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番外編2(成長編)
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ゆっくりと腰を持ち上げていくと、ずるり、と。硬い楔が抜け落ちていく感覚がたまらない。ジュゼはふるりと肩を震わせながら、浅い呼吸を繰り返した。
「は……♡ あ……♡ ん……♡」
レーヴェのモノを包む膣壁が、きつく締まって離そうとしない。引き留めようとする媚肉に逆らって、ジュゼは懸命に腰を持ち上げた。
張り出したカリ首が引っかかり、入り口を目いっぱいに内側から押し広げられる感覚に酔いながら、ジュゼはそろりと視線を落とす。自身の尻穴に食い込む、精力に満ちた雄々しい屹立を視界に映すだけで子宮が切なくなって、とぷりと愛液が溢れ出た。
ゆるりと腰を上下に動かし始めると、レーヴェの視線が全身に絡みつくのを感じた。優しい理性の裏に隠された、欲情と興奮を満たした魅惑の瞳にジュゼの心は甘く痺れて、動きは次第に大胆になっていく。
「ふぁっ♡ あっ♡ んうぅっ♡」
きゅう、と。レーヴェのものを締め付ける度に、熱く脈打つその肉槍の猛々しさを改めて思い知る。ジュゼの動きに合わせて、その逞しく張り巡らされた血管を通り抜ける血の熱さまで感じられるような気がして。能動的な律動を一つ繰り返す度に、ジュゼの中は愛しげにレーヴェのものに吸い付いていった。
「ああ……♡ いいです……ジュゼ……♡」
「あっ、んん♡ うれしっ♡ レーヴェ……♡♡♡」
愛する人に褒められたことが嬉しくて、ジュゼは夢中で腰を振る。そのたびに結合部からは泡立った粘液があふれ出し、ジュゼが動く度に飛び散る飛沫が二人の肌を淫らに濡らした。
「はぁっ♡ あんっ♡ あぁっ♡ レーヴェぇっ♡」
「んっ……♡ ジュゼ……っ♡」
互いに名前を呼び合い、求め合うように視線を交わす。ジュゼがレーヴェの首筋にしがみつき、自らキスをせがめば、すぐに唇を重ねてくれる。そのまま何度も角度を変えて舌を絡め合えば、お互いの唾液を交換し合って飲み下しあう淫らな音が響いた。
「レーヴェ……♡ すき……っ♡」
最愛の伴侶に、とろんとした瞳で見つめられ、求められる喜び。その求愛に応えるように、レーヴェがジュゼの上体を抱きかかえるようにして包み込めば、嬉しそうにしなだれかかられた。密着した肌の温もりは心地良く、意図せず頬が緩む。
「ジュゼ……♡ 私も……♡」
耳元で囁きながら、その肌に口付ければ、それだけで甘い鳴き声が零れた。ジュゼは幸せそうに目を細めて、快楽に溺れた声を漏らしながら、喘ぐように呼吸する。その反応に気を良くしたレーヴェは、一層強くジュゼを抱き締めた。
「あっ♡ ああぁっ♡ すきっ♡♡ しゅきぃ……っ♡♡♡」
深いところを突かれて、そのままぐりぐりと捏ね回されるとたまらない悦楽に襲われる。子宮口を押し開かれ、奥の口を可愛がられると頭が真っ白になって、ジュゼは自分からはとても動けなくなってしまった。
快楽に身悶える伴侶の媚態を楽しみながら、レーヴェは何度も腰を突き上げる。その度に身体を跳ねさせ、髪を振り乱して悦ぶジュゼの姿に、悪魔としての支配欲が満たされていった。
「ふぁっ♡ あぅっ♡♡ あっ♡♡ あ~~ッ♡♡♡」
強靭な雄の象徴に雌の悦びを散々教え込まれた身体は、もうとっくに屈服しきっている。伴侶からの寵愛に歓喜したジュゼの中は絶え間なくうねって絡みつき、もっと奥まで受け入れようと貪欲に蠢き続けていた。
再び情熱的に唇を重ねる間にも、ぬちっ、ぐちゅっ! と粘っこく響く水音。快楽に緩んだ表情を浮かべて、ジュゼはレーヴェとのキスに夢中になった。そんな伴侶の可愛らしさと妖艶さに、レーヴェも思わず笑みを零す。
「んっ……んんっ……♡ んっ……んぅっ!?」
不意に、レーヴェの大きな手がジュゼの尻たぶを鷲掴んだ。突然のことに驚いて身じろぎするジュゼだったが、尻を揉む手の力は強く、レーヴェの膝の上に跨ったまま逃げることもできない。本来のジュゼよりも、些か豊かに脂肪の乗った尻の形が変わるほどの強さで揉みしだかれれば、食い締めた肉槍の形がより鮮明になってジュゼの官能を煽った。
「ん、ふ♡ んーっ♡♡ んぅ~~ッ♡♡♡」
レーヴェに唇を塞がれたまま、ジュゼは激しく身を捩って悶える。それでもレーヴェの手は止まらず、ぐにゅりと柔らかい肉を左右に割り開いてアナルを露出させられた。恥ずかしさに身悶え続けるジュゼだが、その動きが余計に中のモノを刺激してしまう。ジュゼが身を震わせるたび、膣壁がきゅうっと締まって、レーヴェのモノを甘く包み込んだ。
やがてレーヴェは、両手の親指を使ってジュゼの尻たぶを両側に押し広げるようにしながら腰を突き上げ始めた。ずぷっ、じゅぷっ! と。激しい抽挿を繰り返す度、ここは成長する当てのないらしい花芯から白く濁った蜜が押し出されるように噴き出す。その淫らで愛おしい光景に、レーヴェは目を細めた。
「んふぅんっ♡ んむっ♡ んん~~っ♡♡♡」
唇さえ解放してもらえないまま、敏感になった粘膜を硬い肉棒で大きく擦り上げられ、ジュゼはたまらなく感じ入っていた。しかしレーヴェはそんな様子に構わず、ますます抽迭を速める。
夫婦としての長年の交わりに、ふっくらと膨れ上がったまま戻らなくなってしまった前立腺を何度も何度も刺激され、内股をがくがくと痙攣させたジュゼが仰け反って頭を打ち振った。
「んひぃっ♡ はげひっ♡ らめ、イッちゃぁっ、んぐっ!? むっ♡ んむ~~~っ♡」
絶頂を訴える言葉さえも遮られ、口内を貪られる。快楽で蕩けた思考が、目の前の雄に屈服して雌へと堕ちていく感覚に酔い痴れる。
(だっ、だめぇっ♡ こんなっ、されちゃったら♡ もう♡)
ジュゼは懸命に腰を揺すり、微かな抵抗を試みたが、それも逆効果だった。媚びるように絡みつく蜜壺に愛されて、さらに硬く勃起した剛直に容赦なく突き上げられる。
「んぶっ♡ んふぅっ♡ んっ♡ んんっ♡」
ジュゼはもう何も考えられなくなって、ただひたすらに与えられる快楽に溺れていった。熱い楔が、何度も何度も奥まで情熱的に打ち込まれる。
ごり、と。不意に、子宮の入り口を強く抉られた。そのままぐりぐりと、腰を押し付けたまま小刻みに揺らされると、ジュゼは堪らず仰け反ってしまう。強すぎる快感から逃れようと腰を引くが、それも許されない。がっちりと胴体を締め付けるように抱き締められ、逃げ場を失ったジュゼはレーヴェの腕の中で悶えるしかできなかった。
「んん~~っ♡♡♡ んぐぅっ♡♡♡ んぅ~~~ッ♡♡♡」
容赦なく弱点を責め立てられ、唇を塞がれながらもあられもない声を上げて絶頂を繰り返す。しかしレーヴェの動きは止まるどころか激しさを増していき、息継ぎさえできない快楽地獄に落とされる。
もう意識が飛んでしまいそうなジュゼは、それでも応えるようにしてレーヴェの背中に爪を立て、足を絡めた。深いオーガズムがもうずっと続いたままのジュゼは、ただひたすらに与えられる快楽に溺れている。ジュゼの絶頂と共に媚肉がぎゅうと締まり、レーヴェのモノをぎゅうぎゅうと締め付けた。その強烈なまでの悦楽に、レーヴェが熱い吐息と共に呻く。
「ジュゼ……! 可愛い、愛しい、私の……ふふ♡」
甘く熱い囁きと共に、子宮口を強く抉られる。これ以上されたら壊れてしまうと思うほどの快感だったが、それでもジュゼの身体は従順に反応して。子宮が悦びに震えるのを感じながら、さらなる絶頂へと押し上げられていった。
「は……♡ あ……♡ ん……♡」
レーヴェのモノを包む膣壁が、きつく締まって離そうとしない。引き留めようとする媚肉に逆らって、ジュゼは懸命に腰を持ち上げた。
張り出したカリ首が引っかかり、入り口を目いっぱいに内側から押し広げられる感覚に酔いながら、ジュゼはそろりと視線を落とす。自身の尻穴に食い込む、精力に満ちた雄々しい屹立を視界に映すだけで子宮が切なくなって、とぷりと愛液が溢れ出た。
ゆるりと腰を上下に動かし始めると、レーヴェの視線が全身に絡みつくのを感じた。優しい理性の裏に隠された、欲情と興奮を満たした魅惑の瞳にジュゼの心は甘く痺れて、動きは次第に大胆になっていく。
「ふぁっ♡ あっ♡ んうぅっ♡」
きゅう、と。レーヴェのものを締め付ける度に、熱く脈打つその肉槍の猛々しさを改めて思い知る。ジュゼの動きに合わせて、その逞しく張り巡らされた血管を通り抜ける血の熱さまで感じられるような気がして。能動的な律動を一つ繰り返す度に、ジュゼの中は愛しげにレーヴェのものに吸い付いていった。
「ああ……♡ いいです……ジュゼ……♡」
「あっ、んん♡ うれしっ♡ レーヴェ……♡♡♡」
愛する人に褒められたことが嬉しくて、ジュゼは夢中で腰を振る。そのたびに結合部からは泡立った粘液があふれ出し、ジュゼが動く度に飛び散る飛沫が二人の肌を淫らに濡らした。
「はぁっ♡ あんっ♡ あぁっ♡ レーヴェぇっ♡」
「んっ……♡ ジュゼ……っ♡」
互いに名前を呼び合い、求め合うように視線を交わす。ジュゼがレーヴェの首筋にしがみつき、自らキスをせがめば、すぐに唇を重ねてくれる。そのまま何度も角度を変えて舌を絡め合えば、お互いの唾液を交換し合って飲み下しあう淫らな音が響いた。
「レーヴェ……♡ すき……っ♡」
最愛の伴侶に、とろんとした瞳で見つめられ、求められる喜び。その求愛に応えるように、レーヴェがジュゼの上体を抱きかかえるようにして包み込めば、嬉しそうにしなだれかかられた。密着した肌の温もりは心地良く、意図せず頬が緩む。
「ジュゼ……♡ 私も……♡」
耳元で囁きながら、その肌に口付ければ、それだけで甘い鳴き声が零れた。ジュゼは幸せそうに目を細めて、快楽に溺れた声を漏らしながら、喘ぐように呼吸する。その反応に気を良くしたレーヴェは、一層強くジュゼを抱き締めた。
「あっ♡ ああぁっ♡ すきっ♡♡ しゅきぃ……っ♡♡♡」
深いところを突かれて、そのままぐりぐりと捏ね回されるとたまらない悦楽に襲われる。子宮口を押し開かれ、奥の口を可愛がられると頭が真っ白になって、ジュゼは自分からはとても動けなくなってしまった。
快楽に身悶える伴侶の媚態を楽しみながら、レーヴェは何度も腰を突き上げる。その度に身体を跳ねさせ、髪を振り乱して悦ぶジュゼの姿に、悪魔としての支配欲が満たされていった。
「ふぁっ♡ あぅっ♡♡ あっ♡♡ あ~~ッ♡♡♡」
強靭な雄の象徴に雌の悦びを散々教え込まれた身体は、もうとっくに屈服しきっている。伴侶からの寵愛に歓喜したジュゼの中は絶え間なくうねって絡みつき、もっと奥まで受け入れようと貪欲に蠢き続けていた。
再び情熱的に唇を重ねる間にも、ぬちっ、ぐちゅっ! と粘っこく響く水音。快楽に緩んだ表情を浮かべて、ジュゼはレーヴェとのキスに夢中になった。そんな伴侶の可愛らしさと妖艶さに、レーヴェも思わず笑みを零す。
「んっ……んんっ……♡ んっ……んぅっ!?」
不意に、レーヴェの大きな手がジュゼの尻たぶを鷲掴んだ。突然のことに驚いて身じろぎするジュゼだったが、尻を揉む手の力は強く、レーヴェの膝の上に跨ったまま逃げることもできない。本来のジュゼよりも、些か豊かに脂肪の乗った尻の形が変わるほどの強さで揉みしだかれれば、食い締めた肉槍の形がより鮮明になってジュゼの官能を煽った。
「ん、ふ♡ んーっ♡♡ んぅ~~ッ♡♡♡」
レーヴェに唇を塞がれたまま、ジュゼは激しく身を捩って悶える。それでもレーヴェの手は止まらず、ぐにゅりと柔らかい肉を左右に割り開いてアナルを露出させられた。恥ずかしさに身悶え続けるジュゼだが、その動きが余計に中のモノを刺激してしまう。ジュゼが身を震わせるたび、膣壁がきゅうっと締まって、レーヴェのモノを甘く包み込んだ。
やがてレーヴェは、両手の親指を使ってジュゼの尻たぶを両側に押し広げるようにしながら腰を突き上げ始めた。ずぷっ、じゅぷっ! と。激しい抽挿を繰り返す度、ここは成長する当てのないらしい花芯から白く濁った蜜が押し出されるように噴き出す。その淫らで愛おしい光景に、レーヴェは目を細めた。
「んふぅんっ♡ んむっ♡ んん~~っ♡♡♡」
唇さえ解放してもらえないまま、敏感になった粘膜を硬い肉棒で大きく擦り上げられ、ジュゼはたまらなく感じ入っていた。しかしレーヴェはそんな様子に構わず、ますます抽迭を速める。
夫婦としての長年の交わりに、ふっくらと膨れ上がったまま戻らなくなってしまった前立腺を何度も何度も刺激され、内股をがくがくと痙攣させたジュゼが仰け反って頭を打ち振った。
「んひぃっ♡ はげひっ♡ らめ、イッちゃぁっ、んぐっ!? むっ♡ んむ~~~っ♡」
絶頂を訴える言葉さえも遮られ、口内を貪られる。快楽で蕩けた思考が、目の前の雄に屈服して雌へと堕ちていく感覚に酔い痴れる。
(だっ、だめぇっ♡ こんなっ、されちゃったら♡ もう♡)
ジュゼは懸命に腰を揺すり、微かな抵抗を試みたが、それも逆効果だった。媚びるように絡みつく蜜壺に愛されて、さらに硬く勃起した剛直に容赦なく突き上げられる。
「んぶっ♡ んふぅっ♡ んっ♡ んんっ♡」
ジュゼはもう何も考えられなくなって、ただひたすらに与えられる快楽に溺れていった。熱い楔が、何度も何度も奥まで情熱的に打ち込まれる。
ごり、と。不意に、子宮の入り口を強く抉られた。そのままぐりぐりと、腰を押し付けたまま小刻みに揺らされると、ジュゼは堪らず仰け反ってしまう。強すぎる快感から逃れようと腰を引くが、それも許されない。がっちりと胴体を締め付けるように抱き締められ、逃げ場を失ったジュゼはレーヴェの腕の中で悶えるしかできなかった。
「んん~~っ♡♡♡ んぐぅっ♡♡♡ んぅ~~~ッ♡♡♡」
容赦なく弱点を責め立てられ、唇を塞がれながらもあられもない声を上げて絶頂を繰り返す。しかしレーヴェの動きは止まるどころか激しさを増していき、息継ぎさえできない快楽地獄に落とされる。
もう意識が飛んでしまいそうなジュゼは、それでも応えるようにしてレーヴェの背中に爪を立て、足を絡めた。深いオーガズムがもうずっと続いたままのジュゼは、ただひたすらに与えられる快楽に溺れている。ジュゼの絶頂と共に媚肉がぎゅうと締まり、レーヴェのモノをぎゅうぎゅうと締め付けた。その強烈なまでの悦楽に、レーヴェが熱い吐息と共に呻く。
「ジュゼ……! 可愛い、愛しい、私の……ふふ♡」
甘く熱い囁きと共に、子宮口を強く抉られる。これ以上されたら壊れてしまうと思うほどの快感だったが、それでもジュゼの身体は従順に反応して。子宮が悦びに震えるのを感じながら、さらなる絶頂へと押し上げられていった。
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