91 / 363
第3部 笑顔の裏に隠された真実
1-6毎日空を飛んでいるのに空の広さと青さを忘れてた
しおりを挟む
午前中の仕事を終えたあと、私は〈西地区〉に、練習飛行に向かっていた。実は、事故の話を聴いてから〈西地区〉には、全く来ていなかった。
以前は、しょっちゅう来ていたのに、ここ最近は、意識的に避けていた。まだ、アリーシャさんの事故のことを、完全には受け止められておらず、悲しい過去と向き合うのが、物凄く怖かったからだ。
私ですら、こんな気持ちになるのだから、リリーシャさんは、想像もできないほど、辛かったと思う……。
それでも、少しずつ気持ちの整理がつき、立ち向かう勇気も湧いてきた。これから先、ずっと避ける訳にも行かないので、今日は思い切って〈西地区〉にやって来たのだ。
とはいえ、物凄く緊張している。こんなに緊張するのは、エア・ドルフィンの初飛行以来だった。手が少し汗ばみ、鼓動がいつもより、速くなっていた。やっぱり、悲しい過去を受け入れるには、それ相応の覚悟が必要だ。
私はいつもより慎重に、ゆっくり飛んでいた。眼下に視線を向けると、いつもと変わらない、とても平和な風景が広がっている。それでも〈西地区〉が近づくにつれ、気持ちが重くなっていった。
「もう、ダメだなぁ、私。自分らしく、前向きにやって行こうって、決めたのに」
私って、凄くポジティブだと思ってたけど、意外と引きずる性格のようだ。自分のことは、割と大雑把なんだけど、他の人のことになると、ついモヤモヤしてしまう。特に、リリーシャさんのことは、特別だった。
ぶっちゃけ、自分のことは、どうでもいいんだよね。ご飯食べて、寝る場所さえあれば、どうにかなるから。でも、リリーシャさんの問題は、そんな単純なことじゃないもん。
そう考えると、私って今まで、結構、幸せだったのかもね。取り立てて、大きな悩み事とかなかったし。両親も健在だから、いずれ話あえば、どうにかなると思うし。
ただ、私は今まで『死』に直面した経験がない。だから、死んでしまった人のことに、どう対処すればいいのか、いまだに分からなかった。
悶々としながらも、私は地上の観察を始めた。全体の地形は覚えてきたが、屋根を見て、どんな建物か判別できる必要がある。ベテランになると、屋根を見ただけで、全ての個人宅まで分かるらしい。
一つずつ確認していると、ふと、ある建物で視線がとまった。
「あれって、もしかして……?」
何か既視感のある光景だ。
建物に機体を寄せていくと、屋上にゆっくり降下して行った。私はエア・ドルフィンを降り、静かに歩いて近づくと、そこに横たわっている人物の顔を、のぞきこんで確認する。間違いない――。
「ちょっと、ねぇ起きて、フィニーちゃん」
大の字に寝ていたフィニーちゃんに、声を掛ける。
そういえば、初めて出会った時も、こんな感じだった。あの時は、倒れているのだと勘違いして、超ビックリしたんだよね。
「おーい、フィニーちゃーん」
全く反応がないので、軽くゆすってみる。
それにしても、こんな所で熟睡できるって、本当に肝がすわってるよね。いくら地上から見えないとはいえ、同業の人たちには、丸見えだもん。
「んー……もう、お昼ごはん?」
彼女は、半開きの目をしながら、ボケボケな質問をしてくる。
「いや、昼食には、まだちょっと早いけど」
「じゃあ――お昼になったら、起こして」
フィニーちゃんは、再び目を閉じた。
「って、ちょっと寝ないでよー! 空から、割と目立ってるよ」
私は再び、フィニーちゃんの体をゆすった。
しばらくすると、フィニーちゃんは、むくっと上半身を起こし、宙をぼんやりと眺める。
一分ほど経過して……、
「風歌、いつからいた?」
「だいぶ前から。ずっと、声を掛けてたんだけど――」
「ふーん」
興味なさげに答えると、伸びをしながら、大きなあくびをした。
相変わらず自由だなぁー、フィニーちゃんは。勤務中だろうが何だろうが、常に自分のペースを、崩さないもんね。しかも、周りの目を、全く気にしてないし。
「風歌、なにか悩んでる?」
こちらを眠そうな目で見ながら、唐突に訊ねて来た。
「えっ?! わ、分かる?」
「顔がくもってる」
気を付けてたつもりだけど、暗い表情してたのかな? まぁ、フィニーちゃんって、妙に鋭い時あるからね。
「……フィニーちゃんは、一年前この地区であった、ゴンドラ事故は知ってる?」
「うん、この町の人なら、みんな知ってる」
やっぱり、知らなかったのって、私だけだったみたい――。
「だよねぇ。実は私、事故のことを知ったのが、数日前でね。リリーシャさんのお母さんが、亡くなっていたことも、全然、知らなかったんだ。だから私、今まで、のほほーんとしてて。リリーシャさんの辛い気持ちにも、全く気付けなくて……」
「本人が、辛いって、言った?」
フィニーちゃんは、私のことをじっと見つめながら、質問してくる。
「いや、リリーシャさんは、絶対にそんなこと言わないよ。いつも笑顔だし、私に物凄く気を遣ってくれるから」
「なら、何も問題ない」
フィニーちゃんは、何も考えずに、あっさり言い放った。
「でも、私はいつもお世話になってるし、二人きりの会社だから。私がちゃんと気付いて、支えないと。私って、人の気持ちとか、なかなか気付けなくて」
「風歌は悪くない。言わないほうが悪い」
そう言うと、フィニーちゃんは、再びごろんと、あお向けに寝っ転がった。
ユメちゃんにも、全く同じことを言われた。でも、そんなに、簡単に割り切れる問題なのかな? それとも、私が気にし過ぎなだけ――?
「いや、そうは言うけど……って」
私は制服の背中を引っ張られ、後ろに倒れ込む。
どさっと倒れ込んだ瞬間、視界一杯に、澄み渡る青空が入り込んできた。
「うわぁ、綺麗な青空。空って、こんなに広かったっけ……?」
何か、妙に久しぶりに、空を見上げた気がする。
「下ばかり見てると、視野も心も、せまくなる」
「あー、言われて見れば、そうかもねぇ」
シルフィードになってからは、毎日、空を飛んでいる。でも、いつも地上を見下ろしてばかりで、逆に空を見上げる機会が、めっきり減ってしまった。
フィニーちゃんって、たまに物凄くいいこと言うんだよね。いつも、ボーッとした感じなのに。私には見えないものが、見えているのかもしれない。
「だから私は、毎日こうして、空を見上げてる」
「へぇー、そうだったんだ」
「でも、いつの間にか、寝てるけど」
「あははっ」
別に、毎日、昼寝してサボってた訳じゃないんだね。実際、こうしていると、風が気持ちいいし、心も穏やかになる。これだけ気持ちがいいと、寝ちゃう気持ちも、分からなくもない。
「モヤモヤしたら、空を見るといい。悩むのが、ばからしくなる」
「本当だねぇー。大きな空を見てると、悩みがちっぽけに思えて来るね」
私は全身の力を抜いて、青空に浮かぶ白い雲を、ぼんやりと眺めていた。だんだん体がポカポカして来て、ちょっと眠気が――。
柔らかな風に頬を撫でられ、私は静かに目を開けた。いつの間にか、眠ってしまっていたようだ。私はポケットから、マギコンと取り出し、時計を確認する。
「えっ、うそっ?!」
軽く目を閉じたつもりが、うっかり二時間も寝てしまっていた。ここ数日、夜あまり眠れてなかったから、疲れが溜まっていたのかもしれない。でも、昼寝のおかげで、体がずいぶんと、軽くなった気がする。
とはいえ、練習中に、しかも熟睡してしまうとは。一生の不覚……。
隣を見ると、フィニーちゃんは、とても気持ちよさそうに、寝息を立てていた。放っておいたら、一日中でも寝ていそうだ。
「ちょっと、フィニーちゃん、起きて起きて!」
体をゆさゆさと、揺らしてみる。
「うーん――お昼ごはん?」
「それどころか、もう一時半だよ……」
「おおっ?! ご飯食べ忘れた!」
フィニーちゃんは、珍しく驚きの表情を浮かべた。
「えっ、驚くのそこ?」
「風歌、いそいで」
言いながら、彼女はスッと立ち上がる。
「急ぐって、何を?」
「今ならまだ、ランチやってる店ある!」
フィニーちゃんは、機敏な動きで、エア・ドルフィンに飛び乗った。
「えぇー、ずっと昼寝してたのに、ランチに行くの? 全然、練習してないよ」
「食べたらすればいい」
言いながら、さっさと上昇していく。
「って、ちょっと待ってよー!」
私も、エア・ドルフィンに飛び乗ると、急いであとを追い掛ける。
ちょっぴり、練習サボっちゃったけど、いつの間にか、気持ちがスッキリしていた。青空を眺めて、昼寝して、心がスーッと軽くなった。
ここのところ、毎日、仕事や勉強で、張り詰めていたから。こんなに、ゆったりした気分になるのは、本当に久しぶり。これも、全てフィニーちゃんのお蔭だ。
もっとも、気を遣って、やってくれたのではなく、完全に自然体のままだ。いつも通り、自由気ままにやってるし。でも、その自由な生き方が、周りの人の鎖を、解き放ってくれることも有るんだね。
フィニーちゃん、ありがとう。私も上を向いて、空のように大きな心で、自分らしく生きてみるよ……。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次回――
『人に頼らないのは必ずしも良いとは限らないかもしれない』
周りに頼ることは弱いことじゃなくてむしろ強さが必要なこと
以前は、しょっちゅう来ていたのに、ここ最近は、意識的に避けていた。まだ、アリーシャさんの事故のことを、完全には受け止められておらず、悲しい過去と向き合うのが、物凄く怖かったからだ。
私ですら、こんな気持ちになるのだから、リリーシャさんは、想像もできないほど、辛かったと思う……。
それでも、少しずつ気持ちの整理がつき、立ち向かう勇気も湧いてきた。これから先、ずっと避ける訳にも行かないので、今日は思い切って〈西地区〉にやって来たのだ。
とはいえ、物凄く緊張している。こんなに緊張するのは、エア・ドルフィンの初飛行以来だった。手が少し汗ばみ、鼓動がいつもより、速くなっていた。やっぱり、悲しい過去を受け入れるには、それ相応の覚悟が必要だ。
私はいつもより慎重に、ゆっくり飛んでいた。眼下に視線を向けると、いつもと変わらない、とても平和な風景が広がっている。それでも〈西地区〉が近づくにつれ、気持ちが重くなっていった。
「もう、ダメだなぁ、私。自分らしく、前向きにやって行こうって、決めたのに」
私って、凄くポジティブだと思ってたけど、意外と引きずる性格のようだ。自分のことは、割と大雑把なんだけど、他の人のことになると、ついモヤモヤしてしまう。特に、リリーシャさんのことは、特別だった。
ぶっちゃけ、自分のことは、どうでもいいんだよね。ご飯食べて、寝る場所さえあれば、どうにかなるから。でも、リリーシャさんの問題は、そんな単純なことじゃないもん。
そう考えると、私って今まで、結構、幸せだったのかもね。取り立てて、大きな悩み事とかなかったし。両親も健在だから、いずれ話あえば、どうにかなると思うし。
ただ、私は今まで『死』に直面した経験がない。だから、死んでしまった人のことに、どう対処すればいいのか、いまだに分からなかった。
悶々としながらも、私は地上の観察を始めた。全体の地形は覚えてきたが、屋根を見て、どんな建物か判別できる必要がある。ベテランになると、屋根を見ただけで、全ての個人宅まで分かるらしい。
一つずつ確認していると、ふと、ある建物で視線がとまった。
「あれって、もしかして……?」
何か既視感のある光景だ。
建物に機体を寄せていくと、屋上にゆっくり降下して行った。私はエア・ドルフィンを降り、静かに歩いて近づくと、そこに横たわっている人物の顔を、のぞきこんで確認する。間違いない――。
「ちょっと、ねぇ起きて、フィニーちゃん」
大の字に寝ていたフィニーちゃんに、声を掛ける。
そういえば、初めて出会った時も、こんな感じだった。あの時は、倒れているのだと勘違いして、超ビックリしたんだよね。
「おーい、フィニーちゃーん」
全く反応がないので、軽くゆすってみる。
それにしても、こんな所で熟睡できるって、本当に肝がすわってるよね。いくら地上から見えないとはいえ、同業の人たちには、丸見えだもん。
「んー……もう、お昼ごはん?」
彼女は、半開きの目をしながら、ボケボケな質問をしてくる。
「いや、昼食には、まだちょっと早いけど」
「じゃあ――お昼になったら、起こして」
フィニーちゃんは、再び目を閉じた。
「って、ちょっと寝ないでよー! 空から、割と目立ってるよ」
私は再び、フィニーちゃんの体をゆすった。
しばらくすると、フィニーちゃんは、むくっと上半身を起こし、宙をぼんやりと眺める。
一分ほど経過して……、
「風歌、いつからいた?」
「だいぶ前から。ずっと、声を掛けてたんだけど――」
「ふーん」
興味なさげに答えると、伸びをしながら、大きなあくびをした。
相変わらず自由だなぁー、フィニーちゃんは。勤務中だろうが何だろうが、常に自分のペースを、崩さないもんね。しかも、周りの目を、全く気にしてないし。
「風歌、なにか悩んでる?」
こちらを眠そうな目で見ながら、唐突に訊ねて来た。
「えっ?! わ、分かる?」
「顔がくもってる」
気を付けてたつもりだけど、暗い表情してたのかな? まぁ、フィニーちゃんって、妙に鋭い時あるからね。
「……フィニーちゃんは、一年前この地区であった、ゴンドラ事故は知ってる?」
「うん、この町の人なら、みんな知ってる」
やっぱり、知らなかったのって、私だけだったみたい――。
「だよねぇ。実は私、事故のことを知ったのが、数日前でね。リリーシャさんのお母さんが、亡くなっていたことも、全然、知らなかったんだ。だから私、今まで、のほほーんとしてて。リリーシャさんの辛い気持ちにも、全く気付けなくて……」
「本人が、辛いって、言った?」
フィニーちゃんは、私のことをじっと見つめながら、質問してくる。
「いや、リリーシャさんは、絶対にそんなこと言わないよ。いつも笑顔だし、私に物凄く気を遣ってくれるから」
「なら、何も問題ない」
フィニーちゃんは、何も考えずに、あっさり言い放った。
「でも、私はいつもお世話になってるし、二人きりの会社だから。私がちゃんと気付いて、支えないと。私って、人の気持ちとか、なかなか気付けなくて」
「風歌は悪くない。言わないほうが悪い」
そう言うと、フィニーちゃんは、再びごろんと、あお向けに寝っ転がった。
ユメちゃんにも、全く同じことを言われた。でも、そんなに、簡単に割り切れる問題なのかな? それとも、私が気にし過ぎなだけ――?
「いや、そうは言うけど……って」
私は制服の背中を引っ張られ、後ろに倒れ込む。
どさっと倒れ込んだ瞬間、視界一杯に、澄み渡る青空が入り込んできた。
「うわぁ、綺麗な青空。空って、こんなに広かったっけ……?」
何か、妙に久しぶりに、空を見上げた気がする。
「下ばかり見てると、視野も心も、せまくなる」
「あー、言われて見れば、そうかもねぇ」
シルフィードになってからは、毎日、空を飛んでいる。でも、いつも地上を見下ろしてばかりで、逆に空を見上げる機会が、めっきり減ってしまった。
フィニーちゃんって、たまに物凄くいいこと言うんだよね。いつも、ボーッとした感じなのに。私には見えないものが、見えているのかもしれない。
「だから私は、毎日こうして、空を見上げてる」
「へぇー、そうだったんだ」
「でも、いつの間にか、寝てるけど」
「あははっ」
別に、毎日、昼寝してサボってた訳じゃないんだね。実際、こうしていると、風が気持ちいいし、心も穏やかになる。これだけ気持ちがいいと、寝ちゃう気持ちも、分からなくもない。
「モヤモヤしたら、空を見るといい。悩むのが、ばからしくなる」
「本当だねぇー。大きな空を見てると、悩みがちっぽけに思えて来るね」
私は全身の力を抜いて、青空に浮かぶ白い雲を、ぼんやりと眺めていた。だんだん体がポカポカして来て、ちょっと眠気が――。
柔らかな風に頬を撫でられ、私は静かに目を開けた。いつの間にか、眠ってしまっていたようだ。私はポケットから、マギコンと取り出し、時計を確認する。
「えっ、うそっ?!」
軽く目を閉じたつもりが、うっかり二時間も寝てしまっていた。ここ数日、夜あまり眠れてなかったから、疲れが溜まっていたのかもしれない。でも、昼寝のおかげで、体がずいぶんと、軽くなった気がする。
とはいえ、練習中に、しかも熟睡してしまうとは。一生の不覚……。
隣を見ると、フィニーちゃんは、とても気持ちよさそうに、寝息を立てていた。放っておいたら、一日中でも寝ていそうだ。
「ちょっと、フィニーちゃん、起きて起きて!」
体をゆさゆさと、揺らしてみる。
「うーん――お昼ごはん?」
「それどころか、もう一時半だよ……」
「おおっ?! ご飯食べ忘れた!」
フィニーちゃんは、珍しく驚きの表情を浮かべた。
「えっ、驚くのそこ?」
「風歌、いそいで」
言いながら、彼女はスッと立ち上がる。
「急ぐって、何を?」
「今ならまだ、ランチやってる店ある!」
フィニーちゃんは、機敏な動きで、エア・ドルフィンに飛び乗った。
「えぇー、ずっと昼寝してたのに、ランチに行くの? 全然、練習してないよ」
「食べたらすればいい」
言いながら、さっさと上昇していく。
「って、ちょっと待ってよー!」
私も、エア・ドルフィンに飛び乗ると、急いであとを追い掛ける。
ちょっぴり、練習サボっちゃったけど、いつの間にか、気持ちがスッキリしていた。青空を眺めて、昼寝して、心がスーッと軽くなった。
ここのところ、毎日、仕事や勉強で、張り詰めていたから。こんなに、ゆったりした気分になるのは、本当に久しぶり。これも、全てフィニーちゃんのお蔭だ。
もっとも、気を遣って、やってくれたのではなく、完全に自然体のままだ。いつも通り、自由気ままにやってるし。でも、その自由な生き方が、周りの人の鎖を、解き放ってくれることも有るんだね。
フィニーちゃん、ありがとう。私も上を向いて、空のように大きな心で、自分らしく生きてみるよ……。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次回――
『人に頼らないのは必ずしも良いとは限らないかもしれない』
周りに頼ることは弱いことじゃなくてむしろ強さが必要なこと
0
あなたにおすすめの小説
異世界召喚に条件を付けたのに、女神様に呼ばれた
りゅう
ファンタジー
異世界召喚。サラリーマンだって、そんな空想をする。
いや、さすがに大人なので空想する内容も大人だ。少年の心が残っていても、現実社会でもまれた人間はまた別の空想をするのだ。
その日の神岡龍二も、日々の生活から離れ異世界を想像して遊んでいるだけのハズだった。そこには何の問題もないハズだった。だが、そんなお気楽な日々は、この日が最後となってしまった。
スーパーの店長・結城偉介 〜異世界でスーパーの売れ残りを在庫処分〜
かの
ファンタジー
世界一周旅行を夢見てコツコツ貯金してきたスーパーの店長、結城偉介32歳。
スーパーのバックヤードで、うたた寝をしていた偉介は、何故か異世界に転移してしまう。
偉介が転移したのは、スーパーでバイトするハル君こと、青柳ハル26歳が書いたファンタジー小説の世界の中。
スーパーの過剰商品(売れ残り)を捌きながら、微妙にズレた世界線で、偉介の異世界一周旅行が始まる!
冒険者じゃない! 勇者じゃない! 俺は商人だーーー! だからハル君、お願い! 俺を戦わせないでください!
酒好きおじさんの異世界酒造スローライフ
天野 恵
ファンタジー
酒井健一(51歳)は大の酒好きで、酒類マスターの称号を持ち世界各国を飛び回っていたほどの実力だった。
ある日、深酒して帰宅途中に事故に遭い、気がついたら異世界に転生していた。転移した際に一つの“スキル”を授かった。
そのスキルというのは【酒聖(しゅせい)】という名のスキル。
よくわからないスキルのせいで見捨てられてしまう。
そんな時、修道院シスターのアリアと出会う。
こうして、2人は異世界で仲間と出会い、お酒作りや飲み歩きスローライフが始まる。
スキルはコピーして上書き最強でいいですか~改造初級魔法で便利に異世界ライフ~
深田くれと
ファンタジー
【文庫版2が4月8日に発売されます! ありがとうございます!】
異世界に飛ばされたものの、何の能力も得られなかった青年サナト。街で清掃係として働くかたわら、雑魚モンスターを狩る日々が続いていた。しかしある日、突然仕事を首になり、生きる糧を失ってしまう――。 そこで、サナトの人生を変える大事件が発生する!途方に暮れて挑んだダンジョンにて、ダンジョンを支配するドラゴンと遭遇し、自らを破壊するよう頼まれたのだ。その願いを聞きつつも、ダンジョンの後継者にはならず、能力だけを受け継いだサナト。新たな力――ダンジョンコアとともに、スキルを駆使して異世界で成り上がる!
異世界転生したおっさんが普通に生きる
カジキカジキ
ファンタジー
第18回 ファンタジー小説大賞 読者投票93位
応援頂きありがとうございました!
異世界転生したおっさんが唯一のチートだけで生き抜く世界
主人公のゴウは異世界転生した元冒険者
引退して狩をして過ごしていたが、ある日、ギルドで雇った子どもに出会い思い出す。
知識チートで町の食と環境を改善します!! ユルくのんびり過ごしたいのに、何故にこんなに忙しい!?
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
ひっそり静かに生きていきたい 神様に同情されて異世界へ。頼みの綱はアイテムボックス
於田縫紀
ファンタジー
雨宿りで立ち寄った神社の神様に境遇を同情され、私は異世界へと転移。
場所は山の中で周囲に村等の気配はない。あるのは木と草と崖、土と空気だけ。でもこれでいい。私は他人が怖いから。
キャンピングカーで走ってるだけで異世界が平和になるそうです~万物生成系チートスキルを添えて~
サメのおでこ
ファンタジー
手違いだったのだ。もしくは事故。
ヒトと魔族が今日もドンパチやっている世界。行方不明の勇者を捜す使命を帯びて……訂正、押しつけられて召喚された俺は、スキル≪物質変換≫の使い手だ。
木を鉄に、紙を鋼に、雪をオムライスに――あらゆる物質を望むがままに変換してのけるこのスキルは、しかし何故か召喚師から「役立たずのド三流」と罵られる。その挙げ句、人界の果てへと魔法で追放される有り様。
そんな俺は、≪物質変換≫でもって生き延びるための武器を生み出そうとして――キャンピングカーを創ってしまう。
もう一度言う。
手違いだったのだ。もしくは事故。
出来てしまったキャンピングカーで、渋々出発する俺。だが、実はこの平和なクルマには俺自身も知らない途方もない力が隠されていた!
そんな俺とキャンピングカーに、ある願いを託す人々が現れて――
※本作は他サイトでも掲載しています
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる