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2.蜜蜂の初恋
ブッドレアの誘い
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「アンドレ。良い相手は居そうか?」
「…まだ把握しておりませんから…。」
「雌には興味無いのか?」
「…そういう事では…」
「まぁ良い、今年はお前の見る目があるかどうか見極めようじゃないか」
クロヴィスはガハハと豪快に笑った。その横でアンドレはため息をついた。
_______
「リシャール様!急いでください!始まってるみたいてす…!!」
「…大きい城ね…シャンパーニの何倍あるの…?」
「さあ…。大きくて首が折れそうです…!」
ペリシエの王城は、黒い外壁に金で天使などの美しい彫刻がされている。城の周りには、リシャールの大好きなブッドレアか咲いていた。
「…行きましょうか…」
「えぇ。」
ヨハンの腕を掴み、城の中へ続く、広く長い階段を登った。
横には無数の兵士がずらりと並んでいる。皆、黒蜜蜂で身体が大きく威圧感がある。
「はぁ……!長い…この階段…」
「…城の中も黒なのね」
「そうですよ、黒蜜蜂ですから…。街も全て、黒で統一されてるみたいです。シャンパーニとは全く真逆の国ですね。」
「そうね…」
会場へ入ろうとすると、兵士に止められた。
「招待状を見せて頂けますか」
「はい…!どうぞ」
「ありがとうございます。…シャンパーニからお越しのリシャール・ヤプセレ様ですね?」
「はい。この子は私の使用人のヨハン・クロードです。」
「かしこまりました。どうぞ。中へ。」
「…ありがとうございます」
迷子になりそうな程、大きな城の中へ進んでいく。
「はぁーっ、やっぱり黒蜜蜂は何か怖いですね…!」
「…そうね…。でも私はこの城に息が詰まりそう…。」
「…この城ですか?大きすぎて?」
「いえ…真っ黒だから。なんだか、圧迫されてるみたい。」
「大丈夫ですか。何かあったら、すぐに言ってください。あっ、会場みたいです!」
会場は既にワルツを踊り、話に盛り上がる沢山の人々で賑わっていた。
「凄い…!豪華だな…!!」
会場も黒の壁。金の装飾と大きなシャンデリアが輝いている。
「…行ってみますか…?リシャール様?」
「…アンドレ様…」
リシャールの目線の先には、何処かの令嬢とワルツを踊るアンドレ。
正装をしており、より一層ハンサムだ。
「良かったですね。いらっしゃって。」
「……。」
すると、ワイングラスを持ったミシェルが来た。
「あっ」
「……!?」
ミシェルがぶつかってきたので、リシャールのアプリコットのドレスに赤ワインをかけられてしまった。
「あら、ごめんなさい。ヒールでつまづいてしまったのよ。綺麗なドレスが台無しね」
「…ミシェル!これはママのドレスよ!?」
「…あら、知らなかったわ。ごめんなさいね」
「どうしてこんな広い入口でぶつかるの?!」
「偶然よ。そこに突っ立ってる兄上が悪いのよ?」
「このっ……!!」
掴みかかろうとするヨハンを止める。
「兄上が来る場所ではないわ。雄の女王蜂なんて、ここでは兄上しかいないわ。」
「……。」
「どうなさったのですか?」
すると、ミシェルといい感じになった雄の黒蜜蜂がやって来た。
「…転んでしまってこの方のドレスを汚してしまって…ちゃんと謝ったのよ?!…でも、何も聞いてくれないの!私を裁判にかけて、打首にするつもりですって!!」
ミシェルは彼に泣き付いた。
「…何も、そこまでする必要が?」
「…ミシェル、戯言言わないで頂戴?!」
「濡れ衣を着せる気ね!?!?」
「…お前はぺリシエ国王のお目汚しだ。…ミシェル、行こう。」
「えぇ…」
2人は人混みの中へ去っていった。
「……。」
「…くっそ……信じられない…!!…後で見返すべきです、リシャール様。上の方に…」
ヨハンはとにかく怒った。
「…。」
リシャールはその後ろで、母からの大切なドレスを見た。
「こんな姿じゃ、本当にアンドレ様のお目汚しだわ…」
そして、逃げるようにして会場を離れ、城の中を走った。
「……叱るべきで…あれ?リシャール様?えっ!?リシャール様!?」
ヨハンは驚き、リシャールを追いかけた。
「わっ!」
「うわっ!」
「ごめんなさい…!大丈夫ですか!?」
会場を出てすぐに城の使用人とぶつかってしまった。相手を心配したほんの隙に見失ってしまった。
「うわ……しまったぁ…!リシャール様…」
その時、リシャールは城の中を彷徨っていた。
「……お金があるのね、この国…。」
城の中を探検気分で歩いた。
「…?……ブッドレアの香り…」
香りに引き込まれるように、開いていた扉の先を見た。
「…まぁ……素敵なお庭。ブッドレアの庭ね…」
庭に繋がる階段があった。
噴水があり、ブッドレアの花畑。道も整備され、庭は美しく整えられている。
兵士もいなかったので思わず足を踏み入れた。
ブッドレアの花は、リシャールが見たことの無いような色もあった。
「ペリシエの気候がブッドレアに丁度いいのは本当なのね…羨ましい。」
ブッドレアの花を愛でた。
________
「…エリソンドさん。庭に侵入者が…」
「何!?早くとっ捕まえろ!」
「…ですが…その…白蜜蜂の…女王蜂みたいなんです。きっと、会場を抜け出したのかと。」
「……白蜜蜂…?待て、俺が様子を見に行く。」
アンドレの補佐役、エリソンドが庭へ向かった。
「…エリソンドさん、あの方です。」
花を採らずに、ただ撫でてただ香りを嗅ぐ。
アプリコットのドレスの白蜜蜂。
「…あっ…あれは……」
見覚えのあるイエローダイヤ。
「…捕まえますか?」
「いや。お前はここで様子を見ていろ。誰も手を出すな。アンドレ様に報告してくる。これは、他言無用だ。いいな?」
「か、かしこまりました…。」
_______
「アンドレ様!私と良かったらワルツを…」
「ちょっと!私が先よ」
「アンドレ様!アンドレ様!」
アンドレには曲の合間合間に次々と女王蜂達が群がった。
「アンドレ様。ご報告したいことが。」
「…失礼。…何だ?」
エリソンドはアンドレに耳打ちをした。
「…あの方がいらっしゃったそうです。」
「何処にいるんだ?」
「…ブッドレアの庭です。お一人のようでしたので、見張りを付けております。」
「分かった。エリソンド、後は頼んでもよいだろうか」
「お任せください」
「…お嬢さん方。すみません、失礼します。」
「えーっ…アンドレ様…!」
「アンドレ様、何かあったのかしら…」
アンドレは城を走った。
イエローダイヤのあの子に会う為に。
その頃、ヨハンもリシャールを探して城を彷徨っていた。
「…何だ…?」
黒蜜蜂の働き蜂が扉の近くに立っている。
「…あっ!!!あの人だ!!!」
「…?……あっ!」
エリソンドだ。あっちもヨハンに気付いたようだ。
「あ!あの!リシャール様がいないんです!!」
「…安心して下さい。庭にいます。兵士の見張りもつけましたし…それに…」
「…それに?」
「…何より、アンドレ様とお二人です。」
「えっっっっ!本当ですか!」
ヨハンは喜んだ。
「…いいですか、勘違いしないで下さい。」
「何をですか。」
「アンドレ様はペリシエの第一王子であり、未来の国王陛下なのです。アンドレ様が妃として迎える際には、白蜜蜂と結婚など認められないのですよ。」
「えっ、王子なんですか」
「なっ!?お前、アンドレ様が王子と知らずに…?!」
「いや、王族なのは分かってましたが…」
「はぁ……身分を弁えろ」
「…リシャール様はお妃様に相応しくないと?」
「ここはペリシエだ。我らの仕来りに従うんだ。」
「……チッ」
「こいつ…!!」
「…まぁいい。ここで待っていろ。」
「…分かりました。」
「…まだ把握しておりませんから…。」
「雌には興味無いのか?」
「…そういう事では…」
「まぁ良い、今年はお前の見る目があるかどうか見極めようじゃないか」
クロヴィスはガハハと豪快に笑った。その横でアンドレはため息をついた。
_______
「リシャール様!急いでください!始まってるみたいてす…!!」
「…大きい城ね…シャンパーニの何倍あるの…?」
「さあ…。大きくて首が折れそうです…!」
ペリシエの王城は、黒い外壁に金で天使などの美しい彫刻がされている。城の周りには、リシャールの大好きなブッドレアか咲いていた。
「…行きましょうか…」
「えぇ。」
ヨハンの腕を掴み、城の中へ続く、広く長い階段を登った。
横には無数の兵士がずらりと並んでいる。皆、黒蜜蜂で身体が大きく威圧感がある。
「はぁ……!長い…この階段…」
「…城の中も黒なのね」
「そうですよ、黒蜜蜂ですから…。街も全て、黒で統一されてるみたいです。シャンパーニとは全く真逆の国ですね。」
「そうね…」
会場へ入ろうとすると、兵士に止められた。
「招待状を見せて頂けますか」
「はい…!どうぞ」
「ありがとうございます。…シャンパーニからお越しのリシャール・ヤプセレ様ですね?」
「はい。この子は私の使用人のヨハン・クロードです。」
「かしこまりました。どうぞ。中へ。」
「…ありがとうございます」
迷子になりそうな程、大きな城の中へ進んでいく。
「はぁーっ、やっぱり黒蜜蜂は何か怖いですね…!」
「…そうね…。でも私はこの城に息が詰まりそう…。」
「…この城ですか?大きすぎて?」
「いえ…真っ黒だから。なんだか、圧迫されてるみたい。」
「大丈夫ですか。何かあったら、すぐに言ってください。あっ、会場みたいです!」
会場は既にワルツを踊り、話に盛り上がる沢山の人々で賑わっていた。
「凄い…!豪華だな…!!」
会場も黒の壁。金の装飾と大きなシャンデリアが輝いている。
「…行ってみますか…?リシャール様?」
「…アンドレ様…」
リシャールの目線の先には、何処かの令嬢とワルツを踊るアンドレ。
正装をしており、より一層ハンサムだ。
「良かったですね。いらっしゃって。」
「……。」
すると、ワイングラスを持ったミシェルが来た。
「あっ」
「……!?」
ミシェルがぶつかってきたので、リシャールのアプリコットのドレスに赤ワインをかけられてしまった。
「あら、ごめんなさい。ヒールでつまづいてしまったのよ。綺麗なドレスが台無しね」
「…ミシェル!これはママのドレスよ!?」
「…あら、知らなかったわ。ごめんなさいね」
「どうしてこんな広い入口でぶつかるの?!」
「偶然よ。そこに突っ立ってる兄上が悪いのよ?」
「このっ……!!」
掴みかかろうとするヨハンを止める。
「兄上が来る場所ではないわ。雄の女王蜂なんて、ここでは兄上しかいないわ。」
「……。」
「どうなさったのですか?」
すると、ミシェルといい感じになった雄の黒蜜蜂がやって来た。
「…転んでしまってこの方のドレスを汚してしまって…ちゃんと謝ったのよ?!…でも、何も聞いてくれないの!私を裁判にかけて、打首にするつもりですって!!」
ミシェルは彼に泣き付いた。
「…何も、そこまでする必要が?」
「…ミシェル、戯言言わないで頂戴?!」
「濡れ衣を着せる気ね!?!?」
「…お前はぺリシエ国王のお目汚しだ。…ミシェル、行こう。」
「えぇ…」
2人は人混みの中へ去っていった。
「……。」
「…くっそ……信じられない…!!…後で見返すべきです、リシャール様。上の方に…」
ヨハンはとにかく怒った。
「…。」
リシャールはその後ろで、母からの大切なドレスを見た。
「こんな姿じゃ、本当にアンドレ様のお目汚しだわ…」
そして、逃げるようにして会場を離れ、城の中を走った。
「……叱るべきで…あれ?リシャール様?えっ!?リシャール様!?」
ヨハンは驚き、リシャールを追いかけた。
「わっ!」
「うわっ!」
「ごめんなさい…!大丈夫ですか!?」
会場を出てすぐに城の使用人とぶつかってしまった。相手を心配したほんの隙に見失ってしまった。
「うわ……しまったぁ…!リシャール様…」
その時、リシャールは城の中を彷徨っていた。
「……お金があるのね、この国…。」
城の中を探検気分で歩いた。
「…?……ブッドレアの香り…」
香りに引き込まれるように、開いていた扉の先を見た。
「…まぁ……素敵なお庭。ブッドレアの庭ね…」
庭に繋がる階段があった。
噴水があり、ブッドレアの花畑。道も整備され、庭は美しく整えられている。
兵士もいなかったので思わず足を踏み入れた。
ブッドレアの花は、リシャールが見たことの無いような色もあった。
「ペリシエの気候がブッドレアに丁度いいのは本当なのね…羨ましい。」
ブッドレアの花を愛でた。
________
「…エリソンドさん。庭に侵入者が…」
「何!?早くとっ捕まえろ!」
「…ですが…その…白蜜蜂の…女王蜂みたいなんです。きっと、会場を抜け出したのかと。」
「……白蜜蜂…?待て、俺が様子を見に行く。」
アンドレの補佐役、エリソンドが庭へ向かった。
「…エリソンドさん、あの方です。」
花を採らずに、ただ撫でてただ香りを嗅ぐ。
アプリコットのドレスの白蜜蜂。
「…あっ…あれは……」
見覚えのあるイエローダイヤ。
「…捕まえますか?」
「いや。お前はここで様子を見ていろ。誰も手を出すな。アンドレ様に報告してくる。これは、他言無用だ。いいな?」
「か、かしこまりました…。」
_______
「アンドレ様!私と良かったらワルツを…」
「ちょっと!私が先よ」
「アンドレ様!アンドレ様!」
アンドレには曲の合間合間に次々と女王蜂達が群がった。
「アンドレ様。ご報告したいことが。」
「…失礼。…何だ?」
エリソンドはアンドレに耳打ちをした。
「…あの方がいらっしゃったそうです。」
「何処にいるんだ?」
「…ブッドレアの庭です。お一人のようでしたので、見張りを付けております。」
「分かった。エリソンド、後は頼んでもよいだろうか」
「お任せください」
「…お嬢さん方。すみません、失礼します。」
「えーっ…アンドレ様…!」
「アンドレ様、何かあったのかしら…」
アンドレは城を走った。
イエローダイヤのあの子に会う為に。
その頃、ヨハンもリシャールを探して城を彷徨っていた。
「…何だ…?」
黒蜜蜂の働き蜂が扉の近くに立っている。
「…あっ!!!あの人だ!!!」
「…?……あっ!」
エリソンドだ。あっちもヨハンに気付いたようだ。
「あ!あの!リシャール様がいないんです!!」
「…安心して下さい。庭にいます。兵士の見張りもつけましたし…それに…」
「…それに?」
「…何より、アンドレ様とお二人です。」
「えっっっっ!本当ですか!」
ヨハンは喜んだ。
「…いいですか、勘違いしないで下さい。」
「何をですか。」
「アンドレ様はペリシエの第一王子であり、未来の国王陛下なのです。アンドレ様が妃として迎える際には、白蜜蜂と結婚など認められないのですよ。」
「えっ、王子なんですか」
「なっ!?お前、アンドレ様が王子と知らずに…?!」
「いや、王族なのは分かってましたが…」
「はぁ……身分を弁えろ」
「…リシャール様はお妃様に相応しくないと?」
「ここはペリシエだ。我らの仕来りに従うんだ。」
「……チッ」
「こいつ…!!」
「…まぁいい。ここで待っていろ。」
「…分かりました。」
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