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運命の鐘を鳴らしましょう
普段着しかありませんでした
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登城の朝、パチリと目が覚ました!
よっしゃ!やったるでぇー!と気合を入れ、もりもりと朝ご飯も食べて、いざ!出陣・・・じゃなかった、いざ!出発!てときに、はたと気が付いた。
え?お城って普段着でホイホイ訪れてもいいわけ?正式な招待なのに?
その場に膝をついたよね?両手も付いたわよ。
ど、ど、どどどどおしようううううっ!
お城に行けるほどの服なんて無いわよ?
いや、ひとつだけドレスがあるけど、あれはほら、例のパーティーのときに着ていた、ほらほら、リリアーヌ姉様のお下がりの、アレだから・・・。
「どうしたお嬢?緊張で腹が痛くなったか?」
このバカ狼!なに、呑気なこと言ってんのよ!
あんただって、礼服一着も持ってないじゃんよー!
「・・・そんなことですか。今更用意できる訳でもないですし、私たちは冒険者として登城すればいいので、このままでいいですよ」
アルベールが手を貸して立たせてくれた。
くすん。
「いいの?こんな普通のワンピースで、リュシアンなんてずっと着たままの恰好で?」
「おい!お嬢」
なによー、セヴランたちと違って、アンタはいつだって同じ服着てんじゃないのよー。
「ええ。王族とその従者として招待を受けたわけではありません、身ひとつで大丈夫です。ただ、謁見の前に武器一式は取り上げられるので、ヴィーの無限収納に仕舞っておきましょう」
どうやら魔法鞄ごと預けなければいけないらしいので、ダミーの魔法鞄に適当な物を詰めて、大事な武器と収納力の良い魔法鞄は私の「無限収納」の中へ。
「・・・あっ、ルネは着替えなさい。冒険者の恰好でいいので」
うん、ルネはいつもどおりメイド服着てた。
王城にもいっぱいメイドがいるから、紛らわしいもんね。
いざとなったら、王城で暴れてそのまま逃げるかもしれないので、カヌレとブリュレに馬車を繋いで行きます。
カヌレとブリュレには、いざとなったら厩番の制止を振り切って私たちと合流することを言って聞かせる、リュシアンとリオネルが。
「カミーユさんはどうします?」
「僕も王城には行くよ。昨日のビーストの報告があるからね」
カミーユさん、ニコニコ顔です。
いや、そうじゃなくて・・・私たちが今日アンティーブ国を無理矢理に出国することになったら、またリオネルと離れ離れになってしまうのですが?
こら、リオネル。
ホッとした顔をするんじゃありません。
愛が熱くてうっとおしい程重くても、お兄ちゃんとの別れですよ?
「うーん、リオネルと一緒にいたいけど、こう見えても僕は有名人だからねぇ。逃避行した先の冒険者ギルドで通報されちゃうかもしれないから、同行はできないかなぁ」
カミーユさんが淋しそうに笑う。
思わず私も同情しそうになったが・・・。
「だから1年に1回・・・は少ないか、じゃあ半年に1回、いやいや3ヶ月に1回は・・・」
「はーい、遅れちゃう遅れちゃう。さあ、行きましょう!」
同情して損したわ。
ヴィエンヌ侯爵家。
アンティーブ国の豊かな自然溢れる南地方に領地を持つ、高位貴族のひとつだ。
先代国王の妃の生家でもある。
現国王と従兄弟でもある侯爵家当主は、「知のヴィエンヌ家」と謳われた資質を色濃く受け継ぎ、その知識の豊富さでアンティーブ国の一角を支えている。
もともと権力などには興味がなく、代々の当主も穏やかな人格者ばかりだ。
そこが、ベルナールにとっての唯一の誤算だった。
もっと権力を欲し、ヴィエンヌ家の血を濃く王家に残すことを自慢するような俗物だったらよかったのにと、自分の身を案じて涙目になっている侯爵を冷たい眼で見下ろす。
先代アンティーブ国王はいささか武に強く、思慮に欠けている部分があった。
いわゆる脳筋だ。
そこを補うように、妃にと求めたのはヴィエンヌ家の才女だった。
獅子族に嫁ぐには、羊の獣人であった彼女には過酷では?と思われていたが、先代国王夫婦は仲睦まじく4人の子宝にも恵まれた。
そのおかげで、国王は意に沿わない側室を迎えることもなかった。
第一子は、姫で国王によく似た勇猛果敢で少し思慮に欠けるタイプだった。
次子である王子は、王妃に似た頭脳を持ち獅子族に相応しい力もあった。
第三子である王子は、第一子の姫とよく似ている性質だったが、その姉に振り回されていたおかげで、多少の分別は付くようになっていた。
末っ子の姫は、愛らしい小柄な姫で、獅子族としての力はほぼ無いが頭脳明晰で、今や兄王の政治を助け、「影の女王」とまで呼ばれている。
ベルナールの母は、その第一子である姫だ。
本来は長子が王位を継ぐアンティーブ国である。
つまり、ベルナールの母が次期女王であった。
ベルナールは、王太子になっていてもおかしくはない。
「・・・そんなものはいらないが・・・」
「何か?」
気遣わし気な顔を向けるヴィエンヌ侯爵に軽く頭を振り、サッサっと廊下を歩く。
「ベルナール様。本当に明日の登城には、同行しなくてもよろしいのですが?」
「ええ。いささか、叔父上たちとの初めてお会いするのに緊張していまして。ヴィエンヌ候に恥ずかしい所をみせたくないのです」
いやいや、そんな・・・と心配そうにこちらを窺うが、無視をする。
「それより、護衛も兼ねてヴィクトルを連れて行こうと思います」
「は?冒険者のヴィクトルをですか?」
ベルナールは、ニッコリと侯爵に笑ってみせた。
明日、とうとうベルナールの願いが叶うのだ。
あの日からずっと願っていた、自分を醜い復讐者に変えてしまった者たちへの報復が。
よっしゃ!やったるでぇー!と気合を入れ、もりもりと朝ご飯も食べて、いざ!出陣・・・じゃなかった、いざ!出発!てときに、はたと気が付いた。
え?お城って普段着でホイホイ訪れてもいいわけ?正式な招待なのに?
その場に膝をついたよね?両手も付いたわよ。
ど、ど、どどどどおしようううううっ!
お城に行けるほどの服なんて無いわよ?
いや、ひとつだけドレスがあるけど、あれはほら、例のパーティーのときに着ていた、ほらほら、リリアーヌ姉様のお下がりの、アレだから・・・。
「どうしたお嬢?緊張で腹が痛くなったか?」
このバカ狼!なに、呑気なこと言ってんのよ!
あんただって、礼服一着も持ってないじゃんよー!
「・・・そんなことですか。今更用意できる訳でもないですし、私たちは冒険者として登城すればいいので、このままでいいですよ」
アルベールが手を貸して立たせてくれた。
くすん。
「いいの?こんな普通のワンピースで、リュシアンなんてずっと着たままの恰好で?」
「おい!お嬢」
なによー、セヴランたちと違って、アンタはいつだって同じ服着てんじゃないのよー。
「ええ。王族とその従者として招待を受けたわけではありません、身ひとつで大丈夫です。ただ、謁見の前に武器一式は取り上げられるので、ヴィーの無限収納に仕舞っておきましょう」
どうやら魔法鞄ごと預けなければいけないらしいので、ダミーの魔法鞄に適当な物を詰めて、大事な武器と収納力の良い魔法鞄は私の「無限収納」の中へ。
「・・・あっ、ルネは着替えなさい。冒険者の恰好でいいので」
うん、ルネはいつもどおりメイド服着てた。
王城にもいっぱいメイドがいるから、紛らわしいもんね。
いざとなったら、王城で暴れてそのまま逃げるかもしれないので、カヌレとブリュレに馬車を繋いで行きます。
カヌレとブリュレには、いざとなったら厩番の制止を振り切って私たちと合流することを言って聞かせる、リュシアンとリオネルが。
「カミーユさんはどうします?」
「僕も王城には行くよ。昨日のビーストの報告があるからね」
カミーユさん、ニコニコ顔です。
いや、そうじゃなくて・・・私たちが今日アンティーブ国を無理矢理に出国することになったら、またリオネルと離れ離れになってしまうのですが?
こら、リオネル。
ホッとした顔をするんじゃありません。
愛が熱くてうっとおしい程重くても、お兄ちゃんとの別れですよ?
「うーん、リオネルと一緒にいたいけど、こう見えても僕は有名人だからねぇ。逃避行した先の冒険者ギルドで通報されちゃうかもしれないから、同行はできないかなぁ」
カミーユさんが淋しそうに笑う。
思わず私も同情しそうになったが・・・。
「だから1年に1回・・・は少ないか、じゃあ半年に1回、いやいや3ヶ月に1回は・・・」
「はーい、遅れちゃう遅れちゃう。さあ、行きましょう!」
同情して損したわ。
ヴィエンヌ侯爵家。
アンティーブ国の豊かな自然溢れる南地方に領地を持つ、高位貴族のひとつだ。
先代国王の妃の生家でもある。
現国王と従兄弟でもある侯爵家当主は、「知のヴィエンヌ家」と謳われた資質を色濃く受け継ぎ、その知識の豊富さでアンティーブ国の一角を支えている。
もともと権力などには興味がなく、代々の当主も穏やかな人格者ばかりだ。
そこが、ベルナールにとっての唯一の誤算だった。
もっと権力を欲し、ヴィエンヌ家の血を濃く王家に残すことを自慢するような俗物だったらよかったのにと、自分の身を案じて涙目になっている侯爵を冷たい眼で見下ろす。
先代アンティーブ国王はいささか武に強く、思慮に欠けている部分があった。
いわゆる脳筋だ。
そこを補うように、妃にと求めたのはヴィエンヌ家の才女だった。
獅子族に嫁ぐには、羊の獣人であった彼女には過酷では?と思われていたが、先代国王夫婦は仲睦まじく4人の子宝にも恵まれた。
そのおかげで、国王は意に沿わない側室を迎えることもなかった。
第一子は、姫で国王によく似た勇猛果敢で少し思慮に欠けるタイプだった。
次子である王子は、王妃に似た頭脳を持ち獅子族に相応しい力もあった。
第三子である王子は、第一子の姫とよく似ている性質だったが、その姉に振り回されていたおかげで、多少の分別は付くようになっていた。
末っ子の姫は、愛らしい小柄な姫で、獅子族としての力はほぼ無いが頭脳明晰で、今や兄王の政治を助け、「影の女王」とまで呼ばれている。
ベルナールの母は、その第一子である姫だ。
本来は長子が王位を継ぐアンティーブ国である。
つまり、ベルナールの母が次期女王であった。
ベルナールは、王太子になっていてもおかしくはない。
「・・・そんなものはいらないが・・・」
「何か?」
気遣わし気な顔を向けるヴィエンヌ侯爵に軽く頭を振り、サッサっと廊下を歩く。
「ベルナール様。本当に明日の登城には、同行しなくてもよろしいのですが?」
「ええ。いささか、叔父上たちとの初めてお会いするのに緊張していまして。ヴィエンヌ候に恥ずかしい所をみせたくないのです」
いやいや、そんな・・・と心配そうにこちらを窺うが、無視をする。
「それより、護衛も兼ねてヴィクトルを連れて行こうと思います」
「は?冒険者のヴィクトルをですか?」
ベルナールは、ニッコリと侯爵に笑ってみせた。
明日、とうとうベルナールの願いが叶うのだ。
あの日からずっと願っていた、自分を醜い復讐者に変えてしまった者たちへの報復が。
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