤にあると思います。声を失ったことで自分の存在意義を見失っていましたが、歌を通じて少女との交流を深めていくうちに、自分の声を取り戻そうとする勇気を持ちます。
歌声には、少女の歌声との調和が必要でした。カノンという輪唱の形式で歌うことで、お互いの声を認め合っていき、歌声は、旧校舎の中だけでなく、合唱コンクールの舞台でも響き渡ります。
この作品は、声と歌を通じて心の傷を癒やす作品です。読者さまは、歌声に感動したり、応援したり、共感したりすることができます。

ありがとうございました。

有箱
2024.01.26 有箱

Y.Itodaさん、まずは作品に目を通して下さりありがとうございます!そして、丁寧で嬉しい感想まで残して下さり、とてもとても嬉しいです!
拝見させて頂き、感動に包まれております✨

実はこの作品、ストーリーが少し難しいかなと心配していた作品でして……
ですので、物語の流れはもちろん、魅力を見つけて下さったこと、文字からは聞こえないはずの声や歌といった部分まで捉えて下さったことなど、本当に嬉しかったです!

こちらこそ、じっくりと物語を味わって下さったことの伝わってくる、素晴らしい感想をありがとうございました。貴重なお時間やお力を割いて下さったこと、感謝致します✨
感想、大切にさせて頂きます!

解除

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