翠碧色の虹

T.MONDEN

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幕間三十八:想いは色々…って色!?

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心桜「ふぅ~」
七夏「ここちゃー、お疲れ様です☆」
心桜「いやいや、つっちゃー居てくれて数学の宿題が捗ったよ! ありがと☆」
七夏「くすっ☆」
心桜「んじゃ、お礼に英語でも~」
七夏「えっと、大丈夫です☆」
心桜「え!? 大丈夫って!?」
七夏「英語の宿題、殆ど終わりましたので☆」
心桜「なななんと! どうなってるの?」
七夏「えっと、柚樹さんが色々と教えてくれました☆」
心桜「ほー、お兄さん、英語得意なの?」
七夏「私よりは・・・あと、色々とマイパッドで調べてくれて☆」
心桜「なるほどね~使える道具は使えって事か!」
七夏「くすっ☆」
心桜「・・・って事は、これから色々遊べるよね!」
七夏「はい☆」
心桜「色々か・・・」
七夏「どしたの? ここちゃー?」
心桜「なんか、お兄さん来てから色々とあったなーって」
七夏「くすっ☆」
心桜「つっちゃーも、色々と変わったなーと思ってさ!」
七夏「そ、そうかな?」
心桜「んー・・・そう言えば、お兄さんの容姿の事なんだけど」
七夏「え!?」
心桜「今まで、殆ど触れられていないでしょ?」
七夏「柚樹さんの容姿なら私、分かりますから☆」
心桜「そりゃ、あたしだって分かるよ」
七夏「???」
心桜「あたしたちには分かるけど、分からない人たちも居るって事!」
七夏「え!?」
心桜「ほらほら、そこに居るでしょ!?」
七夏「???」
心桜「あたし達の事を見守ってくれている大切な人たちが!」
七夏「あっ☆ いつもありがとうです!!」
心桜「ね? その人たちの為にも、お兄さんの容姿を伝えられたらなーって」
七夏「えっと、どうすれば・・・」
心桜「そうですな~・・・昆虫に---」
七夏「例えなくていいです!!!」
心桜「あら? やっぱダメ!?」
七夏「ダメです☆」
心桜「おっ、噂をすれば・・・」
時崎「七夏ちゃん、天美さん、こんにちは!」
七夏「柚樹さん、こんにちはです☆」
心桜「お兄さん、こんちわー!」
時崎「二人で何を話してたの?」
七夏「えっと・・・」
心桜「昆虫・・・じゃなくて、お兄さんの容姿についてだよ」
時崎「俺の容姿?」
心桜「っそ。あたしたちには分かるけど、分からない人も居るでしょ!? だから、その人たちにどうやって伝えればいいのかなーって」
時崎「なるほど。でも、それは敢えて分からないままにしておく方が良いと思う」
七夏「どおして?」
時崎「それは、ある程度の幅を持たせておく方がいいと思うから」
心桜「幅・・・知らない方が良い・・・ていうこと?」
時崎「そうなるね。分からないからこそ、色々と想像できる事になるからね」
心桜「なるほどねー。つっちゃー!?」
七夏「なぁに? ここちゃー?」
心桜「つっちゃーから見て、お兄さんの容姿ってどう? かっこいいと思う?」
時崎「なっ! 天美さん!」
七夏「え!? えっと・・・」
心桜「あははっ! 二人とも顔真っ赤だよ~。ごちうさ! ごちうさぁ~」
七夏「こ、ここちゃー!!」
心桜「わわっ! 赤いヤツ・・・通常の3倍で追いかけてきそうだから、戦術的撤退っ!!! さらばじゃ!」
七夏「もうっ! ここちゃー!!!」
時崎「な、七夏ちゃんっ! ・・・やれやれ。俺一人で、どうしろと・・・」
笹夜「とき---」
時崎「うわっ!」
笹夜「きゃっ!」
時崎「って、た、高月さん!? ごめんっ!」
笹夜「い、いえ・・・私こそ、すみません!」
時崎「天美さんと七夏ちゃんが居なくなって、どうしようかと思ってたから、助かったよ」
笹夜「まあ♪ という事は、今は時崎さんと私、二人っきりなのかしら♪」
時崎「え!? ま、まあ、そうなるんだけど・・・」
笹夜「~♪」
時崎「お、俺はどうすれば・・・」
笹夜「時崎さん♪」
七夏「あっ! 笹夜先輩☆ こんにちわです☆」
笹夜「まあ♪ 七夏ちゃん♪ こんにちわ♪」
時崎「七夏ちゃん、天美さんは?」
七夏「えっと、居なくなっちゃいました」
笹夜「何かあったのかしら?」
時崎「まあ、色々と・・・」
笹夜「すみません。私がここに来るのが遅れてしまって」
時崎「それは、全然構わないよ」
七夏「はい☆」
笹夜「皆さん、どんなお話しをされていたのかしら?」
心桜「こん---」
七夏「ひゃっ☆」
笹夜「きゃっ!」
時崎「おわっ!」
七夏「こ、ここちゃー!? どこに居たの?」
心桜「そっちに隠れてた! つっちゃーそのままあたしに気付かず通り過ぎてたから、可笑しくて笑いを堪えるのが辛かった」
七夏「もうっ☆」
笹夜「心桜さん、『こん』って何かしら?」
心桜「あー、昆虫に例えるとって話。ターゲットは、お兄さん!」
笹夜「た、例えなくていいです!」
心桜「あ、笹夜先輩もダメ派?」
笹夜「ええ♪」
心桜「そっか・・・2対1・・・例えちゃうと色々ありそうで怖いから、おとなしく引き下がっておきますか!」
笹夜「賢明だと思います♪」
心桜「どうやって伝えるか色々と頑張ってみますか?」
七夏「え!?」
心桜「つっちゃーが、一番よく分かってそうだから、頑張って色々と伝えるんだよ!」
七夏「は、はい☆」
心桜「って事で、つっちゃーが頑張る『翠碧色の虹』本編はこちら!」
心桜「http://nanatsuiro.my.coocan.jp/nnt_frma_a.htm」
七夏「色々・・・えっと・・・」
心桜「そして、あたしと笹夜先輩、お兄さんも楽しむ『ココナッツ』宛てのお便りはこちら!」
心桜「http://nanatsuiro.my.coocan.jp/nnt_suiheki_novel.htm#QUESTIONNAIRE」
笹夜「七夏ちゃん、そこは頑張らなくても自然に♪」
七夏「え!?」
時崎「じゃ、俺も色々と頑張るから、一緒に頑張ろう!」
七夏「はいっ☆」
笹夜「私も、微力ながら、時崎さんのお力になりますように頑張ります♪」
時崎「ありがとう! 高月さん!」
心桜「はは・・・あたし、昆虫に例えたら、トンボだったっけ?」

幕間三十八 完

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幕間三十八をお読みくださり、ありがとうございました!
本編の方も、どうぞよろしくお願い申しあげます!
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