エメラルドの猫
おばあちゃんに拾われてから、僕はとても幸せに暮らしている。 でも、それは僕だけかもしれない。 だから僕は、おばあちゃんにも幸せになってほしい。
目次
感想
あなたにおすすめの小説
よひらに寄せて
遠野まさみ
キャラ文芸
長期入院していた祖母が、最期を自宅で迎えたいと言って完治を待たずに退院した。
丁度休みに入ったよひらは、祖母の世話にあたる。
そんな折、よひらは祖母の家の庭で一人の青年と出会う。
彼は自分を祖母の家の守り神だと言って・・・。
第6回ほっこり・じんわり大賞応募作。
【取り下げ予定】愛されない妃ですので。
ごろごろみかん。
恋愛
王妃になんて、望んでなったわけではない。
国王夫妻のリュシアンとミレーゼの関係は冷えきっていた。
「僕はきみを愛していない」
はっきりそう告げた彼は、ミレーゼ以外の女性を抱き、愛を囁いた。
『お飾り王妃』の名を戴くミレーゼだが、ある日彼女は側妃たちの諍いに巻き込まれ、命を落としてしまう。
(ああ、私の人生ってなんだったんだろう──?)
そう思って人生に終止符を打ったミレーゼだったが、気がつくと結婚前に戻っていた。
しかも、別の人間になっている?
なぜか見知らぬ伯爵令嬢になってしまったミレーゼだが、彼女は決意する。新たな人生、今度はリュシアンに関わることなく、平凡で優しい幸せを掴もう、と。
*年齢制限を18→15に変更しました。
神さまどうか、恵みの雨を
有箱
現代文学
赤い目に、白い髪と肌。一人異質な僕は、村の中で呪い子と呼ばれていた。
理由は色だけではない。僕が生まれた直後、雨が降らなくなったからだ。
村人は、僕を攻撃しながら神さまに祈る。雨を降らせて下さい、と。
命さえ枯らされかけていた、ある日のことだった。裏の畑にいた僕は、神さまから声をかけられた。
「仕返しでもするか?」と。
星が降ったのは
有箱
ファンタジー
星の世界での試験は、人の願いを叶えること。
それに合格すれば、人になることが出来る。
『大好きな人に会いたい……』
そんな願いを叶えるべく、地上に降りたアルナイルだったが。
泉の精霊
ルカ(聖夜月ルカ)
ファンタジー
その水を飲めば、どんな願い事も叶うという、不思議な泉…
そこには少し偏屈な精霊がいて、その精霊が気に入った者にしか泉の水はもらえない…
このお話は
「異世界ファンタジーで15+1のお題」三、「異世界ファンタジーで15+1のお題」四
と、リンクしています。
※表紙画はハチムラ・リン様に描いていただきました。
ランプの精霊
示彩 豊
ライト文芸
目覚めると、そこにあったのは童話にしか登場しないはずの「魔法のランプ」
どんな願いも3つ叶えてくれるというこのランプを手にし、半信半疑ながらも期待を胸にランプを擦る
しかし現れたのは、予想を裏切るような"精霊"だった
不満げな態度で現れる精霊に、戸惑いつつも次第に彼女の願いを聞く羽目に…
果たして願いは叶うのか?
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる