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大学一回生になりました
全部あげるから、全部頂戴 ※
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「ひ、んあ、ヤダぁ……」
中に入ってる祐也の指が、動いてる。
ぐちゅぐちゅって、音がしてるの、聞きたくない。
俺自身の声も、聞きたくない。
でも、音も止まらないし、俺の声も無くならない。
俺、初めてこんなことしてるのに、変だ。祐也の指が気持ちいいトコ触る度に、体が跳ねるくらいに、感じてて。だから、声も抑えられない。
「秀、可愛い」
ずっとずっと、祐也は可愛いって言っててくれる。
変じゃないよとも言ってくれているけど。もう頭の中わけわからない。
中の指が、バラバラに動いたり、出し入れされたり。苦しいんだけど、それだけじゃなくて。
祐也は俺の首筋とか、鎖骨とか、耳とか顔とかキスしてくる。
最初は、今指入れてるトコまで見たいとか言ってたくせに、キスしながら俺の表情見てる。俺が嫌がったからだろうけど。
本当は、こんな表情も見られたくないんだけど。恥ずかしい。本当に。
体中ぐずぐずに溶けてて、もうすがるのは祐也しかなくて。力入らないくせに、しっかりと祐也には抱き着いてる。
抱き着いてないと、何かわけがわからなくなりすぎて、もっとおかしくなりそう。
「ん、あぁぁ、も、ゆうや、ヤダぁ……」
こんな快感知らなくて、本当にどうにかなりそうで。こんな風になるなんて、自分でも思ってないし。
すがりながら、祐也の肩にまた爪立ててた。前に立てたのは、抵抗だったんだけど。
「辛い?ごめん。でももう少し、ね」
ソコももう、体と同じように、ぐずぐずに溶けてる。
わかりたくないけど、わかってる。
宥めるようなキスが降ってきて、すがる腕に力が入ったら、ソコに入ってる祐也の指を余計に意識して。
あぁ、もう、本当に、わけがわからなくなってる。
前は触られてないけど、前立腺刺激されてるから、起ってるのはわかってる。
気持ちいいんだけど、苦しいのは、イけないから。
祐也の指は止まらなくて、中を広げるように動いたりしながら。でも俺が苦しくなりすぎないように、してくれてるんだとは思う。
ソコに、祐也のが入るのかとか、そんなことはもうどうでも良くて。ただただ与えられる快楽が、辛い。
決定的な快楽が来ないから、イけなくて。
震える俺の体抱き締めてる、祐也の体温も熱くて。でも、それがさらに気持ちいい。
「ふっあ、……」
指がズルって抜けて行った。それだけなのに、大げさに体が震える。
「秀、俺の、入れるから」
そう言われながら、ソコに熱いモノがあてがわれた。
ソレが、祐也の熱だって、気付いて。気付いた時には先が入り込んでた。
「ん、くあ、ぁ……」
指なんて比じゃなくて。圧倒的な圧迫感と、痛み。それから、熱。
多分俺が恐がるのわかってるから、間をおかずに問答無用で、祐也は入れてきたんだろうけど。
たしかに、変に強張ってなかったから、体の力は抜けてたんだけど。でも、入って来たソレに、体が強張る。
ギュウとそれ以上入らないように、締め付けてしまって。祐也の熱を、さらに感じてしまった。
「ん、あ、はっ」
なんとか息して、体の強張りを解こうとするんだけど。無理。
「秀」
優しい声と、キスが降ってきて。
祐也の吐息がかかって、その熱さにくらくらした。
「ひう、あ、んぁ……」
ずっと触られなかった前に、祐也の手が触れて来て。
唇は、一番最初に気付かれた弱い耳。
祐也の熱い吐息と、荒い呼吸が耳にかかって、あぁ、祐也が興奮してるってわかる。
前に触れられたことと、耳に舌が這うことで、体の強張りが溶けて行く。
大きく息した瞬間、祐也の熱が一気に入って来た。
「ん、あぁぁぁぁ」
痛いとか、苦しいとか。色々ない交ぜになって、多分きっと、快楽もその中にあった。
「秀、俺の、全部入ってる。わかる?」
聞くな、馬鹿。
って言ってやりたいけど。呼吸することの方が大事で。声なんて出なかった。
祐也は入れたまま、俺が少しでも息が整うまで待っててくれた。
祐也の熱が、俺の中にある。
意識したら、なんかよくわからない感情が、俺の中に芽生えて。暖かくて、ソワソワするみたいな。
「あ、ん、ふぅ……」
声なんて出ないし、よくわからない感情に支配されて。意味がわからないまま、涙がこぼれてた。
「ゆうや、ゆうや……」
涙で見えないから、一生懸命祐也を呼んで。ギュウってしがみついて。
なんだろう、この感情。本当わけわからない。
「秀?辛い……だけじゃないね。どうした?」
わからないんだって。でも、祐也は俺が辛いから泣いてるわけじゃない、ってちゃんとわかってくれた。
「わ、か、ない……でも、俺、変……」
祐也の熱を、中に感じることで、意識した感情。
祐也の優しさと、俺を好きって感情が、流れ込んでくるみたいに。
俺が祐也を好きって感情も、祐也に伝わってたら良いのに。
「俺を、全部、あげる、から、ゆうや、も、全部、頂戴」
気付いたら、そんなこと言ってた。自分でもわからない感情に振り回されて、とんでもないこと言ってると思う。
でも、俺の全てが欲しいって言ったのは祐也だし、俺だって祐也が全部欲しいって思ったって良いはずだ。
「っ、秀。俺精一杯耐えてるのに。どうなっても知らないぞ」
一瞬息を詰めた祐也が、そう言った後に、動き出した。
「ふ、あ、んん……あぁ、んあ……」
痛いのも、たしかに有るんだけど。それだけじゃなくて、もっとすごい快感が襲ってくる。
口が閉じれなくて、溢れた唾が口の端から垂れてる。
目から溢れた涙もそのまま、流れ続けてて。俺すごい変な顔してる、のに。
「はっ、秀、可愛い。もっと乱れてよ。もっと俺が欲しいって、言って」
祐也の熱い吐息が、俺をさらに煽ってくる。
可愛い顔なんて絶対してない、と思うのに。祐也は可愛いって言うんだ。
今でさえ、相当乱れてると思うのに、もっともっとって、祐也の熱が俺を高ぶらせてくる。
「ひ、あ、あぁ、さわ、……ダメェ……」
前も触られて、さらにもう登れないくらいの高いとこまで、一気に押しやられる感覚。
「ヤダ、あ、んあ、ゆう、……ゆうやぁ、んあ、ダメ、んん……」
必死に祐也にすがるけど、お互いの汗がすごくて。俺の手がすべる。
その手を、祐也が握ってくれて。手を繋いでくれて。すがらせてくれた。
「ダメじゃないよね、気持ちいいよね」
そんな確認しないで欲しい。
誰よりも、祐也がわかってるくせに。きっと、俺よりも、俺の状態祐也の方がわかってるのに。
ぐちゅぐちゅって水音とか、祐也の熱い吐息さえも、俺をどんどんと上がらせて行って。
「ひぁ、ゆう、……も、ダメ、あ、くぅんん……」
言葉なんて、何言ってるかもうわからない。
「っ、すごいしめつけ。イきそう?秀」
わけがわからなくなりながら、必死で祐也に頷いてた。
祐也と繋いだ手を、必死になって掴んでる。
「俺も、イきそ」
そう言った祐也の動きが、さらに早くなって。
わけがわからないまま、目の前がチカチカして。真っ白になった。
「ひ、んあ、あぁぁぁぁ……」
さっきイったのの、比じゃない。とんでもない高みに、持っていかれた気分。
「くっ……」
祐也が呻いて、それから中に熱いモノがかかった感触。
それにさえ、俺の体が震えて反応する。
「あ、っん……」
しびれて、うまく動かない体。
祐也が、俺を押しつぶすように倒れて来て、それからキスされた。
息は苦しかったけど、キスされるのは嫌じゃない。
ズルって祐也のが抜けて行って、それにまた俺の体がビクリと震えた。
思考がうまく回らない中で、瞼が重くなって行って、目を閉じる間際に祐也の「しまった」という声を聞きながら。俺の意識はそこで途絶えた。
中に入ってる祐也の指が、動いてる。
ぐちゅぐちゅって、音がしてるの、聞きたくない。
俺自身の声も、聞きたくない。
でも、音も止まらないし、俺の声も無くならない。
俺、初めてこんなことしてるのに、変だ。祐也の指が気持ちいいトコ触る度に、体が跳ねるくらいに、感じてて。だから、声も抑えられない。
「秀、可愛い」
ずっとずっと、祐也は可愛いって言っててくれる。
変じゃないよとも言ってくれているけど。もう頭の中わけわからない。
中の指が、バラバラに動いたり、出し入れされたり。苦しいんだけど、それだけじゃなくて。
祐也は俺の首筋とか、鎖骨とか、耳とか顔とかキスしてくる。
最初は、今指入れてるトコまで見たいとか言ってたくせに、キスしながら俺の表情見てる。俺が嫌がったからだろうけど。
本当は、こんな表情も見られたくないんだけど。恥ずかしい。本当に。
体中ぐずぐずに溶けてて、もうすがるのは祐也しかなくて。力入らないくせに、しっかりと祐也には抱き着いてる。
抱き着いてないと、何かわけがわからなくなりすぎて、もっとおかしくなりそう。
「ん、あぁぁ、も、ゆうや、ヤダぁ……」
こんな快感知らなくて、本当にどうにかなりそうで。こんな風になるなんて、自分でも思ってないし。
すがりながら、祐也の肩にまた爪立ててた。前に立てたのは、抵抗だったんだけど。
「辛い?ごめん。でももう少し、ね」
ソコももう、体と同じように、ぐずぐずに溶けてる。
わかりたくないけど、わかってる。
宥めるようなキスが降ってきて、すがる腕に力が入ったら、ソコに入ってる祐也の指を余計に意識して。
あぁ、もう、本当に、わけがわからなくなってる。
前は触られてないけど、前立腺刺激されてるから、起ってるのはわかってる。
気持ちいいんだけど、苦しいのは、イけないから。
祐也の指は止まらなくて、中を広げるように動いたりしながら。でも俺が苦しくなりすぎないように、してくれてるんだとは思う。
ソコに、祐也のが入るのかとか、そんなことはもうどうでも良くて。ただただ与えられる快楽が、辛い。
決定的な快楽が来ないから、イけなくて。
震える俺の体抱き締めてる、祐也の体温も熱くて。でも、それがさらに気持ちいい。
「ふっあ、……」
指がズルって抜けて行った。それだけなのに、大げさに体が震える。
「秀、俺の、入れるから」
そう言われながら、ソコに熱いモノがあてがわれた。
ソレが、祐也の熱だって、気付いて。気付いた時には先が入り込んでた。
「ん、くあ、ぁ……」
指なんて比じゃなくて。圧倒的な圧迫感と、痛み。それから、熱。
多分俺が恐がるのわかってるから、間をおかずに問答無用で、祐也は入れてきたんだろうけど。
たしかに、変に強張ってなかったから、体の力は抜けてたんだけど。でも、入って来たソレに、体が強張る。
ギュウとそれ以上入らないように、締め付けてしまって。祐也の熱を、さらに感じてしまった。
「ん、あ、はっ」
なんとか息して、体の強張りを解こうとするんだけど。無理。
「秀」
優しい声と、キスが降ってきて。
祐也の吐息がかかって、その熱さにくらくらした。
「ひう、あ、んぁ……」
ずっと触られなかった前に、祐也の手が触れて来て。
唇は、一番最初に気付かれた弱い耳。
祐也の熱い吐息と、荒い呼吸が耳にかかって、あぁ、祐也が興奮してるってわかる。
前に触れられたことと、耳に舌が這うことで、体の強張りが溶けて行く。
大きく息した瞬間、祐也の熱が一気に入って来た。
「ん、あぁぁぁぁ」
痛いとか、苦しいとか。色々ない交ぜになって、多分きっと、快楽もその中にあった。
「秀、俺の、全部入ってる。わかる?」
聞くな、馬鹿。
って言ってやりたいけど。呼吸することの方が大事で。声なんて出なかった。
祐也は入れたまま、俺が少しでも息が整うまで待っててくれた。
祐也の熱が、俺の中にある。
意識したら、なんかよくわからない感情が、俺の中に芽生えて。暖かくて、ソワソワするみたいな。
「あ、ん、ふぅ……」
声なんて出ないし、よくわからない感情に支配されて。意味がわからないまま、涙がこぼれてた。
「ゆうや、ゆうや……」
涙で見えないから、一生懸命祐也を呼んで。ギュウってしがみついて。
なんだろう、この感情。本当わけわからない。
「秀?辛い……だけじゃないね。どうした?」
わからないんだって。でも、祐也は俺が辛いから泣いてるわけじゃない、ってちゃんとわかってくれた。
「わ、か、ない……でも、俺、変……」
祐也の熱を、中に感じることで、意識した感情。
祐也の優しさと、俺を好きって感情が、流れ込んでくるみたいに。
俺が祐也を好きって感情も、祐也に伝わってたら良いのに。
「俺を、全部、あげる、から、ゆうや、も、全部、頂戴」
気付いたら、そんなこと言ってた。自分でもわからない感情に振り回されて、とんでもないこと言ってると思う。
でも、俺の全てが欲しいって言ったのは祐也だし、俺だって祐也が全部欲しいって思ったって良いはずだ。
「っ、秀。俺精一杯耐えてるのに。どうなっても知らないぞ」
一瞬息を詰めた祐也が、そう言った後に、動き出した。
「ふ、あ、んん……あぁ、んあ……」
痛いのも、たしかに有るんだけど。それだけじゃなくて、もっとすごい快感が襲ってくる。
口が閉じれなくて、溢れた唾が口の端から垂れてる。
目から溢れた涙もそのまま、流れ続けてて。俺すごい変な顔してる、のに。
「はっ、秀、可愛い。もっと乱れてよ。もっと俺が欲しいって、言って」
祐也の熱い吐息が、俺をさらに煽ってくる。
可愛い顔なんて絶対してない、と思うのに。祐也は可愛いって言うんだ。
今でさえ、相当乱れてると思うのに、もっともっとって、祐也の熱が俺を高ぶらせてくる。
「ひ、あ、あぁ、さわ、……ダメェ……」
前も触られて、さらにもう登れないくらいの高いとこまで、一気に押しやられる感覚。
「ヤダ、あ、んあ、ゆう、……ゆうやぁ、んあ、ダメ、んん……」
必死に祐也にすがるけど、お互いの汗がすごくて。俺の手がすべる。
その手を、祐也が握ってくれて。手を繋いでくれて。すがらせてくれた。
「ダメじゃないよね、気持ちいいよね」
そんな確認しないで欲しい。
誰よりも、祐也がわかってるくせに。きっと、俺よりも、俺の状態祐也の方がわかってるのに。
ぐちゅぐちゅって水音とか、祐也の熱い吐息さえも、俺をどんどんと上がらせて行って。
「ひぁ、ゆう、……も、ダメ、あ、くぅんん……」
言葉なんて、何言ってるかもうわからない。
「っ、すごいしめつけ。イきそう?秀」
わけがわからなくなりながら、必死で祐也に頷いてた。
祐也と繋いだ手を、必死になって掴んでる。
「俺も、イきそ」
そう言った祐也の動きが、さらに早くなって。
わけがわからないまま、目の前がチカチカして。真っ白になった。
「ひ、んあ、あぁぁぁぁ……」
さっきイったのの、比じゃない。とんでもない高みに、持っていかれた気分。
「くっ……」
祐也が呻いて、それから中に熱いモノがかかった感触。
それにさえ、俺の体が震えて反応する。
「あ、っん……」
しびれて、うまく動かない体。
祐也が、俺を押しつぶすように倒れて来て、それからキスされた。
息は苦しかったけど、キスされるのは嫌じゃない。
ズルって祐也のが抜けて行って、それにまた俺の体がビクリと震えた。
思考がうまく回らない中で、瞼が重くなって行って、目を閉じる間際に祐也の「しまった」という声を聞きながら。俺の意識はそこで途絶えた。
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