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人助けをしましょう
鍛冶師の工房に行きました
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ローズさんたち宿屋やお店が集まる町の中心地からやや外れて、町壁とは別の壁で仕切られた地域に足を運ぶ。
なんか、隔離されている場所っぽいが、ガストンさん云く、これらの壁には防音と振動を軽減する魔法がかけられているらしい。
確かに、鍛冶の音ってトンテンカンテンうるさいもんね。
振動ってそんなに揺れるっけ?と首を傾げていたら、何ヵ所かの工房では巨人族が営んでいて、かなりの大きさの物を作っているからドシンバタン揺れるんだそうだ。
前世では地震大国で生まれ育ったので、揺れることには慣れている私だけど、四六時中揺れていたら不安になるよね。
壁を潜ると途端に音が襲ってくる。
あまりの騒音に眉を顰めていると、ルネとリオネルは両耳を手で押さえて「うー」と唸っている。
「どうしたの?」
「「うるさいよー」」
ああ・・・獣人だもんね・・・聴覚も優れているのか・・・。
リュシアンとセヴランを見るとふたりは平然としているけど・・・鈍いのかな?
「違うぞ、お嬢。俺たちはいざとなったら感覚を弱めたり遮断したりすることができるんだ。大人の獣人になるとできるようになる」
そうなんだ。
でもルネとリオネルはまだ子供だから、このうるさい音を遮断することができない。
「・・・ううっ」
えっ?と思ってアルベールを見ると、アルベールも耳を手で覆って麗しいお顔を歪めている。
「アルベールも?」
「エルフにこの爆音はきついです」
ああ・・・エルフって耳がいいイメージありますね。
しょうがないなーと魔法鞄をごそごそ。
コロンと手の平に転がる適度な大きさのくるみボタン。
『爆音を遮断する耳栓になあれ!でも会話はできるように!』
またもや適当に呪文を唱えて、手の中のボタンをギュッと握りこむ。
ピカッと光って消えると、くるみボタンは少し柔らかくなっていた。
うん、これなら耳の穴にジャストフィットするでしょう。
「はいこれ。アルベールとルネとリオネル」
アルベールは耳栓を受け取ると、その長い耳に早速装着する。
ルネとリオネルはリュシアンに入れてもらってるみたい。
「ああ・・・助かります。音が聞こえなくなりました」
「私の声は聞こえる?」
「はい。ヴィーの声はちゃんと聞こえます」
うん、なら大丈夫ね。
ルネとリオネルも尻尾をフリフリして、落ち着いたみたい。
「ほら、はやくガストンさんの所に行きましょう。待ってますよ」
セヴランがローズさんに描いてもらった地図を見比べて場所を確認している。
ガストンさんが待っているのは私たちなのか、私たちが持っていく食事とデザートなのか・・・微妙なところよね。
「よおっ、来たか」
はい、来ました!
汗を体全体から拭き出しながら、トンカチで鉄を叩いていたガストンさんはその手を止めて、私たちを迎え入れてくれた。
「もう少しで終わるから、あっちで座って待っていてくれ」
はーい。
弟子なのか、ドワーフの子供がちょこちょこと来て奥の応接室まで案内してくれる。
ああ、お茶はいいです。
自分たちでできますので。
代わりに案内してくれた子に子供が何人いるのか聞いて、人数分の焼き菓子をあげる。
たんと、お食べ。
ペコペコと何度も頭を下げて、彼は仕事に戻って行った。
私たちはローズさんのところでデザートを食べてきたので、お茶だけ淹れてくつろぎます。
「ガストンの親父、何を作っていたんだ?」
リュシアンが不思議そうに聞いてくるけど、私には鉄の平べったい板にしか見えませんでしたが?
「また屋台に使う物か牧場の工場で使う物でしょう」
アルベールが言い切る。
そうだよね、王都でも有名な武器職人のガストンさんたちドワーフ鍛冶師さんたちは、ここ最近はキッチン用具か屋台や工場の部品しか作っていない。
たいへん助かってはいますが、申し訳ないと言えば、申し訳ないよねぇ・・・名のある職人さんにお願いする仕事ではない・・・よねぇ。
「ああ、気にすんな。楽しく作ってるぜ!」
どかどかと家主のガストンが汗を手ぬぐいで拭いながら、部屋に入ってきた。
私は、お茶とお茶菓子をサッと出す。
「おうっ、すまねぇな」
ぐびぐびと紅茶を飲み干してふはぁと息を吐く・・・その姿はエールを一気飲みした人みたいですよ?
私は、お代わりをさりげなくサーブする。
「なんか芋と牛乳とチーズで料理を作りたいって頼まれてな。オーブンに使える入れ物を作ってんだ」
それって・・・ポテトグラタンのことかな?
「まあ、武器を作ろうにも材料も無ければ依頼も無いんだ。なんでも作れる物があれば腕も鈍ることもないし、炉の火を落とすこともない。むしろ嬢ちゃんが考えたガラスの食器のおかげで鍛冶が苦手なドワーフたちにも仕事が与えられて助かってるわ」
ガハハハッと大笑いするガストンさん。
迷惑になってないならいいんだ。
「んで親父。武器を作るための鉱石はどこで取れるんだ?」
「うん?うん、ここからなら馬車で5日ぐらいかかる鉱山の町ディナールってところだ」
「でも、冒険者が戻ってくるなら鉱石採取の依頼も受けてもらえるんじゃないの?だったら正規の値段で作ってもらっても・・・」
そもそも、鉱石採取依頼を受けてくれる冒険者がいなくなったから、リュシアンの武器を作るのに自分で鉱石を取ってくれば無料で作ってくれるって話だったし。
「俺はそれでもかまわないぜ。ガストンの親父が作る武器なら正規の値段でも欲しいし」
リュシアンも私の考えに同意してくれる。
「ふむ。まあな、既に町の冒険者たちは鉱石採取の依頼を受けてディナールへと向かっていると聞くし。ディナールからの商人もそのうちこちらへと来るだろう。でもな、リュシアン。お主は自分にあった剣を持つべきだと、ワシは思う」
「自分にあった武器?」
ガストンさんの言葉にアルベール以外は、こてんと首を傾げてしまった。
なんか、隔離されている場所っぽいが、ガストンさん云く、これらの壁には防音と振動を軽減する魔法がかけられているらしい。
確かに、鍛冶の音ってトンテンカンテンうるさいもんね。
振動ってそんなに揺れるっけ?と首を傾げていたら、何ヵ所かの工房では巨人族が営んでいて、かなりの大きさの物を作っているからドシンバタン揺れるんだそうだ。
前世では地震大国で生まれ育ったので、揺れることには慣れている私だけど、四六時中揺れていたら不安になるよね。
壁を潜ると途端に音が襲ってくる。
あまりの騒音に眉を顰めていると、ルネとリオネルは両耳を手で押さえて「うー」と唸っている。
「どうしたの?」
「「うるさいよー」」
ああ・・・獣人だもんね・・・聴覚も優れているのか・・・。
リュシアンとセヴランを見るとふたりは平然としているけど・・・鈍いのかな?
「違うぞ、お嬢。俺たちはいざとなったら感覚を弱めたり遮断したりすることができるんだ。大人の獣人になるとできるようになる」
そうなんだ。
でもルネとリオネルはまだ子供だから、このうるさい音を遮断することができない。
「・・・ううっ」
えっ?と思ってアルベールを見ると、アルベールも耳を手で覆って麗しいお顔を歪めている。
「アルベールも?」
「エルフにこの爆音はきついです」
ああ・・・エルフって耳がいいイメージありますね。
しょうがないなーと魔法鞄をごそごそ。
コロンと手の平に転がる適度な大きさのくるみボタン。
『爆音を遮断する耳栓になあれ!でも会話はできるように!』
またもや適当に呪文を唱えて、手の中のボタンをギュッと握りこむ。
ピカッと光って消えると、くるみボタンは少し柔らかくなっていた。
うん、これなら耳の穴にジャストフィットするでしょう。
「はいこれ。アルベールとルネとリオネル」
アルベールは耳栓を受け取ると、その長い耳に早速装着する。
ルネとリオネルはリュシアンに入れてもらってるみたい。
「ああ・・・助かります。音が聞こえなくなりました」
「私の声は聞こえる?」
「はい。ヴィーの声はちゃんと聞こえます」
うん、なら大丈夫ね。
ルネとリオネルも尻尾をフリフリして、落ち着いたみたい。
「ほら、はやくガストンさんの所に行きましょう。待ってますよ」
セヴランがローズさんに描いてもらった地図を見比べて場所を確認している。
ガストンさんが待っているのは私たちなのか、私たちが持っていく食事とデザートなのか・・・微妙なところよね。
「よおっ、来たか」
はい、来ました!
汗を体全体から拭き出しながら、トンカチで鉄を叩いていたガストンさんはその手を止めて、私たちを迎え入れてくれた。
「もう少しで終わるから、あっちで座って待っていてくれ」
はーい。
弟子なのか、ドワーフの子供がちょこちょこと来て奥の応接室まで案内してくれる。
ああ、お茶はいいです。
自分たちでできますので。
代わりに案内してくれた子に子供が何人いるのか聞いて、人数分の焼き菓子をあげる。
たんと、お食べ。
ペコペコと何度も頭を下げて、彼は仕事に戻って行った。
私たちはローズさんのところでデザートを食べてきたので、お茶だけ淹れてくつろぎます。
「ガストンの親父、何を作っていたんだ?」
リュシアンが不思議そうに聞いてくるけど、私には鉄の平べったい板にしか見えませんでしたが?
「また屋台に使う物か牧場の工場で使う物でしょう」
アルベールが言い切る。
そうだよね、王都でも有名な武器職人のガストンさんたちドワーフ鍛冶師さんたちは、ここ最近はキッチン用具か屋台や工場の部品しか作っていない。
たいへん助かってはいますが、申し訳ないと言えば、申し訳ないよねぇ・・・名のある職人さんにお願いする仕事ではない・・・よねぇ。
「ああ、気にすんな。楽しく作ってるぜ!」
どかどかと家主のガストンが汗を手ぬぐいで拭いながら、部屋に入ってきた。
私は、お茶とお茶菓子をサッと出す。
「おうっ、すまねぇな」
ぐびぐびと紅茶を飲み干してふはぁと息を吐く・・・その姿はエールを一気飲みした人みたいですよ?
私は、お代わりをさりげなくサーブする。
「なんか芋と牛乳とチーズで料理を作りたいって頼まれてな。オーブンに使える入れ物を作ってんだ」
それって・・・ポテトグラタンのことかな?
「まあ、武器を作ろうにも材料も無ければ依頼も無いんだ。なんでも作れる物があれば腕も鈍ることもないし、炉の火を落とすこともない。むしろ嬢ちゃんが考えたガラスの食器のおかげで鍛冶が苦手なドワーフたちにも仕事が与えられて助かってるわ」
ガハハハッと大笑いするガストンさん。
迷惑になってないならいいんだ。
「んで親父。武器を作るための鉱石はどこで取れるんだ?」
「うん?うん、ここからなら馬車で5日ぐらいかかる鉱山の町ディナールってところだ」
「でも、冒険者が戻ってくるなら鉱石採取の依頼も受けてもらえるんじゃないの?だったら正規の値段で作ってもらっても・・・」
そもそも、鉱石採取依頼を受けてくれる冒険者がいなくなったから、リュシアンの武器を作るのに自分で鉱石を取ってくれば無料で作ってくれるって話だったし。
「俺はそれでもかまわないぜ。ガストンの親父が作る武器なら正規の値段でも欲しいし」
リュシアンも私の考えに同意してくれる。
「ふむ。まあな、既に町の冒険者たちは鉱石採取の依頼を受けてディナールへと向かっていると聞くし。ディナールからの商人もそのうちこちらへと来るだろう。でもな、リュシアン。お主は自分にあった剣を持つべきだと、ワシは思う」
「自分にあった武器?」
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