(R18) 悪役令嬢なんて御免です！

魔国編

1 聖地編ゲームストーリー ①

先頭を歩くセバスさんの後ろ姿を見ながら私はゲームストーリーを思い出していた

第３段 【聖地編】

主人公□□□□□記入欄 ･ ユージニア男爵令嬢で、第１弾と同じ主人公の女の子。ちなみにこのゲームでは聖地、賢者マオ関連のため第１、２弾で登場していたレインハルト達は出てこず最初から共に旅にでいるのは【黒持ち】のリオンという設定になっている。

第２弾でリオンを選択し共に旅をすることを選択した後の話なので聖地の手がかりを求め魔国へ行き、魔国の王と面会することにした二人。
そこで知ったのは…
1、 賢者マオは勇者の事を愛しており生涯独身を貫いていたこと
2、 勇者の子孫が困らぬようトヤムール国王家に魔石を与えたこと
3、 世界樹のすぐ側に家を建て聖地を守りながら暮らしていたこと
4、 そしてそこには賢者マオから作られた聖獣が今尚存在していること
だった。１、３、４はトヤムール国にも伝えられていたため知っていたが、勇者の子孫、王家に魔石を与えた事を知らなかったリオンはそれが何なのかを聞く。
だが魔国の王はそれを知りたくば力を貸せと言い仕方無しに話を聞くことにした。話を聞けば王位争いが激しくまとまらないというもので、その為今王宮で起きている王位争いをおさめてほしいとの事だった。
何故リオン達がと思い聞けば、魔石の事と聖地の道しるべとなる物のある場所が次代の王候補、王太子が決まった時に行われる伝統式のみ入れる場所にあるらしく、王位争いがおさまらないと無理だと知る。その為リオン達は協力する事を決めた。

主人公とリオンはこうして王宮内で問題を解決していく
トラップやトリック、襲いかかってくる暗殺者や騎士などを倒していきながらストーリーを進める。
ここで出会う攻略対象は５人

第一王子　アスタロト　
第二王子　ウァレフォル
第三王子　シャロンクス
暗殺者　　バアル　　　
魔王　　　ルサールカ

である。
それぞれに起きるイベント、暗殺、毒殺、トラップ等を防いでいくとそれぞれ好感度が上がっていく。
このゲームも【愛の花束】の続編のため逆ハーすることが出来る。 
エンディングの数は6つある
王子達とは１体１の王太子妃 END
暗殺者は王子達に仕掛けられた全ての暗殺を防ぐ事で攻略していくことが出来る、ヤンデレな為監禁溺愛で HAPPY END 
魔王を攻略すると側妃になり溺愛されていく END

全攻略キャラの好感度を80％以上にしクリアすると選択肢が出てくるそれによってエンディングが２つに分かれていて、最後選択肢が二つに出てくる

【魔国で暮らす】を選ぶと魔王と婚姻し魔国の正妃となり一妻多夫状態にとなり子沢山に囲まれ幸せに暮らしEND、セーブをして話を最初からになる

【リオンと聖地へ向かう】を選択するとそのままストーリーが続くことになる。




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※更新遅くなりすみません。
ストーリーとは違うため読んでも読まなくてもどちらでも構いません
(^ー^)今後もよろしくお願いします

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