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人助けをしましょう
お芋を食べました
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結局、私は町まで何をしに行ったのかしら?
リュシアンと一緒に、ゆっくりと歩きながら馬車まで戻る。
両手には、今日作った芋料理のポテトチップスとフライドポテト、薩摩芋らしきものがあったのでスイートポテトも作り、それらを詰め込んだ籠を持っている。
「大丈夫だ、お嬢。俺がちゃんとアルベールの指示どおりに動いてきたからな。屋敷の間取り図が手に入ったのはラッキーだったし、町に動ける男がそこそこ居たのもよかった」
リュシアンは、さっきからやけに機嫌がいい。
芋料理が楽しみだからと言っていたが、こいつは味見をさせる前からウキウキしていた。
何か私に隠しているな?
「なんだ?」
「ううん、別に。早く帰りましょう。みんなにも食べてもらわなきゃ」
ま、リュシアンのことだから話したくなったら話してくれるでしょ。
今はゴダール男爵領地のことを考えなきゃね。
「しかし、土地は痩せているけどお芋だけは沢山あってよかった。あとは・・・木の実かな?」
ゴブリンの巣があった森にもあったが、果物が生っている木が多い。
領都のあちこちにもある。
試しに何種類か食べてみたが、甘味が強かったり酸味がほどよかったりと、なかなかに美味い!
日本で食べた果物みたいに品種改良されたわけじゃないのに、充分美味しいのだ。
「お芋料理と・・・あとは果物を使ったスイーツかな?」
ゴブリンとナタンたちのせいで寂れ始めたゴダール男爵領地に人を戻すには、手っ取り早くB級グルメとスイーツでイケると思う。
「ふふふ。ふふふふぅぐっふふふ」
「おいおい、乙女とは思えない声が聞こえてくるぞ」
ガシッと頭をリュシアンの大きな手で掴まれて、グリングリンと回される。
「ちょっと、その乙女になにすんのよーっ!・・・て、あれ?」
馬車まで戻ってきた私たちには、認識阻害をかけている馬車の姿がしっかりと見えている。
そういう仕様の魔道具アーンド私の魔法だからだ。
その馬車の周りをちょこちょこと例のゴーレムたちが動いていた。
馬車の中に入り、お土産をセヴランに渡して、全員でお芋料理の試食会といきたいのだが・・・。
馬車の中にも、私が造ったゴーレムたちがちょこちょこと動いていた。
「どうしたの、これ?」
ゴーレムを指差して尋ねる私に、引き攣った笑い顔を見せるセヴランと、首を傾げるゴーレムそのいち。
「この子たち凄いんですよ!エミール君のオムツも交換してくれるし、ミルクも作ってくれるんです!ぐずったらあやしてもくれるし」
子守りゴーレム?そんな仕様なんざ付けておらんわ!
ルネのテンションが上がれば上がるほどエミール君はキャッキャッと笑い、リオネルの機嫌は地を這うようだ。
「それ以外にも、お皿洗いや魔獣馬の世話もできるみたいです」
アルベールのニコニコ顔が怖い。
「だから、私はそんな命令はしていないってば!」
ぷくっと頬を膨らませて断言する私の足元にクッションを運ぶゴーレムたち。
リュシアンなんか、すっかり寛いでゴーレムに足をマッサージさせている。
「・・・とにかく、改めて作戦会議しましょう。どうしたらこのゴダール男爵領地を栄えさせられるか!」
あ、間違えた。
途端、アルベールの細く綺麗な指が伸ばされ、私の頬の肉を摘まむ。
「イタイイタイ!」
「何をしに町に行ったのですか!まずは捕らわれた人たちの解放。そしてナタンたちの排除です!」
はい、すみません。
おわびの気持ちを込めて、ローズさんと作ったお芋料理を献上いたします。
不審気に料理を見たアルベールは、恐る恐るポテトチップスを手に取り、パクリとひと口。
「!」
「あ、これ美味しいですね」
「おいしい!」
「・・・・・・!」
「そうだよなぁ。美味いよなぁ。芋のくせに酒に合いそうな料理だよなぁ。あ、その黄色の塊はすんごい甘いぞ」
既に味見をして味を知っていたリュシアンは、ポテトチップスとフライドポテトを次々に口へ放り込んでいく。
甘いと教えられたスイートポテトをひと口齧ったセヴランとルネは、お互いの顔を見合わせたあと、にっこり笑顔になった。
「・・・驚いた。ただの芋ですね?しかも・・・塩だけの味付けでこんなにおいしくて、素晴らしい食感。確かに、売れそうですね」
「売れますよ!お芋料理は屋台で出しても、店でのお酒のつまみにもなります。こっちの甘いお芋は、絶対に女性にウケます!」
元商人のセヴランの太鼓判もいただけました!
みんなで食べながら、塩だけのシンプルな味だけじゃなくて、ガーリック味とかソース味とか味を変えても美味しいと説明した。
今すぐ作れって視線を感じたけど、また今度ね。
さすがに、油で胸やけしそうです。
ひととおり、試食を済ませ、ご機嫌で紅茶を飲んで口直しをしたところで。
「町の様子はどうですか?」
「ああ。ローズって宿屋の女将はリュイエの町の顔役みたいでな。ナタンたちと戦えそうな男どもを集めておいてくれる。ドワーフのガストン爺さんも仲間のドワーフに声を掛けてくれる。このふたりはゴダール男爵のラウル氏と知己だからナタン側ってことは、なさそうだ」
「人数は?」
「んー、そこそこだな。あくまり多くても動きにくいだろう。あ、あとゴダール男爵家の庭師の孫から、屋敷の間取り図とか書いてもらってきたぜ」
「それは、助かります」
・・・アルベールとリュシアンだけで話が進んでいくわね。
セヴランは少しずつ距離をとって、巻き込まれないようにしているし、ルネはゴーレムにエミール君を任せて、縫物をしている。
リオネルは・・・お腹がいっぱいになって、ボーっとしているわね。
ところで、作戦はどうするのかしら?
私の立てた作戦でいいと思うのよ。
え?どんな作戦か?
ふふふ、聞きたい?
「決まってるじゃない!短期決戦よ!夜の闇に乗じて外のゴロツキ共を成敗して、ギルドとゴダール男爵屋敷解放をふたついっぺんに仕掛けるわ!」
もう、面倒だし芋料理とかスイーツとか考えなきゃいけないから、パッと終わりにしましょうよ。
リュシアンと一緒に、ゆっくりと歩きながら馬車まで戻る。
両手には、今日作った芋料理のポテトチップスとフライドポテト、薩摩芋らしきものがあったのでスイートポテトも作り、それらを詰め込んだ籠を持っている。
「大丈夫だ、お嬢。俺がちゃんとアルベールの指示どおりに動いてきたからな。屋敷の間取り図が手に入ったのはラッキーだったし、町に動ける男がそこそこ居たのもよかった」
リュシアンは、さっきからやけに機嫌がいい。
芋料理が楽しみだからと言っていたが、こいつは味見をさせる前からウキウキしていた。
何か私に隠しているな?
「なんだ?」
「ううん、別に。早く帰りましょう。みんなにも食べてもらわなきゃ」
ま、リュシアンのことだから話したくなったら話してくれるでしょ。
今はゴダール男爵領地のことを考えなきゃね。
「しかし、土地は痩せているけどお芋だけは沢山あってよかった。あとは・・・木の実かな?」
ゴブリンの巣があった森にもあったが、果物が生っている木が多い。
領都のあちこちにもある。
試しに何種類か食べてみたが、甘味が強かったり酸味がほどよかったりと、なかなかに美味い!
日本で食べた果物みたいに品種改良されたわけじゃないのに、充分美味しいのだ。
「お芋料理と・・・あとは果物を使ったスイーツかな?」
ゴブリンとナタンたちのせいで寂れ始めたゴダール男爵領地に人を戻すには、手っ取り早くB級グルメとスイーツでイケると思う。
「ふふふ。ふふふふぅぐっふふふ」
「おいおい、乙女とは思えない声が聞こえてくるぞ」
ガシッと頭をリュシアンの大きな手で掴まれて、グリングリンと回される。
「ちょっと、その乙女になにすんのよーっ!・・・て、あれ?」
馬車まで戻ってきた私たちには、認識阻害をかけている馬車の姿がしっかりと見えている。
そういう仕様の魔道具アーンド私の魔法だからだ。
その馬車の周りをちょこちょこと例のゴーレムたちが動いていた。
馬車の中に入り、お土産をセヴランに渡して、全員でお芋料理の試食会といきたいのだが・・・。
馬車の中にも、私が造ったゴーレムたちがちょこちょこと動いていた。
「どうしたの、これ?」
ゴーレムを指差して尋ねる私に、引き攣った笑い顔を見せるセヴランと、首を傾げるゴーレムそのいち。
「この子たち凄いんですよ!エミール君のオムツも交換してくれるし、ミルクも作ってくれるんです!ぐずったらあやしてもくれるし」
子守りゴーレム?そんな仕様なんざ付けておらんわ!
ルネのテンションが上がれば上がるほどエミール君はキャッキャッと笑い、リオネルの機嫌は地を這うようだ。
「それ以外にも、お皿洗いや魔獣馬の世話もできるみたいです」
アルベールのニコニコ顔が怖い。
「だから、私はそんな命令はしていないってば!」
ぷくっと頬を膨らませて断言する私の足元にクッションを運ぶゴーレムたち。
リュシアンなんか、すっかり寛いでゴーレムに足をマッサージさせている。
「・・・とにかく、改めて作戦会議しましょう。どうしたらこのゴダール男爵領地を栄えさせられるか!」
あ、間違えた。
途端、アルベールの細く綺麗な指が伸ばされ、私の頬の肉を摘まむ。
「イタイイタイ!」
「何をしに町に行ったのですか!まずは捕らわれた人たちの解放。そしてナタンたちの排除です!」
はい、すみません。
おわびの気持ちを込めて、ローズさんと作ったお芋料理を献上いたします。
不審気に料理を見たアルベールは、恐る恐るポテトチップスを手に取り、パクリとひと口。
「!」
「あ、これ美味しいですね」
「おいしい!」
「・・・・・・!」
「そうだよなぁ。美味いよなぁ。芋のくせに酒に合いそうな料理だよなぁ。あ、その黄色の塊はすんごい甘いぞ」
既に味見をして味を知っていたリュシアンは、ポテトチップスとフライドポテトを次々に口へ放り込んでいく。
甘いと教えられたスイートポテトをひと口齧ったセヴランとルネは、お互いの顔を見合わせたあと、にっこり笑顔になった。
「・・・驚いた。ただの芋ですね?しかも・・・塩だけの味付けでこんなにおいしくて、素晴らしい食感。確かに、売れそうですね」
「売れますよ!お芋料理は屋台で出しても、店でのお酒のつまみにもなります。こっちの甘いお芋は、絶対に女性にウケます!」
元商人のセヴランの太鼓判もいただけました!
みんなで食べながら、塩だけのシンプルな味だけじゃなくて、ガーリック味とかソース味とか味を変えても美味しいと説明した。
今すぐ作れって視線を感じたけど、また今度ね。
さすがに、油で胸やけしそうです。
ひととおり、試食を済ませ、ご機嫌で紅茶を飲んで口直しをしたところで。
「町の様子はどうですか?」
「ああ。ローズって宿屋の女将はリュイエの町の顔役みたいでな。ナタンたちと戦えそうな男どもを集めておいてくれる。ドワーフのガストン爺さんも仲間のドワーフに声を掛けてくれる。このふたりはゴダール男爵のラウル氏と知己だからナタン側ってことは、なさそうだ」
「人数は?」
「んー、そこそこだな。あくまり多くても動きにくいだろう。あ、あとゴダール男爵家の庭師の孫から、屋敷の間取り図とか書いてもらってきたぜ」
「それは、助かります」
・・・アルベールとリュシアンだけで話が進んでいくわね。
セヴランは少しずつ距離をとって、巻き込まれないようにしているし、ルネはゴーレムにエミール君を任せて、縫物をしている。
リオネルは・・・お腹がいっぱいになって、ボーっとしているわね。
ところで、作戦はどうするのかしら?
私の立てた作戦でいいと思うのよ。
え?どんな作戦か?
ふふふ、聞きたい?
「決まってるじゃない!短期決戦よ!夜の闇に乗じて外のゴロツキ共を成敗して、ギルドとゴダール男爵屋敷解放をふたついっぺんに仕掛けるわ!」
もう、面倒だし芋料理とかスイーツとか考えなきゃいけないから、パッと終わりにしましょうよ。
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