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第1章 旅立ちまで
14 あれから①
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「それじゃあテゥト先生、リズサ先生行ってきます」
「気を付けていってくるんだよ」
「勿論です!必ず合格して知らせを出しますね」
「そこは心配してないさねぇ~」
「学園まで無事送り届けてきますテゥト殿」
「私もいるから心配ないよー」
「サキさんには汚れのひとつもないように送りますので」
「汚れひとつって…」
「ああーいい天気だ」
キール先生の言葉に苦笑いしながら私はガッツォさんとメルディーさんとキール先生の四人で今から馬車で五日かけて王都にあるマギクラフト学園に向かう予定てある。
え?キール先生って誰?
今までフェルト先生って言っていた人だよ。
何故呼び方が変わった?それは遡ること二年半前、八歳になる少し前のこと
ーーーーーーーーーー
「サキにはもう教えることないなぁー」
「そうだね、ダガーも使いこなして王都の魔法騎士団(魔法も剣を両方使う騎士団)にもひけはとらないと思うよ」
「そんな強くないと思うのですか…」
あれから毎日午前魔法、午後剣術、夕刻調合の順で毎日過ごしていた。
フェルト先生とは精霊の力の借り方、属性、精霊王についてや住んでいる場所、聖樹と精霊の関係と役目、マナについて等
後は一緒に新しい魔法の研究
メルディー先生には最初木刀で練習していたけど上手くいかなくて大剣等大きめな剣は苦手だった事から護衛術(合気道みたいなの)と小ナイフを使う練習をした。
忍者のイメージとかあったから以外とそっちの小ナイフの方があってたみたいで日に日に自分にしっくりくるナイフを探すことになりそれが二本のダガー、二刀流用ダガーだった。
その為二刀流で剣術を頑張って覚えて動けるようにし魔法と連動できるように練習していた。
そのお陰か魔法剣ならぬ魔法ダガーは今では肌身離せずにいる。
そして今日は十二歳になる一緒に住んでる孤児院のお兄さんお姉さん達が始まりの森(初心者の森)へ試験に行く日だ。
なんの試験か?
メルディー先生、フェルト先生、ガッツォ先生の審査の元基準に足りていれば学園に推薦してもらえ受けることができる。
森のなかでD級モンスターを一人か三人で倒せるなら学園に行っても大丈夫だとか…
そんなわけでみんな朝からソワソワしていた。
まあ、落ちても冒険者として十分やっていけるだけの知識と戦闘力はあるわけだから特に問題ない訳だけど
「それじゃあ行ってくる」
「みんな気を付けていってらっしゃい」
「サキさん…後程お話したいことがあります、待っていてください」
「…楽しみにしてます」
営業スマイルでフェルト先生のよく分からない声かけをスルーしながらみんなを見送った。
私は孤児院の洗濯物や掃除を済ませ調合をする
段々やる事がなくなってきたので草原で魔法の練習をしに足を向けた。
すると草原の森よりにある柵の近くで喧嘩している男女二人がいた。
近くにいってみるとレンシス兄さんとユーメナ姉さんだった。
「だから、どっち道来年行くならいまからこっそり後ろつけていけば来年に有利になるだろ!!」
「馬鹿じゃないの!そんなことしたらそれこそ来年受けれなくなるわよ!」
「大丈夫だって!」
「私たち二人とも魔法専門なのよ!前衛いないと危険だわ!」
「俺ら二人なら大丈夫だって!」
「そうゆう問題じゃないわ!」
「(…またレンシス兄さんの我儘か…しかも今回は危険な森へ入る!という事を言ってるのか)ユーメナ姉さんどうしたの?」
「あ!サキ!ちょっと!手を引っ張らないでよ!」
「行くぜーーー!」
「ちょ!馬鹿私は行かないって言ってるでしょ!」
レンシス兄さんにユーメナ姉さんは引っ張られ柵を越えて森へ入っていった。
私は溜息をつき柵を乗り越えて後ろを追いかけた。
この森に入ったのはいつぶりだろう…魔力暴走の時だから三年ぐらい前?
私はホッとする森の中を迷いなく二人を追いかけ足を進めた。
しばらくすると見えてきて声をかけてみた
「レンシス兄さん、ユーメナ姉さん?」
「えっ!?サキ!?何でここに??」
「二人の後追いかけてきた」
「サキじゃん!やっぱりお前も気になったんだよな?俺もさぁー来年受けれるけどその下見だ」
「そっかー」
横でユーメナ姉さんが青白い顔で私を見ながらをワタワタしている。
その様子が可愛いなぁ~と思いつつも二人(特にユーメナ姉さん)を説得し、ついていくことになった。
三人で武器等(二人は杖を装備して私は手ぶらで歩く)を装備しながら森の中を歩く。
心地よい風と木々と鳥の音楽に私はなごみながら進む。
創造魔法で作った【探索】を使ったので的がいないこと走っているからこんだけ安心しているわけだけど…
二人は違うらしくピリッとした雰囲気、冒険者らしい雰囲気か出ている。
「なぁー、この森ってこんなに魔獣でないもんなのか?」
「知るわけないでしょ!運が良いだけよ!サキもいるし戻りましょ」
「えー、フェルト先生達と合流したいのに」
「いいから魔獣が出ないうちに帰るわよ!」
ユーメナ姉さんに今度は手を引っ張られて戻ろうとしたときだった。
急に森の空気がガラリと変わり、正常だった空気が重苦しい空気に…
そしてどこから聞こえてくる悲鳴と掛け声をかけているガッツォ先生の声
「ね、ねぇ…やばそうよ?」
「だな…、取り敢えず俺たちも戻ろう!」
「サキ!帰りましょ!」
私はユーメナ姉さんに手を引っ張られたけど何故か胸にザワザワと嫌なものが走っていた。
小精霊達が怯えてる…
それにフェルト先生達の声が聞こえない
それから…なに?胸が締め付けられるように痛む…
私は気がついたらユーメナ姉さんの手を振り払いマナ石の有る場所へと走った。
何故そこに向かったのかは分からないけど、それでもそこに行かなければいけないきがした。
その後ろをユーメナ姉さんとレンシス兄さんが追いかけてきていることなどその時気にする余裕すらなかった。
木々が避けるように道を作りたどり着いたマナ石の有る森の中にある広がった場所。
そこで見たのは、大剣を構え斬りかかっているメルディー先生と上級精霊魔法を繰り出そうとしているフェルト先生の姿だった。
その二人の視線を追いかけ見えたのは、黒い靄を全身から出した五メートルはある羊のような魔獣だった。
「気を付けていってくるんだよ」
「勿論です!必ず合格して知らせを出しますね」
「そこは心配してないさねぇ~」
「学園まで無事送り届けてきますテゥト殿」
「私もいるから心配ないよー」
「サキさんには汚れのひとつもないように送りますので」
「汚れひとつって…」
「ああーいい天気だ」
キール先生の言葉に苦笑いしながら私はガッツォさんとメルディーさんとキール先生の四人で今から馬車で五日かけて王都にあるマギクラフト学園に向かう予定てある。
え?キール先生って誰?
今までフェルト先生って言っていた人だよ。
何故呼び方が変わった?それは遡ること二年半前、八歳になる少し前のこと
ーーーーーーーーーー
「サキにはもう教えることないなぁー」
「そうだね、ダガーも使いこなして王都の魔法騎士団(魔法も剣を両方使う騎士団)にもひけはとらないと思うよ」
「そんな強くないと思うのですか…」
あれから毎日午前魔法、午後剣術、夕刻調合の順で毎日過ごしていた。
フェルト先生とは精霊の力の借り方、属性、精霊王についてや住んでいる場所、聖樹と精霊の関係と役目、マナについて等
後は一緒に新しい魔法の研究
メルディー先生には最初木刀で練習していたけど上手くいかなくて大剣等大きめな剣は苦手だった事から護衛術(合気道みたいなの)と小ナイフを使う練習をした。
忍者のイメージとかあったから以外とそっちの小ナイフの方があってたみたいで日に日に自分にしっくりくるナイフを探すことになりそれが二本のダガー、二刀流用ダガーだった。
その為二刀流で剣術を頑張って覚えて動けるようにし魔法と連動できるように練習していた。
そのお陰か魔法剣ならぬ魔法ダガーは今では肌身離せずにいる。
そして今日は十二歳になる一緒に住んでる孤児院のお兄さんお姉さん達が始まりの森(初心者の森)へ試験に行く日だ。
なんの試験か?
メルディー先生、フェルト先生、ガッツォ先生の審査の元基準に足りていれば学園に推薦してもらえ受けることができる。
森のなかでD級モンスターを一人か三人で倒せるなら学園に行っても大丈夫だとか…
そんなわけでみんな朝からソワソワしていた。
まあ、落ちても冒険者として十分やっていけるだけの知識と戦闘力はあるわけだから特に問題ない訳だけど
「それじゃあ行ってくる」
「みんな気を付けていってらっしゃい」
「サキさん…後程お話したいことがあります、待っていてください」
「…楽しみにしてます」
営業スマイルでフェルト先生のよく分からない声かけをスルーしながらみんなを見送った。
私は孤児院の洗濯物や掃除を済ませ調合をする
段々やる事がなくなってきたので草原で魔法の練習をしに足を向けた。
すると草原の森よりにある柵の近くで喧嘩している男女二人がいた。
近くにいってみるとレンシス兄さんとユーメナ姉さんだった。
「だから、どっち道来年行くならいまからこっそり後ろつけていけば来年に有利になるだろ!!」
「馬鹿じゃないの!そんなことしたらそれこそ来年受けれなくなるわよ!」
「大丈夫だって!」
「私たち二人とも魔法専門なのよ!前衛いないと危険だわ!」
「俺ら二人なら大丈夫だって!」
「そうゆう問題じゃないわ!」
「(…またレンシス兄さんの我儘か…しかも今回は危険な森へ入る!という事を言ってるのか)ユーメナ姉さんどうしたの?」
「あ!サキ!ちょっと!手を引っ張らないでよ!」
「行くぜーーー!」
「ちょ!馬鹿私は行かないって言ってるでしょ!」
レンシス兄さんにユーメナ姉さんは引っ張られ柵を越えて森へ入っていった。
私は溜息をつき柵を乗り越えて後ろを追いかけた。
この森に入ったのはいつぶりだろう…魔力暴走の時だから三年ぐらい前?
私はホッとする森の中を迷いなく二人を追いかけ足を進めた。
しばらくすると見えてきて声をかけてみた
「レンシス兄さん、ユーメナ姉さん?」
「えっ!?サキ!?何でここに??」
「二人の後追いかけてきた」
「サキじゃん!やっぱりお前も気になったんだよな?俺もさぁー来年受けれるけどその下見だ」
「そっかー」
横でユーメナ姉さんが青白い顔で私を見ながらをワタワタしている。
その様子が可愛いなぁ~と思いつつも二人(特にユーメナ姉さん)を説得し、ついていくことになった。
三人で武器等(二人は杖を装備して私は手ぶらで歩く)を装備しながら森の中を歩く。
心地よい風と木々と鳥の音楽に私はなごみながら進む。
創造魔法で作った【探索】を使ったので的がいないこと走っているからこんだけ安心しているわけだけど…
二人は違うらしくピリッとした雰囲気、冒険者らしい雰囲気か出ている。
「なぁー、この森ってこんなに魔獣でないもんなのか?」
「知るわけないでしょ!運が良いだけよ!サキもいるし戻りましょ」
「えー、フェルト先生達と合流したいのに」
「いいから魔獣が出ないうちに帰るわよ!」
ユーメナ姉さんに今度は手を引っ張られて戻ろうとしたときだった。
急に森の空気がガラリと変わり、正常だった空気が重苦しい空気に…
そしてどこから聞こえてくる悲鳴と掛け声をかけているガッツォ先生の声
「ね、ねぇ…やばそうよ?」
「だな…、取り敢えず俺たちも戻ろう!」
「サキ!帰りましょ!」
私はユーメナ姉さんに手を引っ張られたけど何故か胸にザワザワと嫌なものが走っていた。
小精霊達が怯えてる…
それにフェルト先生達の声が聞こえない
それから…なに?胸が締め付けられるように痛む…
私は気がついたらユーメナ姉さんの手を振り払いマナ石の有る場所へと走った。
何故そこに向かったのかは分からないけど、それでもそこに行かなければいけないきがした。
その後ろをユーメナ姉さんとレンシス兄さんが追いかけてきていることなどその時気にする余裕すらなかった。
木々が避けるように道を作りたどり着いたマナ石の有る森の中にある広がった場所。
そこで見たのは、大剣を構え斬りかかっているメルディー先生と上級精霊魔法を繰り出そうとしているフェルト先生の姿だった。
その二人の視線を追いかけ見えたのは、黒い靄を全身から出した五メートルはある羊のような魔獣だった。
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