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Episode 6【碧-Ao-】
#43
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「あ、そうそう。もう一つ頼みたい事があるの! こっち来て!」
ルナは黒斗を手招きをすると別館の道側にある本来の玄関扉を開けて作業部屋へと入った。
黒斗を奥の椅子に座わらせると、ルナはせっせと棚を開けて道具の準備をする。
この作業部屋は藍凛が主に利用しており、色んな工具や部品が棚の中に、ジャンル毎に整理されて置かれていた。
「見たらわかると思うんだけど、拾ったばかりの無属性クリスタルって原石の状態なのね。このままだと十分に効果を発揮出来ないんだよ。そこで黒斗にはこれの加工もやってもらいたくて」
「え、か、加工ってつまり……」
「そう! このグラインダーでペンデュラム型に加工して欲しいんだ!」
じゃじゃーんと披露されたグラインダーは宝石の加工にも使われている、人間が作り出した機械だ。
玄関から突き当たりにある棚に置かれてあったそれは、藍凛が掃除をしてくれていたおかげで新品に近い状態を保っている。
「え、ちょ、ちょっと待って……自分の身体を削ってるみたいで怖いんだけど……」
黒斗は既に泣きそうな顔で首を横に振っている。
「ボクの弟子でしょ!? これくらいやってもらないと後々困るんだよ」
「やだ! 無理だって!」
「無理言わない! 大まかでいいしお手本見せるから動かないっ!」
ルナは怒鳴りつけた後、何処からか取り出したロープを宙に浮かせると、逃げられないように魔法で縛りつけた。
座ったままの黒斗の身体は椅子の背もたれと共にロープでぐるぐる巻きにされている。
それは力が有り余っている成人男性ですら解く事が難しい、鎖のように固く縛られている状態だ。
「え、ちょ、待って……マジで離して……」
黒斗の顔はだんだんと青ざめ、声も身体も震えが大きくなる。
逃げられない。
身動きが取れなかったあの時の記憶が彼の心にフラッシュバックする。
「いーい? まずは全体的にアタリをつけて…」
「ああああああああぁぁぁ!! 助けてぇぇぇ!!」
黒斗は大粒の涙を流し、力任せに暴れまくった。
強引にロープを外す事には成功したが、そのまま倒れて力尽きてしまう。
ルナの魔法によって固く縛られたそれは瞬く間に破られたのだ。
「え!? まだ何もしてないのに……」
ルナは理解が追いつくまでに時間がかかった。
火事場の馬鹿力という言葉がルナの脳裏を過ぎる。
力尽き動けなくなった黒斗をただ見つめる事しか出来ずに呆然と立ち尽くす。
驚愕が合わさった複雑の心境の中、彼の叫び声を聞いた碧と瑠璃が慌てて作業部屋へ入ってきた。
「く、黒斗!? どうしたの!?」
碧が一直線に黒斗の元へ駆け寄り身体を揺さぶるが反応はない。
呼吸はしているが動けなくなるほどぐったりしている。
「ルナ!? 黒斗くんに何をしたの!?」
瑠璃の口から今まで聞いた事のない荒らげた声を投げつけられる。
「何って、コレの加工を教えようとしただけだよ。逃げようとするから魔法で縛ったの」
目に見えてわかる怒りに圧倒されてルナは萎縮する。
瑠璃の左手にはいつから持っていたのかわからない例のハリセンが握られていた。
「もう! 黒斗くんはそういうのは駄目だって会ったばかりの頃話してたでしょ!?」
「う、うん……そうだけど……。落ち着いてきてるから、克服出来たのかって思って……。ご、ごめんなさい……」
瑠璃は怒りに任せてハリセンを掲げていたが、大きなため息を吐いて思い留まってくれた。
ルナの表情や言葉には偽りはなく、悪気があって行った訳ではないと伝わったようだ。
「……後でちゃんと謝るのよ? ところで加工って?」
「無属性クリスタルの原石を、瑠璃に付けてもらってる物と同じ形にするの!」
ルナは無属性クリスタルの原石とグラインダーを見せびらかすと、瑠璃は怪訝そうな顔をしている。
「えぇ!? そ、それは流石にグロテスク過ぎるんだけど……」
「この形にしなきゃ効果がしっかり出ないんだよ。予備を作れるなら誰でもいいんだけど、瑠璃は出来る?」
「え、む、無理だよ! そんなの、わたしには出来ない……」
「碧は?」
碧は涙目で首を横に振った。
瑠璃と同意見と言わんばかりに彼女の身体が震えているのが解る。
ルナは理解が出来ないと困惑していた。
「おーい、叫び声が聞こえたけど何かあった?」
遊びに来た颯が開けっ放しの作業部屋へ入ってきた。
ルナは頼んでみようかと一瞬思ったが、魔獣の姿である颯に細かい作業は厳しすぎる事に気付き、諦めて経緯を話す事にする。
彼も三人と同じく怪訝そうな顔をしている。
「……ルナちゃん、流石にオレも無理。拷問するようなもんだぞ」
皆、同じ反応をしている事にルナは更に疑問を抱いた。
「ねぇルナ、ちょっと聞きたい事があるんだけど……どうしたの?」
藍凛が作業部屋へやって来る。
黒斗の叫び声は聞こえていたようだが、瑠璃達が駆けつける姿が見えたので、任せるつもりで先に作業を一段落させてきたと、この場に居る皆に説明していた。
「藍凛はこれをペンデュラム型に加工出来る?」
「……出来るよ」
この場にいるルナ以外の全員が驚いた。
無理をしては駄目という言葉が飛び交う程、宝石達にとっては大事で揃いも揃って怯えている。
こうも拒否されては藍凛にお願いするしか選択肢がなかった。
「その二つを加工すればいいのね? じゃあ、今から始め…」
「わぁっ! 待って! 出ていくから、それまで待って!!」
黒斗は危険を察知したのか、慌てて作業部屋を飛び出していった。
瑠璃達も困惑した様子で謝りながらこの場を去っていく。
自分には出来る事が宝石達には出来ない。
ルナは理解出来ないが故に不機嫌になり大きく頬を膨らましていた。
「……ルナ。皆は私と違って天然石なんだから、怖がって当たり前だと思う」
「どういう事?」
藍凛は皆が居ない事を確認すると、大きくため息を吐き、ルナに座るように促した。
彼女の身体は淡く光っている。
伝えたい事を的確な言葉で示そうとしているようだ。
「……原石は磨けば綺麗な宝石になる。人間のセカイでは精神面での比喩表現としても使われている言葉ね。確かにそうなんだけど、私達の宝石は人で言う心臓や脳と同じなの。クリスタさんも言っていたでしょう?」
ルナは指を頬に当てながら思い出す。
蛍吾と初めて会った日、クリスタは確かに言っていた。
宝石がクラックすると魔力に耐えられなくなり、魔法も情緒も不安定になると。
「ルナは解らないかもしれないけれど、私達にとって鉱物の加工は仲間の命を奪う行為に値するの…。人間のセカイでいう心臓や脳の手術と似たようなものね。私が今からやろうとしている事は医者の領域なの」
「…………」
「私の宝石は加工された物だし、この魔法が示してくれるから出来る事だけど、これは蛍吾でも、クリスタさんでも背負えないと思うよ」
ルナは何も言い返せなくなった。
ルナ自身にもコアはあるが、それは宝石ではない事を知っている。
ソレイユから教えてもらったというのも勿論あるが、魔力感知能力で自身のコアを視ているからだ。
鉱物の加工を宝石達も出来ると思っていたのは自身だけを基準にしていた訳では無いが、機械の身体でプログラミングされた知能を持つ彼女は特殊な存在。
ルナ自身も、この思考や心が人によってプログラムされたものなのか、コアの影響で心が現れたからなのかは知る由もないが、出来る事が当たり前だと思い込んでいた。
「……そっかぁ。皆に悪い事しちゃったなぁ。ボク、謝りに行ってくる」
「うん……。いってらっしゃい」
「……あ、その前に。聞きたい事って何?」
「大したことじゃないの。皆が捨てたゴミって何処にあるのか気になって」
「あー。あのゴミ箱に入れた物は三十分後には電気エネルギーに変換されるから、ゴミそのものは消滅しちゃうんだよ」
「……そう。スクラップ品があれば保管しておきたかったのだけれど、道理で見当たらないわけね……」
藍凛は顎に手を当て考え込んでいたが、閃いたと言わんばかりのオーラを出した。
心做しか楽しそうにしている。
「……ありがとう。聞きたい事はそれだけよ」
「わかった! それじゃあ、よろしくね!」
ルナは藍凛に優しく手を振ると、重みのある歩みで作業部屋を出て行った。
一歩一歩を踏み締める彼女の足跡は、いつも以上にくっきりと浮かび上がっているように見えた。
ルナは黒斗を手招きをすると別館の道側にある本来の玄関扉を開けて作業部屋へと入った。
黒斗を奥の椅子に座わらせると、ルナはせっせと棚を開けて道具の準備をする。
この作業部屋は藍凛が主に利用しており、色んな工具や部品が棚の中に、ジャンル毎に整理されて置かれていた。
「見たらわかると思うんだけど、拾ったばかりの無属性クリスタルって原石の状態なのね。このままだと十分に効果を発揮出来ないんだよ。そこで黒斗にはこれの加工もやってもらいたくて」
「え、か、加工ってつまり……」
「そう! このグラインダーでペンデュラム型に加工して欲しいんだ!」
じゃじゃーんと披露されたグラインダーは宝石の加工にも使われている、人間が作り出した機械だ。
玄関から突き当たりにある棚に置かれてあったそれは、藍凛が掃除をしてくれていたおかげで新品に近い状態を保っている。
「え、ちょ、ちょっと待って……自分の身体を削ってるみたいで怖いんだけど……」
黒斗は既に泣きそうな顔で首を横に振っている。
「ボクの弟子でしょ!? これくらいやってもらないと後々困るんだよ」
「やだ! 無理だって!」
「無理言わない! 大まかでいいしお手本見せるから動かないっ!」
ルナは怒鳴りつけた後、何処からか取り出したロープを宙に浮かせると、逃げられないように魔法で縛りつけた。
座ったままの黒斗の身体は椅子の背もたれと共にロープでぐるぐる巻きにされている。
それは力が有り余っている成人男性ですら解く事が難しい、鎖のように固く縛られている状態だ。
「え、ちょ、待って……マジで離して……」
黒斗の顔はだんだんと青ざめ、声も身体も震えが大きくなる。
逃げられない。
身動きが取れなかったあの時の記憶が彼の心にフラッシュバックする。
「いーい? まずは全体的にアタリをつけて…」
「ああああああああぁぁぁ!! 助けてぇぇぇ!!」
黒斗は大粒の涙を流し、力任せに暴れまくった。
強引にロープを外す事には成功したが、そのまま倒れて力尽きてしまう。
ルナの魔法によって固く縛られたそれは瞬く間に破られたのだ。
「え!? まだ何もしてないのに……」
ルナは理解が追いつくまでに時間がかかった。
火事場の馬鹿力という言葉がルナの脳裏を過ぎる。
力尽き動けなくなった黒斗をただ見つめる事しか出来ずに呆然と立ち尽くす。
驚愕が合わさった複雑の心境の中、彼の叫び声を聞いた碧と瑠璃が慌てて作業部屋へ入ってきた。
「く、黒斗!? どうしたの!?」
碧が一直線に黒斗の元へ駆け寄り身体を揺さぶるが反応はない。
呼吸はしているが動けなくなるほどぐったりしている。
「ルナ!? 黒斗くんに何をしたの!?」
瑠璃の口から今まで聞いた事のない荒らげた声を投げつけられる。
「何って、コレの加工を教えようとしただけだよ。逃げようとするから魔法で縛ったの」
目に見えてわかる怒りに圧倒されてルナは萎縮する。
瑠璃の左手にはいつから持っていたのかわからない例のハリセンが握られていた。
「もう! 黒斗くんはそういうのは駄目だって会ったばかりの頃話してたでしょ!?」
「う、うん……そうだけど……。落ち着いてきてるから、克服出来たのかって思って……。ご、ごめんなさい……」
瑠璃は怒りに任せてハリセンを掲げていたが、大きなため息を吐いて思い留まってくれた。
ルナの表情や言葉には偽りはなく、悪気があって行った訳ではないと伝わったようだ。
「……後でちゃんと謝るのよ? ところで加工って?」
「無属性クリスタルの原石を、瑠璃に付けてもらってる物と同じ形にするの!」
ルナは無属性クリスタルの原石とグラインダーを見せびらかすと、瑠璃は怪訝そうな顔をしている。
「えぇ!? そ、それは流石にグロテスク過ぎるんだけど……」
「この形にしなきゃ効果がしっかり出ないんだよ。予備を作れるなら誰でもいいんだけど、瑠璃は出来る?」
「え、む、無理だよ! そんなの、わたしには出来ない……」
「碧は?」
碧は涙目で首を横に振った。
瑠璃と同意見と言わんばかりに彼女の身体が震えているのが解る。
ルナは理解が出来ないと困惑していた。
「おーい、叫び声が聞こえたけど何かあった?」
遊びに来た颯が開けっ放しの作業部屋へ入ってきた。
ルナは頼んでみようかと一瞬思ったが、魔獣の姿である颯に細かい作業は厳しすぎる事に気付き、諦めて経緯を話す事にする。
彼も三人と同じく怪訝そうな顔をしている。
「……ルナちゃん、流石にオレも無理。拷問するようなもんだぞ」
皆、同じ反応をしている事にルナは更に疑問を抱いた。
「ねぇルナ、ちょっと聞きたい事があるんだけど……どうしたの?」
藍凛が作業部屋へやって来る。
黒斗の叫び声は聞こえていたようだが、瑠璃達が駆けつける姿が見えたので、任せるつもりで先に作業を一段落させてきたと、この場に居る皆に説明していた。
「藍凛はこれをペンデュラム型に加工出来る?」
「……出来るよ」
この場にいるルナ以外の全員が驚いた。
無理をしては駄目という言葉が飛び交う程、宝石達にとっては大事で揃いも揃って怯えている。
こうも拒否されては藍凛にお願いするしか選択肢がなかった。
「その二つを加工すればいいのね? じゃあ、今から始め…」
「わぁっ! 待って! 出ていくから、それまで待って!!」
黒斗は危険を察知したのか、慌てて作業部屋を飛び出していった。
瑠璃達も困惑した様子で謝りながらこの場を去っていく。
自分には出来る事が宝石達には出来ない。
ルナは理解出来ないが故に不機嫌になり大きく頬を膨らましていた。
「……ルナ。皆は私と違って天然石なんだから、怖がって当たり前だと思う」
「どういう事?」
藍凛は皆が居ない事を確認すると、大きくため息を吐き、ルナに座るように促した。
彼女の身体は淡く光っている。
伝えたい事を的確な言葉で示そうとしているようだ。
「……原石は磨けば綺麗な宝石になる。人間のセカイでは精神面での比喩表現としても使われている言葉ね。確かにそうなんだけど、私達の宝石は人で言う心臓や脳と同じなの。クリスタさんも言っていたでしょう?」
ルナは指を頬に当てながら思い出す。
蛍吾と初めて会った日、クリスタは確かに言っていた。
宝石がクラックすると魔力に耐えられなくなり、魔法も情緒も不安定になると。
「ルナは解らないかもしれないけれど、私達にとって鉱物の加工は仲間の命を奪う行為に値するの…。人間のセカイでいう心臓や脳の手術と似たようなものね。私が今からやろうとしている事は医者の領域なの」
「…………」
「私の宝石は加工された物だし、この魔法が示してくれるから出来る事だけど、これは蛍吾でも、クリスタさんでも背負えないと思うよ」
ルナは何も言い返せなくなった。
ルナ自身にもコアはあるが、それは宝石ではない事を知っている。
ソレイユから教えてもらったというのも勿論あるが、魔力感知能力で自身のコアを視ているからだ。
鉱物の加工を宝石達も出来ると思っていたのは自身だけを基準にしていた訳では無いが、機械の身体でプログラミングされた知能を持つ彼女は特殊な存在。
ルナ自身も、この思考や心が人によってプログラムされたものなのか、コアの影響で心が現れたからなのかは知る由もないが、出来る事が当たり前だと思い込んでいた。
「……そっかぁ。皆に悪い事しちゃったなぁ。ボク、謝りに行ってくる」
「うん……。いってらっしゃい」
「……あ、その前に。聞きたい事って何?」
「大したことじゃないの。皆が捨てたゴミって何処にあるのか気になって」
「あー。あのゴミ箱に入れた物は三十分後には電気エネルギーに変換されるから、ゴミそのものは消滅しちゃうんだよ」
「……そう。スクラップ品があれば保管しておきたかったのだけれど、道理で見当たらないわけね……」
藍凛は顎に手を当て考え込んでいたが、閃いたと言わんばかりのオーラを出した。
心做しか楽しそうにしている。
「……ありがとう。聞きたい事はそれだけよ」
「わかった! それじゃあ、よろしくね!」
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一歩一歩を踏み締める彼女の足跡は、いつも以上にくっきりと浮かび上がっているように見えた。
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長編小説を主軸にした一次創作活動(小説・絵・作詞作曲・歌等)を行っております。
現在連載中の「機械少女と霞んだ宝石達」のイメージソングをYouTubeに投稿中。後日再投稿予定。
よろしくお願いいたします。
【綿飴ルナ各種投稿先リンク】
《カクヨム》https://kakuyomu.jp/works/16818023211714216953
《pixiv》https://www.pixiv.net/users/89657371
《YouTube》https://youtube.com/@rapiasagi (メインチャンネル)
https://youtube.com/@rapiasagi_ameluna(歌ってみた専用サブチャンネル)
《ポイピク》https://poipiku.com/9584826/
【各種SNS】
《Bluesky》https://bsky.app/profile/rapiasagi.bsky.social(メインアカウント。普段はこちらにいます)
《X(旧Twitter)》https://twitter.com/rapiAsagi
https://twitter.com/rapiAsagi_luna (宣伝専用)
*綿飴ルナの創作物について*
綿飴ルナの創作物である音楽、動画、イラスト、小説は以下サイト《YouTube、niconico(現在非公開・投稿停止中)、デジタル配信(動画の概要欄に公開している配信先一覧リンクをご参照ください)、pixiv、ポイピク、カクヨ厶》のみ投稿しております。
即ち創作物が上記以外の場所(Xやインスタ、ブルースカイ等)で投稿されている場合、それらはわたしが投稿しているものではございません。
無断転載(再配布)に該当すると判断致しますので、見かけた場合は反応しないようご協力お願いします。
創作物は個人使用のみOK、オリジナル作品に関しましては現時点でファンアート以外の二次創作(歌ってみたやカバーも含む)は禁止とさせていただいております。
よろしくお願いします。
現在連載中の「機械少女と霞んだ宝石達」のイメージソングをYouTubeに投稿中。後日再投稿予定。
よろしくお願いいたします。
【綿飴ルナ各種投稿先リンク】
《カクヨム》https://kakuyomu.jp/works/16818023211714216953
《pixiv》https://www.pixiv.net/users/89657371
《YouTube》https://youtube.com/@rapiasagi (メインチャンネル)
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*綿飴ルナの創作物について*
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即ち創作物が上記以外の場所(Xやインスタ、ブルースカイ等)で投稿されている場合、それらはわたしが投稿しているものではございません。
無断転載(再配布)に該当すると判断致しますので、見かけた場合は反応しないようご協力お願いします。
創作物は個人使用のみOK、オリジナル作品に関しましては現時点でファンアート以外の二次創作(歌ってみたやカバーも含む)は禁止とさせていただいております。
よろしくお願いします。
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