171 / 226
悪を倒しましょう
作戦を立てました
しおりを挟む
私の転生特典・・・なのかな?チート能力を駆使して、例の物見の塔を「鑑定・探査」した後、飛竜はしばらくオーヌ川を下り、またまた方向転換してクリストフさんたちが待つ場所まで戻ってきた。
飛竜の背中からアルベールが抱っこで降ろしてくれる。
「ありがと」
「いいえ。さあ、あちらで話し合いましょう」
アルベールが指し示すのは、オーヌ川から少し離れた森の中に隠すように張られたテントだった。
通信兵さんも相方の飛竜を木に繋いでから、私たちの後に続く。
テントの中に入ると、空間拡張されているテントなのか思ったより広々としていた。
「おかえり、嬢ちゃん・・・?ヴィー殿下?いや、シルヴィーだっけ?ううん?」
「あー、ヴィーでも、嬢ちゃんでもいいです。殿下とかは止めてください」
もともと、トゥーロン王国にいた頃でさえ、私を王女扱いしたのはクシー子爵たちだけだ。
今さら、殿下と呼ばれてもこそばゆいのです。
クリストフさんはニカッと笑って「じゃあ、嬢ちゃんで」と言って、グビッとお酒を飲んだ・・・、え?お酒?
私がクリストフさんを指差して、物問いた気な顔をアルベールに向けると、彼はなんでもない顔で「通常運転です」と答えた。
しかも、ヴァネッサ姉さんまで飲んでいます。
これから、ミュールズ国に潜入して、ヤバい施設に特攻かけるんですよね?
景気づけですか?あー、そうですか・・・。
こちとら、中身アラサー女子でも外見幼女で、お酒なんて飲めないのにぃぃぃ、羨ましいぞ!
私はぶー垂れた顔で、リュシアンとアルベールの間に座り、手渡された温かい紅茶を啜るのだった。
「で、どうだった?」
「うーん、それがね・・・」
確かに私はチート能力がある素晴らしい人間なのだが、以前のミゲルの店の時のようには「鑑定・探査」ができなかった。
どうやら、対象物との距離の問題みたいで、今回は前回のサーモグラフィー画像のような映像ではなく、レーダー探知機みたいな映像として映った。
つまり、人と思える物体がどこにどれぐらいいたのか把握するだけで、それが獣人などの亜人なのか、人族なのか、はたまた魔獣なのか・・・ちっともわからなかった。
「・・・ごめん」
ちょっと大口叩いていたから、恥ずかしいです。
「上等だよ、お嬢。どこに人がいるのかわかれば、攻めやすい」
「そうだぞ、嬢ちゃん。作戦が立てやすいってもんだ」
リュシアンとクリストフさんに慰められ、ヴァネッサ姉さんにはカラカラと笑われた。
じゃあ、気持ちを入れ替えて報告します!
物見の塔は二階建てで屋上に人は無し。
二階には一人いたが、どうも川側に配置されている見張りではなく、ミュールズ国側にいたのが不思議に思えた。
一階に人はいたが、出入りする人が多くて、常駐している人はいなさそう。
そして、一階に出入りしている人は必ず地下に行く。
その地下には数人の反応が常にあった。
・・・反応はあるけど、生きているかどうかが不明なモノが部屋の隅にまとまっていたのが、不穏な気持ちにさせた。
そして、外の状況なんだけど。
「それは、俺からご報告します」
飛竜を操っていた通信兵のお兄さんだ。
仕事柄、偵察したりもするので物見の塔からその壁に囲まれた敷地内の様子を探ってくれていた。
確かに物見の塔には何人かが出入りしていたこと。
敷地の一角には、馬と馬車があったこと。
他には、大きな檻がいくつか置いてあったことと、石造りの建物があったこと。
「馬車や馬の数から、多くても二十人はいないかと思います。外の檻の中が空なのか、何が捕まっていたのかは確認できませんでした。そして、石造りの建物ですが・・・」
通信兵さんは、何故かチラッとベルナール様へと視線を投げた。
「・・・我が国では捕虜や盗賊などを捕まえておく建物と・・・よく似ています」
どうやら、自国の施設に関わる話を他国の人に話していいのか、判断が付かなかったらしい。
ベルナール様も通信兵さんを安心させるために、鷹揚に頷いてみせた。
「亜人がいるかもしれないな」
クリストフさんの言葉に頷く一同。
「その建物かな?人らしき反応はあったよ。ほとんど動かなかったから、状態はわからないけど」
私も、ちゃんと「鑑定・探査」で見てましたよ。
「ふむ。まず二階の見張りと一階の奴らを綺麗にしてから、本丸の地下に行くか」
「そうだね。地下でビーストが作られてんだろう?アタシたちはそっちに行くよ!」
「勝手に決めないでください、ヴァネッサ。戦力をキチンと把握した上で分配しないと効率が・・・」
「相変わらず、グチグチうるさい男だねぇ。いいから、地下にはクリストフとアルベールも一緒に来な!外の雑魚は騎士団と冒険者に相手させればいいだろう?」
そんな簡単に決めちゃうの?しかも外にいるのが雑魚って、高ランク魔獣が捕まっていたらどうするのよ?あ、捕まっているからいいのか・・・。
「まあまあ、アルベール。地下がビースト製造場所なのは間違いないだろう?だったら最大火力をそこに注ぐのは間違いじゃない」
ニヤリと笑うクリストフさんだけど、単に暴れたいだけですよね?派手に。
「・・・俺たちはどうすれば?」
ヴィクトル兄様が恐る恐る声を掛けると、クリストフさんとヴァネッサ姉さんがコテンと首を傾げた。
「作戦を立てるのは貴方の仕事じゃないんですか!クリストフ」
「えーっ、俺には無理だよ。そういうのは、ほれ、お前が得意だろう、アルベール?」
なんか、昔のアルベールの苦労が見えるようで・・・同情しちゃたわ。
結局、物見の塔二階、一階、地下攻略にクリストフさんとヴァネッサ姉さん、アルベールは確定。
物見の塔の屋上にこちら側の見張りとして、ヴィクトル兄様たちとおまけのセヴラン。
外の雑魚掃除班(命名はヴァネッサ姉さん)は、ルネとリオネル、カミーユさんと王国騎士団精鋭たちとAランク冒険者パーティー。
通信兵さんは、アンティーブ国側で待機してもらい、作戦が成功したら閃光弾を打ち上げるので、そのときに物見の塔まで移動し映像魔道具に写し取った証拠品を持ってミュールズ国王都にいるミシェル殿下まで飛んでもらう。
残りは・・・。
「ぜっっったいに、ダメですっ!」
「いーやー!私も地下に行ーくーのー!」
絶賛我儘中の私とその護衛リュシアンの配置なのである。
絶対に行くわよ!行かなきゃ、その後の作戦にも支障が出るんだから!
飛竜の背中からアルベールが抱っこで降ろしてくれる。
「ありがと」
「いいえ。さあ、あちらで話し合いましょう」
アルベールが指し示すのは、オーヌ川から少し離れた森の中に隠すように張られたテントだった。
通信兵さんも相方の飛竜を木に繋いでから、私たちの後に続く。
テントの中に入ると、空間拡張されているテントなのか思ったより広々としていた。
「おかえり、嬢ちゃん・・・?ヴィー殿下?いや、シルヴィーだっけ?ううん?」
「あー、ヴィーでも、嬢ちゃんでもいいです。殿下とかは止めてください」
もともと、トゥーロン王国にいた頃でさえ、私を王女扱いしたのはクシー子爵たちだけだ。
今さら、殿下と呼ばれてもこそばゆいのです。
クリストフさんはニカッと笑って「じゃあ、嬢ちゃんで」と言って、グビッとお酒を飲んだ・・・、え?お酒?
私がクリストフさんを指差して、物問いた気な顔をアルベールに向けると、彼はなんでもない顔で「通常運転です」と答えた。
しかも、ヴァネッサ姉さんまで飲んでいます。
これから、ミュールズ国に潜入して、ヤバい施設に特攻かけるんですよね?
景気づけですか?あー、そうですか・・・。
こちとら、中身アラサー女子でも外見幼女で、お酒なんて飲めないのにぃぃぃ、羨ましいぞ!
私はぶー垂れた顔で、リュシアンとアルベールの間に座り、手渡された温かい紅茶を啜るのだった。
「で、どうだった?」
「うーん、それがね・・・」
確かに私はチート能力がある素晴らしい人間なのだが、以前のミゲルの店の時のようには「鑑定・探査」ができなかった。
どうやら、対象物との距離の問題みたいで、今回は前回のサーモグラフィー画像のような映像ではなく、レーダー探知機みたいな映像として映った。
つまり、人と思える物体がどこにどれぐらいいたのか把握するだけで、それが獣人などの亜人なのか、人族なのか、はたまた魔獣なのか・・・ちっともわからなかった。
「・・・ごめん」
ちょっと大口叩いていたから、恥ずかしいです。
「上等だよ、お嬢。どこに人がいるのかわかれば、攻めやすい」
「そうだぞ、嬢ちゃん。作戦が立てやすいってもんだ」
リュシアンとクリストフさんに慰められ、ヴァネッサ姉さんにはカラカラと笑われた。
じゃあ、気持ちを入れ替えて報告します!
物見の塔は二階建てで屋上に人は無し。
二階には一人いたが、どうも川側に配置されている見張りではなく、ミュールズ国側にいたのが不思議に思えた。
一階に人はいたが、出入りする人が多くて、常駐している人はいなさそう。
そして、一階に出入りしている人は必ず地下に行く。
その地下には数人の反応が常にあった。
・・・反応はあるけど、生きているかどうかが不明なモノが部屋の隅にまとまっていたのが、不穏な気持ちにさせた。
そして、外の状況なんだけど。
「それは、俺からご報告します」
飛竜を操っていた通信兵のお兄さんだ。
仕事柄、偵察したりもするので物見の塔からその壁に囲まれた敷地内の様子を探ってくれていた。
確かに物見の塔には何人かが出入りしていたこと。
敷地の一角には、馬と馬車があったこと。
他には、大きな檻がいくつか置いてあったことと、石造りの建物があったこと。
「馬車や馬の数から、多くても二十人はいないかと思います。外の檻の中が空なのか、何が捕まっていたのかは確認できませんでした。そして、石造りの建物ですが・・・」
通信兵さんは、何故かチラッとベルナール様へと視線を投げた。
「・・・我が国では捕虜や盗賊などを捕まえておく建物と・・・よく似ています」
どうやら、自国の施設に関わる話を他国の人に話していいのか、判断が付かなかったらしい。
ベルナール様も通信兵さんを安心させるために、鷹揚に頷いてみせた。
「亜人がいるかもしれないな」
クリストフさんの言葉に頷く一同。
「その建物かな?人らしき反応はあったよ。ほとんど動かなかったから、状態はわからないけど」
私も、ちゃんと「鑑定・探査」で見てましたよ。
「ふむ。まず二階の見張りと一階の奴らを綺麗にしてから、本丸の地下に行くか」
「そうだね。地下でビーストが作られてんだろう?アタシたちはそっちに行くよ!」
「勝手に決めないでください、ヴァネッサ。戦力をキチンと把握した上で分配しないと効率が・・・」
「相変わらず、グチグチうるさい男だねぇ。いいから、地下にはクリストフとアルベールも一緒に来な!外の雑魚は騎士団と冒険者に相手させればいいだろう?」
そんな簡単に決めちゃうの?しかも外にいるのが雑魚って、高ランク魔獣が捕まっていたらどうするのよ?あ、捕まっているからいいのか・・・。
「まあまあ、アルベール。地下がビースト製造場所なのは間違いないだろう?だったら最大火力をそこに注ぐのは間違いじゃない」
ニヤリと笑うクリストフさんだけど、単に暴れたいだけですよね?派手に。
「・・・俺たちはどうすれば?」
ヴィクトル兄様が恐る恐る声を掛けると、クリストフさんとヴァネッサ姉さんがコテンと首を傾げた。
「作戦を立てるのは貴方の仕事じゃないんですか!クリストフ」
「えーっ、俺には無理だよ。そういうのは、ほれ、お前が得意だろう、アルベール?」
なんか、昔のアルベールの苦労が見えるようで・・・同情しちゃたわ。
結局、物見の塔二階、一階、地下攻略にクリストフさんとヴァネッサ姉さん、アルベールは確定。
物見の塔の屋上にこちら側の見張りとして、ヴィクトル兄様たちとおまけのセヴラン。
外の雑魚掃除班(命名はヴァネッサ姉さん)は、ルネとリオネル、カミーユさんと王国騎士団精鋭たちとAランク冒険者パーティー。
通信兵さんは、アンティーブ国側で待機してもらい、作戦が成功したら閃光弾を打ち上げるので、そのときに物見の塔まで移動し映像魔道具に写し取った証拠品を持ってミュールズ国王都にいるミシェル殿下まで飛んでもらう。
残りは・・・。
「ぜっっったいに、ダメですっ!」
「いーやー!私も地下に行ーくーのー!」
絶賛我儘中の私とその護衛リュシアンの配置なのである。
絶対に行くわよ!行かなきゃ、その後の作戦にも支障が出るんだから!
197
お気に入りに追加
8,181
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。

夫の色のドレスを着るのをやめた結果、夫が我慢をやめてしまいました
氷雨そら
恋愛
夫の色のドレスは私には似合わない。
ある夜会、夫と一緒にいたのは夫の愛人だという噂が流れている令嬢だった。彼女は夫の瞳の色のドレスを私とは違い完璧に着こなしていた。噂が事実なのだと確信した私は、もう夫の色のドレスは着ないことに決めた。
小説家になろう様にも掲載中です

「魔道具の燃料でしかない」と言われた聖女が追い出されたので、結界は消えます
七辻ゆゆ
ファンタジー
聖女ミュゼの仕事は魔道具に力を注ぐだけだ。そうして国を覆う大結界が発動している。
「ルーチェは魔道具に力を注げる上、癒やしの力まで持っている、まさに聖女だ。燃料でしかない平民のおまえとは比べようもない」
そう言われて、ミュゼは城を追い出された。
しかし城から出たことのなかったミュゼが外の世界に恐怖した結果、自力で結界を張れるようになっていた。
そしてミュゼが力を注がなくなった大結界は力を失い……

【一話完結】断罪が予定されている卒業パーティーに欠席したら、みんな死んでしまいました
ツカノ
ファンタジー
とある国の王太子が、卒業パーティーの日に最愛のスワロー・アーチェリー男爵令嬢を虐げた婚約者のロビン・クック公爵令嬢を断罪し婚約破棄をしようとしたが、何故か公爵令嬢は現れない。これでは断罪どころか婚約破棄ができないと王太子が焦り始めた時、招かれざる客が現れる。そして、招かれざる客の登場により、彼らの運命は転がる石のように急転直下し、恐怖が始まったのだった。さて彼らの運命は、如何。

あなた方はよく「平民のくせに」とおっしゃいますが…誰がいつ平民だと言ったのですか?
水姫
ファンタジー
頭の足りない王子とその婚約者はよく「これだから平民は…」「平民のくせに…」とおっしゃられるのですが…
私が平民だとどこで知ったのですか?
聖女としてきたはずが要らないと言われてしまったため、異世界でふわふわパンを焼こうと思います!
伊桜らな
ファンタジー
家業パン屋さんで働くメルは、パンが大好き。
いきなり聖女召喚の儀やらで異世界に呼ばれちゃったのに「いらない」と言われて追い出されてしまう。どうすればいいか分からなかったとき、公爵家当主に拾われ公爵家にお世話になる。
衣食住は確保できたって思ったのに、パンが美味しくないしめちゃくちゃ硬い!!
パン好きなメルは、厨房を使いふわふわパン作りを始める。
*表紙画は月兎なつめ様に描いて頂きました。*
ー(*)のマークはRシーンがあります。ー
少しだけ展開を変えました。申し訳ありません。
ホットランキング 1位(2021.10.17)
ファンタジーランキング1位(2021.10.17)
小説ランキング 1位(2021.10.17)
ありがとうございます。読んでくださる皆様に感謝です。
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました

愛された側妃と、愛されなかった正妃
編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。
夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。
連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。
正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。
※カクヨムさんにも掲載中
※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります
※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。